1/29/2010

ダウンヒル・スライダー その2


前回の記事、「ダウンヒル・スライダー その1」の続きです。


まずはまた写真に線を引いたものからご覧下さい。

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本当のAiming lineに打ったボールの軌道(ライン)は、黄色い線のようになっていました。
カップインするボールも、大体この辺りを通ります。

線が重なって見えにくくなることを避けるため、ボールのところの線の起点を少しだけずらして記入してありますが、本当のAiming lineの白矢印と、実際に打ったボールの打ち出し接戦(図中の紺色の矢印の線)は、最初のラインの読みが1/3しか読んでいなかったにも関わらず、それほどかけ離れた角度にはなっていません。


ここまでは、前回の記事で説明されたとおりになっています。


ツアープロでさえ、こうした補正が入ってパッティングしているのだそうです。
経験から、補正を強めにかける術を身に付けているのでしょう。


ちょっとすんなり飲み込んで信じるのが難しい仮説だと思ってしまいますね。
(私自身がこうして写真入りで正しいと確認しているにも関わらず、そう感じてしまいます。)

デーブ・ペルツ本人も、発見当時はまったく信じ難かったが、これは仮説などではなく、単に数重ねたリサーチの結果の事実である、と。
人間のsubconscious(潜在意識)のすごいところなのだそうです。


おいおい、完全ペンデュラム式の真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すストロークはどこ行っちゃたのさ?

実際に生徒さん達も、いくら説明されても信じることができず、また、頭で理解したとしても、「ではトゥルー・ローラーで割り出した本当のAiming lineに構えて、潜在意識に引きずられること無くラインに沿って打ち出すパットの打ち方を練習しなさい」ということで練習を重ねても、結局は心からの理解が出来ずに疑いを持ち始め、スクールを辞めてしまう人が続出したそうです。


ちなみに、本当のAiming lineに対して正しく構えさせた上でパットをさせると、みんなことごとくA側に外し始めるんだそうです。

なぜに、こういった事実をデーブ・ペレツ以外の誰も気が付かずに来ているのでしょうか?

subconscious(潜在意識)は、誰にも、本人にさえ気が付かせること無く、考えて意識した動きを凌駕してこうした補正を入れて体の動きを支配しているのです。

それが証拠に、スイングの動画を撮影して本人に見せると、誰もが「自分の頭でイメージしていたスイングとぜんぜん違う!」と言って驚くのだから、意識していないsubconsciousに支配されて体が動くということは、全く不思議ではない、ということなんだそうです。

本を読まずに私の短い説明だけで納得しろと言う方が無理かも知れませんが、ペルツ先生が行ってきた色々なリサーチの内容を読み、実際にグリーンで実践してみて、私は本心から「これは凄い。」と納得するに至りました。

以前パッティング動画を撮影してみた記事でも、無意識に行っていたスタンスの補正や、ストロークの補正が映って捉えられていました。


中には、「なんだよ、どうせsubconscious(潜在意識)からの補正が入るんなら、それで良いじゃん。」と考える生徒さんも出てきます。

これは私も思いました。
ツアープロみたいに究極に上手い人も、subconscious(潜在意識)からの補正込みで打っていてあそこまで上手いのだから、それはそれでいいんじゃないか?

別のお話ですが、長い距離のパットを寄せる「Lag putt」の打ち方に、subconsciousを大いに活用して距離感を作らせるという、ペレツ先生のsubconscious積極利用姿勢からしても、それで良いじゃん。という意見はもっともな部分もあります。

(またまた余談ですが、このラグ・パットの記事書いたときにも、「意外に9歩以下で3パットしてる、それもDSのラインがほとんどだ」とか書いてますね。
ご多分に漏れず、グリーンのスピードの読みの間違いだ、と勘違いな分析をしています。 ←これもペルツ先生の指摘通りの間違いです。)





本来のAiming lineに対して、breakの読みが大きく足りない1/3程のラインに構えますと、subconscious(潜在意識)は、ここままでは全くカップインしないことを無意識に知っていますので、補正を入れてきます。
ひとつには、パター・フェースのセットする角度を右にずらす。
ついで、ストロークを無意識な範囲でインサイドアウトに出してなんとかカップに近づけようとします。


実はもうひとつ、subconscious(潜在意識)がやってしまう動きがあります。
より膨らみの薄いラインでカップインさせようとするため、ボールのスピードを上げてしまうんです。

かくして、ボールは大きくカップを通り過ぎて行く結果になります。


20数年もゴルフをやってきて、ラインの読みは上手くは無いなりにも、大きく曲がるラインは下って行くって良く知っていますし、かなり速い下りのラインでもほぼ真っ直ぐならば距離を合わせて打つこともできるって言うのに、その割には、

・・・なんでこんなに打っちゃうんだろう?って不思議だったんですが、subconscious(潜在意識)がやっていたのですね。

なんか、すごく納得です。



ツアープロでさえ、読みが1/3程に浅くなってしまう理由ですが、この図を見て下さい。↓

写真をクリックで拡大します。


図中の「a」が、「true break」です。
これに対して、ボールの転がるラインの最も膨らんだ部分の幅「b」を、
「visible break」と呼びます。

本来ならば、「c」が「visible break」ですが、「フィニッシュの重要性」という記事で書きました、8秒間の人間のフィーリングの短期記憶を上手く利用してフィードバックをかけていない場合は、時間をかけて読んだ方の「b」に近いものが「visible break」になって来ます。

フィニッシュを止めてボールの軌跡を姿勢を変えずによく見て目に焼付け、繰り返しフィードバックをかけて行くと、段々「b」から「c」の方に近づいてきてくれると思って期待しています。


この現象、じつは以前、この記事を書いたときに、ここまでキチンとではありませんが、おぼろげに感じていました。
この時の青線を、もっとカーブの接戦にぴしっと引いて本来の打ち出し線としたならば、あの時の度合いもまた1/3程度になっています。
当時は1/2ぐらいで線を引いてましたが、引き方が間違ってます。
(↑これも、subconscious(潜在意識)によるイタズラのせいでしょう。(笑))



そして、subconscious(潜在意識)による補正は、その大きさが小さければ小さいほど、正確になって来ます。
補正する度合いが大きいと、subconscious(潜在意識)も、より強く働きかけて、その人のconscious(意識)をねじ曲げて、必死に戦わなければなりません。

真っ直ぐに近いラインほど打ちやすいのは、補正する量が小さくて済むからなんですね。



さて、ここまで来て判ったのは、本当のAiming lineに向けて打って練習した方が、ずっと楽に補正出来てよりカップインに近づけるということです。


でも、無意識にずれて打っているのに、どうやって直して行ったら良いのでしょう?

