9/29/2011

ちょっとすごいよ、ロジャーさん。


プレジデンツ・カップのメンバーを各キャプテンが決定しましたが、米国キャプテン、フレディ・カプルスの選択が物議を醸していますねー。


プレイヤーズ・チャンピオンシップを勝って同時にFedExカップも獲得したビル・ハースがラスト・ミニットで選ばれたのは良いのですが、

今年のPGA(全米プロ)に勝ち、ルーキー・オブ・ザ・イヤーは確実、もしかするとプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるかも知れないキーガン・ブラッドレーが選ばれなかったんですよね。

Couples and Norman (Officially) Make Their Captain’s Picks


彼はルーキーで、昨年のポイントが無いのでランキングでは20位にしか入れなかったようです。

で、キャプテンズ・ピックのもう一人は誰だったかと申しますと、言わずと知れたタイガーです。
もちろんタイガーはランク外もランク外、25位にも入っていません。


ぎりぎり落選した11位のブラント・スネデカーが弾かれたのは、まぁ、文句言う人少ないかも知れませんけれども。(ちなみにビル・ハースは12位です。)


これはフレディとしては難しいところですねー。
ビル・ハースがガガっと食い込んで来なかったら、ブラッドリーだったのでしょうけれど・・・。

私には、「タイガー外せばいいじゃん。」と簡単には言えませんです。



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さて、話題変わりまして。

このビデオはすごいです。 ・・・まずは百聞は一見にしかずで。 ↓




なんだこれ?

キャロウエイの64度のウエッジかな?と思うのですけれどもね。

立っているロジャー・クリーブランドさん (←以前の記事)、6フィート3インチ(約190cm)のフィルとそんなに身長変わんないですから185cmはあろうかという大男なのですけど、その上をわずかサンドウエッジ1本分離れた距離 (35-36インチでしょうか) からフィルがウエッジのフロップショットで越えようっていう曲打ちを披露している動画です。

打ってるフィルもすごいにはすごいんですけど、ロジャーさんの“馬鹿げているほどの度胸”とフィルへの信頼感がとても私には信じがたいですね。


自分の設計したウエッジへの揺るぎない信頼感がこういうことをさせるんでしょうか?


だって、フィル・ミケルソンがいくらいいプレイヤーだからって言ったって、トーナメント観ていてもミスショットを打ったりして居ることもあるわけじゃないですか?


このビデオ、プレッシャーを避けるためかなんかわかりませんけど、フィルはロジャーさんに促されたショットの説明をしゃべりながら、心の準備もへったくれもなく会話中にいきなり打ってます。
打った後もそのまましゃべってるし。(笑)


ロジャーさんがショット後にぼそっと言ってるコメントが、またこれ。

「俺、まばたきしなかったよ。」

ですからねー。(笑)


フィルの返事が、「ボールが越えた頭の上、そんなに余裕なかったよ。 わははは。」で、

二人揃って、「わははははは。」って。


・・・なんかズレてるよ、おっさんたち。(笑)


事前のフィルの説明もフィルの説明で、「もし僕がここでこう手を止めてフロップを打とうとしたりしたら、リーディングエッジの歯がボールを打つことになって、あなたはボールを食らって痛い目に遭うことになります。」 (「このショットのカギはリーディングエッジを低く保つこと。」) とか言って、二人で笑ってますし。




なんかすげーなぁ。 と思いました。

やっぱりね、世界のトップに立つ人たちってのはどこか、私のような凡人には理解しかねますね。(^^;



9/27/2011

Pitch-Pro グリーンツール


これねー、2年ぐらい前に知ってから、ずーっと欲しかったんですよ。

ピッチ・プロ (PitchProGolf.com) のグリーン・ツール。(^^)

クリックでサイトにリンクしてます。


ごらんのような一本足のグリーン上のピッチマークを直すツールです。


私のゴルフブログを訪問なさってくださっている方々はご存知の方が多いと存じますけれども、いわゆるグリーン・フォークの使い方を間違っていらっしゃる方も少なくないんですよね。


こんな感じで。



一番多い間違いは、ボールの落下で出来たピッチ・マークの凹みを、刺したフォークをテコのように使って持ちあげてしまう間違いです。

地面の下に空間を作って持ち上げてしまいますし、芝の根を切って殺してしまいます。


正しくは、ボールでぎゅっと押し込まれた方向にフォークを刺して、元の位置に戻すように横に押し戻すようにしてて直すのですが、それだけではなかなか元通りになりませんので、ピッチマークの周辺を単純に何度か刺すようにして整え、最後にパターヘッドのソールなどでトントンと平らにして直しますよね。


