ラベル クラブ/道具 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル クラブ/道具 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

3/23/2024

大秦野カントリークラブ を30年ぶりにラウンド

春になってきましたねー。
ソメイヨシノはまだですが、河津桜とか安行桜とか早めの時期に咲いてる種類はあるようです。


とても綺麗。
もうしばらくしたら、富士霊園の桜並木がすごいので楽しみです。


---


強風が吹いた春分の日(西風が2時頃から北風に向きが変わったので、春一番ではなさそう)、このあいだ秦野カントリークラブを一緒にラウンドした大学の先輩のご夫婦と、今度は大秦野カントリークラブに行ってきました。

先輩は、お父様の代からここのメンバーです。

私は実は30年ほど前に連れて行ったもらったことがあるのですが、コースレイアウトがほとんど記憶にありません。
そのころは 27ホールあって、今は作り変えて18ホールになりPGMグループになりましたので、たとえ覚えていてもずいぶん変わってしまっていると思います。


コースのウエブサイトのコース図

距離はとても短いですが、狭くはありません。
200y以下のクラブ指定のホールがインコースに2つありましたので、数字よりは少しだけ長くなりますが、短いことに変わりはありません。


この日の風は結果的には5m/s〜7m/sくらいでしたので、なんとか計算してプレーできる範囲内で助かりました。
(天気予報では、10m/sくらいで時折20m/sの突風も吹くという予想でしたので。)

そして後半には、2ホールだけでしたが雨と、驚いたことに雹にも降られました。
地面はぬかるんでいませんでしたからそこも助かりました。


この日もインコースのスタートでした。
インコースは、こちらのトンネルを抜け、10番ティーまでカートで15分弱かかります。


カートが自動運転でノロノロと走るので時間がかかるんですよね。
キャディさんはキーを持っていてアクセル踏んでスピードアップしてくれますが、この日はセルフプレーでした。



10番ティーは全員のショット動画を撮りました。


狙いより少し右に行きはしましたが、まずまずのティーショットでした。
自分の順番が来る前にブンブン素振りとゾンビ立ちをしておいて、ドライバーは打つ前にはたいがい素振りをしません。草擦りが要りませんしね。

FWはわりと広かったです。
右サイドにあったはずのちょっと邪魔な木は伐採されたのでしょうか。



ホール右の斜面の方にきれいな白い花がついた木がありました。カートがこっち側を通るんですけど、先輩のボールを探しにこちらへ来ました。

2打目をしっかり乗せようとしたのですが、ハーフトップに入り左サイドのカラーをヒットして砲台を転げ落ちました。
この日はBグリーンでしたが、先輩によるとBグリーンの方が曲がりがきついホールが多くて難しいということでした。

クロ狙い2.3でピタッと寄せて...とか思ってもそうは上手くいきません。
3歩ほど残し、外してのボギースタート。


11番ホールはもんのすごい打ち下ろしのしかもセカンド位置がブラインドのホール。200y以下のクラブ指定のホールの一つです。コースの人が2打目地点の手前の尾根にいて、前の組をフェンスで守った待避地に待たせて打たせる指示をしていました。
どこを狙えば良いか教えてもらって、尾根を超えたので残り80yの僅かな平らになっているところに行ってくれました。
ピンは手前目、グリーン手前ギリギリにオンしまして、2パットのパー。


12番はコース内では一番長いパー3です。
Bグリーンは左手前です。


グリーン右サイドの奥目に乗りましたが、カップ手前から思いもよらぬ速さで通り過ぎて離れていき、残した2歩を外しまして3パット、ボギーに。


13番は短いパー4です。
2打目は70yくらいでしたが距離が全く合わずにショートしました。
寄せも今ひとつ寄らず、3歩を外してボギーに。


14番は打ち上げのパー3でグリーン面が見えません。
上手く打ったと思ったのですが、グリーンのほぼカラーまで行ったところでバウンド、しかし前へ行かずに砲台の坂を転がり戻って25y残します。
砲台グリーンの寄せ方で打って右奥目1歩につけてパー。


15番は短いのですがFW真ん中のグリーン前に木が立っていて、運が良くないとというか8割型のティーショットがピンに対してスタイミーになります。
私は木の左からかわしてグリーン左サイドに乗せるつもりで打ちましたが木の方へ向かってしまい、でも幸いに木の上空の木の枝の間の隙間から抜けていってくれました。しかしほんのちょっとショートでエッジに止まってくれるかと思いきや一旦止まったかに見えたボールがコロコロと転がり戻り始め、砲台の寄せ23y位を残してしまいました。
砲台の寄せは頑張ったのですが約2歩を残し、これを外してしまってツーパットのボギーでした。


16番も短いパー4ですが、スタイミーで右ドッグレッグ、登っていくホールです。
セカンドショットがグリーンを右サイドに外してしまい、A、Bグリーンの間にあるバンカーに大目玉。ウエッジのフェースをうんと被せて脱出、グリーンの縁カラーの外縁まで行きました。パターでの寄せは悪くはなかったのですがカップの3歩手前ぐらいからグッと下っている事に気づけずスススーっとオーバーして、3歩ぐらい残りました。ラインが判っているはずの返しを外してスリーパット、ダブルボギーに。これはちょっと痛いです。


17番は右サイドは打ち下ろしの谷越えになっているパー4です。
ここは5番ウッドでティーショットしていきました。ホール右に落とさないようにFW左サイドいっぱいを狙って打ちました。
セカンドは打ち上げの距離が少し合わずに手前にショート。
これもいまいち寄せきれない状態が続き3歩残してパットを外してボギーに。