最初に、目標として刺したティーに向かって打っていくと、ことごとく右側のA側に外れ始めます。

ここで練習すべきは、breakのあるラインであっても、目標のAiming lineに沿って真っ直ぐに打ち出せるような練習です。
・・・が、そうは簡単に行きません。


A(bove)側に外すには、いくつか方法があります。
Aiming lineのティーに向かってスピードを強めに打ち出せば、A側に外れますね。
しかしこれは、カップインしなければやはり大きくカップを過ぎて離れて行ってしまいます。

ジャストのオプティマム・スピードで打ち出すことも、大きく曲がるラインでは難しい。
subconscious(潜在意識)がまだ慣れていないからですね。


そこで、A側の、しかもボールとカップを結んだ線より右側にボールを残せるように打つ練習をします。
刺してある目標のティーに向かって構え、例えカップを過ぎたとしても、置いてあります棒までは行かない距離でボールが止まる強さで打ちます。

打ったボールのラインは直後に重力で白い直線から外れてきますから、ティーに当ることはありませんね。
ストロークで右に打ち出してしまわない限り。



実際にやってみますと、カップの後ろの棒に当たらない強さでパットを打つことは、カップインさせるよりも難しいことが分かります。

この練習、実際にはラインとかグリーン上には見えませんから、この写真みたいな状態での練習になりますね。↓

写真をクリックで拡大します。


傍目には、大きく曲がるラインの練習には見えても、入れること自体よりも棒に当てないように、ラインに真っ直ぐ出せるように、subconscious(潜在意識)になるべく少ししか補正させないように自分の脳の無意識をコントロールしている部分をトレーニングしている練習、という風には見えないことでしょう。(^^)


ラウンド記録を振り返ってみても、どうも5-9歩とかの距離で3パットしている事例が結構あるな、と感じていましたが、どうやらこのダウンヒル・スライダーでやらかしていたようです。

もうひとつ、ペルツの本には書かれていませんが、自分で自信のあるフックラインの方に、自信の無いスライスラインの時よりも短い距離からの3パットの発生する率が多いということも判りました。

このことはちょっと結論付けるにはデータ数のサンプル数が少な過ぎはするのですが、subconscious(潜在意識)がボールを入れに行って強くなる、という理屈から考えれば、大いに頷けるデータです。


この脳のトレーニングでは、こういったことを全部把握した上でパットしても、相変わらず棒に当てずにA側にパットすることはなかなか難しいですから、脳の「無意識」の修正/調整にはかなり時間がかかることだろうと思います。

願わくば、DS7BL-U3B-① (Downhill, Sideline, 7steps, Below, Long)などと記入しているパット記録が、DS7A-①という風に変わって来てくれれば、と思っています。

将来的には、DS⑦なんていう確率も、少し出てくれたら嬉しいことこの上ないのですけどねー ♡。


1/27/2010

ダウンヒル・スライダー その1


なぜに大きく曲がるラインと言うのはかくも難しいのでしょうか?


先日、「ムーアパーク・カントリークラブ」をラウンドしたときに、1歩-4歩(約70cm-2.8m)をことごとくB側(谷側のアマチュサイド)に外しまして、これはきっと何かが大きく間違っているに違いない、と考えるに至りました。


先に結論から書いてしまいますが、

どうやら私のパッティングは、根本的にレベルが低く、スピードが速く曲がりの大きいグリーンに対してのグリーンの読みも出来ておらず、経験値も不足している上、グリーン上における物理現象をきちんと理解すらしていなかったことが、(デーブ・ペルツのパッティング・バイブルを読み進めてみて)判明しました。


それを基に、いま練習に取り入れ始めたパッティング練習をノートしておこうと思います。
見た目的には、こんな練習です。
とりあえずは苦手なスライスラインではなく、フックラインから始めてみています。

写真をクリックで拡大します。


この写真はほぼ水平を出して写しておりまして、右上の端の方に写っている建物や木を見ていただけますと、そのことが分かるかと思います。

一番好きな16フィート(約4.8m; 私の場合7歩)の距離でセットアップしましたが、もっと近い距離でも有効だと思います。
フックラインは明らかですが、全体には登っているようにも見えますでしょうか?
ライン自体は左へ曲がって行きますから、下りのパットになって来ますね。

ただ、写真を見ただけでは、この練習目的の真意は分かりません。



このパットを、まずは自分が見たままにラインを想定し、パットしてみました。
ここは普段来ない練習グリーンでして(先日のマイル・スクエアです)、練習グリーンに到着してすぐ、なんの下知識も無く打ちました。

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水色のラインが想定したラインで、青色のラインが実際のボールが通った軌道です。

カップのB側に楽勝で外れているのも当然ながら、グリーン上に落ちている木の陰を通り過ぎた辺りからボールはスピードを上げ、3-4歩(約2-3m)ほども転がってしまい、見事な3パット・コースです。

青色の線が、出だしで水色の線よりも右側へ出ているところを注目しておいて下さい。


下りになる(左右どちらへでもよいのですが)曲がりの大きいラインが実は、例え距離が短くても3パットになる「ダウンヒル・スライダー」と呼ばれるラインでして、多くの場合、例えば大きく曲がる横のラインであっても後半が下りになりますから、ペルツの言う、非常に危険な「ダウンヒル・スライダー」になり得ます。



では、なぜに大きく曲がるラインと言うのはかくも難しいのでしょうか?