このピッチ・プロでやりますと、この ↓ ようになります。

http://www.pitchprogolf.com/how-to/
(↑ クリックした先の動画をご覧下さい。)


またはこちら。 ↓



シュッ、シュッ、シュッって刺していくだけで、あらあら?って感じで綺麗に直るんです。
まぁ、2本足でも同じように刺していけば上手く直るんですけどね。


このピッチプロ、値段も1つあたり50セントもしない優れものなんですが残念ながら500個以上でオーダーしなくっちゃ買えないんですよねー、PitchProGolf.com からですと。(x_x)

探してもなかなか無いんです。



それでですね、その欲しくても入手出来ずにいたピッチ・プロを、お友達のスノーマンさんのブログ記事に、スノーマンさんのホームコースが採用なさって無料配布しているって出てきて、「いいなぁ、欲しいなぁ!」っておねだりのコメントを入れたら、

とても優しいスノーマンさんが、10個も送って下さいました。(^^)

画像をクリックで拡大します。


他にもボール・マーカーとか、キャディラック・ロゴの使いにくい万能ナイフ型ツール(笑)とかを入れてくださっています。

あと、ホームコース配布の旧型ですかね? GreenFix Composite GFC1のグリーンツール(写真左端)とか、盛りだくさんで送っていただきました。(^^)


スノーマンさん、ほんとうにありがとうございます!m(__)m

すごく嬉しいです。(^^)


せっかくですから、私の友人たちに配りましてそこから認識が拡がるように、グリーンを傷めない一本足のピッチ・プロ・グリーンツールを、グリーンスピードの速いスノーマンさんのホームコースと合わせて紹介していこうかと思います。(^^)



9/24/2011

ラウンド記録 (ペリカン・ヒルズ・ノースコースの2)


金曜日の夜、家族で NYスタイルのピッツアを食べに行きました。(^^)



すんごく美味しいお店でしたよー。

ベーブ・ルースとか、ルー・ゲーリッグとかヨギ・ベラとか、もうありとあらゆるNY物が壁に飾ってありました。

Seal Beachというところにあるお店です。(^^)


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こちらのコースはすでにご紹介しております。

・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・ノースコース)
・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・サウスコース)

ということで、「その他のラウンド」 カテゴリーです。


ちょっともったいなかったのですが、寝違えて痛めた右肩から首がまだ少し強ばっている状態ですが痛みは殆ど引いていて、エコノミーでの日本出張も挟んでほぼ3週間クラブを触れない練習不足の中での、リハビリ・ラウンドとなりました。


実は日本からお客さんが見えまして、ペブルビーチからトーリー・パインズへ移動する途中でこのペリカン・ヒルに寄るという素晴らしく贅沢なツアーの中休みにお伴した次第です。


Pelican Hill Resort & Country Club
http://www.pelicanhill.com/




Tom Fazio氏の素晴らしいコースですね。


3年前のラウンドは実は、白のレギュラー・ティーからでして、

コースデザインもタフ、ラフもファーストカットでもタフでフェスキューのブッシュに入ったら完全にアウト、すごく難しいけど距離は短い整備の行き届いた綺麗なコース、って言う印象だったのですが、

ご一行にお一方、中国の方がいらっしゃいまして、強引に黒ティーからのプレーを主張なさいまして、
(なんでもペブルビーチのあと、ラスベガスで$9,000ほど預金をなさったらしいです。(^^;)

黒ティーからのラウンドと相成りました。違いましたねー、黒ティーは。(知ってましたけど。(笑))


すごく熱心な方で、ラウンド後にも練習したいっておっしゃって、レンジで小1時間打ってましたけどね、黒ティーでやりたい理由が『1打でも多く打った方が得でしょ?』  ・・・は、違うんじゃないかなぁ。(笑)

『折角ですから。』 の意味がわからん。(笑)

まぁね、できるだけ(練習場とは違う)コースでのショットを練習したい、って気持ちは私もあるにはありますが、 ・・・ペブルビーチやトーリー・パインズ(やペリカン・ヒル)をラウンドする最中にストロークの打数増やして練習してどうすんだ?って思いますわ。(^^;


でも、みなさん楽しいゴルフをなさる方々で、笑いながらのラウンドはプレーも早かったですしコースに迷惑ではないんですけれども、ちょっと実力的には(私も含めまして)無謀だったような気がしました。(^^;

だってね、フェアウエー・バンカーはどれもだいたい270y-300y付近にあって、ほとんど誰も届かないんですよ、距離的に。(笑)


