9/29/2012

ニューポートビーチ (カントリークラブ)


こちらは、チャンピオンズ・ツアーの東芝シニア・クラシックが開催されているプレイベートコースです。

今年の東芝クラシックは50mphはあろうかという暴風雨の日があった中、驚異的なことにトップ集団のプロは-6とか-7のアンダー・パーでプレーでラウンドしていましたことが、記憶に新しいです。
グリーンが柔らかくなっていたこともあったのでしょうか。 凄いですねー。

コースがあることは知っておりましたが、なにしろ立地的には超高級住宅街の只中でしかも海沿いのPacific Coast Highway沿いとありまして、メンバーさんは超お金持ちばかりのプレイベートコースでありまして非常に敷居が高く、近くて遠い存在のコースでした。(^^)


Newport Beach Country Club 
http://www.newportbeachcc.com/


1953年の設立で非常に古い歴史あるコースです。

ロサンゼルス周辺の古いコースに典型的な、William Bell氏の設計で、キクユ芝のファエウエーとラフ、ベントとポアナの混合のグリーンです。

後に、Harry Rainville氏とそれから後にTed Robinson氏によって、何度か改修されているそうです。

メンバーの方に聞いたんですが、最近ベン・クレンショーにも改修を頼んだのだそうですが、直すとこないよ!って言って請け負わなかったそうです。


ラフのキクユ芝の強いところに行きますと、グリーンへたった15yのアプローチも振り切って打たねばならず私にとっては驚異的に難しくなりますね。 逆目だったらもうお手上げです。


コース的には、コースのサイトの写真を見ていただいても分かりますが、スロープの数字も大きくありませんし、フェアウエーも広々として、ハザードも目立って多くはなく、セパレーションの木々も密集したところはあまりありませんで、とてもゆったりとした気持ちのよいコースだと思います。

ただし、噛めば噛むほど的なコースなのでしょうか、すぐ隣りのPelican Hill のようなワクワク感のするデザインではありませんでした。

これだけ海に近くて、どのホールからも海が見えないというのもその辺りのことを象徴していると言いましょうか。



それではいくつか写真をご紹介していきますね。

今回は青と白のコンボ・ティーからのラウンドです。


まずはスタートの1番ホール、青からで339yの短いパー4です。

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写っているのが、今回招待して下さったマイクさんです。

後方にホテルが見えます。 海を背にして打っていく方向で、2打目からは左へドッグレッグしています。フェアウエイ・バンカーのやや左へドローで行っていくとちょうどよいですね。

私はティーショット、2打目とも無難に良いショットを打って、ピンハイの9歩(約6m)。グリーン左手前のガードバンカーを避けた感じです。

このパットが入りかけたのですが、少し強すぎてカップから跳ね出てパーの無難なスタートでした。


しかし無難だったのは最初だけ、この後3番4番と連続で池ぽちゃなどもあり、沢山ダブルボギーを打ったのでした。



次の写真は、418yの6番ホール、グリーンから振り返って撮った写真です。

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このホールではドライバーを左に曲げまして、セパレーションの木の後ろから大きなフックでフェアウエーに戻しまして、約65yの3打目勝負でした。

この日は本当にショートパットがことごとく入りませんでしたが、写っているボールの4歩(約3m)のパットは運良く入ってくれまして、1番ホール以来のパーが獲れました。

ホールは広々としていますよね。



こちらの写真は13番ホールのパー3、青ティーからで170yです。

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確かピンが奥目で風がアゲンスト、185yぐらい打つ計算だったと思います。

例の前記事のレスキューの3FWを使ってみましたが、見事にフックしてグリーン左サイドの(写真では木の後ろに写っている) マウンドに造られているバンカーに入りました。

かなり曲げ過ぎです。

バンカーショットはまぁまぁ悪くない感じで出ましたが、寄せきれずにボギー。



そしてこちらは17番ホールの美しいグリーンです。青ティーから185yのパー3。

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ここは、上手く打っても奥のピンにはやや短いかなー、と認識しつつユーティリティーの4番で打ちまして、予定通り? グリーン真ん中やや手前にオン。