曲がり具合が判らないんだから当たり前だろ?
経験する機会・回数が少ないんだから、難しいんだよ。

私もそう思っていました。

しかしながら、このパットを2度、3度と打ち直してみましたが、かなり極端に狙いや強さを変えない限り、何度打っても、違ったラインは描くものの似たようなB側に大きくオーバーの結果になりました。


実は、大きく曲がるラインが少なく曲がるよりも遥かに難しい理由、それも物理的なそして人間科学的な理由が存在していたのです。




にわかには信じがたい話ですので、本当はまずはパッティング・バイブルを全部丁寧に読んでみるべきなのですが、・・・できるだけ簡単に説明してみます。

多くのアマチュア・ゴルファーは、実に90%ものパットをB側(カップの谷側)に外している、というのはペルツが何度も言っていますし、雑誌などにも載っていて、すでにご存じの方も多いと思います。

(デーブ・ペルツは、「トゥルー・ローラー」と言う、↓の写真のような道具を使います。)

写真をクリックで拡大します。

ボールをセットする高さを調節することによって、ボールのスピードを調節します。
誰よりも真っ直ぐにボールをラインに乗せることが出来る装置です。



「Aiming line」というのは、ボールから狙い目の目標に向けて引いた直線のことを言いまして、カップの縁から何インチ(または何フィート)と言う風に表現します。

最初の一番目の写真に戻るのですが、本当の狙う位置はどこなのか調べた上で、目標にティーを刺しました。
Aiming lineは一通りしか存在しません。
曲がるラインは、打つ強さによって様々なカップインできるラインをとり得ますが、オプティマム・スピードで行ってカップを17インチ通り過ぎる強さで出来るラインは1本しか無いのです。


ペルツの研究に拠りますと、こういう信じがたい事実があります。
まず、本当のAiming lineは隠しておいて、アマチュアのゴルファーにどのくらいの大きさのbreak(曲がり)を読むか、カップの縁からのインチ数で表現してもらいます。
すると驚いたことに、ほぼ例外なくみんな、Aiming lineに対して約1/3の
break(曲がり)しか読まないと言うのです。

いくらアマチュアがいつもB側に外すからと言っても、1/3は無いんじゃないの?って思ってしまいますが、これは何万人ものデータを取った上での事実です。

さらに驚いたことに、ツアー・プロでさえ、聞いてみるとほぼ例外なくみんな、本当のAiming lineに対して約1/3のbreak(曲がり)しか読まないと言うのです。


その裏には、subconscious(潜在意識)のなせる、実に面白い事実が隠れていました。


「ではあなたの読んだラインに構えてパットして下さい。」というと、ほとんど全員がこれまた不思議なことに自分の読んだラインの狙い目よりも、
Aiming line方向にずれてパターを構えるのです。
フックラインなら、右にずれて構える。
その量は、本当のBreakの約2/3ぐらい。

真っ直ぐなラインに真っ直ぐ構えるときはそんなことは起きないのに、傾斜地で曲がるラインに構えると、途端にそうした補正が出てくるらしいのです。
これがまた、どうもですね、無意識に起きていて、誰も自分がそんなことをしているとは夢にも思っていない、自分では気付かずに補正を入れていると言うのです。

ツアープロにも、全く同じ現象が起きている。


さらにですね、パットを打ってもらうと、今度はストロークにもsubconsciousからの補正が入って、さらに右に打ち出すのだそうです。
一般のアマチュアで、本当のbreakに対して85%ぐらいまで補正されます。でもまだ足りない。

ツアー・プロですと、subconsciousの補正トータルで95%ぐらいまで補正されるそうなんですね。
ここまで補正されると、カップインするパットが出て来ます。
(しかしながら、ツアープロとて、大きく曲がるラインほどB側に外す傾向が出てくるそうです。)



私は、トゥルー・ローラーを持っておりませんので、ボーリング式に手でボールを転がして、ほぼ正しいAiming lineを割り出してみました。

写真をクリックで拡大します。


オプティマム・スピードになるスピード(強さ)と、カップインするラインの組み合わせを見つけなくてはなりませんので、トゥルー・ローラーが無いと実に根気の居る作業になります。(笑)
まぁ、大体合ってるかな?っていうところを見つけて、ティーでマーク。

カップの傍にボールが佇んでいますね?
オプティマム・スピードにはちと足りませんが、あそこにボールが止まるまで20数回を要しました。
(ある意味パットより難しいか?(笑))
でも、ホントのAiming lineが知りたいのだから仕方ありません。

あそこへ構えて打って行ってカップインするのが、本当の目指すべきラインです。(白い矢印です。)


ところで、上の写真を見ていただきますと、私のパットは見事にペルツ先生の言うとおりになっています。

初めの読みは約1/3、しかし実際に打ったラインは読みよりも右にブレている。
構えとストロークでどちらがどのくらい無意識に補正したか分かりませんが、ボールの転がりのラインの打ち出しの接線方向に線を引いてみますと(紺色の矢印)、どうやら本来のラインの85%ぐらいのところまでは補正されているようです。

んー、ペルツ先生、恐るべし。

ボールがB側に外れるだけでなく、カップから大きく遠ざかってしまうのには、実は深い理由がありました。
Zさんが7歩の距離で打つデジタルパットを大きくしくじっている訳ではないのです。


そして、冒頭の疑問に戻りますが、なぜに大きく曲がるラインと言うのはかくも難しいのでしょうか?