18番はとても短い後半唯一のパー5で、ティーショットはかなりの打ち下ろしです。
そこからは軽く登っていくレイアウトです。


あまり広くないフェアウエーが右ドッグレッグというか弧のようになって回り込んでいくホールで、左右がOBです。
ホールなりにフェードを打てるとよいのですが、私は持ち球ではありませんのでまっすぐ目に狙って、右サイドのカートのレールがある方へ打っていきました。
セカンドショットはハイブリッドで行こうかと思ったのですが風がまともに向かい風でしたので5Wで打ちまして、左Bグリーンの右のカラーの外2インチぐらいのところに乗りました。
18歩の下りのパットで距離を合わせないと下り坂でスルスル行ってしまうラインと思い14歩の位置に止めるようなつもりで12歩のストロークで打ちましたところ、手前部分はフラットに近かった様子で、さらに下りになる手前にショートして4歩も残してしまいました。
セカンドパットも外して3パットのパー。


前半のインコースは+7オーバー、42(20)というパット数の多い結果になりました。
パー35ですのでそれほど悪くないように見えてしまいますが、だいぶやられています。
後半は頑張りたいところ。


1番ホールへ向かう途中、梅でしょうかね?
濃いピンク色の綺麗な花でした。



1番ホールは大秦野CCにしては普通の距離のパー4です。
左サイドが谷になって食い込んでいるけどその向こうは広く使えます。


割合のびのびと打てます。
遠慮なくちょっとフック目のボールで。左から右のややアゲンストの風。

セカンドは風に戻される分も計算に入れて5Wで打ち上げていきました。
ピンに筋ったボールがまぐれで距離もぴったりでこの位置につけました。


グリーンの奥側から取った写真ですが、カップのやや左で手前の上り、2歩の距離でした。
この絶好のバーディパットはボール1個分右に狙うフックラインと読んで打ちましたら、右縁を通過して外れました。
これ入れないといつバーディパット入るんだろう?っていうチャンスを逃しました。


2番ホールはここでは一番長いパー4です。


この日はビュービュー風が吹いてめちゃ寒いかと思えば、陽が差してぽかぽか陽気になったり、雨がパラついたり、いきなり雹が降ってきたり、目まぐるしい天気で、風も前半ずっと西風だったのが後半の途中から北風に変わって冷え込んできたりで、脱いだり着たり脱いだり着たりしていました。

2打目は右から左のアゲンストでハイブリッドで打って行きましたが、その分奥目に乗ってしまいました。下りのスピードを読み違え、「え?」っいうくらいカップを過ぎた辺りから加速してしまってグリーンの外のカラーまで行ってしまいまして返しは7歩。これをよく読んで打ちましたがカップの1cm手前に覗き込んで止まって、3パットのボギーに。


3番ホールはやや打ち上げの短いパー3です。
両グリーンの手前にバンカーがガードしています。
左Bグリーンの左と奥は、すぐ近くがOBで転がり落ちます。短いとはいえ難しい。
唯一と言ってもいい安全地帯には、ABグリーンの間にバンカーの縁をキャリーで越えるクラブを選んで打っていくこと。奥は駄目です。そしてまともなアゲンストの風。
安全地帯からの寄せは上手くいきまして2歩につけました。
このパットをカップの左縁に惜しくも外しました、 ...が風か傾斜で戻ってカップイン。パーセーブしました。(でもこれはBグリーンのヤバさと風の強さを物語っているかと思います。)


4番は短くてやや登りのパー5です。HDCP1のホール。


ちょっと狭く感じますね。
ティーショットはFW右いっぱいを狙って、転がってセンターやや左に行きました。A、Bグリーンの両方の手前にバンカーがガードしています。2打目は3Wでグリーンに届いてしまう可能性がありました。
手前のバンカーに入っても良いので打っていこうということで、両グリーンの真ん中を狙って打っていきまして、ちょうど2つのバンカーの間を通り抜けて、Bグリーンの右サイドの奥目のカラーに乗りました。
(このホール、2打目は信号機が青になったら打つ仕組みになっていたのですが、前の組がグリーンを終えないうちに次のホールに向かってカートを先に送ってしまったそうで、実は打ち込んでしまいました。青になってから少し経ったタイミングで打ったのですが。次のホールで謝りに行きましたが、逆に謝られてしまいました。)

これで動揺したわけではないのですが、ファーストパットを軽くダフってしまい、4歩も残してしまいましてセカンドパットを外して、スリーパットのパー。
もう一体何をやっているのでしょう?


5番もちょっとタイトな感じがあるパー4です。
右サイドが崖で落ちていて、左サイドには傾斜が上がっていますがOB杭がわりと下の方に打たれています。FW左いっぱいに打っていきまして、セカンドはいい感じに打ったのですが少し右に逸れてしまい、これが砲台を右に転がって落ちまして、この寄せも3歩に寄せるのですが、カップインできずにボギーに。


6番は軽い打ち上げのパー3で、パーオンチャレンジなるイベントをやっていました。


1300円払っての参加賞のギフトがボールとかグラブとか色々ありました中でスヌーピーのトートバッグをもらい、パーオンすれば抽選くじを引くことができてさらに商品がもらえます。

左サイドにガードバンカーがありましたから、ピンのさらに右にエイミングしました。
ちょっと距離が残りましたがワンオンに成功。
くじはハズレくじの8等で、ゴルフ靴下ではなくてスヌーピーのハンカチにしました。
で、またまた3パットしてしまうのですが、これは入れにいってアグレッシブ過ぎました。


7番ホールもちょっとタイトです。


珍しくティーボックスの右端にティーアップして、左に張り出している木にギリギリぐらいの狙い目で、右の木の下の崖の方に行かないように慎重に打ちました。
こういうときにはゾンビ立ちが良いです。
セカンドはFW中央に立ちはだかる木があってピンにはスタイミーになりました。
こういうFWセンターに木があるレイアウトは何がしたいのかよく分かりません。短いホールを理不尽に難しくする意味ぐらいしかないと思うのですが。

130yのセカンドショットは木の左を低くハイブリッドで抜いていって、グリーンの左の方でピンよりも10yぐらい左に手前砲台の斜面にぶつけるように打っていきました。
良い感じで行きましたが、手前の砲台の芝に阻まれてグリーンにショートしました。
そこからの18yの寄せをカップの右1歩につけまして、パットも入れてパー・セーブ。