池が右サイドでしたのでなんとか池ぽちゃせずにすみました。(^^)

2段グリーンの下から、あわや入りそうになったファーストパットでしたが微妙に外れた後、するすると2歩(約1m半)も離れてしまいます。

この返しのパットを外して3パットのボギーにしてしまいました。



さて、最後にご紹介いたしますのは、18番ホール510yのパー5の3打目地点です。

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本当は3打目地点(かむしろやや後方)なのですが、私はティーショットをまたまたぶん曲げていましたので、こちらが4打目でした。

非常に美しく造ってあるフィニッシング・ホールですね。


ただこの写真も海の方を向いているのですけれども(正面の方と右サイドの方向が海です。)、全く海が見えませんです。 (ゴルフカートで行ったら2-3分で海に出られる位置なのに。)



トーナメント・コースということで、かなり入れ込んで行ったのがスコアには災いしました(?)が、ちょっとそこ居らへんのムニシパル(市営) のコースの管理がちょっとよくされている版、って言う印象を受けたことは正直否めませんでした。


マイクさんがもしまた誘ってくださったらリベンジに行くかも知れませんが、年収が私と30-1000倍は違おうかという方々のプライベートコースですので、居心地良くないのでもう行かないかもです。(^^;


9/16/2012

新加入の道具を3点ほど


このカテゴリーの記事は久しぶりかも?


このところクラブは満足しちゃっているし、ゴルフ屋さんには足を運ぶものの何も買わないなぁ、なんて日が何ヶ月も続いていますが、先日の誕生日にも託つけつつちょっと買い物をしました。

まずはこちら。

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今まで使っていたプッシュ・カートが壊れかけまして、新しいのを買うことにしました。
で、以前から4輪のカートに興味があったのでこちらを購入。

Caddytek CaddyCruiser One Push Cart


他にも、Sun MountainのMicro-Cartとか、Bag BoyのQuadとか候補があったんですが、一番安く買えるしあちこちのreviewを見ても評判良いし、Costco.comで買えるし、ということでこちらにしました。



ついでに買いましたのが、上の写真に箱が写っていますが、ClicgearのSand Bottleです。

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ゲータレードのボトルに砂入れてドリンクホルダーも悪くはなかったんですが、どうも使い易くなくてしっくり来ませんで。

乗用カートですと、こういったサンド・ボトルが2本積んであって使いやすいんですが、プッシュカートだと目土しないケースもけっこう出て来まして(飛ばしたディボットはいつも戻しますが) どうも気が引けていたので、この商品を見かけましたので即購入しました。(^^)

今日使ってみましたけど、すごくいいですね。

ワンタッチで引っ掛けてぶら下げますので、手間がかかりません。

いろんなゴルフ場の芝種を混ぜてもいけませんので、毎回ちゃんと洗うか、もしくは種が入っていないミックスサンドを使っているゴルフ場の砂を入れておいて使うのが良いかも知れません。

途中で補充するのはそのゴルフ場のミックスですから問題ないでしょう。(^^)


スターターのおじさんが、「ミックス詰めてからラウンド行くプッシュカートの人を見たの、ここ6ヶ月で君が二人目だよ。 大歓迎だね。」って言ってました。

気分悪くないすね。(^^)

もうちょっと普及してもらったらいいですねー。



さて、3点目はこちらです。

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本当は、すごく気に入って使っている3W (Callaway; Great Big Bertha II 3+) の5Wがあれば使ってみようかなー?って感じでいたんですけど、これはさすがにモデルが古過ぎてなかなか見つからない。
わざわざeBayで探して買ってしかもリシャフトするほど合うかどうかもわからない、ということで、まぁなくても支障ない範囲で探しているようないないような・・・。(笑)


そんな中で、「お、このハイブリッドともフェアウエーウッドともつかない中間的なフォルムは何だ?」ってことで、手にとってみました。

お店の人によると、発売当時ほんの半年ほど在ったけど売れなくてすぐに消えてしまったクラブだそうでして。

興味本位で買ってみました。

スチールシャフトが入っていて、ロフトもよく判りません。 多分15度?
長さは、42インチくらいですかね?

