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9/13/2023

久々に日本で自家用車を購入

9/14/2023 追記しました。(下の方↓)

ーーー

こちらも帰国前のラウンドでした。
SCGAのアウティングで、プライベートコースの Vista Valley Country Clubをラウンドした時の写真が残っていました。

クラブハウスにビリヤード台。
アメリカでは典型的な感じ。



この写真は2番ホールの2打目地点かな?



おそらく8番のパー3。


間違っていたらすみません。

スコアは40(13) 39(14) = 79(27) だったようです。
パットに助けられてやっとのところで80切り。
黒ティーから73.2/137の難コースで、ディファレンシャルが 4.8でした。


ーーー


というわけで、このところ新居の賃貸マンションへの引っ越しとか、船便で届いた米国からの荷物整理とかでゴルフに行けていません。今回は購入しました車を記録しておく記事です。

これまでの車遍歴は、こちらの記事に並んでいます。↓


最後の方の10年(2014-2023年)は、スバル・アウトバックをリースで乗り継いでいました。結果的には毎回違う色。

今回日本に帰ってきまして、鎌倉の鎌倉山に近い家内の実家や、今回借りた町田の賃貸マンション周辺の道や駐車場など、取り回しが狭いのと、すっかり米国の運転に慣れてしまった私の下手くそな運転テクニックと鑑みまして、ある程度小型車にしないと不便だな、と。

ガソリン代も高いですので、「絶対ハイブリッドにした方が良い」っていう家内のアドバイスに従いまして、ハイブリッド車で検討。

乗り慣れていましたし、四駆を含めたEyesightなどの安全性能に感心していましたのでスバルのクロストレックにしたいなー、と思って探しましたがどこのディーラーでも納車まで 5か月待ちの11月納期とかで、ちょっと私のニーズに間に合いません。(会社のボルボS40を借りているのですが、冬にはスタッドレス用に社長が使いますから、それまでには返さなくてはなりません。)

かといって、ハイブリッド車にしますと中古車は電池のへたりは避けたいですから、中古なら気に入ったのがあればすぐ乗れるのですが、ここは是非とも新車のリースで乗りたいところです。
(実際2000年以前の日本にいたころはガソリン車でしたから、ほとんど中古車を買って乗っていました。)

それで車の絶対的な台数が多そうなトヨタのディーラーに行きまして。
燃費に定評のあるプリウスを問い合わせましたら、来年の5月まで納車できません、と。
私のニーズと事情を話すと、今一番売れているというヤリスクロスを強く勧められました。
例えば3年後の車両価格評価が高く残っている可能性が高い車種です、ということで。

本来はトヨタから「来年の3月」と通達されていたのが、好評なので生産計画が追加されたとかで、いまオーダーするとやはり11月、しかし先行で生産されて全神奈川ウエインズトヨタで在庫で持っている中で上級Zグレードの実車が12台だけあるとのこと。

それぞれ、主だったるオプションはすでに装備済みです。
米国で最後に乗っていたアウトバックとクロストレックが白でしたので、白い車と白黒のツートンカラーを3台チョイスしてリクエストを入れてみますと、どれもこれも「海老名店と大和店と平塚店でリクエスト入っていまして、うちは4番目です。ちょっと確保は無理だと思います。」といった状態で。

「1台だけ、1番で予約が入れられる車があります。」っていうことで、「じゃぁそれにします。」ってことになりました。

どうやらオプションに 4WD(街乗りは2WD車で十分です)と寒冷地仕様とが装備されていて、約40万円くらい割高なためかどうか、かろうじて残っていたようです。
私としては冬の御殿場方面に行くには在っても邪魔にはならないオプションですので、ちょうど良かったかな、と思いました。

ただ、色は選ぶ余地がなくて白にはできませんでした。
残っていたのは、金色と黒のツートンのカラー・バリエーションです。

金と黒って...ドナルド・トランプじゃないんだけどなー、とか思いましたが、カタログの表紙も金のバージョンが使われていてフラッグシップ的な色のようですので、そんなに悪い色でもないかな、と思うようにしています。笑




意外に悪くないかも。



結果的にですが、フルオプションに近い格好になりました。
タイヤも18インチホイールをはいててちょっと私には過剰スペック。

内装も無難なダークブラウンでちょっと安心。



スペックは、ハイブリッドモデルの4WDです。↓


4WDの場合はリアにも駆動用モーターを搭載しているようです。
トルクを補って登坂がぐいぐい行ってくれれば。


ゴルフバッグが積めるのは、ゴルファーの鉄則です。笑
ドライバー抜いたりして無理すればバッグ4つ積めるんじゃないかな、っていうぐらいには広そう。

金色ですから、光の当たり具合や写真の写り具合で色目が若干違って見えます。
(こちらはカー・ウォッチの記事から↓)

価格は+100万円ぐらいかかってますけどねー
オプションとか税金のせいかな?

