11/24/2016

テーラーメード M1 ドライバー 430cc with クロカゲシャフト


いやー、大手ゴルフ用品チェーン店のゴルフスミスの倒産にはびっくりしました。
すごく残念です。
どうやら大多数の店舗を閉めた後、ゴルフギャラクシーを傘下に持つディックス・スポーツが買収したそうですが、どうなりますか。

明日から米国はサンクスギビングで4連休、金曜日には各地各店舗で大売り出しをするブラック・フライデーです。

以前は明け方のまだ暗い4時とかの時間にお店が開いて、お客さんは列を作って夜中の3時頃から待っているという感じでやっていたので“ブラック”フライデーなんだろうと思うのですが、最近は前の日の木曜日、つまりサンクスギビングの夜から開いたりしてます。
ディナーそっちのけでクリスマスの買い物行ったりするのでしょうか?


明後日のブラックフライデーは、朝のゴルフ場が一年で一番混む日のひとつだったりします。
奥さんたちが買い物に珍しく早朝から出かけてしまうってことで、ゴルフに出やすい、ってことなんだろうと思います。


ちなみにゴルフ場が一番空いてるのはどの日でしょうか?
日本の元旦のように家族が集まりお店も殆ど閉まってしまうクリスマスでしょうか? 大晦日にカウントダウンで街に繰り出して夜中じゅう友達たちと騒いでいる翌日の正月元旦でしょうか?
独立記念日?

正解はもちろん、母の日です。 
次に奥さんや彼女にプレゼントあげてちやほやする日のバレンタインズ・デー。


---


そんな安くてに入るかもしれないブラック・フライデーを待つでもなく唐突にドライバーを購入いたしました。

倒産して閉店してしまったゴルフスミスの店舗のひとつによく足を運んでいて、いろいろ前の記事のパターグリップとかパターのチューンナップとか頼んでいましたなか、ドライバーも色んな最新のモデルをシミュレーターで打たせてもらっていました。

スクリーンをリセットしたり気持よく打たせてくれました。


その中で、一度最長不倒距離(倒れるわけじゃないですけれども) が出て、「これはちょっと入手したいなー。」と思っていたヘッドとシャフトの組み合わせがありました。

シャフトの重さからフレックスから、ヘッドソールの2つのウエイトの位置まで写真に撮って記録しておきましたのです。(その場で買わず、申し訳ありません。$499+ tax は私には高過ぎましたので。)


現在のエースは2本持っております こちらの記事のテーラーメードのSLDR 430 TP ドライバーで、記事にも書いていますようにここ3年ぐらいの中では ずば抜けて調子が良いので (←ただし本人比。) 、ドライバー買わなくって良いんですけどねー。
シミュレーターとはいえ、忘れられない一発ってのはありますねー。 (笑)


そういうわけで。

画像をクリックでTaylormadegolf.comにリンクしています。


写真は私が中古で入手した実物です。


実は2017年早々には、M1の2017モデルが出るそうでスクープされています。

画像をクリックでMyGplfSpy.comの当該ページに。


名前は同じM1で、ソールの色合いと素材が変わっていますね。
でも可変ウエイトなどの位置構成は基本構想が同じです。
上から構えてクラウン側を見た感じはほとんど変わっていない印象です。

M1は非常に人気も高く性能も良かったため、名前も踏襲してあまり大きく変えない方針になったのでは?と書かれています。


こちらのテーラーメードのサイトに現行のM1のスペックが載っています。



クリックでサイトの画像にリンクしています。拡大して見えます。


ここにありますように、デフォルトでは3種類のメーカーのシャフトが用意されています。
高弾道用にフジクラのPro60、中弾道用に三菱レーヨンのクロカゲTiNi Sliver 60、低弾道用にAldila Rogue Silver 70 です。

それぞれにフレックスも用意されていますね。

カチャカチャ機構のついた2016年の一番人気ドライバーですから、カスタムでシャフトは他にも各社のものが数十種類も用意されていまして、もう選ぶの大変です...。


低弾道の好きな私は、もちろんAldilaのRogueに、・・・と思いきや、求めていましたのはこちらです。

画像をクリックでTaylormadegolf.comにリンクしています。


三菱レーヨンのクロカゲTiNi Sliver 60、名前に60とありますが、Flex-Xは重さが70g ありまして、今まで私が好んで使ってきたシャフトとちょうど同じくらいの重さです。

私がフレックスよりも重視しておりますトルクは、このシャフトは2段階表示されているものを見ますと、ティップ側で 2.4、バット側で 3.2 となっています。  低トルク寄りでしょうか?
(三菱レーヨンのサイトでは 3.3となっている模様です。)


現在のエース、SLDRのシャフトには、別記事にありますAldila RIP' D 65・2.8・Tour - X というやつを愛用してますが、こちらのトルクも 2.8、シャフトの重さが68gです。

長さがほぼ同じに合わせれば、殆どおなじ感覚で振れるものと思います。


もちろん現エースシャフトのAldila RIP' D 65・2.8・Tour - X と差し替えても打ってみたいと思っています。 せっかくのカチャカチャ機構ですので。
しかもSLDRとM1は相互乗り入れが可能ですからね。


やっぱり新兵器を入手するとモチベーションが上がりますねー。 (笑)

大して飛距離が変わるわけ無いんですが、平均して(自分比で) 飛んでくれるボールが多く出てくれると嬉しいです。


これから冬ですが、モチベーション上げて行きたいと思います。(^^)


Happy Thanksgiving!!