8番はティーショットがもんのすごい打ち下ろしになっているパー5です。


狭く見えますねー。
パー5ですから、フェアウエー手前の方の広くなっているエリアに180yぐらいでレイアップしていくのが安全性は高いです。
しかし風が北風に変わっていてもろにフォローですからDRで打っていきました。この時点でDRの調子は良かったので。
こういうホールでは、目線を下げないようにはるか海の向こうに見える大島の方を見るぐらいの感じで、目標に向かってスパットを決めたらそのスパットに向かってセットアップして構えて目標を見ずにスイング開始します。
危ないところでしたが、左サイドのラフの根本が見えている木の辺りのラフに少し入ったところでした。

軽い上りに転じるセカンドショットを3Wで打っていきまして、A、Bグリーンの間に行きました。その位置から15y程度の寄せでしたが慎重にクロ狙い2.3で打って、あわやチップインイーグル?!っていうチップショットになりまして返しを慎重に沈めてバーディ。


9番ホールはティーからクラブハウスに向かって登っていくパー4です。
DRのティーショットは今日一の感触でFWセンターに行ってくれました。
8番の逆向きで9番は向かい風になりますことを考慮して5Wでのセカンドショット、グリーンの手前サイドから12歩の距離、2パットのパーで終了しました。


後半のアウトコースは、38(18)となりまして、トータルが 42(20)  38(18) = 80(38) (ただしパー35 36=71)でした。


スコアカードです。



カラーからのものも少し外からの分も入れてしまっていますが、パット数38は強烈に多いです。
3パットが前半3つ、後半3つの計6回出ていますので、グリーン上が大苦戦でした。

ドライバーはほとんどどのホールでも、自分の番での素振りをしませんでした。
今回載せた動画も3つとも素振りをしていません。
あれだけティーアップしていますと、草擦りの予行演習の意味はあまりありませんですから、これでよいかと思っています。


前半に叩いてしまうことが多いこのところの現象に、なにか手を打つ必要があると思うのですが、改善する方法論をまだ思いつきません。

なにかよいアイディアがありましたら教えてください。



2/06/2024

ToptracerでPebble Beachをラウンド(でもないけど)

いやー参った。
月曜日に日帰り予定で御殿場に来てたのですが、雪で東名高速が通行止め、国道246も一部通行止めで帰れなくなってしまいました。やむを得ず一泊することに。


箱根の裏側を抜けて小田原の方へ出てそこから海沿いに戻るルートはあったみたいでしたが、そもそも箱根が雪で危ないです。
(久しぶりに雪降る中の露天風呂に入りました。)

火曜日の商談やミーティング予定は全部オンラインに切り替え、水曜日の試作予定は延期して再スケジュールしました。
火曜日に大渋滞しながらなんとか帰りました。


ーーー


先週末は、年末にバンカー練習に行った第100ゴルフセンターに練習に行ってきました。

時間制で、1時間¥1,980で、Toptracerを打席で使うと1時間¥2,200ということでしたので、この際つけてもらいました。
飛距離とか、弾道とか、スピン量とか、各クラブ確認してみるのも良いかと思いまして。


三脚は自分で持ち込みまして準備万端。
ここはこの間の練習場とは違って、もっと距離のある先に色々と狙いめ用の的が用意されています。


ToptracerっていうのはアメリカのTop Golfとかが導入しているシステムで、アプリを通じて全世界でデータ共有するような感じで構築されているようです。

アプリをインストールしてみると、日本ではGDOのアカウントでログインするように作られていました。

...ということで興味津々でTopracerアプリをダウンロードし直して、GDOのアカウントでログインしました。


それで、各クラブのデータを取ろうと思ったら...、セントアンドリュースやペブルビーチのバーチャルラウンドをするメニューがありまして。

ちょうど Pebble Beach Pro Amトーナメントが行われている週末ですしね、これはやってみねばなるまい、ということでとりあえずはペブルビーチを選択して設定しました。
(ウインダム・クラークが60を出して優勝しましたね。)

私のプレーするティーは、以前ペブルビーチをプレーしたときと同じ白ティーと青ティーの間のゴールドティー(約6,500y)を選択。


こちらの画像は3番のパー4です。


この時点では、ゲームのシステムを理解しておらず、「??」でした。
とりあえず画面中央の下部にあります黄色い107yの丸印の方向、実際の練習場の風景としては107yの旗の方向がゲームの画面上でエイミングしている方向、という設定です。ですので打席からはほとんどすべての打球を107yの旗の方向に打ち出していきます。(別の的に設定を変えることもできますが、できるだけ正面の方向の方が打球をうまく拾ってくれるようでした。)

結果的にずいぶん後でわかったのですが、グリーンを外しても、グリーンに乗っても、パターという概念は発生せず、最後は間近の約44yの打ち下ろしの旗(←この打席の場合)にキャリーで運ぶことで、ピンに近いか遠いかでバーディ、パー、ボギー、ダブルボギーなどが決まる仕様になっていました。(的当てなのですね。)

私は理解しないまま、首を傾げながら44yの旗の方向に、残り距離の6yとか32yとか44yとかを打てば良いのかと思い、頓珍漢なプレーをしていました。

ただ、1打目と2打目はラウンドしている気分でゴルフっぽく進めることができました。


こちらは6番のパー5のティーショットです。


傍から見ますとただ練習場でドライバーを打っているだけですが、私の脳裏にはあの突き出したクリフにこれから入っていく、2打目は大きく登る壁のような斜面が立ちはだかるパー5を打っているイメージを頭の中に思い浮かべています。