カップの幅ぐらいしか曲がらないパットにはカップインするためのブレの許容範囲が大きいのは分かります。
しかし、ここまで大きく曲がるラインではなくても、カップを外して狙うようなパットには、正確な距離のコントロールと曲がりの読みがカップインには必要なのですから、パットの難しさとしては変わらない筈?
まして、本当のAiming lineが判っているなら、なおさら差は無いはず。

特に、デジタルパットの得意な距離で距離のコントロールを容易にしているのですから、曲がり幅の大きい小さいは読みの要素を除けば難しさに変わりは無い筈なのですが、

・・・実際には大きな曲がりのラインの方が何回打っても外れる回数は多くなり、残る距離も長くなってしまい、難しいのです。



お話は佳境に入ったところで甚だ中途半端ですが、「追記」に本文より少ない字数制限が在ってはみ出しそうですので、次の記事に続きを譲りたいと思います。(^^;


その2へ (←クリック)



1/25/2010

ザ・ゴールデン・8


「パットってどのくらい入るもんなの?」という記事のコメント欄にて、みなさんから貴重なご意見をいただきまして(ありがとうございます。m(__)m)、とても楽しかったのですが、


その中で、


ノリさんは、
>問題は、グリーン回りからの、パターを使えない状況での寄せを限りなく2歩以内に近づけたい
>とすれば、5割は見えてくる?・・


とおっしゃっていますし、


trimetalさんも、
>狙ったところに2mが打てれば、寄せワンの確率が上がり、・・・(中略)・・・、3パットも激減すると言うところでしょうかね。

と、おっしゃっています。


やはりパットが上手な方は、すでに3パットは年平均ではラウンドに1回以下、さらにパット数を減らすには、むしろショートゲームの担う部分の方が大きいと感じていらっしゃるようです。



本来なら追記ぐらいで済ませるボリュームの内容なのですが、その部分をちょっと掘り下げてみようと思います。

ちなみに「パットってどのくらい入るもんなの?」の続きだと言いつつ、カテゴリーはショートゲームです。(^^;

(余談ですが、私はブログの記事を、誰かに教えようと言う意図で書いては居りませんで(そもそも下手ですから無理ですし)、自分のゴルフの整理、向上のために書いて居ります。
ブログ仲間で、いろいろ参考にし合えればいいなぁ、とそんな気持ちはありますが。

上記コメントを頂いたお二人からはむしろ教えていただくことが多くて、とても有り難く、嬉しく感じて居ります次第です。
ありがとうございます。 m(__)m )




さて、上記お二方のおっしゃっている2歩(あるいは2m)以内に寄せて・・・というのは、大体20-30y以内ぐらいを想定なさっているかとおもいます。

2mぐらいに付けると3パットもまず無いし、1パットも十分に期待できますから一安心、って感じますが、実はツアー・プロでも7フィート(約2.1m)からだと平均45%しかカップインしないんですね。
私が2mに寄せたのにパーを逃してガッカリするのは100年早い、ってことになります。(笑)


ちょっと20y以下のデータが私の手元には無いのですが、興味深いデータがありますので、ご紹介しますね。


60y前後からのアプローチで、ツアー・プロはアベレージで大体カップから平均16フィート(約4.8m)内外に付ける、というデータがあります。
(このカテゴリーの数字が一番いいのはジム・フューリックで、平均でなんと8フィート(2.4m)を切っています。
すごい。)

さらに余談ですが(笑)、ツアー・プロは、番組とかで見ますと大体、100yから打った時の目安として10フィート(約3m)以内に付ければOK、と言っていますね。
150yからだと、20フィート(約6m)以内が目標。
(これはまた別のお話になりますけど。)

それもそのはず、ツアー・プロであっても16フィート残ってしまうと、カップインする確率は平均で15%ほどしかありません。

お友達登録していただいております、サンディエガンさんやHumhumさんのようなスクラッチ~+ハンディの方たちや、ショートゲームが身上とおっしゃっているカテゴリー1・プレイヤーのcharさんなどの60yからのデータは、
ツアー・プロのコースのコンディションや距離、グリーンの速さなどを差し引きますと、おそらくツアー・プロと同じくらいの数字になるものと思われます。


で、ですね、これがハンディキャップ20+/-5 のアマチュアの平均ではこういうデータになります。

60y以内(ちなみにこれは‘前後’ではありません。10yなども含む「以内」です。)から打ったアプローチのカップまでの残り距離平均が約16フィート(約4.8m)だそうです。
そして、60y外(150yとかも含めて)から打ったショットが運良く乗ったアプローチのカップまでの残り距離平均が約36フィート(約10.8m)なのだそうです。

どういったファースト・パットの距離の頻度が多いか、というデータになります。


先だっての図をもう一度見ていただきますと、



16フィートからハンディ20+/-5 の人がカップインする確率はわずかに約3%、 36フィートからでは1%もありません。
道理でパーオンしない限り、なかなかパーが獲れない訳です。

でも、ボギーオンでも2パットならまだボギーです。
3パットでいわゆる素ダボを打ってしまうのが一番骨身に堪えます。


逆に言いますと、36フィートから(あるいは16フィートから)のファーストパットを1歩以内に付けるようにすれば、素ダボを打たずに済むわけですよね。


前記事のコメント欄で書きましたが、セカンドパットが、1歩(約80cmを想定)と2歩(約1.6m)とでは、雲泥の差になります。

>プロでさえ、9割入る1歩残しと 6割入る2歩残しの間には、大きな差があるということです。
>
>20ハンディキャッパーではこの差はもっと大きく、1歩残し8割に対して2歩残し3割、という違いで出ているのです。
>これはでかい。


つまり20ハンディキャッパーにとっては、3パットのダブルボギーになってしまう確率が、2割か?7割か?の瀬戸際です。

コメントには、

>3パット撲滅のカギは、この辺りでしょうか。

とも書いたのですが、ファーストパットを50cm以内に付けるように距離のコントロールをする、とまで行かなくても、大体1m以内ぐらいに距離をコントロールできれば、大概の3パットは退治出来るのですよね。

3パットを‘絶滅’させるのは無理です。(笑)
トップのツアー・プロだって3パットすることあるんですから。



次に書くパッティング・カテゴリーの記事で取り上げようと思っていますのは、この記事とはまた別の角度から見ました、3パットを無くすための(若しくは1パットを少しでも増やすための)取り組みです。

アプローチの成否は抜きに考えてみたいと思います。





ところで表題の、「ザ・ゴールデン・8」ですが、これはドリフターズの全員集合ではありません。(^^;


デーブ・ペルツはことあるごとに、この「The Golden 8-feet」というフレーズを口にするのですが、これはゴルフのスコアリングに最も重要な数字なのだそうです。

ドライバーの250yでもなく、アプローチショットの150yの正確性でも無く、
20yの寄せよりも、3フィートのパットの確率でも無く、一番重要な数字がこのゴールデン8フィートだと。