9/17/2016

ラムキン Deep Etched パター・グリップ


試してみるグリップは、Round Putter Grip by PURE に決定」って言う記事を半月ほど前に書いたのですが、正直言ってもう一つ馴染みません...。

そこでラウンド・グリップは一旦外し、Press Gripを入れていた方のパターに付け直しました。
そちらはそちらでラウンド・グリップの可能性を探るべく、または慣れの問題も含めて試すべく、時々トライしてみるつもりです。


さて、実験用に用意したニューポート・銀 (シルバー) の方のパターには、またもや違うグリップを付けてみることにしました。(^^;

そのためにエース・パターとほぼ同じスペックで色違いのパターを用意して同じバランスに錘も全部同じに調整したパターを用意したわけですからね。 活用します。


今回は、ラムキンのDeep Etched というモデルで、Puddle typeと呼ばれている形状のグリップです。

↓ クリックでラムキンの当該ページにリンクしています。↑

LAMKIN DEEP-ETCHED PUTTER GRIPS


もう開発されたのは7-8年も前でプロの間でも好まれてきた様です。
マーティン・カイマーがPGA Championship (全米プロ) に勝った時にこのグリップを使っていたそうですね。

私が初めてこのグリップに目が止まったのは、ナイキが半年前の3月にメソッドのオリジン・シリーズのパターを出してローリー・マキロイが使い始めたって話題になった時に、ORIGINのロゴの入ったこのグリップが使われていた時です。(遅くてすみません。)

近頃は、カウンター・ウエイトの入ったスパー・ストロークのグリップが標準装着されるように変更になっている様子ですけども。


もうひとつ、つい最近のベッティナルディーのパターにもこのグリップが標準装着されているものが多くなっているように見受けました。

クリックでベッティナルディの当該ページにリンクしてます。


スコティ・キャメロンもそうですけど、BETTINARDI のロゴが入るだけで値段が 5倍。(笑)

ベティナルディのグリップのオプションのページをみましても、カラーバリエーションを含めてかなり良い位置を占めていて、今年(2016年)のイチオシにされている感じが見て取れます。

色んな色合いがありますね。 お店では蛍光色のグリップを見ることが多いです。


私はもちろんメーカーの LAMKINロゴのものを購入します。 たったの $5.99ですからね。


特徴としましては、横向きにに切られている全天候型の深い溝が商品名にもなっていまして印象的ではありますが、もうひとつ、グリップ上面の平らになっている部分がグリップエンドにかけて狭まっています。

画像をクリックで拡大します。


形状的に、パッティング・グリップの手にピッタリと嵌る感触がします。
Golf WRX.comなどのリビューでも、「形が僕のグリップにピッタリと嵌る」って書いている人が何人もいました。

もうひとつは、私のエース・パターのキャメロン・ピストリーニのグリップ (これもGolf PrideがOEMで作ってます) にも見られる特徴と同様に、グリップエンドからちょうどグリップする付近までの上面の平になっている部分が横から見ますとカーブが付けてあって、シャフトに沿う方向ではなく、パターの芯の方向に向かうように工夫されています。

画像をクリックで拡大します。


グリップエンド付近の下方側が少し縦に拡がっているけど横には狭まっているこの系統の形が、パッティング・グリップにぴったり嵌ると感じさせる部分なのだろうと思います。
順手グリップ専用な雰囲気です。

使われています合成ゴム樹脂の材質にも意外にソリッド感がありまして、Winn のグリップや Super Stroke のグリップのようなソフト感覚ではありません。


画像をクリックで拡大します。


こちらのグリップを暫くの間は主戦的に使ってみまして、エース・パターを上回るほどの良いフィーリングを得られるのかどうか、楽しみにラウンドに行ってみたいと思います。



9/09/2016

ゴルフボード (Golf Board) を体験 (^-^)


先週末の3連休、誕生日前日だったLabor Dayの休日を利用しまして、サンディエゴのマデラスGCへ行って、念願だったゴルフボードを体験してきました。


Maderas Golf Club

画像をクリックでコースのウエブサイトにリンクしてます。


サンディエゴに住む友人のGeorgeによると、サンディエゴ・カウンティーの中でも一番コースコンディションが良いんじゃないか? という評価のコースです。

芝の状態も非常によくてレイアウトもチャレンジングで素晴らしいコースですが、さすがはピリリと辛い解説でお馴染みのレジェンド、ジョニー・ミラーが監修してデザインしたコース、とても難しいです。(笑)
(スポルディングの赤トップの切れ味、凄かったですよねー。)

ティーショットも飛ばすのではなくて狙った位置に落とさなければなりませんし、ターゲット・ゴルフの様相、しかもグリーン周りがまた難しく、グリーンは硬くて止まりませんし切れる方向が読みきれません。


---


それはさておき、今回の主題はこちらです。

ゴルフボード。
http://www.golfboard.com/


画像をクリックでゴルフボードのサイトにリンクしてます。


いわゆる電動の蹴った蹴ったスクーターみたいなやつなんですが、今日現在 世界各国200箇所のゴルフ場で乗ることが出来るそうです。

日本はまだのようですが、ことしか来年には導入するコースが出てくるでしょう!


ハンドルが付いていますが (付いていないものもあるようです。)、ゴルフバッグを支えるのと掴まるだけの用途でして、曲がる時は体重移動のみでターンします。

画像をクリックでゴルフボードのサイトにリンクしてます。


この写真のお手本のように、かなり思い切って傾けないと曲がってくれません。
で、曲がり出すとどんどん行っちゃいますので、戻さないとなりません。

これ、、逆側に切る時は背中側に傾けないといけないんですよね。


・・・ ということで、スタート前にレクチャーを受けて本の数メートル練習したらいざ出陣。(^^)

画像をクリックで拡大します。

これはまだ 2番ホールで撮ってもらった写真でへっぴり腰ですが、楽しそうに笑ってます。


こちらはスタート前の練習風景。
お友達の Rudyが写ってますが、練習は真っ平らなんですよね。

画像をクリックで拡大します。


坂とか傾斜が云々よりも、横幅が広いのが助かります。
曲がりすぎて縁石に乗り上げちゃうのが一番の大敵です。(笑)