車庫証明とか、車両登録とか、任意保険とか、JAFとかいろいろ手続しています。
おそらくあと2-3週間ぐらいしたら納車になります。

もし良い背景の写真が取れたら追記しようかな。
必要だったので急いで購入したとはいえ、なんだかんだ楽しみではあります。


—-

とりあえず納車になりました。


とても運転しやすくて良いです。
フロントとバックのウインドウの視認性は、ちょっと小さいかな、って感じます。


今どきの車はすごいなー、って思ったのがこちらです。


センターコンソールのナビゲーション画面なのですが、まるで上空からドローンでも飛ばして撮影しているかのようにラインに合わせて駐車することができます。

しかもこれ、パネルのちょっと上の景色で伺えますけど、結構真っ暗な夜です。


9/27/2022

オノマトペの活用、リズムとテンポを保つために積極利用 (とりあえずこれまでのまとめ)

またアンダーパーを出してしまいました。
久しぶりにThe Links at Victoria GC をプレーしたのですが、水不足のせいもあろうかと思いますがコースが荒廃していました。

砂地のベアグラウンドがそこかしこに。グリーンはプレーできる状態に整備されてはいました。

1番ホールの2打目地点。511yのパー5です。(この日は481yのティーに青いマーカーが置かれていました。)


当然ですがボールがよく転がります。
フォローの風が強めに吹いていたこともあって、2つでグリーンに届いてしまいました。
たまたま寄っていた 3歩のパットが入って、実に久々のイーグルは気持ちよかったです。
(昨年(2021)の10/31(ハロウィン)のラウンドの1番ホールで160yちょっとが飛び込んだの以来です。)


こちらは18番ホールのティーです。451yの長いパー4。


斜めに横切っている乾いた川を越えて、2本の椰子の木の右上を行くように打っていきます。
ここはアゲンストの風になりまして、DR、3Wとも良い当たりのショットでしたが届かず。
グリーン手前の19yからの寄せがピッタリ寄ってタップインのパーがセーブできました。


スコアカードです。


パットの距離が歩数で記入してありまして、チップショットの距離の方はだいたいヤードで、たまに歩数で記入しています。

前半は1番のイーグルと 2バーディー、2ボギーで 34(13) 、後半は 1バーディー、1ボギーで36(14)、トータルで 70(27) の−2アンダーというスコアでした。 コースレート/スロープレートが 72.6/127 で、このラウンドのディファレンシャルが、-2.3 となりました。(スコアカードには71.8/123となっていますが古い数字のままのようです。こちらですと、ディファレンシャル -1.6になります。)
コース的に、準正式記録かなーとかは思いますが、ベストスコア更新です。


HDCP Index もベスト更新で 1.8 になりました。どうみても瞬間風速ですぐに増えざるを得ませんが、記念にスクリーンショット。



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今回の記事もあらためてsyoballさんとのやり取りで思い出させていただいた案件です。
もっともっと今まで以上に意識してオノマトペを活用して、ショットの安定化を図りたいと思うにいたりました。


オノマトペってどんなものなの?っていうのは、この辺りのウエブサイトの説明を見ていただければ、と思います。↓


やる気アップ、表現力向上
訴求力が増す
オリジナリティを高める

とか、いろいろ書かれてます。
英語では「onomatopoeia」っていいます。
(アノマノピィーァって聞こえるかと思います。)


一番有名な例は、ちばてつや先生のゴルフ漫画で向太陽くんが打つ時に口ずさむ「チャーシューメン!」でしょうか。


参照:「あした天気になあれ (漫画) 」by wikipedia 

ちなみにこれ、実際に声に出した方が効果的とも言われていますが、頭の中で唱えるだけでも十分に実感して効果があります。

思い返せば 20年以上も前、オーバースイングに悩んでいた私はこの「シュウ」のとこの溜めが良くないよなー、と思い、ひとつ拍子を抜いて「チャー、ハン!」で打とうとしてみたりしていました。(笑)


昔話はさておき、syoballさんとやり取りしたのはこちらです。


「ぽいっ」
「シュピッ」

って頭の中でイメージしながら、打つ時のリズム、そして動作の強弱、さらにはショットの目的も含めて、自分がやろうとしていることのイメージを音にして表現をして、これをベースに毎回同じ動作ができるように、オノマトペを応用します。

コメントでは、

58°のポイーッが約18y、54°が22y、50°がぼんやり28yぐらい、 
58°のシュピッが約24y、54°が35y、50°は分かりません

とか書いていますですね。(いずれもキャリーの距離です。グリーン周り。)


これ、振る速さとか、インパクトの強さ・弱さとか、そういうのを音で上手く表現できると実にハマります。

例えば、ドライバーで力まずに気持ちよくボールを打ち抜けた時に、「スパーン!」っていう感じの音というか感覚が体を駆け抜ける感じ、みなさん経験されているかと思うんです。

「ドカーン」とか、「バキーン」とかだと力がこもった感じ。
「ドッカーン!」って、「っ」をいれて「!」を足すと、溜めていった感じがでます。
「スパーン!」だと軽さとスピードと加速感が表現できている感覚、ご理解いただけ ますでしょうか?