ゴールデン8につきましては、ショートゲームでピンから8フィート以内に寄せてワンパットを取ることだと勘違いされていることが多いのですが、正しくは、カップから2-10フィートの範囲の、ゴルフのスコアを決める要因としては最大のゾーンのことを指します。


先だっての図に、色を付けました。



詳しい説明は機会があったらにしますが、

95%以上カップインする2フィート(約60cm)から、平均で25%がカップインする10フィート(約3m)までの、このゾーンが、
アプローチショット、パッティングを含めて一番に重要な「スコアリングの良し悪し」に大きく影響するゴールデン・ゾーンなのです。



1/22/2010

ムーアパーク (カントリー・クラブ)


ここは比較的新しいコースですが、ゴルフ・ダイジェストの“Best Place to Play”とか、ゴルフ・マガジンの“Top Ten New Places to Play”とかに選ばれていて、非常に評判の良いコースです。

愉快なPGAプロのピーター・ジェイコブセンと、ティーチング・プロのジム・ハーディーの設計です。
(この二人のコンビは、近頃けっこう色々なところに設計していますね。)

先日ご紹介しましたエンジェリス・ナショナル(ゴルフクラブ)よりもさらに西の方のロサンゼルス北西の郊外にあります。


Moorpark Country Club
http://www.moorparkgolf.com/


名前はカントリー・クラブになっていますが、今はプライベイトではなくて、パブリックとしてプレー出来ます。(^^)


土日は$125ですが、友人が$70で出来るよ、どぉ?って声かけてくれまして、はいなはいなで行ってきました。
まだ薄暗い6:40スタートで、4時半起きで行きましたです。
(例によって、レンジでのスタート前練習、無し。(T_T)  (笑))

9ホールのコースが3つある、全27ホールのコースですが、
この日はRidgeline CourseとCreekside Courseの2つです。
もうひとつのCayon Crest Courseは7時半スタートまで開かないのだそう。
(なんでかはよく判りません。)


初めてのコースですが、青ティーをチョイス。
なかなかに難しいと評判のコースですけど、空気も清々しくて気持ちイイし、まぁいいでしょう。(笑)

コースレート/スロープは青ティーからで71.5/137 (パーは36・36=72)ですから、スロープから見てここも厳しいコースでしょう。


グリーンのスピードはエンジェリス・ナショナルと同じくらいで、私がプレーする他のコースよりも速いです。
アンジュレーションは、すごくあるホールとそうでもないホールがありましたが、コース全体&ホール全体にけっこうキツ目の傾斜があるので、ローラーコースターみたいに転がる愉快なグリーンになっていて、グリーン自体はかなり硬めでした。アプローチが止まらない感じ。



いつものようにいくつかのホールの写真をご紹介しますが、コースのサイトの(ちょっと小さいですけど)レイアウト図がホール毎にリストされていますので、今回もホール・レイアウト図も併せてのご紹介をします。

最初の写真は、Ridgelineの1番ホール(Epworth Country) 357yのパー4を、グリーンから振り返った写真です。
画像をクリックで拡大します。


打ち降ろしで3Wで打ったティーショットもまずまず、グリーンへの登りのアプローチは2クラブ大きめに読んでなかなかいいボールを打ったのですが、右側が崖になってますからね、グリーン左へ安全目に外れたんですが、ここからのアプローチがけっこうな左足下がりで難しく寄せ切れずに
4歩(約3m弱)残して、外してボギー・スタート。

まぁ朝一、練習もなしにスタートして大したトラブルなくボギーは上々ってところでしょうか。
2番、3番をグリーンちょい外しでパー、調子悪くないぞ、って感じでスタートしました。



次の写真は、Ridgelineの5番ホール(Long Canyon) 620yと長いパー5の打ち降ろし、2打目地点です。
画像をクリックで拡大します。


このホール、早朝は全域山の陰に入っていまして、影の中が見えるような露出で写真を撮ったので、空は白く飛んでいます。
遠くの真ん中に見えるのがグリーンです。

3打目は左足下がりで打ち降ろしでしたが、まだ145y残っていました。
フルショット出来ないので6Iを選び、斜面と平行に構えて3/4より小さいぐらいのショット。
これは左手前12歩(8m半)に乗せて、2パットのパーでした。



Ridgelineの9番ホール(Ogo Pogo)は、大きな湖の向こうに、巨大なグリーンがある186yのパー3です。
画像をクリックで拡大します。


この日はかなり風が強くなる予報で、ここではアゲンストですでに吹き始めていましたので、200yは打つ計算でした。
カップはグリーン真ん中左寄に切られていましたので、ちょうどグリーン前のフェアウエーが無い辺りですから、ショートする訳に行きませんし。

これはしかし、ユーティリティーの2番が非常に上手く打てまして、ピン・ハイ右側の3歩(約2m)のバーディーチャンスに付きました。
これを沈めてバーディー。 と言いたいところですが、わずかに切れて外しました。
(あとでラウンドの総括に書きますが、ここのグリーンはショートパットが難しいです。)

Ridgelineコースには、パー5が3つ、パー3が3つ、パー4が3つずつあるんですよね。



Creeksideに移っても、ショートパットでは苦しむものの、ショットは調子よく打てています。

パー、ボギー、ボギーと来ての後半、
Creeksideの4番ホール(La Bruja Verde)は407yの実に難しいパー4です。
画像をクリックで拡大します。


ティーショットは写真右の、目標ポールを狙ってフェアウエーに乗せます。
そこからまたブッシュ越えで左ドッグと言いますか、写真中央やや左寄にちらっと写っているフェアウエーの方向に打っていき、(写真には写っていない)その左奥のグリーンへ向かって、さらに打ち上げて行きます。

ホール図を見ますと、「およよ?」って感じしますでしょ?
400y超で、しかも登ってますからね。
けっこうな緊張感です。

まずそもそも、ドライバーのティーショット自体が、目標ポールをピンフラッグに見立ててドライバーで打つパー3みたいな感覚でした。

2打目はグリーンまで190yでしたが、かなり登っていたので3Wで打ちましたが、スィートスポットで打てず、グリーンには20yほどショート。

3打目勝負で、上手く打って2歩(約1m半)に寄せましたが、このパットも
カップの手前でグッと切れてわずかに外れてボギー。 1歩、3歩、2歩と、短いのを外し続けて3連続ボギーです。