一般的な3Wと、ユーティリティーの2番の間くらいの長さです。


今日、バック9の練習ラウンドに連れて行ってみました。

全部で4ホールで使いました。

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これは18番ホール、パー5の2打目地点ですが、ボールがラフに2/5ほど沈んでいます。

こんな状況でも、けっこうバズっと打って行けますね。

この程度なら、ユーティリティーの2番でもそこそこ打っていけると思いますけど、このクラブもなかなか悪くなさそうです。


私、元々若いころはフェアウエーウッドが極端に苦手で1番2番アイアンをセットにいつも入れて持っているアイアン星人だったんですが、ハイブリッド(ユーティリティー)のお陰で今では3Wも大好きになりました。

そういう、どうもフェアウエーウッドが苦手だ、みたいな方には、このBetweener(間を取った品)君はすごく使いやすいかも知れません。


飛距離を知る意味でも、しばらく練習ラウンドで使ってみますね。(^^)


追記: ものすごくボールが上がりやすくて3Wとしては非常に打ちやすい部類に入ろうかと思いますが、私のスイングですとラフから打った時に簡単にフックが出やすい様子です。よく上がるのですが。
練習場で上手く打てても、いざというときに使いにくいような気がします。



9/09/2012

ザ・クロスビー at ランチョ・サンタフェ


サンディエゴにある、普段は予約の取れないプライベートのゴルフ場に行って来ました。

SCGAのoutingです。


2001年オープンの比較的新しいコースみたいでしたが、ゴルフコースのスタッフの方々やスーパーインテンダントの方々に至るまで、すごく気持ちのよいおもてなしをしてくれる素晴らしいクラブでした。

我々は単なる 1dayメンバーに過ぎないわけですが、「The Crosbyはメンバーさんのためにあります。」というポリシーを胸に、気持よく働いていらっしゃる皆さんでした。


The Crosby at Rancho Santa Fe 
http://www.thecrosbyclub.com/


設計はASCGAのBrian Curley氏とLee E. Schmidt氏によるものだそうです。

ここも粘っこいバミューダ芝が使われています。

夏場はクラブが抜けてくれないのですが、でもラフも短く刈られていてその点では少し楽だったかも知れません。 ただ気をつけないと、短くてボールも浮いていると思いきや、クラブヘッドが取られて思わぬ方向に飛んだりします。


放棄された鉱山の付近に造られていまして、名残の岩がコースの随所に残してあったりします。

ものすごくアップダウンのあるコースで、コースの一番低いところ付近から一番高いところを見上げますと、一山向こうの山の頂上に見えます。

また行ける機会があったらなー、と切に思わされるコースでした。(^^)



それではいくつか写真をご紹介していきますね。

今回は青ティーからのラウンドです。
(一緒に行った友人達は青と白のコンボ・ティーでプレーしました。)


まずはその岩が見える2番ホール、一番短い308yのパー4の2打目地点です。

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私のボールはフェアウエーでしたが、岩が良く写る位置に来て写真を撮りました。

左サイドからの方が、グリーン右のバンカー群が避けやすいので攻めやすいですね。

このホールは7歩(約5m) に付けましたがパットは惜しくも入らずパーでした。(^^)



続く3番ホール、384yのパー4では右サイドのフェアウエーバンカーに入れてしまいました。

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綺麗な砂ですねー。 白いです。

遠方にグリーンをプレーしている前の組の人たちが見えますが、アゴがちょっと高かったのでこのホールはSWでレイアップ(というかバンカーから脱出)を最優先しました。

で、そのショットをミスりまして、もう一度このバンカーから打つ羽目に。(x_x)
(写真を撮ったときは、そんなこと思いもよりませんでした。(^^;)

4打目でグリーンを狙いまして、これも左手前にショートして外してしまいまして、なんとかダボをセーブ。
無理しなかったのになー。緊張感足りなかったかも?