PING芸人さんのところでも、「ほーちょーやー!」とかどうだろうとかいうやり取りをコメント欄でさせていただきました。

上手くハマるフレーズが作れたら、すごく安定して成果出せると思うんですよねー。
何しろスイングリズムが早くなったりとか、打ち急ぎとか、そういうの防げますしね。


~~~


いままでのブログ記事で、自分がどんなのやっていたかが書かれているものを振り返ってみます。

「足だけ意識して、スターン!」 っていうのが出て来てます。これは今でもときどき使ってます。 ただ、これテークアウエイの部分が欠如してるんですよね。
4. テンポとリズムを一定させ、「Nice and smooth」のオノマトペでストローク 
っていうのが出てますね。 これは100y以内だけでなく基本的にすべてのショットで使っているフレーズです。もっと毎回徹底して頭の中で唱えてイメージしようと思います。 
表題から書いてますが、「えんやーとっと」ですね。これは今は使ってません。7時半のテークバックだと小さいのでどうしてもリズムが早くなってミスヒットしてしまうので、当時打ち急ぎを防ぐべくわざわざ考えて作ったオノマトペですが、今は1/2ショットの打ち方が全然違うので使っていません。


基本的には、「Nice-'n-smooth」のリズムが、ドライバーからFW、アイアンショット、グリーン周りのチップショットにいたるまで、力が抜けてそれでいてインパクトからフォローにかけての加速感も感じられて、フィニッシュまでちゃんと取れる感じで応用範囲が広くて、私にとってはとても良いオノマトペになっています。 
ここは大事だぞ、っていう場面で草擦りの本気素振りの段階から、「Nice‐'n-smooth」を唱えます。
力む感じが全くなくてすごく良いフレーズなのですけど、日本語ではありませんのでちょっとお薦めはしにくいかも。

最初の方にも書きましたが、私個人的には「チャーシューメーン!」だと溜めの部分が大きすぎてリズムが合いません。あくまでも頭の中のイメージで、タイミングが合わないのですけれども。(外から私のスイングを見たらタイミング合いそうじゃん?って見えるかも知れませんが。)


自分で思い返しまして、3/4ショット (つまり一般に言うハーフスイング)で打つ時に、もうちょっとテークバックが短い感じのオノマトペが欲しい気がしています。

やってみないと合うかどうか。そして良い結果につながるかどうか分かりませんが、今仮使用しているのは「Set-'n-turn」です。 ターンというフレーズを入れることによって、左にターンしていくイメージも加えられます。
「Nice‐'n-smooth」よりも前後ともに少し音が短い感じのフレーズになります。

日本語でいいのが見つかったら採用したいんですよねー。
「ハッとしてグー」みたいなやつ。(笑)



9/06/2022

ベストスコア (じゃないけどHDCPディファレンシャル) を更新!

余談ですが、数日で誕生日を迎えます。
まぁ近頃はあまり喜べないような気もしますが、モチベーション上げていきたいと思います。


これ、「Deal of the century (100年に一度規模の大セール)」とかで、送料込み $299 (税別)です。


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この間 (8/14/2022) ベストスコアを更新しまして、-->「Glen Ivy GC ラウンド記録:ベストスコア更新

...すごく喜んでラウンド記録を書いていましたのですが、その時に次の目標についてこんなことを書いていました。
次なる目標は、いつか必ずもう一度パーを切ること、そしてできればディファレンシャルの数値で 0を切ること、にします。

これは、コースレート/スロープレートっていうのが米国のコースには設定されていまして、ハンディキャップはこの 2つの数値を使って全国一律に計算され、USGAで一括で管理されていまして、米国内のどこでゴルフをしてもハンディキャップの付き方はほとんど同じです。

データはUSGA下のGHIN(Golf Handicap Information Network)っていう組織で管理されていまして、そこに各地域のUSGA傘下の組織、例えば南カリフォルニアでしたらSCGA (Southern California Golf  Association)を通じてスコアをポストする形式です。


コースレート/スロープレートとハンディキャップ・ディファレンシャルに関しましては、過去にいろいろ取り上げています。


これは、当時74とか簡単コースでの73がベストスコアだと思っていたら、ディファレンシャル・ベースだと、難易度の高い(コースレート/スロープレートの数字が高い)コースでの 81がベストだったので驚いた、という記事です。



その時までSCGAがデータ管理まで行っていたのを、GHINに委託したためスコアのポスト方法や他地区との Golf Association との連携関係などに少々変化があったという内容です。



これは、誰がどうやってコースレート/スロープレートを決めているのか、っていうお話で、SCGAの係の人が実際にコースをラウンドして、各コースを巡回してプレーして更新していっている、という記事です。


{(ラウンドしたスコア) ー (コースレート)} x {113 / (スロープレート)} 

...で計算されて出てくるのが、ハンディキャップ・ディファレンシャルです。

イメージ的には、コースの難易度やプレーしたティーからの長さによる難易度を加味した上でのその日のパフォーマンスというか、スコアに相当するものになります。

例えば(難易度が増す)風が極端に強い日には自動的に +1とかの数値が引かれたりするようにもなりました。