そうなると、(私はメンタルに弱いのかどうか分かりませんが) なぜかドライバーが狂い始めます。

続くCreeksideの5番ホール(Eagle Flight)は、ドライバーがしっかり打てれば1オン出来るチャンスがある(と思われる)270yの打ち降ろしのパー4でした。
画像をクリックで拡大します。


グリーンはご覧のような位置。
風は左から右に、ますます強度を増しています。

とりあえずグリーン左はじに向かって打ったボールは、なぜか右に出て、風も手伝って大きく右に流れてしまってブッシュにかかってOBになりました。
1ペナ扱いなのですが、ドロップする場所がティーイング・グラウンドしかありませんから、OBと同じです。
2発目はグリーンの20-30y左を狙いました。
このボールは(ティーから見て)グリーン左エッジに運べて、そこからチップショット、2歩(約1m半)を沈めて、ボギー。

短いホールには罠がある、ということで、初めてのラウンドでは私は大抵刻むのですが、写真を見ていただけるとおり、いったいどこに何ヤードで打てば安全なのか、よく判らず。(x_x;
4連続ボギーも仕方ない、と言ったところでしたでしょうか。


このあと、ドライバーの強振が悪影響したかどうか、7番、8番とティーショットでトラブってしまいました。
(この辺はちょっと今後のためにも考えないといけません。)



最後にご紹介する写真は、Creeksideの9番ホール(Let It Ride!) 475yのパー5です。
画像をクリックで拡大します。


写真に見えているフェアウエーまで届かせるのに、キャリーで220yあります。
でもって、届いた先のフェアウエー真ん中に2つのバンカー。

バンカー左のやや狭い方のフェアウエー(写真で言う中央)に運べば、2オンも可能と言うレイアウトです。
が、この時点では強烈なアゲンストになっていまして、「フェアウエーまで届くんかいな?」状態。
7番、8番とドライバーが言うこと聞いてないだけに、かなり不安。

バンカーに入ってもいいから届かせるしかありません。
仕方なく私なりのスイングで強振しました。

これは無事にバンカー右の広いエリアに着地。

セカンド・ショットも登ってますし届きませんから、ユーティリティーの4番でレイアップ。
3打目の約65yを54度のウエッジで打ち上げましたが、戻されてかなりショートし、15歩(約10m半)のパットが残りました。
これを2パットで行って、最後はなんとかパーで締めくくり。

8番でのダブルボギーは痛恨でしたが、気持ちよくラウンドを終えました。(笑)


1/19/2010

パットってどのくらい入るもんなの?


つい最近、シニアツアーで一時無敵だったデーブ・ストックトンがコーチングをやり始めフィル・ミケルソンが早速その教えを乞いに訪れた後、劇的にパッティングを改善したことが話題になりましたよね。

先月のゴルフ・マガジンにそのことが特集されていました。

内容を読みましたが、5つのアドバイスはどれも、メンタルなお話だったと記憶しています。


時に、「パットがうまい人」と言った場合には、一体どんな人を指すのでしょうか?
もちろんレベルによって表現は変わってくると思います。

ツアー・プロなら、肝心な場面で入れてくる人、かな?
プレッシャーのかかる場面で、いわゆる“クラッチ”なパットが打てる人。


私の場合ですと・・・

どこからでも距離感よく50cm-1mに距離を合わせて来るパター。
2m以内を、実にしぶとくよく入れてくるパター。
3m-10mを、ことごとくカップの山側をかすめるように打ってくるパター。

こんな感じのイメージでしょうか。

この辺、みなさんの持っていらっしゃるイメージも聞いてみますと、とても私の参考になるような気がしています。(^^)


パットの名手デーブ・ストックトンのようには行きませんが、私も今年は、「バーディ倍増計画」などという捕らぬ狸の皮算用を目標のひとつに掲げてしまいまして(笑)、
さてどこから手を付けようか?といった風情なのですが、・・・やるべきことは山ほどあります。(^^)

決して「練習あるのみ」ではなくて。

意味のある練習を工夫し、自分に合った効率のよい練習を模索し、短時間の練習時間で成果をあげるべく、(仕事の休憩中でもトイレでもどこでも出来る)思いを巡らせることに時間をかける訳です。(笑)


特に、デーブ・ペルツのパッティング・バイブルに書かれている内容には、「目から鱗」どころか、そんなコロンブスの卵は聞いたことない!、コペルニクス的地動説級の知られざる事実?!って感じのことが山ほど、しかも客観的にデータと共に述べられていまして、さてそのうちのどの部分を私が消化してどれだけ自分の為に活かすことが出来るか、私でも少ない練習でモノに出来る部分はどこか?ということになってきます。

(余談ですが、私がペルツ先生を信望する大きな理由のひとつは、この人はとある特定のパッティング法の指導者ではなく、膨大なデータを基に科学的なリサーチをする研究者である、というところです。
いつも、動かしようの無い、疑いようの無い(けど一般には信じがたい)事実を、データを上げて実証してくれます。)

そして彼の示す解決法はいつも、決して魔法のように効く方法などではなく、科学的分析に基づいた効果的練習法など、ひとつの提言です。
個人差に合わせ、他の方法もあってしかるべきなのです。



では今日はその第1段として(第1段はこの間、完全ペンデュラム式ストロークでやったじゃないの?ってのは置いときまして。)、いったい私程度のアマチュアで練習量不足せざるを得ない人間が到達出来るのはどの辺りまでなのか?

一番効率的なのは、どの辺りの改善なのか?