だんだん余裕出てきちゃうぞー。

画像をクリックで拡大します。


この写真のように、ボードから足が出るくらい大胆に斜めにスタンス取るのがコツらしいです。

まー、正直なところ、慣れるまでに15-16ホールもかかっちゃいましたけどね。 (笑)


こちらはコースとゴルフボードの両方を予約してセットアップしてくれたGeorge。
ナイスガイです。

画像をクリックで拡大します。


写真でも判りますように、傾けるんですけどゴルフバッグがついててバランス的にはハンドルの棒のところはかなり重いんですよね。
重量的に、ガガーっと傾いちゃいますので、腕で操作しようとすると行き過ぎちゃったりして難儀します。


なるべくボードと足を大きく使って重心の移動を思い切ってやるのがコツっぽいです。

そして一方にぐわ~って行かないように、たとえ直線に行こうと思っている場合であっても常時細かめにスラロームするように走って行くと安定して操作できるような感じです。

実のところ、背中側にターンする方が安定したカーブを描きやすかったです。


イメージ的には、スノーボードやってる時の感じですかね。


グリーン周りまで乗り込んでもいいってのは良かったんですが、だいぶ戻らないとカート道に戻れないレイアウトも多いので、私自身は常用カートと似たような位置取りを多くしました。



1ラウンド目はなんかゴルフやってるんだか同時にスノボやってるんだか、って言う感じで、普段ゴルフじゃ使わない筋肉が筋肉痛になりそうな気配でした。(笑)


爽快感は確かにありましたよ!

自在に乗り慣れた後だったらかなり便利そうだなー、と思いましたが、

...初めて挑戦する身としては、ちょっとゴルフそのものはそっちのけで気が散っちゃう、みたいな感じになってしまいました。 (笑)

ほんとね、2つのスポーツを同時進行している感じ? (^^)




9/05/2016

Edel Putter を触ってみました。


以前、Edel Putterをご紹介した記事を書きましたが、私は実物を触ったことがありませんでした。

先日、ゴルフショップで手放された中古品が置いてあるのを見かけましたので、興味津々、ショップ内のパッティングコーナーで転がしてみました。
(このお店は巨大店舗なので、軽く30-40フィートの距離を転がせます。人工芝のスピードはスティンプメーターで9.5-10.5フィートぐらいの感じ。)


こちら、スタンダードタイプのヘッドの Edelパターです。

画像をクリックで拡大します。


このように、トゥが上を向いてバランスしますですね。真上は向いていませんでした。
シャフトが3種類用意されていまして、このパターのシャフトですとパターヘッドは真上よりも少しだけオープンに開いた位置でバランスしていました。
ダブルベンドのオフセット無しシャフトのようでしたが、ヘッドのウエイト調整の影響なのでしょうか、よく分かりません。
オフセットの入ったシャフトだとさらに真上は向かないバランスになりますよね?


この点に置いては、シャフト周りのトルクゼロを謳っているEdelパターやオデッセイのToe-Upパターよりもむしろ、ライ角バランスを謳っている Derected Force Putter の方が、「ゆっくりと真っ直ぐストロークすれば、パターヘッドが自然とセットした目標 (まっすぐのラインではカップ) の方を向いてくれる」というコンセプト的には信頼度がより高いように思いました。


特徴的なソール側。

画像をクリックで拡大します。


特に調整された様子ではないですね。

しかしこれだけ削り込まれていて穴だらけなのに、ヘッド重量は 345g になっているそうです。最近のブレード型のパターの標準ぐらいの重さです。
どこにそんな肉が付いているのか、特にヘッドが大きく見えるわけでもありませんしネックもないですし、ちょっと不思議な感じがします。


構えてみますとこんな感じ。

画像をクリックで拡大します。


私はPING ANSERのオフセットに慣れきっていまして、ストレート・ネックのパターの見え方には慣れていない面がありますが、これは良いですね。

以前、オデッセイの Toe Upパターを触ってみた記事の時には、逆くの字の様に見えてしまって構えにくいなー、と感じたのですが、それがありません。

待てよ、そうするとこのシャフトは滑らかなダブルベンドで気が付きませんでしたけど、若干オフセットがグース側に少し入っているのかな?
ど真っ直ぐに見えてこれなら私でも構えやすいかもしれません。


この中古パターのグリップには、Edelの筆記体ロゴの入った by PURE製のグリップが入っていましたが、しかしこのパターの場合は上面にフラットな面のあるミッドサイズのグリップが入っていました。

前オーナーは、真ん丸のやつを好きになれなかったのでしょうかね?



・・・っていうか、パター自体を手放したのか!
高かっただろうに!

こちらでも、フィッティングをしてもらって購入するのが基本で、Edelパターは大体 $800ぐらいします。

ですから、私が普段よく覗くゴルフショップには Edelパターは売られていなくて実物を見たことがなかったのです。


---


そういう訳で、4フィートぐらいのショートパットと、16フィートぐらいの中距離パットを試してみました。

お友達の syoballさんから、私のアーク型ストロークには合わないこと、そして長距離のラグパットには感覚が出ないことなど教えていただいてはいましたが...。



8/31/2016

試してみるグリップは、Round Putter Grip by PURE に決定


前回の記事で購入してバランス調整していたパターのグリップが決定しました。

ラウンド・パター・グリップ by PURE というグリップなのですが、これは最近パターやその他のクラブ用のグリップで人気が出てきているスエーデンのPUREというグリップ・メーカーが例のEdel Golf 専用に供給している丸型のグリップです。


以前のEdel Putterをご紹介した記事にも書きましたが、ミシシッピ・ステート大で研究実験してもらった結果、平らな面を作っていない丸いグリップの方が平均で4インチも真っ直ぐ行く結果になったという研究結果が出されているということで、たとえ Edel パターには相性が合わなくってもこのグリップを試してみたい気持ちにはなりますよね?!