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それで今回、リンクス・アト・サマーリィ (ゴルフコース)をラウンドしまして、すごく調子が良くてスコアは 36, 36 = 72 のパープレーだったのですが、これがどうやらディファレンシャルで自己ベストを更新いたしましたのです。


前半が 2バーディー、2ボギーで 36(15) (バーンに入れてのペナルティーがひとつ)、後半はフェアウエーバンカーに一回入れていますが頑張って拾ってパーを揃えて 36(14)、トータルで 72(29) というスコアでした。


コースレート/スロープレートが 72.7/132 で、ハンディキャップ・ディファレンシャルが、-0.6となりまして、前回の 0.3を更新いたしました。

ディファレンシャルの数値で 0を切る、の目標を達成してしまいました。(@_@)!



ブログ開始したころにこのコースをご紹介しています。


この頃はコースが新しく出来てそれほど立っていなくて、砂漠の中に人工的に造られたスコットランド式のリンクスコース、っていう雰囲気のコースでした。
(カル・オルソンという人の設計で、この人は、 Fullerton市にあるコヨーテ・ヒルズというコースをペイン・スチュワートと 一緒に設計しています。)

コースにはバーンと呼ばれる護岸で仕切られたクリークが時にはフェアウエーの中ほどを横切って走り、ポットバンカーが配置されていてコースは真っ平らでどっちの方向にピンがあるのか?ぐらいスコットランド風のコースに見えました。

当時のバックの青ティーからのコースレート/スロープレートは、73.1/135 で、今の 72.7/132 よりも難易度が高いという評価だったようです。(2011年ごろに更新された模様です。) 


しかし現在は、カリフォルニア州の水不足でコース管理がうまく行かなくなり、海抜下の立地は盆地のような効果を受けるため、夏場の非常に厳しい暑さのせいでお客さんの入りも芳しくないらしく、かなり荒れた模様のコースになりました。

芝が剥げて砂漠化した部分あり、低い灌木が生えたりもしています。
グリーンとティーインググラウンドは緑の芝を維持していますが、フェアウエーもところによっては茶色や黄色で芝が激薄になっていたりのコンディションです。


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コースの変わり映えをちょっとご紹介しておきます。

こちらの写真は、1番ホール 371yパー4のティーから100yぐらい進んだ位置からホールを撮った写真で、左サイドに見えているダークグリーン色のフェアウエーの方へ進んでいきます。


左サイドはOB、右サイドに池がありますがこの池はちょっと離れていますから余程スライスしなければ入りません。


こちらは 2番ホール 525yのパー5、3打目地点に向かう途中のフェアウエー?左サイドのバンカー横です。


バンカーも10数年前はポットバンカーだったんですが、いまやレーキもないクレータと化しています。 間違ってこの辺に来ちゃうと、打ちにくいですね。
昔とは別な意味で難しいと思います。


こちらは 3番ホール 160yパー3のグリーンです。


私のボールが写っていますが、これはぴったり寄ってくれました。
向こうの方に16番のグリーンとプレーしている組が写っています。


こちらは 4番ホール、長い 435yのパー4のティーです。


とりあえず真っ直ぐの方向に、ダークグリーンの地帯がありますので砂地を越えてドライバーを打っていきます。
このホールは途中にバーン(クリーク)は横切って走っていません。


こちらは 8番ホール 、コースで一番長いパー4で 447yあります。


写真は、ティーを離れてフェアウエーに向かう途中です。
このホールは長い上に、フェアウエーの260-280yぐらいのところにバーンが横切っています。
私はドライバーでちょうど届きませんが、飛ばし屋の人はレイアップしなければなりません。長いのに。(笑)


そして最後に、18番ホール、これも長い 576y パー5の 3打目地点での動画です。


パー5ですがこのホールは576yと長いですし、風も5-6mphのアゲンストでしたので、3打目には 146y残っていました。おそらく6番アイアンで打っています。
低いボールを打っているのは硬い地面からの出なりのボールでして、狙って打っているわけではありません。


グリーンちょい手前に。あとちょっと届かずグリーンに乗りませんでした。


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近々20ラウンドのスコアは、いつも「最近のスコア」ページに更新しています。

今回のは、こんな感じ。↓



最近20ラウンドの、この HDCP ディファレンシャルの内のベスト 8ラウンドの平均に、0.96という係数をかけたものが、ハンディキャップ・インデックス (HDCP Index) になります。

* が付いているスコアが、HDCPインデックスの計算に使われたラウンドになります。

この 8/27 - 8/28/2022の時点で、HDCPインデックスが (瞬間風速ですぐに増えると思いますが) 自己ベスト2.6になりました。

素直に喜んでおきます。嬉しいです。



8/14/2022

Glen Ivy GC ラウンド記録:ベストスコア更新 (ついにアンダーパー達成)

久しぶりにザ・ゴルフ・クラブ at グレン・アイビーをプレーしまして、今回ベストスコアを更新しました。

このコースは以前にも何回かご紹介しています。
ラウンド記録 (グレンアイビーの3)   - 2013年2月