ということを考えてみたいと思います。



ここに、パッティング・バイブルから勝手にデータを拝借して私がグラフに起こし直したものがあります。 ↓
図をクリックで拡大します。


これは、パットの残り距離に対して、どのくらいの確率でカップインしているかを、膨大なデータを元にグラフにプロットして作られたもので、青線が
ツアーのあらゆるトーナメントでツアープロ達の、ツアー・コンディションのグリーンでのパッティングを基に、ツアーの最中に採られたデータです。
幅を持っているのは、プロット点の集合体だからですね。

そして、本では別の話の中で別のページにグラフで出てくるのですが、ピンク色の線で付け加えてありますのが、アマチュアの(ペルツのスクールの生徒さん達で)ハンディキャップ15-25の人たちの平均データです。


このグラフを見て判りますのは、驚いたことにあれほどことごとく入れてくる印象のツアー・プロでも(大体真ん中のデータをとってみてみますと)、
6フィート(約1.8m)のパットは50%しか決まらない、ということです。

意外じゃありませんか?

もちろん全ゴルファーでトップ中のトップ、ツアー・プロのことですから、この距離でラインが分かっているとなれば90%以上決めてきます。
しかし、不確定要素の多いツアー中のパットとしては、50%しかカップインしない訳です。


我々アマチュア・ゴルファーが、1回のラウンドで1.8mをことごとく決める日があったとしても、年間を通じてデータにしてみると、30-40%入ってくれれば御の字、ってことになりますね。
ハンディ20+/-5の生徒さん達で、ちょうど25%ぐらいです。

なぜ初めて打つ6フィートのパットがこれほどまでに難しいのか?という説明に付いてはここでは省略しますが、パッティング・バイブルにこれでもかと言うくらいに理由が書いてあります。
(カップの外6インチから6フィートに渡るドーナツ型の「Lumpy doughnut」現象など、興味深いお話が満載です。)


同様にして見て行きますと、

ツアープロは、

3フィート(約91cm)で90%、
6フィート(約1.8m)で50%、
9フィート(約2.7m)が30%、
12フィート(約3.6m)が20%、
18フィート(約5.4m)で10%、
30フィート(約9.1m)で5%、
42フィート(約12.7m)でも約4%がカップインします。

一方のアマチュア(HDCP15-25)では、

3フィート(約91cm)で75%、
6フィート(約1.8m)で25%、
9フィート(約2.7m)が10%、
12フィート(約3.6m)が5%、
18フィート(約5.4m)で2%、
30フィート(約9.1m)で1%、
42フィート(約12.7m)では0.5%しかカップインしません。

ツアー・プロのデータで、30フィートだろうが42フィートだろうが成功率が大して落ちないと言うのは、距離感で苦しむことが殆どなく、ラインさえ判っておればいつでもカップインする用意がある、ということの現れでしょう。


スコアで一番大きく出る部分はどの辺りでしょうか?


以前、「パット数40%の法則!」という記事で、スコアのおおよそ40%はパッティングである、ということを書きました(ペルツのパッティング・バイブルによると全ストロークの約43%となっていましたが、これはペナルティを除いているのかな?と思われます。)が、

そのパット数のうち、半数以上は6フィート(約1.8m)以下のパットだそうです。
つまり、6フィート(約1.8m)以下のパッティングは、実にスコアの20%を占めており、その20%内での成否が上記の50%と25%では、全スコアに対して5%の差が出ます。

5%の差と聞くと大したこと無いように聞こえますが、72で回る人で3.6打、80で回る人で4打、100でラウンドする人で5打もの差になります。
言い様によっては、95か100かの境目であり、80か76かの境目であり、72か69かの境目になる訳ですから。
(正確に言いますと、6フィート以下にはプロとアマチュアで殆んど差がないタップインも含まれていますから、3-5打もの差にはなりませんけれど。)

ちょとややこしいですか?(^^;

注目すべきは、あらゆる距離において、ツアープロとアマチュアに差がありますが、相対的に差が一番大きいのは、図中に黄色線を引いた、6-7フィート(約1.8-2.1m)の辺り、ということになりましょうか。



私も、6フィート(約1.8m)のパットの、もしラインが分かっていたら、75%ぐらいは入れる実力があると思いますが、ラウンドではどうだったでしょうか。 (6フィートは私の2歩半ぐらいでして、2歩とか3歩で切り上げ切り下げしてデータ取ってましたので、調べてません。(^^;)

まぁハンディ20+/-5の人たちの平均、25%よりは入っていると思います。

この距離のパットの精度をもっとあげるにはどうしたら良いのか?
目標としては、40%から45%は入れたいですねー。
もしかしてペレツのパッティング・バイブルの教えを体現化できれば、この距離だけならプロ並みの50%も行けるかも?

糸口が見えてきました。(^^)
subconsciousの有効利用、同時にsubconsciousとの戦いです。
それとグリーンの読みの見直し。

具体的な内容は、実践して私なりに消化しながら徐々に書いていく予定です。
「3-5フィート(約0.9m-1.5m)をもっと確実に入れる」というのは、明らかに今年のターゲットのひとつですね。
それから、7フィート(約2.1m)前後に強くなる。


とりあえず今日のところは、「パットが上手い」というのはどういうことなのか?
・・という考察でおしまいです。


1/18/2010

スイング・ウエイト・トレイナー


本日、我がチャージャーズが敗退してしまい、失意のズンドコ中です。(T_T)


先日ご紹介しました、ゴルフスミス・エクストリームに、ハンク・ヘイニーのゴルフ練習用器具のコーナーがありました。

もうあれですね。 ハンク・ヘイニーとか、ブッチ・ハーモン クラスになると、自分で開発していない練習機も知名度にあやかって名前を貸してもらって売る、ってかっこうになるんですね。

まぁそれはともかくとして。




・・・と、ここで、こんなものを発見!

http://www.golfsmith.com/products/292802/?tcode=cj
(リンク先に、動画もあります。)


これは、以前ご紹介しました、プロ-テイターという商品と基本的に同じですね。

ただ、プロ-テイターより細くてスタイリッシュに出来ていて、しかも私が日本で愛用していたライト商会さんの、こう言った素振り用の棒の先端に付いていたのとそっくり同じ、重量変更用の取り外し可能ウエイトが付いています。



ドライバーのスイングをシミュレートして見るときには少し軽くしてクラブ
(っていうかこの棒)を少し横振り気味にすると良い按配なのです。


と、いうことで、プロ-テイターを持っているにも関わらず、購入。



今回は、シャフトの曲がり部分の角度は私にも丁度いいので調整する必要がありません。

値段が安いんですよ。
$19.99しかしませんでした。(^^)