そういう訳で、じゃじゃーん!
まだプラスチックのカバー被ってます。


葉巻みたいね。


Edel ゴルフのサイトのグリップのページはこちらです。
https://edelgolf.com/collections/grips


The new Edel Round Putter Grip by Pure has arrived. This non-tapered grip has no sharp edges or any other effects on alignment.
イーデルの新しいラウンド・パター・グリップが入荷しました。このテーパーの付いていないグリップには、尖ったエッジやもしくはアラインメントの効果のためのものはなにも付いていません。

Studies have shown that a round grip gives you a constant grip pressure and less face rotation during your stroke.
研究結果により、丸いグリップは、コンスタントなグリップ圧力をもたらし、ストローク中のフェースローテーションを少なくしてくれることが判りました。

…と書かれています。


早速パターに装着してもらいました。

画像をクリックで拡大します。


こちらが正面で、グリップエンド側には Edel のウイング模様が施されているのと、グリップ下端の方に大きな筆記体で Edel と入っている以外は真ん丸ですから、どう挿しても問題ないのですがそこは気持ちの問題でロゴを真上にセットして入れてもらいました。

でもこのグリップですと、装着過程で多少のズレがあったとしてもストロークへの影響がゼロですから気楽ですね。


パター全体像ですと、こんな感じになります。

画像をクリックで拡大します。


グリップ自体が厚みのあるラバー製で、かなりずっしりと重みがありました。

約 100g に出来ているようですね。



先だって購入してご紹介しました、PRESS GRIP と同等くらいの重さです。

画像をクリックで記事にリンクしてます。


エース・パターに付けているキャメロンの Pistolini が 75g ですから、25g 重いっていうことになります。


Edel Golf のパターは、ブライソン・ディシャンボウの他にも DJ (ダスティン・ジョンソン) が使っていますね。

*追記:(9/15/2016)
 DJは全米オープン優勝時はスコティ・キャメロン、先週末のBMW優勝時から現在は黒いスパイダーだそうです。


Edel のウエブサイトを見ますと、私とは逆に Edel のパターに通常のグリップを付けてストロークしたい人が多かったのかどうか、もしくは単にPUREと提携したからそういうことになったのかどうか、PUREのクラシックとミッドサイズ、ビッグドッグと、通常の平らな面の設けてあるグリップが並んでいます。


私個人的には、PING ANSER型のパターにこの Edel の丸型グリップは良い感じに挙動してくれる予感がしてます。



コンセプトとしましては、

カップへの狙い位置に構えてセットしたパターヘッドを一番の基準にパッティングのセットアップを行う。

そもそもグリップは滑って抜け落ちる寸前くらいに極力ゆるゆるに握っていますから、平らな面や、グリップ下側の指の関節に嵌る突起 (昔で言うバックラインみたいなやつ) の影響は出ない方が良い。

ストロークの際、しっくり握れるグリップだと、左手や右手の手首の向きで簡単にパターフェースの向きが変わってしまうため、自分のパッティング・ストロークから一切の手の動き・手首の動きを取り除くイメージでストロークする。

結果的にパターヘッドのスムーズな動きだけに集中してパットする。

というイメージを持っています。



まだラウンドもしていませんし、特にプレッシャーのかかった場面でどう働いてくれるか(むしろなにもしないでいてくれると良いのかも?)、その辺のところを楽しみにして見てみてからリビューをしてみたいと思います。 (^^)



8/24/2016

スコッティ・キャメロン "ニューポート" Silver Mist Finish


少々ご無沙汰しておりました。

お友達のsyoballさんからの後押しもありまして、今使っているエースパターをいじりたくないなら同じの買えばいいんじゃね? ってことになりまして購入いたしました。


表題の通り、Scotty Cameron Studio Select "Newport" Sliver Mist finish というパターです。


クリックでタイトリストの当該ページにリンクしています。


現在使用中で記事に載せました「スコッティ・キャメロン "ニューポート"  ブラック (Black Mist Finish)」の方が2012-2014年モデルで、このシルバー (って名前ですけど、むしろステンレスのサテン仕上げですよね。) が2014-2016年モデルなのですけれど、色以外の見た目、パターの造形とスペックがほぼ同じです。

(余談ですが、現在の2016~最新モデルのセレクト・ニューポートはデザインがかなり変わって、フランジ部にサイトラインが入ったりしています。)

厳密には、ロフト角が 0.5度、ライ角が 1度違うようです。 後でどちらかに揃えるかもしれません。キャメロンは精度良いとは思いますけど、まずは測ってからですね。


本当は完全に同じもの 2個で揃えるつもりでしたが、せめて色違いにしようかな、と思いまして。(笑)


この少し前のStudio Selectのステンレス色のモデルは2010年に出ているのですが、フェースのミリング跡がここまで粗く設定されていなくてそちらの場合はもう少し平滑でした。

私が購入しました以降の2モデルではフェースに粗いミリング跡が付けてありまして、実はこの粗いフェースミリング跡がボールのディンプルの角で方向がズレる現象を軽減してくれます。 (ディンプルの角の影響は、ものすごく速いグリーンですとか、下りとかのすごく速い時に出やすいです。これも余談ですが。)


こちらが届いた時の状態。

画像をクリックで拡大します。


オリジナルはグリップも色違いの Pistlini という同じタイプのグリップが入っています。

これを再利用できる形で外してもらいまして、私が興味を持っております別なグリップを付けてみて試してみようという算段です。


さて、エースパターとスペックを同じにするための作業があります。
材料はこちら。

画像をクリックで拡大します。


写っているグリップは IOMICのピストル型ミッドサイズですが、これも候補の一つです。
でも割と普通なので使いやすいのは分かっていますが、おそらく違うやつを試す方を優先します。