フェアウエーもうねっていて、綺麗なコースですねー。



次の写真は、豪快な豪快な打ち降ろしの5番ホール、381yのパー4です。

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このティーイング・グラウンドが、コース内で一番高い位置にあります。

このホールだけでも、少し右にドッグしながらグリーンまで100フィートぐらいは下がっていっていると思いますが、その先の低い位置まで200フィートは高低差があるそうです。

馬の背のフェアウエーに打つティーショットはちょっと緊張感ありますね。
少し風が(ボールの曲がりが大きくなりやすい)アゲンストでしたので尚更です。

ここのティーショットはかなり良く飛んでくれて、写真で前の組のカートが写っている辺りよりもさらに下の方へ下り斜面を転がり降りて、グリーンまで70-80yしか残りませんでした。
(そのぐらいすごく打ち降ろしている落差ってことですね。)

しかし左足下がりのライから上手く捌ききれず、15歩(約10m半)残しました。

1m弱だった2パット目を外してしまい、3パットしてボギーに。 ぐぬぬ。



コース内にある一番特徴的な大きな岩はこちらです。

7番ホールのパー4、444yです。

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ティーショットは、ここから160-170y付近にある岩越えですね。

フェアウエーは右に傾斜していますが岩の左サイドはブッシュが近いですから、まっすぐ岩越えでうって行ってフェアウエー右サイドにボールが行ってしまうのが安全策です。

花道はグリーンの左手前側に開いているのですけれどね。

2打目は、そう見えないんですが思ったより登っていたっぽくてかなりショート目にグリーンオンしまして、22歩(約15m半) も残ってしまいましたのでラグパットをして、なんとかパーセーブできました。



この日の一番のショットはこちらからでした。(^^)

10番ホール、462yの長いパー4の2打目地点です。

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ティーからこの付近まではフラット目の緩い下り、ここから斜度が急になってグリーンまで下っています。

私のこの位置は、フェアウエーのやや右サイドでつま先上がりの左足下がりのライになります。
写真でも、傾斜がうかがい知れますでしょうか。

残り距離は、まだ220yありました。

3Wで、傾斜からできる範囲のスイングで持ち球のドロー目に打っていったところ、グリーンに乗ってくれてするするとカップによって行き、1歩(約70cm) の距離についてくれました。(^^)

一番バーディの来そうもないホールで、この日唯一だったバーディーが来ました。



続く12番ホールのティーショットは緊張感ありました。

322yの短いパー4なんですが・・・、

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目の前に写っている谷と、その向こうの白ティー、さらにその向こうにもう一つ谷がありまして、
多少打ち降ろしているとはいえ、キャリーで190y確実に打たないと向こう側に届きません。

風は弱いもののアゲンスト気味でした。

この友人のティーショットは良いボールで真っ直ぐでしたが、向こう岸に20yぐらい越えたところに着弾して、受け傾斜で転がり戻って10yぐらい戻っていました。つまりぎりぎり越えたくらいですね。

もう一人の友人のティーショットは届かなかったようです。

で、私は最初に打ったんですが、私のドライバーはボールが低くてキャリーはあまり出ないんですよね。
かなりの緊張感を持って、できるだけ高いボールで今日一の飛距離が出るように強振しました。

そういう時は大抵力んでフックが出たりしてミスるもんなのですが、このホールのティーショットはすごくよく飛んでくれました。(^^)

谷を越えて40-50yぐらいの平らなところまで行ってくれて2打目残りは90yぐらい。

すごく短いホールなのに、ティーショットは全く刻めないデザインっていうのはちょっと他のコースには思いつかないですね。



こちらの13番ホールのパー3も豪快です。 打ち降ろしで、230yありました。

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すごい下の方の遠くの方にグリーンがあります。

アゲンストで、打ち降ろし。

3Wで、ちょっとノックダウンショット気味に打っていったつもりだったのですが、ややドローが思っていたより強めに出てしまって風で増幅、左サイドのバンカーのさらに左、奥に外しました。

バミューダの粘いラフで下が湿っていたこともありまして、上げて止めるアプローチショットに失敗。

次のチップショットも上手く寄らずに6歩(約4m)、ダボとしてしまいました。 残念。




さて次ですが、こちらの15番ホールが、実は私のスタートしたホールでした。
ショットガン・スタートだったんですよね。

400yのパー4です。

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友人たちは谷の向こうの白ティーからでしたが、私のティーからの景色は写真のような状態でした。