それと、出だし間違えましてノースコースの予定がサウスコースの1番をプレーしてしまい、そこから係員さんに誘導されてサウスコースの2番ホールに合流するというトラブルに見舞われました。
(いやー、ご案内の私がしっかりしなくっちゃいけなかったのですが、なにしろ両コースとも1回しかラウンドしたことがありませんので、1番をホールアウトするまで気が付きませんでした。(^^;)


***


黒のフルバックティーから、コースレート/スロープは73.0/135、パーは36・35の71です。
(・・・が、今回は手違いにより35・35=70、変則のスコアになっています。)


1 4 △ 1 2B  (20)   (DR距離不足)  
( ↑本当はノースコースの1番ホールはパー5です。)
2 3 - / D11A  
3 4 △ 1 U6A  (48)   (DR距離不足)
4 4 □ 1 D7AL-2A-①  (40)   (DR距離不足)(3パット)
5 4 △ 1 T  (14)  (バンカー)(DR距離不足)
6 3 - / D7AL-②
7 4 +4 4 U20S-2B-  (450y DRどダフって谷底OB)(3パット)
8 5 - 0 7A  
9 4 △ 1 5A  (40y)  (DR距離不足)

10 4 □ 2 D10AL-U5AL-①  (150y)  (DR深いラフ)(3パット)
11 4 △ 0 U6A   (バンカー) 
12 3 - / ②  (22)  
13 4 △ 0 3S  (DD10)
14 4 - 0 T  (17)
15 4 □ 1 U10S-2B-   (445y DR距離不足)(3パット)
16 3 - / T (29)
17 5 △ 0 ②  (2打目WH)
18 4 +4 1 ② (DR ラフ)(谷越え2打目WH)(バンカー HR)

45(19)・46(15)= 91(34)


この日は特に前半、ドライバーが全然飛びませんでした。
220yぐらいでしたかねー。

後半はやや振れて距離が戻って来ましたが、やはり寝違えた首から肩の影響があったと思われます。


パー4がどれも軒並み430y前後ですから、2打目が全部スプーンで打つハメになります。

よほど上手く打たないと乗らないか、上手く打ってもぎりぎり届かないショットばかりになりますので DAPは<1>としてありますけど、実はDRが曲がったわけではありません。(^^;


ティーショット自体は、フェアウエー・バンカーに届きませんから(谷越えとかがフェアウエーに届く距離でさえあれば)、結果的に広く打てるんですけどね。

やっぱりプレーとしては面白みに欠けますね。


寄せワンで拾って行かないとパーを獲れないわけですけど、しかしグリーン周りとグリーン自体が難しいトム・ファジオのコースですから、アップ&ダウンを決めるのも決して易しくありません。

結局どのホールも1打づつ多く打つような感じになって、ボギーの連続、3パットするとダブル・ボギーになっちゃうという苦しいラウンドになっています。

おいおい、パー獲れるのパー3とパー5だけかよ?っていうお粗末なゴルフに。
明らかに実力不足ですねー。(^^;


7番ホールでは、このところ殆どやらかさなくなっていた どダフリをかましまして、目の前の谷に落としてしまい、打ち直しました。


こちらは、18番ホールの2打目地点。

画像をクリックで拡大します。



18番ホールでは、2打目が右ドッグ気味にグリーンまで丸々谷越えになる難しいホールでして、黒ティーからは430yもありますため、ショートカットになる右サイドをぎりぎり攻めまして、フェアウエーから数ヤードこぼれて粘いファーストカットのラフに入ってしまったボールを、

本来はウエッジでフェアウエーに戻して打たなければならないんですが、ちょっとボールが浮き気味だったのと今日は随分叩いてるしまぁ行ってみるか?というアホ・ジャッジのもと、強引に振ってみたら(予想通り)芝の抵抗に遭い敢え無くウォーターハザードの谷底に。(x_x)

距離を少し長くしてフェアウエーまで下がって1ペナでボールをドロップ、200yの谷越えを打ち直しました。




かくして、クワドループル・ボギー2つが効いているスコアになりました。(x_x)




9/19/2011

ジェイミー・サドロウスキー、ネイションワイド・ツアーの予選を通過


韓国で行われたチャンピオンズ・ツアーのSongdo IBD Championshipで、髭のジェイ・ドン・ブレイクがジョン・クックを破って久々の優勝を果たしましたね。

いやー、実に懐かしい名前です。(^^)
髭が目立つので、今でも若い頃と同じイメージですわ。


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今回の話題は、ご存知の方も多いかとは存じますが、なんか桁違いに曲がらなくて強い感のあるロング・ドライブ・チャンピオンのジェイミー・サドロウスキーが、ネイションワイド・ツアーのトーナメントに出場して、予選を通過しました。