まずはソールのウエイトを交換します。
取り外したところ。

画像をクリックで拡大します。


けっこうなスペースですよね。
この調整機構があるのがとても気に入って選びましたので活用できて嬉しいです。


入れるのは、ヒール側に 30g (スーパーマン・ロゴ仕様)、トゥ側に18g (魚釣り用の噛み潰しの鉛を内側に詰めて調整して作ったもの)を入れます。

画像をクリックで拡大します。


5穴と6穴と違いますので、専用レンチが 2つ必要なんです。


で、これをマスクして覆っちゃうためともうひとつソールを地味にしちゃうだけのために、昔ながらの鉛テープも貼っちゃいます。

画像をクリックで拡大します。


時間が経つと(っていうかあっという間にですが)、光沢もなくなって鉛って感じになりますね。
これはもう大昔から私のパターではデフォルトですので、気分の問題です。 (笑)

ブラックの方も同じ状態です。


あとは最初の方の材料の写真の下の方に写っております、真鍮製のライフルの薬莢みたいに見えるカウンターウエイトをグリップ側に入れます。

これはグリップの中に入れて隠してしまう仕様にするため、無理矢理にフランジ部分をグラインダーで削り落としたりウエイトの一部をエポキシで止めたりしますので、いつも行ってるショップでやってもらっちゃいます。

じゃん!

画像をクリックで拡大します。


グリップを外した後の両面テープの糊が付着して残っている分は、あとで自分でリムーバー使って綺麗に落とします。


ちょっと構えてみまして、ボールも「グリップ無し」でストロークしてみましたけど、いい感じ。 (^^)

画像をクリックで拡大します。


カウンターウエイトは、実に良いですよー。

ヘッドの動きをセンサーのようにより敏感に感じる効果と、自分が握っているグリップ位置に重量を感じることで手首を動かす小さな筋肉を極力使わずに大きな筋肉を使ってゆったりストロークする効果と、重くして球足を良くしたヘッドを実際より軽く感じる(でも本当のヘッドは重いのでボールに対してヘッドの振り子による力がより伝わる)効果と、色んな意味で良いフィーリングをくれます。


最後にグリップ接着両面テープの糊を綺麗に落としまして、

画像をクリックで拡大します。


今のところはこれで終了です。

シャフトの上端の部分に、1mm程度のフランジがシャフト径に合わせて削られて乗っているのが見えますでしょうか?



どのグリップを試そうか、楽しみに吟味しましてトライしたいと思います。

またご紹介します。



8/04/2016

カリフォルニア人気コースベスト10 (Top 10 Golf Courses in California) - by MyGolfSpy.com


いやー、このニュースには驚きましたねー。


ナイキがゴルフクラブなどのビジネスから手を引いてシューズ中心に戻す、となると、タイガーやローリーのクラブはどうなるのか?ってことですが。 やっぱり PXG だったりしますでしょうか??!

要注目ですね!


---


こっちのニュースも驚きました...。


Golfsmith is considering filing for bankruptcy


ゴルフショップ (小売店) チェーンの大手で、私もよくお世話になってます。
記事の中にあります、Chapter 11というのは、日本で言う和議申請にあたる措置です。


---


いつも拝見しているMy Golf Spy.comにカリフォルニア州でプレーしたいゴルフ場トップ10という企画がありました。




残念ながら私は第1位に輝いたサクラメント郊外のコースはまだプレーしたことがありませんのですが (←かなりな片手落ち(笑) )、 超個人的な感想を書き留めておきたいと思います。

ちなみにこのランキングは、一般ゴルファーのリビューなどを総計して作った模様で、点数は「ラウンドした時の楽しさ」と「コースコンディションの良さ」の2点を総合したもののようです。

そういう訳で、一般ゴルファーには敷居の高い完全プライベートのコースはランキングに入らないものと思われます。


---


それぞれ、一応参考までに典型的なグリーンフィーを書き添えました。
すごい私的に自分家からの距離も。(笑)

季節によって値段が変わるコースもありますし、リゾートに2泊宿泊しないと予約が取れないペブルビーチリゾートの2コースも入っていますし、原則キャディさんを付けるのが決まりでその分追加費用がかかったりするコース(高いコースは大抵そうです) もありますし、
一方で、インターネットで割引の予約をとれる場合もありますし、トワイライトで午後3時頃とかに行くと安くプレーできたりもしますので、あくまでも目安と思ってください。


クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$107、  (車で約8時間)

第1位のこのコース、いままで南カリフォルニアのゴルフ仲間からは聞いたことありませんでした。
グリーンフィーも高くなさそうですし、サクラメント付近に行く機会がありましたら、是非ともプレーしてみたいです。

特にオーシャンビューという訳でもないですし、有名設計家の手によるというわけでも、PGAのトーナメントコースという訳でもなさそうなのに第1位?って思ったのですが、カジノが持っているホテル付きのリゾートコースで、ワイン畑に隣接しているようです。
予約は宿泊客限定のスタイルでしょうか? (よく分かりません。)

どうやら、コースの手入れもよく、各組の間隔も詰め込まずに 12分と広めに開けていて、スタッフの対応もすごく良いという感じで、ゴルフコースのオペレーションがすごく良さそうです。



クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$495 +、 (車で約7時間)


こちらは言わずと知れたペブルビーチです。
パブリックコースでありながら、PGAのトーナメントコースですし、メジャーも開催されますし、コースの手入れも良いですし、コースもオーシャンビューでまさに海際にあり、ホール設計も海のクリフ越えがあったりとてもダイナミックで素晴らしいコースですよね。

ペブルビーチリゾートでの宿泊が必要で、リゾート内のコテージは安くても$580しまして2泊しなければなりませんから、4つのコースのうち2つに予約を入れて2日間、大体$2,000コースですね。

個人的には、遊園地に行ったような気分でした。
コースの歴史にも圧倒されますし、景観のダイナミックさにも圧倒されました。

ビデオゲームで何度もプレーしたことあったのですが(笑)、ほぼそのまんまでしたのでその点は助かりました。  我々は比較的空いている時期に行って特別にフォアキャディーさん無しでラウンドしましたので。 友人たちはキャディーさん頼まなかったことを後悔していました。


クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$395 +、 (車で約7時間)


第3位のこちらも、ペブルビーチ・リゾート内のコースの一つです。
すぐ隣同士なのにペブルビーチとは芝の種類も違っていまして、色が濃くて絨毯のようなフェアウエーでした。
アイアンショットを打ちますと、まるで草履のような長いディボットがバーンと剥がれて飛んでいきます。 (もちろんちゃんと全部戻しました。)

特徴的なのは、ほぼ18ホール全部に近かったと思いますが、グリーンが受けていなくて(deceptive) 奥へ向かって受けている傾斜になっていて、ことごとくボールがグリーンの奥へと転がっていくんですよね。
ティーショットをよく飛ばせる人が2打目を短いアイアンで打ってしっかりスピンで止めて攻めないと良いスコアが出にくいコースです。

コースの人たちは、「明日ペブルビーチラウンドするの? ああ、“簡単な方”のコースね!」っていう軽口を常套フレーズにしているようでした。(^^)



クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$119、 (車で約2時間弱)


他にも2つ入っていますが、ロサンゼルスのセレブ御用達の別荘地であるパームスプリングズにあるリゾートコースです。
インディアンウエルズにはたくさんのコースが有りますが、その中のインディアンウエルズの名前で経営されている2コースの中の一つで、その名もセレブリティ・コース。

パームスプリングズは砂漠地帯の中にあるオアシスがベースで街が出来ていますが、水が沸くので豊富に使えて砂漠で暑いにもかかわらずコースが綺麗に保てるみたいですね。
いつ行っても芝が青々しています。

夏場は摂氏40度以上とかまで上がって死ねるほど暑いので、グリーンフィーは驚くほど安くなります。

この地域は、日によってすごく風が強く吹きます。
山の上に風力発電の風車がたくさん立ち並んでいるくらいですので。



クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$139、 (車で約1時間半)


こちらは、ロサンゼルスからサンディエゴに向かう途中に位置している場所にあります、カジノ付きリゾートの所有しているコースです。
ここは宿泊関係なくティータイムが予約できます。 (宿泊者には割引があるようです。)

コース内に、ネイティブアメリカンの部族の模造小屋が建てられていたり、わざとカートで小川を渡るように仕掛けてあったり、楽しめるようにしてあるコースで、けっこうな高低差もあって戦略的なレイアウトになっています。
18番ホールのグリーンは、真ん中がU字型に凹んでいて、カップとは向こう側に乗せてしまうと、そのU字の底を通って向こう側に打つパット、なんていう体験も出来ます。 ちょっと打ってみたいでしょ?

カジノのブッフェでみんなで食事してから帰るのも良いですね。



クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$179、 (車で約2時間弱)


こちらはたくさんあるジャック・ニクラスのグループの設計のコースの一つです。
私はジャックのデザインのコースがとても好きです。 いつも返り討ちに合いますが。(笑)

このコースは、PGAWestという3つのプライベートコースと3つのパブリックコースと全部で6つのコースを一同に持っているコースにあります。
次の次に出てきますピート・ダイの設計のスタジアム・コースに多少なりとも影響を受けた作りになっているところが他のジャック設計コースとは違う特徴でしょうか。
上の写真にも木の板の壁で作られた護岸を持つ池が写っていますが、これなんかはピート・ダイの手法ですよね。

身長の2倍はあろうかというグリーンとの高低差のあるバンカーとか、とにかくスケールの大きい造りになっていて、とても魅力的なコースです。



クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$85、 (車で約50分)


ここはもう Hidden Gen (秘境の宝石) と呼ばれるとおり、とてもよく整備されていてとてもよい設計のコースが、なんでもないところに造られていまして、敷居も高くなく値段もリーズナブルで、本当に良いコースです。
クラブハウスもゴージャスさの全くない簡素な田舎の農場の納屋みたいな建物で、飾り気がありませんがコースは美しいです。

とても難しい18番ホールが印象的です。
大きな池を左から右に回り込むデザインで、レギュラーより一つ後方の (私がよくプレーする) 青ティーからで466yあります。  完全にフラットなホールでこれだけ距離がありますと、私には長いですねー。 最後にパーが取れるとすごく嬉しいコースです。

USオープンのクオリファイアーのトーナメントが行われたこともありますし、アマチュアを含めた様々なトーナメントの開催に積極的なコースでもあります。



クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$179、 (車で約2時間弱)


第6位のジャック・ニクラス・トーナメント・コースと同じ、PGA Westの中にあります。
上の写真に写っていますのは、11番ホールのパー3、アイランドグリーンになっているホールだと思います。
フロリダのTPCソーグラスの17番ほどシビアではありませんが、グリーンがアイランド型になっていて水に囲まれています。 ここでのティーショットは緊張しますねー。
今まで4回ほどプレーしていますが、幸いにもこのホールではまだ池に入れていません。(^^)

ピート・ダイの設計のコースは、一見ハードルが高くてすごく難しいのですが、打つ場所をきちんと把握して安全策を取ってプレーすれば、時には良いスコアで回れます。 叩くと果てしないのですが。(笑)

私はPGA Westはニクラスのコースの方が難しいと感じます。



クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$320、 (車で約30分)


このコースは、ニューポートビーチというセレブの住む超高級住宅地の中の海際の山の一角に造られていまして、ノース・コースとサウス・コースと2つのコースがあって全部で36ホールのリゾートコースです。
オーシャンビューの景観が本当にこれ以上ないくらいに素晴らしいですし、コースの設計も自然の造形を活かしてデザインするかの有名なトム・ファジオの設計で、ラウンドの楽しさも本当に申し分ないです。