こういうレイアウトは、打った先は割と広いと相場が決まっていると思うのですが、それでもプレッシャーは感じますですね。(^^;

どうしてもドロー系な私は、間違っても真ん中右の木に当てないように十分注意しつつしっかり打ちまして、フェアウエー左サイドの良い位置に打てました。 上出来です。


2打目はグリーンをショートして外しまして、寄せ切れずに ボギー発進でした。



さて、最後にご紹介いたしますのは、16番ホール482yのパー5の2打目地点です。

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池と川を回りこむようにして左ドッグレッグしているホールです。

それにしても背景の山といい、雲といい、美しい景観です。(^^)

ティーショットは、右から左へ斜めに横たわる池を越えて打っていきます。
気持ちが左のグリーンの方に惹かれてしまうと池に入れますね。

右サイドのバンカーにいっぱいぐらいのフェアウエー右サイドに打って行きました。


そして写真の2打目地点。

距離的にはグリーンに届かないこともありませんが、池がグリーンの手前のところで左から正面までかなり食い込んでいますので、無難に右サイドにレイアップして行きました。

3打目を4歩(約3m) に付けたのですが、バーディー・トライは曲がりを読み過ぎで入らず。

しかしこのホールは良い攻めが出来ました。(^^)



とにかくスタッフの皆さん含めまして、非常に気持ちのよいコースでした。

コンディションもとてもよく整備されていますし、コースのどこにいてもダイナミックな景色が楽しめます。  古い鉱山跡が見えるホールもありました。

機会があったら、またラウンドしたいコースです。


9/06/2012

タスティン・ランチ (ゴルフクラブ)


誕生日にグリーンフィーもカートフィーも、レンジボールもランチも全部タダっていうキャンペーンをやっているコースが幾つかありまして、その中でも割合に家から近く、しかも普段週末はメンバーのみの予約となっていてなかなかプレーする機会のない、けれどもとても美しいデザインの整備の良い景色も綺麗な(近くて遠い存在だった) コースに行って来ました。

プレーするのは多分8年振りです。


友人と2サムで朝一番を予約しまして、コストは二人でシェアをして朝早くとっとこラウンドして10時にはオフィスに着こうという算段です。(笑)

会社の方には、「誕生日無料サービスゴルフに行ってきます。 のろい組の後ろに入ったりして時間かかったら半休取りますね。」と事前に申し出ておきました。(^^)


まぁ果たして、9時20分にはラウンドを終え、無事に朝10時には出社できたのでした。

我々の前には、シングルで来た人、その後ろに2サム、そして我々2サム、という並びでしたが、3ホール目で前の組みがパスさせてくれまして、後半にはバック9をプレーしている人にも追いついてあちらの方から申し出てくださってパスさせていただけました。(^^)


Tustin Ranch Golf Club 
http://www.tustinranchgolf.com/


設計はTed Ribinson Sr.で、粘っこいバミューダ芝がラフではかなり厄介な、大きな池と椰子の木が特徴的なリゾートっぽい雰囲気のコースです。

パームスプリングズにあるコースみたいな感じですね、全体にはフラットですし。

都会にドカンとこういうコースが存在しているところが素晴らしいですね。

以前8年前に来た時には90ぐらい打ったような記憶があるような無いような。(笑)



ではいくつか写真をご紹介していきますね。
今回は青ティーからのラウンドです。(一緒に行った友人は白ティー。)


まずはスタート・ホールの1番、388yのパー4です。
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ちょっとまだ朝焼けな感じで写真が少し暗いです。
早朝ラウンドは気持ち良いのですが、特に逆光のホールなんかは写真もうまく写りませんし、ティーショットも眩しくて難しいですね。 それだけは難点です。

スタートホールは無難に2オン。

ファーストパットを打ってみて、このグリーンはなめらかで綺麗だけど朝露(というかスプリンクラーで撒いた水) もありますし少し遅めのスピードだと判りました。

パー発進は良い滑り出しです。(^^)