XXXの特注シャフトとは思えませんねー。↑ 


この人は、ジェイソン・ズーバックをはじめとする典型的なマッチョ・イメージのロングドライブ・チャンピオン達とは雰囲気が違います。

もちろん筋力も強そうで体のバネがありそうなアスリートタイプではありますが、かなりオーソドックスなスイングでスラっとした体型ですよね。

いわゆるオーバースイングと言われるテークバックのスイングですが、体の柔らかさを感じます。



こちらにその記事があります。↓

Long drive champion Sadlowski makes cut in Nationwide Tour debut


記事によりますと、初日73の2オーバーとやや出遅れた後、2日目に2イーグル、5バーディー、4ボギーの66で、47位タイで予選を通過。
ネイションワイド・ツアーのデビュー戦です。


平均飛距離はなんと359.5ヤードだそうです。

トーナメント用に、随分抑えたティーショットをしたんじゃないかと想像しますが、それでも桁外れですねー。(^^)

アンダーで巻き返したセカンド・ラウンドでも、フェアウエーヒットは36%しかなかったそうですが、ティーショットを狙って打つ位置が他のプレイヤーの狙う位置とは全然違い、ブラインドになるホールも多々在った模様です。


「平均」で360yも飛ばしたら、例えば430yのパー4でも2打目は70yのチップショットしか残らない計算ですから、なにか別なゲームをプレーするようなゴルフになりますよね。


いままで、ロングドライブ・チャンピオンがまともなゴルフをプレーするっていうのを観戦する機会があまりありませんでしたけれども、この人がネイションワイド・ツアーで活躍して、さらにPGAのツアーで活躍する、って言うことになれば大勢のファンが熱を上げて応援することになるのは間違いありません。

私も間違い無くその内の一人になります。
ネイションワイド・ツアーのTV放送が時々ありますから、これからはこまめにチェックしなくては!(^^)


いやー、楽しみです。



ジェイミーの動画を貼っておきます。 ↓

420yドライブ


スイング分析


気になるドライバーは、アダムズ・ゴルフのスピードライン・ファストで、ロフト6.5度、シャフトはHouse of Forged社のジェイミー・スワロウスキー・シグニチャーという特注のシャフトでXXXの硬さ、チップを特別に強化したもので、LDAの最長の長さの48.25インチ、CPMは268、スイングウエイトはE3だとご本人の公式HPに書かれています。

トーナメントでは、長さとか違ったドライバーを使ったのでしょうね、きっと。


やっぱりねー、夢がありますよね!(^^)



9/06/2011

ロビンソン・ランチ (バレー・コース) の2


ちょっと寝違えて首から右肩にかけて痛みありまして、素振りすら控えている今日この頃です。
いやー、参った。


年は取りたくありませんなぁ。 取っちゃいましたけど。(笑)


下記は、寝違える以前のラウンドです。


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こちらのコースは、以前ラウンドしております。

36ホールありまして、もうひとつの方のマウンテン・コースの方はつい最近ラウンドいたしました。


前回は、本当にガラガラヘビを目撃しましたのと、谷底の川へ打ち込んだボールが跳ね返っていんちきバーディーを獲ったホールが印象的でした。(笑)

アマチュアのトーナメントなども行われるチャンピオン・コースです。

前回ラウンドしたときは、ラフの芝の方がフェアウエーよりも短く刈られていてとても驚いたのですが、今回はラフの方がやや長くなっていました。

それでも非常に短く刈られていまして、下の地面が硬いことも合わせますとかえってフェアウエーより打ちやすかったんじゃないかと思いました。(^^;


Robinson Ranch (Valley Course)
http://www.robinsonranchgolf.com/


前回の記事でも、グリーンフォークのことを話題にしましたが、このコースではグリーンフォークを無料で配っていたようです。 今回初めて気がついたのですが。


バージョンが変わっていましたので、ありがたく貰って来ました。

画像をクリックで拡大します。


上が、以前別のコースでロスト&ファウンドの箱からもらったもの。
下が、今回コースのプロショップでもらったものです。

写真で右側が凸型と凹型になっていますがこの凹型、グリーンサイドに差してウエッジとかのグリップが濡れないように乗っけたり出来るようになっているんですよね。 元々は、葉巻を乗っけるものだったらしいですが。