そしてこちらがそのクリフの先であの有名な海際の7番の100y打ち下ろしのパー3をプレーした後に戻ってきて、8番ホールのパー4で崖の上のフェアウエーから海超えのセカンドショットを打つ場面です。グリーンまで海超えで3y打ち下ろしの193yが残っています。(イメージではもっと打ち下ろしてるはずだと思ったなぁ。)


これは5Wで打っていってグリーン手前側のカラーでした。
15年前のラウンドでもちょうど同じ感じのプレーでした。
ここに来るティーショットは、ブラインドのフェアウエーの上り坂に置いてある白い石を目印に220-230yぐらいまでに抑えるように打ちます。(崖に届いて落ちてしまいますので。)

このホールです ↓
(ジョーダンスピースの命懸けショット)


なんだかんだ、隣の人の打ったボールかなにかに反応してしまってまだ打っていないのに100yぐらいのショットが勝手に放たれて取り消しできなかったり、例えば18番ホールでも勝手に100yあたりの左サイドに海ポチャされてしまい、そこからの3打目をスクリーンの方はグリーンに向いてしまって300yキャリーしないと陸地に落ちない設定でさらに海ポチャ、方向をうんと右にセットして打つも反応してくれず、やむなくバナナスライスをインテンショナルに打って陸に戻そうとしたら90度くらい右に出てさらにグイグイさらに右の戻る方向に曲がり続けるボールになったり、シミュレーターに翻弄されまして。トータルで89っていうスコアだったのですが、スコアカードの写真を撮り忘れました。


まぁゲームですからね。
とりあえず、まぁまぁ要領がだいぶ分かったところで、あと9ホール、バック9を選びましてもう一度プレーしてみました。
今度は41っていうスコアになっています。これも他人のボールを一回拾ってしまったりしています。



グリーンに乗っても何も反映されず利点があまりないのが残念ですが、毎ホール最後は44yのチップショットを打たせる辺りは、寄せの練習をさせようっていうゲームのシステムなのかな、と終わったあとで理解しました。

とはいえ、44yの旗に打ち下ろしていって寄せるつもりで打ってしまいますと、どうしても旗の手前にボールを落とす感じになりまして、ゲームのスコア上はちょっとショートの扱いになって1打増えてしまいます。キャリーのワンバウンド目を旗の根元に運ばないといけないんですね。練習場が環境上の都合で打ち下ろす設定になっていて(Top Golfでもそういう設定になっているので同じ感じかと思います。 → トップゴルフあるある )


巷にあります、ちゃんとしたバーチャルゴルフのラウンドができるシステムのものも今度一度行ってやってみたいなと思いました。
御殿場のハンバーガー屋さんにあるんですよねー。
やっぱり有名コースの景色の画像が目の前のスクリーンに映っているところへ打っていく室内形式のほうがバーチャルゴルフやってる気がするかもなー、っては思いました。
(今回は打つ時の景色は練習場、打った後に振り向いて画面を見るとペブルビーチのコース上をボールが飛んでる、っていうセッティングになっていまして。)

そしてこの練習場にはどうせまた行きますので、このToptracerシステムのバーチャルラウンドは、ドライビングレンジでの練習のときにまたもう一度行って、要領が分かった上でそれに合わせてプレーしまして好スコアを出そうと思ったりしています。

(これ、練習になったのだろうか??)



1/28/2024

車載カメラ映像 (飛来物事件)

お友だちのかわせみ!さんブログ記事に車載カメラの映像を載せていらっしゃいましたのを見まして、先週の事件を思い出しました。

そこで、に行って車載カメラにアクセスしてみますと、映ってまだ残っていました。


正面からの逆光で「見えにくくて危ないなー」と思いながら車間に注意をして走っていたときのことです。

逆光の光がブワーッと金色に広がった影から突然私の車の眼の前に、直径1mはあろうかというhey (西部劇で出てくる風でコロコロと転がっている木の枝の塊みたいなやつ。これのアレルギー鼻炎の人が多くて、米国では花粉症をHay Feverと言います。) のようなものが前触れなく現れまして、避ける暇もなくそのまま私の車に衝突。

やたらに風が強い日でした。(1/23/2024の夕方かな。)


こちらが車載カメラの映像です。(音は入っていないようです。)


コマ送りでキャプチャーしてみますと、


突然現れ、


瞬く間もなく近づいてきて、


車の前面に衝突。
直径にして1mぐらいはありそうです。
ほぼ正面、ほんの少し左側でした。

ガツンと音がしまして、ダメージが心配な感じ。


後方の車載カメラの映像がこちらです。


通り抜けたあとの映像をキャプチャー


こちら側は逆光ではありませんから物がよく見えます。
まさに木の枝ですね。手前側に太い幹のようなのが見えます。
なんでこんなのが降ってきたんだろう??


車の方は擦れた跡がありましたが、幸いにもそれほどでもないかすり傷で済みました。


こちらはおまけで、通勤途中の富士山です。


到着間近の場所です。



1/20/2024

エルニーニョ入手


前記事に続きまして富士山の写真から。

こちらは今度は朝焼けに染まってオレンジ色の富士山です。いわゆる紅富士の一種です。


赤富士っていうのは雪がない時に富士山が赤く染まった時を言うそうです。


ほんの10分か15分で色が変わります。
普段はこんな感じ。


本当、いつでもどの角度でも荘厳です。(これはホテルの窓からの写真です。)
御殿場からの富士山はスケール感が大きくて好きです。


---

お友達のsyoballさんが以前から愛用なさっていてご推奨されているゴルフシューズです。
スパイクレス。

広田ゴルフというところの商品です。


4Eの幅広というのは助かります。
ちょっと広々しすぎてる感もありますので、中敷きを入れてみようかと思っています。
むしろ中敷きで性能が良いものも出ていますし、中敷きを入れるスペースがあるのは歓迎です。

スパイクレス・シューズですが、ものすごくグリップが良いソールだと思いました。
私はプレー中あんまり踏ん張りませんので、スニーカーっぽいソールでも割と支障ないのですが、グリップが良くて困ることはありません。