これ以外にも何回もプレーしていますが、ここ3年くらい足が遠ざかっていました。
(COVID-19需要でゴルフブームになり、グリーンフィーが高騰してしまったので。)

少々コースの状態が良くないため、仮設グリーンが一つあり、フェアウエーは修理地多数、グリーンもかなり遅い状態ですが割引のグリーンフィーでした。


コースには夜明け前に到着。


朝焼けが綺麗です。
ここは場所的に日中は 100°F (38°C) 前後まで気温が上がりますので、早朝からプレーして激暑になる前に退散する算段です。


バックの(フルバックではありません) 青ティーからのプレーで、コースレート/スロープが70.7/129です。
ティーショットを大きく曲げさえしなければ、良いスコアが出せるコースです。


1番ホール 513yのパー5
1番と10番は、真っ直ぐ打ち下ろしていって2打目3打目に左足下がりを打っていくホールです。
ティーショットはフェアウエー左サイド、まずまず良いところかと思いましたが転がり込んで左サイドのフェアウエーバンカーでした。前方は顎が高くありませんでしたので、そこから5Wをクリーンに打っていって、3打目は67yの左足下がりでグリーンは少し受けています。PWでポーンと手前から転がしあげるつもりでしたが、グリーン手前の坂を登りきらずに手前カラーに。11歩の距離を2パットでパー。

2番ホール 393yのパー4
このホールもティーショットは左サイドで、ファーストカットのラフに入ったところ。

朝日の写真を撮りつつ、2打目地点へ向かいます。

ラフから180yで左足上がりの前下がり、5Wがやや下目に入りグリーン手前44yにショート。54°の3/4ショットがピンに当たりカップの右1歩についてくれてパー・セーブ。結構高い砲台グリーンで見えませんでしたが音が聞こえました。

3番ホール 353yのパー4
短いパー4ですが、フェアウエーのDRが行く220-250y辺りの右から中央にかけて丘があってそこから右ドッグレッグしていくホールです。ティーショットはフェアウエー左サイドの好位置。9番で打ってグリーン右サイドに乗せて10歩を2パットでパー。

4番ホール 358yのパー4
このホールのティーショットはDRで真ん中に行きました。2打目はグリーン前の大きなバンカーを避けて1クラブ大きめを選択し、しっかり打てましたが、グリーン奥に12歩の位置。
下りのパットを慎重に打って、2パットのパー。

5番ホール 157yのパー3
この日はピン位置が手前で、150yを打っていきました。 若干距離が足らずにグリーン左手前にバウンドして転がり戻ってしまいました。約8yの寄せは砲台に58°で打っていって1歩について、パー。

6番ホール 358yのパー4
この6番はこのコースで唯一好きになれないホールです。フェアウエー右サイドに大きな木があってホールはゆるく右ドッグ。グリーンの手前にも左右に大きな木があって、どこにセカンドを打ったら良いのか未だに攻略ルートが見つからない厄介なホールです。
DRでのティーショットは、まんまと右の木の左端の枝に当たってしまい、距離も残してこの写真の位置に。ライはウッドチップです。


真っ直ぐ行った方の、写真で中央付近の位置に、グリーン手前の左右の木の間のギャップが見えます。ここからのショットを 4番ハイブリッドで打ちましたところ、あの狭いギャップを抜けてグリーンへ行ってくれました。奇跡的、ラッキーなショット。

こちらがレイアウトです。

ティーショットが木の枝にかからずに抜けてくれていたら、セカンドはショートアイアンでグリーン手前の二本の木の間を高いボールで行ける位置がベストルートですが、しかしそれでも少しでも右か左だと、それぞれの木でスタイミーになります。全然意味わからないレイアウト。右サイドは右に落ちていてクリーク(今はドライ)になっていますので、左から行きたいところではあります。
ラッキーなカップの左奥8歩のパットは入らずに2パットでパー。
このホールでのパーは大満足です。

7番ホール 506yのパー5
このホールはティーショットを打ち下ろしてから右ドッグレッグ。そこから2打目3打目はかなりの傾斜で登っていくホールです。DRは良いショットでしたがドローで戻らず右サイドに行ってしまいフェアウエー右サイドの木が邪魔でした。2打目は木の枝を左にかわしてフェアウエーの左サイドにはみ出さずに打てる距離で4Uを選択して170y打ってレイアップ。3打目はフェアウエー左サイドいっぱいの位置から登りの150yを5番アイアンで打っていって、カップまで14歩の左奥にオン。下りを警戒しながらパットして、2パットのパー。

8番ホール 331yのパー4
ティーショットはフェアウエー・センターで絶好でした。2打目の105yをぴっちり打って寄せたいと思っていましたが、ショートしてグリーン左手前のバンカーに。15yくらいのバンカーショットが上手く打てまして、カップの左 2歩に付き、このパットを入れてサンドセーブでパー。

9番ホール 177yのパー3
このホールはえらい打ち下ろしですが、グリーンの手前から右サイドはぐるーっと池です。
ショートしないよう、ハイブリッドの4番で打っていきまして、グリーンの左奥にオン。さすがにあれだけ打ち下ろしていると大きいです。21歩のラグパットが上手くいきまして、2パットのパー。


前半ショットが安定していまして、またリカバリーも上手く行って全ホールをパー、+/-0で 36 (15)でした。


10番ホール 519yのパー5 (480y)
1番ホール同様、グリーンまでひたすら下っていくパー5です。ただしこちらはグリーンが修復・養生中で、手前のフェアウエーに仮設グリーンが設えてありました。ですから最後のグリーン手前の砲台部分がありません。

写真に写っているグリーンは養生中です。