使うときには、掌で押しますので旧型の凸型の方が私には使いやすいです。


前回は、初めてということでレギュラーの白ティーからラウンド致しましたが、前回記事で書いていましたとおりに今回は青ティーからのラウンドに挑戦いたしました。

6,469yですが、コースレート/スロープは 72.4/141 もありますから、難コースです。

「Death Row」と呼ばれているそうなタフな上がり6ホールが特徴です。



さて、それではいつものように写真を何枚かご紹介しようと思います。

まずは前回のラウンドでとてつもなく左へミスをして砂利の上から2打目をプレーするはめになった1番ホール、350yのドッグレッグ、パー4です。

画像をクリックで拡大します。


このホール今回は、フェアウエー真ん中の良い位置に運ぶことができました。

2打目もなかなか良いショットで5歩(約3m半)に付けましたが、パットは決まらずパーでした。

前回のラウンドで、出だしを連続ダブルボギーにしていましたから、まずは上出来な滑り出しです。(^^)



次の写真は、7番ホール打ち下ろしのパー3で、180yです。

画像をクリックで拡大します。


かなり打ち下ろしていますが、ピンは奥目で風は向かい風。 距離の計算に悩みました。

距離の割にはグリーン周りはバンカー群でガードされていて、けっこう難しいホールだと思います。

ここはユーティリティーの4番でのノックダウン気味のショットを選択しまして、運良くワン・オンできました。



さて、次の写真は10番ホール、347yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


どのホールもすごく綺麗でしょう?

このホールは全体に左側の16番ホールの方に傾いていますね。
2打目は傾斜で左に行かないように打ちましたが、右のバンカーに入れてボギーにしました。

なかなかサンド・セーブできませんね。



このコースはどのホールも難易度が高いです。
こちらは11番ホールのパー3、157yです。

画像をクリックで拡大します。


ピン位置は比較的易しくなるグリーン中央だったのですが、左へ曲げましてブッシュ入り、アンプレイアブルとなりました。

頑張って寄せてボギーセーブを目指しましたが、3歩(約2m)と寄せ切れず、ダブルボギーに。



前回、奇跡的ないんちきバーディーを体験した13番ホールのパー5は、今回は青ティーからですからとても届く距離ではありません。

前回の写真です。 (マウスを乗せてみてください。)


今回は、1打目、2打目と良いボールで運び、3打目を7歩(約5m)の位置に乗せてパーでした。(^^)
ピンの位置は、今回はグリーン左手前の方でした。

やはりグリーン手前のクリークが効いている難しいホールだと思いました。
2打目を打つときにかなり気を使いました。



15番ホールは前回のラウンドではティーショットがフェアウエーにある木の根元に行ってしまってギャンブルショットをしたホールです。 394yのパー4。

今回のティーショットはその木の右サイドの絶好の位置に打てたのですが、グリーンへは途中の別の木がスタイミーになるショットでこの2打目をミスって右へ大きく逸らしてしまいました。

でも運良く助かってこちらのロケーションに。

画像をクリックで拡大します。


残りは80yぐらいで頑張って寄せようと思って打ったショットが6歩(約4m)の位置に乗りましたもののパー・セーブはならず。



続く16番のティーショットも難しいです。 こんな感じ。

画像をクリックで拡大します。


386yのパー4で、ティーショットは真っ直ぐに打っていけば良いのですが、実はこのホールは2打目地点から左ドッグレッグしていまして、しかも大きな池越えになるのです。

私はこのホール、カップからは遠かったですがなんとかグリーンを捉え、15歩(約10m半)を2パットでパーでした。



さて最後にご紹介します写真は、18番ホール502yのパー5のティー・ショットです。

画像をクリックで拡大します。


打ち下ろしていますが、風がありますのでフェアウエーを捉えるように打たないといけません。
フェードで打つと丁度よい感じですね。

しかし私は、フェアウエー右サイドの木の上から左へ曲がる感じで打って行きます。(笑)

ここは上手く打てました。

2打目も、左右の気にかからないように前進だけしておけばさほど長いホールではありませんから大丈夫です。

3打目は、グリーンの右サイドと後方に池がありますので、距離を間違えないようにして右に曲げないようにして打って行きます。



このコースは、ホールごとの距離とかでは判らない難しさがありますね。
なんだろう?

もちろん上がり6ホールの「Death Row」という表現は、フルバックの黒ティーにこそふさわしい表現でして、この6ホールは距離も長くてものすごくタフなのですが、青ティーからでもけっこうタフな上り6ホールになります。


前回よりも後ろのティーからで、前回よりもずっと安定した良いプレーが出来ましたから、とても喜ばしいラウンドでした。(^^)