早速中敷きを入れて履いて見ました。快適です。
個人的には色としては黒主体の方が好みなのですが、今現在は黒ベースのバージョンは全サイズが入庫待ちでしたので、こちらで。

完全防水になっていますし、通気性も悪くなくて、申し分ありません。

ラウンドで歩いてみるのが楽しみです。


そしてこちらが家に置いてありますパターマットです。


カップは置いていません。
8フィートの距離を重点的に練習できます。
スピードは測っていませんが、10フィートぐらいの速さだと思います。

この8フィート(約2.4m)以内の距離を、きちんと距離を打ち分けるようになれば、結構曲がるショートパットに強くなれるように思います。
平らで一定したスピードでしたら、けっこう3フィート、4フィート、6フィートとか打ち分けることもできるのですけれどねー。

みなさん2mのパットをラインに乗せることを中心に練習しているゴルファーが多いかと思います。
私の場合は距離の打ち分けを練習しているのですが、細かい距離のコントロールを練習することによって たとえば 1y半しかないショートパットなのにカップの外に外して狙わなければならないような曲がるラインのパットに強くなろうと思ったりしています。(まだ絵に描いた餅ですが。)



1/14/2024

PGM御殿場東名ゴルフクラブ (視察プレー...という訳ではないけど)

申し込みがてら、支配人さんとの面接がありますのでラウンドもしてきました。

昨年末に初めてプレーしています。


前回は白ティーでしたが、今回は青ティーからのラウンドです。


ホテルの窓から、Red, White, and Blueのなかなか良い富士山の写真が撮れました。


すごい綺麗でした。
アメリカ人の友達がこの写真を喜んでくれました。
陽が沈んで間もなくのほんの短い間だけこの色に見えました。


ラウンドの方は10年来のワーストスコアになりました。
パーがひとつもないラウンドは...最後がいつだったか調べてみないと判らないくらい前です。

御殿場地区にありながらコースは割合にフラットですし、距離はバックからでも短くて、フェアウエーは決して狭くないですし、グリーンも速いわけではありません。
しかもOBや1ペナなどのペナルティーはほとんどないのにスコアは増え増えに増えまして。

2グリーンのグリーンが小さいのが多いんです。砲台になっているところが多くてほんの少しグリーンを外すとするすると下がって行ってしまいます。
そこからの寄せが打ち上げで、短く止めねば寄らず、上手く打ったと思ってもするするとカップから離れてしまうことも多くて。

要するに私のセカンドショットの精度がグリーンの小ささに対応できていないのだと思いました。で、寄せでカバーするのですけれど、その後に私のデジタルで雑な距離管理のパッティングストロークにとってはここのショートパットがこれまた易しくない、と。

ショートパットはしっかり打てば入りますが、少し弱いとククッと切れてしまうことも多々あります。芝目が強いグリーンなんですよね。
コースの人は芝目と言っていましたし現にカップの切り口を見ても芝目が見えましたが、プラスして富士山から海へ向かって流れる影響も大でした。
切れないように見えるラインがことごとく切れます。

バンカーは深いのが多いのと、グリーンから少し離れているのが多くて砂が硬いため、いつものように打って出すだけだとピンに届かすにはちょっと足りなくてミスを誘発します。

そういったわけで、このコースに慣れるにはしばらく何度もかかりそうです。
羊の皮を被った狼コースかも?

日本で新たに会員になるのがこのコースで良いのか?って自問自答しましたが、...なんといってもアプローチ練習場が広いのは捨てがたいですし、年会費も安い方ですし、他のPGMのコースも安くラウンドできますし、ここで練習したら上手くなるかも?と思って頑張ろうかと思います。
(実は渡米以前までは富士箱根(旧南箱根)というコースの会員でした。厳密には今も会員ですが、23年前当時に支配人の国分さんという方に渡米するという事情をお話して、年会費を止めていただいたままで、当時の取り交わしが口頭のみで文書が残っていません。)


富士山を見るベストポジションは、こちらの9番ホールでしょうか?


実に良いです。美しいです。
説明できませんが、現地で見ますとスケール感が大きく感じますから、なにか神々しいものを感じます。


さて、ラウンド記です。
この日もインコーススタートです。


10番ホールは富士山が綺麗に見えるのですが、このときには雲に覆われていました。


10番のティーショット、グリーンは凍っていましたが陽が当たっている場所は暖かかったのでこの時期の御殿場でありながらいきなり朝一から半袖です。笑


ティーショットもアプローチ練習しかしていない朝一にしてはまずまず、2打目も許容範囲のショットでしたが、少し左にズレた上にバウンドが左にキックしてバンカーに突入。
まだ凍っているだけでなくもともと硬い砂でグリーンにやっと届いたか、というショットで3yぐらい砲台の坂を戻ってきました。
4打目を寄せまして、ワンパットのボギー。

続く11番も打ち上げのパー3でヒール気味に薄い当たりを打ってしまいバンカーに。
グリーンに遠くて難しいバンカーから飛ばしに行ったところ、グリーンの奥に溢れてしまい、向こうからの寄せを頑張って入れてまたボギー。



12番はこのやや狭めのホールでドライバーは無難に運びましたが2打目が再びやや薄く入って乗らず、


アプローチが硬い地面でバンスが跳ねて右30度へシャンク気味にミスってしまい、ダボ。


13番でようやくパーオンするも、3パットしてしまいボギー。


14番もドライバーまでは良かったんです。


2打目も悪くはなかったのですが、グリーンの右端にオン、 ...したかと思ったらわずかに溢れて下まで転がり落ちまして。冬芝で久しぶりにザックリをしてしまい、寄せ直し、3歩に寄せましたがパットがクイッと切れて入らずまたダブルボギー。