2打目は左足下がりから236y、3Wを打っていきましたところ、カップの右奥11歩に乗りました。これを2パットでバーディー。(ちょっとイレギュラーですが)

11番ホール 304yのパー4
このパー4は短いホールですが、フェアウエー中央右から左に斜めにクリークが走っていて、グリーン手前から左側は池ですので、ドライバーは打たないレイアウトです。5Wでレイアップしまして、2打目は125yを左に引っ掛けないように注意して打って、グリーンの手前側カップまで10歩にオン。2パットでパー。

12番ホール 356yのパー4
ティーショットは池越えになりますが、距離を出せば問題ないホールです。2打目はグリーンが砲台になっています。110yをやや大きめの9番アイアンで打ちましたらこれがどトップ。低空飛行打球で行ってグリーン手前を転がり上がり、グリーン上もスルスルと行ってカップの左手前1歩にオン。(笑) こんなラッキーで良いのだろうか?このホールはグリーン左右にバンカーがありますが、手前にはバンカーがなかったのが幸いでした。バーディー。

13番ホール 484yのパー5
このホールはかなりの斜面で登りっぱなし、緩く左ドッグレッグになっていまして、数字よりずっと長く感じます。ドライバーはやや狙いより左に出て左サイドのフェアウエーバンカーに入りそうでしたが、当たりが良くはなかったので運良くショートして入らず。そこから無理はせず5Wで打ち上げていきました。3打目にまだ70y残っていまして、登りを入れて85yぐらい打っていくショットだったのですが、大きくなってしまいグリーン左奥24歩にオン。ファーストパットは読んで計算したよりも傾斜が強かったらしく、5歩もオーバーしました。しかし返しが登りの軽いフックラインで、しかも一度通りすぎていましたこともあり、上手く打ててラッキーにも入ってくれました。なんとかパー。

14番ホール 198yのパー3
このホールはティーからグリーンまで大きな池を越えていく美しいパー3です。長いので難しい。3Wを打っていきました。ピン位置がグリーン右端の方で、グリーン中央を狙ったはずだったのですがややヒール気味かピンの左から向かっていって最後はグリーン右に溢れてしまいました。ほんの6yぐらいですがラフからグリーンに打ち上げねばならず、58°で打っていって(syoballさんのSWCというやつ?) 1歩に寄せ、パー・セーブ。

15番ホール 307yのパー4
このホールは短いのですが、フェアウエー右サイドに深めのバンカーが 7つ仕込んであってやや右ドッグレッグになっています。どうしてもフェアウエー左サイドに打っていきたいところ。
ティーショットは絶好の左サイド、ここから85yのセカンドショットをなんとショートしてしまい、右手前のバンカーに。ややピンが遠いバンカーから、思っているよりもクリーン目に入ってミスってしまったバンカーショットはグリーンの奥に18歩にオン。2パットでボギーでした。

16番ホール 416yのパー4
雄大な打ち降ろしのパー4です。セカンドはやや右ドッグレッグして、グリーンの左には池がありますので慎重に右サイド目に打たなければなりません。(ですからティーショットは逆に左目が良いです。)

まずはティーショットで、こちらです。


打ち下ろしているのですが、下を向かないように目線を高く取って打つようにしています。
2打目は6番アイアンで打っていきまして、グリーンちょい手前にショート。12yのチップショットが1歩に寄りまして、これを入れてパー。

17番ホール 187yのパー3
以前に記事にも書いていますが、このホールはグリーンが宙に浮いているように見えて幻想的なホールです。難しい。

こちらがティーショットです。ピンが奥で 195yありましたので 3Wで打っていきました。


これはそろそろスコアが少し気になりだしてプレッシャーのかかる中、比較的上手く打てていると思います。グリーン左サイドのカップの左奥 5歩のバーディーチャンスにつきました。
このパットはカップの左縁を舐めて入らず、パー。

18番ホール 414yのパー4
ここは過去記事でも毎回ご紹介しています、シグニチャーホールで、200フィートの打ち下ろしです。私でも 300yドライブが打てる可能性のある雄大なフィニッシング・ホールです。

ドライバーを打った動画がこちら。


もう全部眼下で、このアングルですと空しか見えませんですね。

レイアウトがこちらです。

ものすごい落差で落ちていって、2打目は池超えになります。私のボールはフェアウエー左サイドのバンカーに転がり込みました。このバンカーはシャローに造られていますので、125yをやや大きめの7番アイアンで大振りせずクリーン目に打ちましてグリーンにオンしました。カップの左奥、8歩の位置です。あわよくば、ということでよく読んでストロークしましたが、山側をすり抜けてカップインならず 2フィートオーバーで、返しを入れてパー。


後半もドライバーが安定していました。 ラッキーなバーディ 2つが効きまして、-1の 35 (15) でした。
36 35 = 71 (パー 72) のスコアで、コースレート/スロープが70.7/129ですから、このラウンドのHDCPディファレンシャルは 0.3でした。ラッキー込みの上出来だったと思います。


めでたくも、ゴルフを始めて38年、初のアンダー・パーでのラウンドとなりました。

次なる目標は、いつか必ずもう一度パーを切ること、そしてできればディファレンシャルの数値で 0を切ること、にします。

(もしそれができたら、その次は一度は60台を出してみたいですが、それははるかに遠いような...パー70とかのコース選べばイケるか?笑)



8/12/2010

ブレイマーの8番ホールでのホールインワン