ノース・コースが上の写真の17番ホールのお陰で選ばれたようですが、私はサウス・コースもほぼ同様に素晴らしいと思いますし、かえってサウス・コースの方が好きかもしれません。 どちらも素晴らしいですが。

ただちょっと私にはグリーンフィーが高いので、距離は近いのですが頻繁にプレーするというわけには行きません。 スクランブルフォーマットのコンペとかも合わせますと、両方のコース合わせて10回くらいはプレーしたと思います。



クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$95、 (車で約50分)


そして最後の第10位のコース。 大好きです。

上の写真に写っています、大きな白い岩が印象的な荘厳な感じのする美しいコースです。
白い石を切り出していた石切り場の跡地に造成されました。

巨大な白い岩のすぐ麓のティーからのティーショットもありますし、大きな建物のような岩の壁をバックに深い渓谷の底にある池を望みながら打つシグニチャーホールのパー3もあります。14番ホールなのですが、青ティーからで195yありまして、ものすごく難しいホールですが、美しさとダイナミックさに圧倒されます。

半分の9ホールはフラットな平地に、残りの半分は高低差のたっぷりある傾斜地に造られていて、コース内で変化に飛んでいてフェアウエーの芝もいつも濃い緑色に青々と整備されていて、もう本当に文句の付け様がない素晴らしいコースです。


私のブログのトップ画像は、実はこのコースの6番ホールでの写真です。
とても懐かしいですが、私が乗っかっている岩はもう6番ホールにはありません。

馬の背のようになっているフェアウエーの左側が若干崩れまして、造り直されたからなんですけどね。


---


以上、簡単に超個人的な感想をつらつらと書いてみました。
ご参考になれば幸いです。

なお、ラウンドしたコースのラウンド記などの記事が当ブログにございますので、気が向きましたらサイドバーのブログ内検索にて検索してご覧になっていただけますと、もう少し追加情報が得られます。(^^)

(今回は、各コースのサイトへのリンクを優先いたしました。)




7/26/2016

PRESS GRIPS (プレス・グリップ) その2


一つ前の記事のフォローアップです。


前記事の写真のこれを、

画像をクリックで拡大します。


20数年前に買って持っていましたパター、ティアドロップ社の TD-21 というパターにセットしてみました。

現在のエースパターに試してみたかったのですが、せっかくバランスもとってあって調子も良いですからグリップも何も変えたくなかったのと、もう 1本買うにはキャメロンはちと高いので、TD-21 にはめてみることにしました。

とりあえず、こんなかんじです。

画像をクリックで拡大します。


TD-21 というパターは、その昔にビンテージのオールド・ピンANSERを愛用していたフレッド・カプルスが一時期使っていたパターなんです。

基本スペックは、PING ANSERとほぼ同じスペックで、フェースの縦方向に緩いバルジが付いています。  パター・フェースの上の方で打っても下の方で打っても、安定したボールが出るようになっているというコンセプトのほんの少し変わり種のパターです。
ヘッドはニッケル製で磁石によく付きます。

感触も良いですし、ANSER型で構えやすいですし、コンセプトが気に入っていて、ずーっと持っていました。 (たまの室内練習ぐらいにしか使っていませんでしたが。)


パターのことはさておき出来上がりですが、上の写真でみましてもグリップの向きとは違う向きにシャフトが斜めに出ているのが見えるかと思います。


グリップの中のシャフトの内部には、私のエース・パターと同様に、100gのカウンター・ウエイトを仕込んであります。

クリックで過去ログの記事にリンクしています。


グリップ自体が普通よりも約40-50g程度重いのでちょっと重すぎかな? とも思いましたが、使ってみたら大丈夫でした。 ヘッドのウエイトではありませんでグリップの中ですからね。



構えた時、上から見た感じはこういう風になります。

画像をクリックで拡大します。


ちょっと写真のとり方の角度が難しくて、ちょっと見えにくいかもしれません。
無理矢理にグリップを写真に入れましたのでね。

実際に自分が構える分には、グリップは殆ど視界に入らず、パター・ヘッド、ボール、そしてカップが視界に入っていて、目の焦点は地面の高さですので余計にグリップは目に入りません。

そういう訳でシャフトが斜めに入っていてもストロークの際には特に違和感は感じません。


一方、パターそのものを外観としてみますと、けっこうな違和感があります。

これも見る角度によるのですが、例えばグリップがパターフェースとちゃんと垂直に入っているかを見てみようとしますと、

画像をクリックで拡大します。


グリップ基準で眺めますと、こんなに曲がって見えます。

グリップの楕円の比較的平らな面とパター・フェースはどうやらオフセットの位置でですが垂直に入っている模様。(確認しにくいです。)


シャフト基準の位置に近づけて見ますとこんなかんじに見えます。

画像をクリックで拡大します。


まぁいずれにしましても、パッティングで構えた際にはグリップは視界に入りません。

グリップ上面に平らな面もありませんしね。


それから、肝心のストロークの際ですが、手に伝わる感触は悪くないです。

通常のグリップは、むしろ楕円部分が縦に来ると思うのですが、こちらのグリップは楕円が横です。
この部分に最大の違和感があるかな? と考えていましたが、そうでもありませんでした。

むしろ、右手の感覚としては開いたり閉じたりせずに操作しやすい感じ。
左手のグリップにもう少しリストをロックした感覚が欲しいな、とは思いましたが、許容範囲でした。 かえって左手でもこねくり回せなくて良いかもしれません。

フォワード・プレスをした形に構えることになるわけですけれども、私の場合は既に元々かなりフォワード・プレスした位置でグリップを構えています。
このグリップにしますと、グリップの位置がちょっと中に入って体の中心に寄りますので、少しばかり動きに自由度が出ますので、その分が「もう少しリストをロックした感覚が欲しいな」という感覚になったのかもしれません。