15番は池越えのパー3ですが、ハーフトップが出てしまい池に入りました。
池にこそ入れましたが池の手前からの3打目がカップにぴったりに付き、頑張ってボギーセーブ。


16番は2打でグリーン近くまで打ち、3打目のアプローチは手前の砲台の斜面に当ててグリーンに転がし上げるつもりが、手前に斜面にワンバンしてそのまま戻されて斜面に止まってしまいました。寄せを頑張ってやっとのボギー。


17番はパー5です。ドライバー、2打目は安全に5Wで行って、3打目は絶好の位置からベタピンを狙いますが、左にわずかにミスしてグリーンを溢れます。これを頑張ってあわやチップインバーディというショットでしたがカップをリップアウトしてしまいそれが下り斜面に乗って2歩くらい過ぎてしまいました。このショートパットを外してしまい、ボギー。よく切れるんですよ、ピッタリで打つと。悪いパットじゃないんだけどなー。


18番も続けてパー5です。


ドライバーは相変わらずまぁまぁの結果です。
3打で無難にグリーンに乗せてパーオン。カップまで9歩の位置からあわやバーディ...のパットがわずかに外れて、スーッと離れてしまい2歩を残し、これを外して3パットのボギーで前半を終えました。


前半は47(16)というスコアに。


後半のアウトコースに入りまして、気持ちを入れ替えて頑張ろうとしました。


1番ホールはお昼にクラブハウスでご飯を食べてぬくぬくしてしまい、ティーインググラウンドで風がありまして寒かったので上着を着ました。


このドライブも悪くありません。
2打目以降はまた半袖に。3つ目のパーオンはグリーン手前のカラーで厳密にはオンしていません。14歩からパターでいきまして、まずまず良いパットでしたがカップを覗くようにして外れ、2歩残り、またもや外して3パットでボギーに。


2番は左右がOBで、距離もちょっと長くて難しいホールです。ホールHDCP1。
2打でグリーン手前まで持っていきまして、良いアプローチを打って2歩につけましたが、このパットを入れてセーブできず、ボギー。

後半はショットが俄然良くなりましたが、雲行きが怪しいです。


3番はすごく短いパー4です。ですがグリーンが縦に短くて小さいんですよ。


できるだけ近づけるべくドライバーで。まずまずでした。
セカンドはぴったりに打ちたいところですが、何しろグリーンが小さい。
今回は2つのグリーンの間にこぼしました。
サブグリーンの砲台部分のややダウンヒルからのアプローチを、頑張ってかなり上手く打ったのですがカップを過ぎまして4歩残してしまいました。よく読んで入れに行きましたが少し強くて曲がりが合わずに通り過ぎ、さらに2歩を残しました。まずい。
幸い返しのパットは入れまして、やっとのボギー。


4番ホールも寄せるも2歩を外してしまい、ボギー。


5番ホールはパー5ですが、3打目をグリーン手前に外して、4打目の寄せは今回もグリーン手前の砲台の傾斜にワンバンさせての、戻りーの、乗らず。やっとこ寄せてかろうじてボギー。


6番もパー5で今度はパーオンさせましたが、またまたまた3パットしまして、ボギー。


7番のパー3は池越えで、グリーンには乗せましたが16歩ありまして。
このパットが本当に惜しくてカップを覗き込みましたがリップして外し、角度が変わってスルスルーっと2歩まで行ってしまい、この返しは角度が違うこともあり読みきれず若干弱めで読みよりも切れて外れてまたも3パットのボギー。


8番も3打目の寄せが乗らず、4打目をやっとのことで寄せてタップインのボギー。


9番ホールは最後のホールということで気合を入れ直しました。
ドライバーはまずます。

こちらの残り135yの2打目のショットになります。
ちょっと真後ろから角度を変えまして、富士山がよく入るようにして動画を撮りました。


このショットも良かったです。
カップの左に行きましたがまずまずで10歩のバーディパット。
これを慎重に読んで、絶対入れようとできるだけスムーズにストロークしました。
...しかし曲がりの度合いが読み切れていません。
無常にも読みが足らず切れていってカップを外れました。で、そうするとまた2歩は横へ行ってしまうわけです。この最後のパットも3cm外しましてボギーにし、最後までパーが取れませんでした。


後半アウトコースは、45(20)となりました。トータルは 47(16) 45(20) = 92(36) でした。


スコアカードです。



いやー、なんか本当、私が今持てる技で攻略しきれる気がしません。
ここのコースの会員になっちゃって、本当に良いんだろうか?
この間のPGM御殿場カントリーの方が6700yあるし良いんじゃないのか? っていう気がしなくもありませんが、...やっぱりアプローチ練習場は欲しいんですよねー。

そういう訳で、申込みはしてきました。
支配人さんとの面接は、いろいろと談笑をしまして良い雰囲気でした。

PGM本社での審査と書類手続きがありまして、1-2週間かかると思いますが、そこから銀行振込を経て、会員登録手続きが完了します。


前途多難な予感がします。笑
でも楽しいから、まぁいっか。


---


PGAのプロでもこんなに打つことあるんですもんね。↓

87、82、82、and 86で、計+53オーバーだそうです。


11/24/2023

Trust ゴルフボール 「Panther」

先日興味を持って記事にあげていたゴルフライブ社の Z3 Soft というボールは結局購入するにはいたらず、今回はこのボールを買ってみました。

Trustの、「Panther」というボールです。

Trustのゴルフボールというと、主力のBison Vっていうボールがありますが、白色と言ってもパール系の色というか、表面が透明感あって光っているパールホワイト色なんですよね。
ウレタン系のカバーでスピン系ですし使ってみてとても良いのですが、やはりちょっと個人的には違和感はあります。


ゴルフライブ社の Z3 Soft は激スピンとうたっているもののアイオノマーカバーなので、手が出ずにいました。

今年4月以降は米国から日本へ移動しつつ RZN MS-Tour というボールを使っていまして、まだいくつか残っているのですが、もうそろそろ新しいボールを試してみたいなー、と思ったりしていました。