前記事、「ブレイマー・カントリクラブ (イースト・コース)」にさらっと書こうかと思ったんですが、なにしろ生まれて初めてで、私のゴルフ歴のハイライトです(笑) ので、やっぱりひとつの記事として書くことにしました。(^^;


まずはチーム戦のスコアカードを。

画像をクリックで拡大します。


いやー、気持良過ぎます。♡  (^^;


入っちゃったんですよ、8番ホールで。
ゴルフ歴25年にして初のホールインワン。(^^)

私には死ぬまで縁がないかも?!
って思ったりしていましたので、素直にもう最高に嬉しいです。



8番ホール、157yのパー3の写真は、こんなかんじです。

画像をクリックで拡大します。


グリーン左のガードバンカーよりもう少し右の、グリーン左寄りの位置にカップが切られていました。
他の二人は、ティーイング・グラウンドの左端の位置からグリーンに対してもっとオープンに見える場所にティー・アップしてショットしましたが、私は写真を撮ったような角度の右端寄りの位置からティーショットを打ちました。

スコアカードでは157yですが、この日の位置だと約155yぐらい。
打ち降ろしですからその分は1クラブ短めでもいいかな? という計算と、中程度の向かい風だから少しノックダウン気味にゆったり打つとして1クラブくらい長めがいいかも? という計算で、結局6番アイアンを選択しました。

私の友人がとても良いショットでグリーンの手前の位置、ガードバンカーのすぐ右辺りに付けていましたので、「もう、あのボール採用でいいんじゃね?」などど軽口を叩きながらティーアップし、自分の中の気持ちとしては「向かい風に打っていくボールは叩きつけないようにスムーズに振るだけ」と言い聞かせつつルーティンをしていました。


レイアウトは、こんな感じです。



このGoogleマップの上空写真で中央に写っているホールで、西(ティー)から東(グリーン)へ打ちます。

グリーン面が左へ傾斜しているように見えましたし、花道もグリーン右寄りですので、木の上を打っていく感じでエイミングしました。


自分でも「いい感じで打ったな。」とは思ったのですが、・・・まさかねー。

友人が、「おいおいおい、入ったんじゃね?」「俺バウンドしてカップに向かってくの見たけど、グリーンにボール無いぜ?」って言ってきたんですが、私の打った位置からは写真を見ていただいたようにグリーン面上での転がりは木が邪魔でよく見えません。


友人の証言に、けっこうドキドキしながらグリーンへ行ってカップを覗くと、ありましたよ、私のボールが!

「うっひゃー。」って、ちょっと興奮しながら、グリーンにあったピッチ・マークとカップの中のボールを記念に写真に撮ろうとしました。(笑)



この角度では、カップの底は写りませんね。(^^;
ピッチマークのところに、ちっちゃい白矢印を入れておきました。



ニアピンが設定されていたのは2番ホールで、この8番ホールにはなにもかかっていなかったのですが、主催者さんが計らいをして、祝福して下さいました。(^^;

表彰式のときに、『ホールインワンを出した方がいらっしゃいますので、このバッグを贈りたいと思います。』と、青いナイキのキャディーバッグをいただいてしまいました。(^^)



この時のボール、8番終えて直ぐにしまい込むべきだったんですがなにしろ慣れていませんのでその後のホールでもこのボールを使ってプレーしていました。(笑)

幸いに、最後まで残っていてくれましたので、今はこの記念ボールを取り出して別にしてあります。(^^)


スクランブル・フォーマットでしたので、私の個人としてのスコアはありませんが、トーナメントでのプレーでしたから、とても記念になりました。

(幸いに日本ではありませんでしたし、クラブのメンバーでもありませんでしたので、トーナメントの全員(この日は70人ぐらい)にビールを奢るとかそういうのも無くって済みました。(笑) ;)



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追記: このホールのその後(2年後)です。→ 「ブレイマーCCの2




5/18/2008

1種類のスイングを練習





もうひとつ、自己紹介的なエントリーを。

私の練習量についてですが、ドライビングレンジには週に1回行けるか行けないか、です。
小さい子が二人居るのを理由にしていますが、レンジでの練習は嫌いかも。(笑)

行った時は、ウエッジから打ち始めて8番アイアンを練習します。
そして4番アイアンとドライバーは3-4球程度、最後にちょっとだけ8番打って、ウエッジの短いショット(20y-50y)を練習します。 全部で30-40球でしょうか。
45分ぐらいレンジに居て、帰ります。

今はたまたまゴルフ環境が良い南カリフォルニアに居りますので、早朝に9ホールだけラウンドして朝9時前には家に帰るラウンド練習が主体です。
18ホールのラウンドは、月1ゴルファーぐらいの感じです。


私にはスイングは1種類しかありませんので、どのクラブを練習しても、実際のところ大差無かったりします。(^^;

セットアップの違いで、フックやスライス、低い球など打ち分けてはいますが(ラウンドで上手く行くいかないは別として(笑)、練習では打ち分けます。)、スイングは変えません。
ロフト以上に高く飛ぶ球は打てません。高さが欲しい時はロフトのあるクラブに変えます。

(バンカー越えとかで、ウエッジのフェースを開いて上げる事はたまにやってはみますが。)
あくまでもロフトなりで、セットアップが変わるだけ、高い球のスイングは私には無いです。


ドライバーも、アイアンと同じフィーリングで打てるスペックにしてあります。
(ボールの位置が違いますが。)

まぁ、逆にそうする事によって、練習量が少なくてもスコアを作れるように、という考えです。(^^;