でも、自由度が出る割には押し出したり引っ掛けたりはしにくいようだと感じました。


結論的に言いますと、非常に気に入りました。


エース・パターのキャメロンのピストル・グリップを入れ替えるほどかといいますと、プレーしたのがまだ 1ラウンドではそこまでのジャッジは出来ませんですね。

基本的には現在のグリップの方も非常に気に入っていまして変えるつもりがないのに、新しい道具に対する興味が先立っての体験・実験ですので、まぁ変えないとは思います。

ショートパットに悩んでいるわけでも、ロングパットに悩んでいるわけでもありませんので、こういった感想になってしまいましたが、このグリップをとても良いと感じるゴルファーも数多くいらっしゃるんじゃないかな、と感じました。 とても良いと思います。

Edel パターのグリップも断面が円形だそうですけれども、グリップ上面の平らな面は要らないような気がします。


すこし違った状態のグリーンでも試してみたいと思いますので、しばらく併用して使ってみようかと思います。

それと、友人たちにもちょっと打ってみてもらって感想を聞いてみようかと思います。 (^^)



7/20/2016

PRESS GRIPS (プレス・グリップ)


いやー、第145回 Royal Troonでの 「The Open」、見応えありましたねー。

かねてより素晴らしいボール・ストライカーとしてツアー仲間からも定評のあったヘンリック・ステンソン。

画像をクリックでリンクしてます。


帽子の黒いリボンは癌と闘って亡くなってしまった友人を悼んでのものだそうです。

どのショットも気迫がこもっていて、特に最終日のパッティングは神がかっていました。
18番のバーディーなんか、カップの後ろから入りましたもんね。


でもって最終日をステンソンとの一騎打ち、ふたり旅で戦い抜いたフィル・ミケルソン。

画像をクリックでリンク先のゴルフダイジェストの記事に。


帽子をバインダークリップで止めていました。
写真で見えますでしょうかねー。 こんなやつ。(笑)  ↓

画像をクリックでリンク先のゴルフダイジェストの記事に。


こちらGolf Digest にわざわざ記事が書かれていました。

Why in the world does Phil Mickelson have a binder clip on his hat at the British Open?

内容読みますと、「見た目が酷いのは分かってるけど、こうすると帽子落ちないんだよ。」っていうことらしいです。 フィルらしいといえばフィルらしいです。 散髪もしてないっぽいしね。 だから風吹くと脱げやすいんだと思うけどなー。 (笑)


フィルはここのところずーっとクロー・グリップでパットしていましたが、このジ・オープンの最終日、12-15番ホール、そして18番ホールでは、通常のグリップに戻してパットしていました。 
長いのも短いのも、です。

スパッとイメージとフィーリングで変えちゃうんでしょうね。

これも、とてもフィルらしいと思いました。


---


さて、本題のグリップです。

今回試そうと思っているのはこちらのグリップです。 PRESS GRIPS (プレス・グリップ)。

画像をクリックで拡大します。


流行りの Super Stroke などと同様に、太さは上から下までテーパーが付いていなくってほぼ寸胴のストレート。
断面は楕円形です。

通常のパターグリップにある、グリップ上面の平らな部分が無いのが特徴の一つです。


でもって、下側から覗いてみますと、2つ目の特徴も見えてきます。

画像をクリックで拡大します。


シャフトの入る穴が、右側に寄って写っていますね。
断面はまさに楕円です。


そしてグリップエンド側。

画像をクリックで拡大します。


小さな空気抜きの穴が空いていますが、シャフトが入る側の穴と反対側にあります。
(ちなみにグリップの下にあるボールに見えているロゴは、2009年のBethpage Blackで行わました US Open のロゴボールです。)

PRESS GRIPSと刻印されているのが見えますでしょうか?

この向きでグリップに挿して使うんですよね。
ですから、普通のグリップとは違って、横に平べったい形をグリップすることになります。

通常のパターグリップのような上面の平らな面はないのですが、まぁ上側は (下側も、ですが) 平べったい感じですね。


穴の位置が反対側ですから、シャフトはこのように斜めに入ることになります。

画像をクリックで拡大します。


この3つ目の特徴がこのグリップの名前の由来で、フォワードプレスした形に傾斜してグリップにシャフトが入るという寸法です。

そして4つ目の特徴としましては、このグリップは通常のグリップと比べますと2倍近く重くて、約100g近く重量があります。 グリップだけでカウンター効果があるわけですね。



このグリップは実は、Dさんというお友達の方から以前教えていただいた、Derected Force Putter にデフォルトで使われているグリップです。



自然にフォワードプレスの形でインパクト出来るように作られています。


このパターがまたすごいんですよ。

こちらのビデオを見て頂ければ一目瞭然なのですが、ライ角バランスと言ってパターを打つように構えたライ角の角度でバランスするため、ストロークの際のパターヘッドの動きが自然にバランスしてくれて安定する、というシロモノです。



曰く、フェース・バランスのパターは振り子式のストロークに向いているというが、実際のところパターはフェースを上に上下に振るわけではない。
その上下の向きには安定しているものの、いざライ角に構えて振ってみると...、パターヘッドが面白いくらいぐるんぐるん暴れます。

しかしこのパターなら、極端な話グリップを持たなくてもヘッドが安定してストローク方向にパターヘッドが向き続けています。


と、言うわけですが、私自身はこのヘッドの形に馴染めそうもありませんで、目標を向いてパターをセットする、という大前提の時点で上手く行きそうもありませんでしたので、このパターはまだ買うつもりはありません。

でも、このグリップには沸々と興味がわきまして、オーダーし、待つこと約1ヶ月くらい。

開発者のクラッシーさんの奥様から直々にお電話をいただきまして、さらに待つこともう1ヶ月。
2ヶ月はかかりましたが、グリップだけの調達をしていただきました。


と、いうことでこのグリップを私のパターにセットしまして、効果の程を確かめてみたいと思います。