今回興味を持ちましたのは、「Panther」というボールで、シニアのプレイヤーとビギナー用とうたわれています。

しかしながらウレタンカバーを使用していてスピン性能は申し分ないようです。

一方、コンプレッションが低めに設定されているようです。
数値がちょっとわからないのですが、コンプレッションで80くらいなのではないかな?と想像しています。


私としては、この完全にノーマルな白色のカバーの色と、とてもリーズナブルな価格が購入のトリガーになりました。RZN MS-Tour よりも安いです。Amazonで1ダース 2,380円

打感が柔らかいということで、ボールを潰しきれないヘッドスピードには柔らかめのコンプレッションでよく合うはず、と踏んでいます。

RZN MS-Tour の残りのボールとも併用しながら使ってみて、比較評価をしてみたいと思います。

性能が問題なければ、耐久性なんですよねー。
ウレタンカバーのボールはどうしても傷つきやすいですので、そこは仕方ないかな、とは思っています。

また今度、使ってからレビューします。


10/23/2023

FourteeN DJ-6 Gキャニオン・ソール

このウエッジ、このごろ私のSNSによく宣伝が流れてきます。

名匠の竹林隆光さんが亡くなって以降もこうしてフォーティーンから意欲的なクラブが出てくるのは嬉しいですね。

個人的には非常に良さそうな雰囲気が伝わってきます。
とっても使いやすそう。



ゴルフはダフリとの戦いですからねー。
「ダフリへの圧倒的強さ」っていうような機能は私のような不安定ゴルファーには必須の武器です。

リンク先の記事に曰く、
”「DJ-6」を打てば驚くほどソールが芝にコンタクトしている感触、ヘッドが芝上を推進していることが手に伝わる。ダフり気味なインパクトであってもソールがボールコンタクトを良質に導いてくれるため、ピンにイージーに寄せられる結果の良さには誰もが驚かれるはずだ。”
ソールにとても大きな特徴がありまして、ハイバンスの設計でバンス角が20°あるようです。(もっと大きく見えますが写真の撮り方でしょうか?)

もうひとつ特徴的なのが、グランド・キャニオン・ソールと名付けられている、2段になって谷が付けてあるソール形状です。

これは実は数十年前の昔から存在しているソール形状ですが、近年はあまり見られなくなってきていました。
この形状は評価が分かれる面もあろうかとは思いますが、私はEdelのウエッジに同様のソール形状がありまして、とても気に入っています。

こちらです。↓

 (2021年8月の記事)




こちらの私の使っていますウエッジは旧型のモデルです。 




ソール形状が4種類ありますが、そのうちの D-Grindのソールのものが、溝入りになっています。そしてバンス角も一番大きい設定の25°になっています。

私自身は、そんなに上から入射角大きく入れていくタイプという訳でもないと思うのですが(実際のところは把握しておりません)、4タイプの中ではこの D-Grind (Digger Grind)が一番好きです。
私の58°はこのソールです。

バンス角が大きい中でも少しおとなしい(...といっても一般的なウエッジから見るとかなり大きい20°とかです)、V-Grindも好きで、54°や50°はV-Grind (Driver Grind)にしています。


ソールの違いを打った時に本当に感じるのか?っていうことが気になるかと思いますが、ライによっては如実に感じます。もちろんすごく状態の良い打ちやすいライではその差を感じにくいと思います。

芝がペタペタに薄いライや、ベアグラウンドのような状況では、ローバンスでないとソール抜けてくれない、と思うかもしれません。
そういったライではざっくりやトップをしやすいのは事実です。
バンス角が非常に小さい60°のウエッジとかでも、ソールが抜けにくいのは抜けにくいと思います。PWなどで転がし気味に行った方が無難だと思います。むしろパターとかUTとかでも良いかと。

芝がペタペタに薄いライや、ベアグラウンドのようなライでも、私の58°の D-Grindソールのウエッジは十分ボールの下に入ってくれます。打ちやすいとは言いませんが、シビアにはなりますが対応可能です。このソールはそのくらいよく出来ています。


そんな訳で今回のこのフォーティーンの DJ-6 Gキャニオンソール、注目せざるを得ません。
(ウエッジってヘタるから消耗品ですのでね。私はあんまり練習しないのでウエッジが長持ちしちゃっていますが。でも代替品は考えておかないと。)





9/28/2023

ゴルフライブ社の Z3 Soft というゴルフボール

今までに何度か目新しいボールをご紹介しまして、実際に使ってみたりリビューを書いたりしています。


この中で一番長く使ったのは、MG Golf の Tour C4 でした。
スピン系の多くはウレタン系カバーのボールで、総じて傷が付きやすかったり汚れやすかったりします。

アイオノマー系のカバーや、サーリン系のカバーのボールは耐久性に優れているのですが、グリーン周りでのスピン量が少なめになる傾向があります。

今現在は、RZNの MS-Tour というボールを使っています。
(ひぐけんプロが動画で推奨してたやつです)


さて、今回のボールは SNSでやたら流れてくるのですが、私はまだ買ってみていませんし打ったこともありません。

ゴルフライブ社の Z3 Soft というボールです。

https://g-live.info/product/z3soft/

サイトから画像を抜粋してきました。↓
(リンクを貼っています。)

見た目はあんまり惹かれるデザインじゃないかな。
正直ちょっとダサいと感じます。


とりあえず飛ぶらしいです。
それでもってR&A公認球だそうです。

欲しいスペックは、これですよね。
スピン性能が高い、よく止まる、...らしいのですが、ウレタン系じゃなくてほんとにキュキュっと圧倒的にスピンするのかな。

サーリン系のカバーだそうです。
サーリン系樹脂のカバーのボールでスピン系はあまりないと思いますので珍しいタイプです。
それだと耐久性がなかなか良いはず。

...でもサイトの説明のデータを見ますとウレタン系よりは若干少な目のスピン量のような感じもします。


ちょっと興味をそそられているのですけれど、まだRZN MS-Tourもほとんど残っていて、足踏みしてしまいます。

どなたかもしすでに打ってみたことがありましたらグリーン周りでのスピン性能がどうだったか教えてください。
(カラーバリエーションもなさそうで、あんまり人気出ないかも知れませんですね。)



9/13/2023

久々に日本で自家用車を購入

9/14/2023 追記しました。(下の方↓)

ーーー

こちらも帰国前のラウンドでした。
SCGAのアウティングで、プライベートコースの Vista Valley Country Clubをラウンドした時の写真が残っていました。

クラブハウスにビリヤード台。
アメリカでは典型的な感じ。



この写真は2番ホールの2打目地点かな?