ですから、私にはドライバーがいいけどアイアンが悪い日とかその逆の日とかが無いんです。
両方悪いか、両方良いか。(笑)


スイングも普段はフォームとかメカニズムとかあんまり考えないです。
「Nice & Smooth」ってことだけ考えて振ります。

スイング改造やりだしますとね、崩すし、直すのに時間かかるし、練習は倍以上必要になりますし、とても私の状況では手に負えないんです。(^^;


「スイングは1種類しかやらない、スイング改造も自然に任せて変わるもの以外自分から積極的にはしない。」

これは実は、練習量があまり作れない人にはとてもよいスコアセーブの方法になるんじゃなかろうか?って思います。それでいて、向上心が無いとか、技術的なブレイクスルーが無いとか、そういうことでも無いと思うんですよね。小さい変化で進歩していければいいな、って思ってます。

そんな訳で、今後もスイング理論のようなものはほぼ0か、ちょびっとしか登場してこないと思います。
すみません。(^^;



5/17/2008

自己紹介(使用クラブ編)



最初のエントリーは、プロフィールの続きから、にしようと思います。


目標は、エージシュートを達成すること。(月並みですが真面目に考えてます。)
ゴルフが上手くなるだけじゃなくて、70代80代90代で元気にゴルフが出来る必要がありますからね。届かないかもしれませんけど、長期の目標としては高い高い山です。(^^)


使用クラブをプロフィールに書きましたが、アイアンやウエッジは2007年の3月からで、実はまだ1年ちょっとしか経っていません。

それまでは、タイトリストのDCI-Bを(96年からですから)約11年間使ってました。
ウエッジは、クリーブランドのツアーアクション588でした。49°と53°と、57°のノーメッキの名器を59°に調整したものです。(どれもライ角ロフト角調整してあります。)



その前は、マグレガー・ミュアフィールドのセットを、アイアンは1番2番からウエッジ、L字パターまで揃えて持っていました。ジャックニクラウスのサインが刻印してあってかっこいい。これも4-5年使ってましたね。

</中>
その前が、マグレガーのJNP(Jack Nicklaus Personnel)。’86年にジャック・二クラスが46歳でマスターズを制したときのモデルが市販化されたものです。
一応キャビティバックになってはいるのですが、重心アングルも小さいし、ヘッドもコンパクトで、完全なストレートネック、マッスルバックとほとんど変わりません。
これが実は、最初に自分で購入したモデルです。やはり1番2番から持ってました。


(その前は知り合いのおじさんにもらったハワイ土産の赤トップでゴルフ始めました。初心者のうちに手元でボキっと折れてしまったんですけどね。)



20数年間でつい最近4セット目ですから、そんなにクラブを変える方では無いと思います。

キャラウエイのX-Tourにした理由は、11年使ったタイトリストのDCI-Bと各番手のロフトがちょうど1°ずつの違いで、飛距離のアジャストが楽チンだったのも大きな理由です。最近のアイアンのようなストロングロフトになってい無いんですよね。
(正直言いますと、楽かなー?って思ってX-20とかも試打してみたんですけど、重心距離が長すぎて打ちこなせませんでした。クラブ変遷から言って仕方なかったと思います。スイングのタイプが古いんですよね、たぶん。)



ドライバーは、比較的ちょこちょこ変えてる方かもしれません。フィッティングに時間は掛けますけど。
ホンマのパーシモン、Extra90っていうドライバー(名器です)にスチールシャフトが最初に買ったモデル。
その後、スポルディングの初期のチタン、キャラウエイのウォーバード、グレイト・ビッグバーサ(このドライバーの使用期間は長かったです。2005年まで使ってました)、ERC Fusion、FT-3、FT-5、と来て、今またFT-3に戻ってます。(^^:
打球音も静かで、好きなんですよね。
今のエースドライバー、FT-3は7ヶ月かけて決まりましたので、きっとあと5年ぐらい使うだろうと思ったりしてます。

ずっとキャラウエイ(しかもこのところFusion系)で来ているのは、やはり重心距離の問題だろうと思います。
パーシモンのころとほぼ同じ重心距離なんですよね、FT-5もFT-3も。
ですから、今でもレンジで練習にホンマのパーシモン(スチールシャフトの)ドライバーを打つこともあるんですが全然問題なく同じフィーリングで打てます。(笑)


パターは、もうずーっとピン・アンサーを使っています。
以前は、ゼブラ・パターを試したり、カーバイトのタングステンウエイトのパターを試したり、ツーボール・ブレードのパターを試したり、ちょこちょこといろんなパター理論に惹かれて試してみたりはしたのですが、結局ピン・アンサーに戻ってしまいます。(笑)


以上、クラブの自己紹介でした。



ブログを始めてみた理由・目的は、自分の頭を整理する意味と、もうひとつはいろいろな方々との情報交換です。

ちょっとした、スコアを縮めるヒントみたいなものを集めて、あんちょこ(虎の巻)のようなものにしようと思ってるんです。


私自身が実践していて、これはいい!と感じていることとか、実践実験中でなかなか良さそうだって思っているものとか、すこしずつ分かり易くトピックにまとめてアップして行こうかなと思っています。

情報交換する中で、お互いに試していって、さらに応用して編み出した発展型につなげて行くとか、そんなことを思い描いていますので、よろしくお願いします。



いま現在、実践進行中なのはパターの統計を取って沈めるバーディー・パットを増やす試みです。(笑)



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