次の写真は、5番ホールのグリーンです。 318yの短いパー4です。
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ドライバーを打たず、フェアウエー上に220Yぐらいに留めてティーショットを打ちます。
それでも残りは100Y前後ですから、カップに10フィート以内ぐらいにピシっと付けたいところ。

2打目地点からみて、2段グリーンに見えていたのですが、実は写真のようにうねっていて、シンプルな2段グリーンではありませんでした。

グリーンの斜面をヒットしまして、グリーンの右手前サイドに10歩(約7m) ほども残してしまいました。
なかなか思うようには問屋が卸してくれませんですね。



次の写真は、9番ホール519yのパー5です。 写真は3打目地点。池越えになっています。
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2オンするには、キャリーで200y打てなければいけませんし、2打目地点はファーストカットのラフでしたので、この辺りの池の手前にレイアップしました。

グリーンの後ろには椰子の木とクラブハウスが写っています。

ここも10フィート以内にピタっと行きたかったのですが、地面の下が濡れているせいか湿度が低いせいか分かりませんが、この日はどのショットもややショート気味で、このショットも2段グリーンの奥の上の段に持っていけずに12歩(約8m半) を残しました。

しかし細貝さん式の2段グリーンの読み方で、距離感の計算はバッチリでした。(^^)
(詳しくは、パット・エイミング教本 をご購入下さい。)



後半に入りまして、ここのシグニチャー・ホールはこの11番ホールの美しい池越えのパー3、160yです。
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いやー、何度見ても綺麗なホールですねー。
確か以前8年前に来たときは2発池に入れたような・・・。(笑)

私のティーショットは、やや右にプッシュしまして、グリーン右のマウンドのラフ、という感じだったのですが、行ってみますと切れ込んでいる部分があって、ぎりぎりで池に転がり込んでしまっていました。

ドロップしまして、チップショットもあんまり寄らなかったのですが、4歩(約3m半) のパットが入ってくれて、ボギーを拾えました。(^^)



続く12番ホールはやや長目の415yのパー4です。
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コース図を見ていただけますと、このホールで特徴的なのは、飛び石になっているアイランド・ティーイング・グラウンド群ですね。

まぁ、プレーにはほとんど影響ないんですが、なんとなく良い感じです。(^^)

写真が逆光で 綺麗に写らなくって、すみません。(^^;



こちらの写真は、グリーンから振り返って撮ってみました。
15番ホール、542yのパー5です。
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スクっと椰子の木が立っていて、遠方に山の頂が見えて、とても綺麗でしょう?

私にはわりと長めになるこのホールは、ティーショット、2打目の3Wとも良い具合に打てたのですが、3打目で左手前にグリーンをショートしてのアプローチ。

1個目のCT-30を失敗しまして、グリーンのエッジ近くからもう一度チップショット。
本当にこのコースではグリーン外からのパターが使えない場面が多いです。 (花道ならパター使えますけどね。)



最後にご紹介いたしますのは、フィニッシング・ホールの18番、362yのパー4です。
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こちらも2打目は、池越えにグリーンを狙うことになります。
距離を残すと難しくなりますね。 レイアップも考慮すべきでしょう。


青ティーからは、写真のような景色になります。

手前の右の木と左の椰子、そしてドライバーで打ったボールがちょうど行くくらいの位置のフェアウエーの左右に木があってゲートのようになっています。
ちょっと狭まって見えますね。

私のティーショットはやや左に出まして、左サイドの木の辺りへ行きました。

運良く、木の左側をすり抜けてくれて、ラフからですがグリーンを狙えます。
でもラフでランが稼げず、まだ180y残っていました。

木に近くて 芝が少し薄くなっている場所だったのを良いことに、U2で思い切って打って行きました。

このショットは、今日一番いいショットだったかも知れません。(^^)

ピンハイの、カップの左 3歩(約2m) の位置にナイスオン。


しかしこの日はパットがことごとく入らない日でした。(x_x)

ラストチャンスも外して、バースディ・バーディーはお預けとなりました。 がっくり。


しかし非常に気持ちのよいラウンドでした。
いつかご紹介しなくちゃ、と思っていたコースでしたから記事にできて良かったと思います。(^^)