おそらく8番のパー3。


間違っていたらすみません。

スコアは40(13) 39(14) = 79(27) だったようです。
パットに助けられてやっとのところで80切り。
黒ティーから73.2/137の難コースで、ディファレンシャルが 4.8でした。


ーーー


というわけで、このところ新居の賃貸マンションへの引っ越しとか、船便で届いた米国からの荷物整理とかでゴルフに行けていません。今回は購入しました車を記録しておく記事です。

これまでの車遍歴は、こちらの記事に並んでいます。↓


最後の方の10年(2014-2023年)は、スバル・アウトバックをリースで乗り継いでいました。結果的には毎回違う色。

今回日本に帰ってきまして、鎌倉の鎌倉山に近い家内の実家や、今回借りた町田の賃貸マンション周辺の道や駐車場など、取り回しが狭いのと、すっかり米国の運転に慣れてしまった私の下手くそな運転テクニックと鑑みまして、ある程度小型車にしないと不便だな、と。

ガソリン代も高いですので、「絶対ハイブリッドにした方が良い」っていう家内のアドバイスに従いまして、ハイブリッド車で検討。

乗り慣れていましたし、四駆を含めたEyesightなどの安全性能に感心していましたのでスバルのクロストレックにしたいなー、と思って探しましたがどこのディーラーでも納車まで 5か月待ちの11月納期とかで、ちょっと私のニーズに間に合いません。(会社のボルボS40を借りているのですが、冬にはスタッドレス用に社長が使いますから、それまでには返さなくてはなりません。)

かといって、ハイブリッド車にしますと中古車は電池のへたりは避けたいですから、中古なら気に入ったのがあればすぐ乗れるのですが、ここは是非とも新車のリースで乗りたいところです。
(実際2000年以前の日本にいたころはガソリン車でしたから、ほとんど中古車を買って乗っていました。)

それで車の絶対的な台数が多そうなトヨタのディーラーに行きまして。
燃費に定評のあるプリウスを問い合わせましたら、来年の5月まで納車できません、と。
私のニーズと事情を話すと、今一番売れているというヤリスクロスを強く勧められました。
例えば3年後の車両価格評価が高く残っている可能性が高い車種です、ということで。

本来はトヨタから「来年の3月」と通達されていたのが、好評なので生産計画が追加されたとかで、いまオーダーするとやはり11月、しかし先行で生産されて全神奈川ウエインズトヨタで在庫で持っている中で上級Zグレードの実車が12台だけあるとのこと。

それぞれ、主だったるオプションはすでに装備済みです。
米国で最後に乗っていたアウトバックとクロストレックが白でしたので、白い車と白黒のツートンカラーを3台チョイスしてリクエストを入れてみますと、どれもこれも「海老名店と大和店と平塚店でリクエスト入っていまして、うちは4番目です。ちょっと確保は無理だと思います。」といった状態で。

「1台だけ、1番で予約が入れられる車があります。」っていうことで、「じゃぁそれにします。」ってことになりました。

どうやらオプションに 4WD(街乗りは2WD車で十分です)と寒冷地仕様とが装備されていて、約40万円くらい割高なためかどうか、かろうじて残っていたようです。
私としては冬の御殿場方面に行くには在っても邪魔にはならないオプションですので、ちょうど良かったかな、と思いました。

ただ、色は選ぶ余地がなくて白にはできませんでした。
残っていたのは、金色と黒のツートンのカラー・バリエーションです。

金と黒って...ドナルド・トランプじゃないんだけどなー、とか思いましたが、カタログの表紙も金のバージョンが使われていてフラッグシップ的な色のようですので、そんなに悪い色でもないかな、と思うようにしています。笑




意外に悪くないかも。



結果的にですが、フルオプションに近い格好になりました。
タイヤも18インチホイールをはいててちょっと私には過剰スペック。

内装も無難なダークブラウンでちょっと安心。



スペックは、ハイブリッドモデルの4WDです。↓


4WDの場合はリアにも駆動用モーターを搭載しているようです。
トルクを補って登坂がぐいぐい行ってくれれば。


ゴルフバッグが積めるのは、ゴルファーの鉄則です。笑
ドライバー抜いたりして無理すればバッグ4つ積めるんじゃないかな、っていうぐらいには広そう。

金色ですから、光の当たり具合や写真の写り具合で色目が若干違って見えます。
(こちらはカー・ウォッチの記事から↓)

価格は+100万円ぐらいかかってますけどねー
オプションとか税金のせいかな?

車庫証明とか、車両登録とか、任意保険とか、JAFとかいろいろ手続しています。
おそらくあと2-3週間ぐらいしたら納車になります。

もし良い背景の写真が取れたら追記しようかな。
必要だったので急いで購入したとはいえ、なんだかんだ楽しみではあります。


—-

とりあえず納車になりました。


とても運転しやすくて良いです。
フロントとバックのウインドウの視認性は、ちょっと小さいかな、って感じます。


今どきの車はすごいなー、って思ったのがこちらです。


センターコンソールのナビゲーション画面なのですが、まるで上空からドローンでも飛ばして撮影しているかのようにラインに合わせて駐車することができます。

しかもこれ、パネルのちょっと上の景色で伺えますけど、結構真っ暗な夜です。