ついでに友人用にももう一本お買い上げ。(笑)

今年も、これで最低 5スイングを出来る限り毎日の日課にする、ということをresolution(今年の抱負)にしようと思います。


これねー、ホントにいいんですよ。
ボールを打ちませんから邪念が入らないし、適度に重いので無理の無いクラブに任せるスイング作りに専念できます。

グリップも、自動的に正しいグリップがしっくり来るようになりますし。
意外に評価されていないんですが、私は優れものだと思います。


ところで余談ですが、Xtremeに、日本人の店員さんがいらっしゃいました。

しばらくお互いに英語で「これ、シャフトのここのアライメントが曲がってませんか?」とか会話していたんですが、名前を聞かれて答えつつ握手したときに「あれ?日本語しゃべれます、私。」って言っていただきまして、あらためて日本語でご挨拶しました。(^^;

田中さん、っておっしゃいました。
とても親切です。

子供連れでお邪魔させていただきまして、どうもありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。m(__)m

・・・って、こんなブログを見てはいらっしゃらいと思いますが。(^^;



書き忘れましたが、本商品は値段が安いせいか?グリップが曲がって入っているものが多々あります。
・・・って、いいますか、真っ直ぐ入ってるモノの方が少ないぐらいです。

よく選んでお買い求め下さい。
(ですから通販で買ってはダメです。 ご自分でグリップを付け直す覚悟ならOKですが。)



1/15/2010

マイル・スクエア (クラシック・コース)


このコースは、オレンジ・カウンティーの中でもグリーンが綺麗なコースとして有名です。

ムニシパル・コース的なコースですが、全部で36ホールあって、広々としたコースです。
1969年の会場で、David Rainville氏の設計。


Mile Square Golf Course
http://www.milesquaregolfcourse.com/


距離もけっこうしっかりありますね。

でも、ムニシパル・コースとしては、料金が少し高めの設定なんですよね。
一般的には安い方なのですが。

ですから、私のような朝にバック9だけ回ると言うような人達は、$5-10程度やや高いために敬遠するようです。

と、いうことは、空いていて短時間で回れますし、好都合。

画像をクリックで拡大します。

これは18番524yパー5の2打目地点です。


全体的に、36ホールともフラットな作りで、OBも殆んどありません。
ホール間が木でセパレートされていますが、さほど密集していないので上手く打てば脱出も出来ますし、大きく曲げれば隣のホールからも打てます。
・・・といいますか、そういうことを心配しなくていいほど広いフェアウエーで、ドライバーを思い切って打つにはこれ以上無いくらいいい作りです。(^^)


6,714yですが、殆んどフラットでティーイング・グラウンドも盛土されていないので、ドライバーが全然よく飛ばないような気持ちがします。
ただ、打ち下ろしていないから飛ばないだけなんですが。

普段あまり経験しませんが(日本では特に全く無いと思いますが)、ティーも含めてフラットだと案外飛ばないですね。
6,700yでも、かなり長く感じます。

17番の450yパー4なんか特に「ドライバーいいの打ってもまだ200yちょっと残ってんの?」って感じです。

画像をクリックで拡大します。

(↑写真は10番)


年始の始まったばかりの頃、昼からアポがひとつ抜けて時間が出来たので、友人を誘って午後からのラウンドに行ってきました。
友人が、ちょうどテイラーメードのスーパー・クワッドをリシャフトしたばかりでしたので、「どこへ飛んでも大丈夫だから、レンジ行かなくていいからそのまま持っていこうぜ。」って。(笑)


グリーンは、噂どおりですごく状態がいいですね。
速くは無くて、遅くも無くて、私の基準のスピードぐらいです。 でも、滑らか。

難を言うとすれば、各ホールにあまり変化が無く、いつもフラットから打つので傾斜の打ち方も必要なく、ただひたすらに距離を出すように打って行けば良いので、飽きが来るってところでしょうか。
土日の良い時間には5サムも結構入りますし、韓国人プレイヤーも多く来てものすごく混みますので、飽きるほど通えませんからまぁそれはそれでいいんですが。(^^;

グリーンは盛土がされていてアンジュレーションもありますよ。
ホント、グリーンには力が入ってます。


13番、14番は池がらみで、写真で見てもちょっと変化があります。

画像をクリックで拡大します。

13番パー3、153y。



画像をクリックで拡大します。

14番パー4、350y。


池が右から2回、大きくフェアウエーに入り込んできますが、フラット過ぎて、どれが池だか写真では判りにくいですね。


1/13/2010

SCGA(USGA)のハンディキャップ・システムの委託


昨年末30日から、今年の1月4日までの約1週間、SCGAのサイトでスコアのポスティングができなくなっていたのですが、新年明けて、スコアをポストしようとしたら、いきなりハンディキャップ計算を請け負う団体が変更になってました。


GHIN (Golf Handicap and Information Network)
http://www.ghin.com/


GHINって団体なのですが、NY方面ではすでにここがハンディキャップ計算を担当していた模様。

こちら南カリフォルニアでは、SCGC (Southern California Golfer’s Club)と、SCGA (the Southern California Golf Association)がリンクしていて、同じハンディキャップ申請番号でポスティング出きたんですが、今回、6桁だった番号が7桁に変わりました。

私も含め、大抵の方は、今までの6桁の番号の頭に“9”が追加になっただけの変更ですが、中には丸っきり別の番号になった方々もいらっしゃる様子です。
(なんか、日本で電話番号の桁数が増えたときに似てますね。)


ちなみにGHIN (Golf Handicap and Information Network)のHPに画像がありますが、


スコアのポスティングの画面がこんな感じで、


画像をクリックでリンクしてます。


ハンディキャップ・インデックスのルックアップ画面がこんな感じです。

画像をクリックでリンクしてます。


いきなりの変更で、びっくりしました。


今までは、毎月1日にハンディキャップ・インデックスの見直しがあったのですが、これからは毎月1日と15日にハンディキャップ・インデックスの見直しがされることになるのだそうです。

他には特に大きな変更点は見うけられないのですが、1点気が付きましたのが、「Based on T-Score Differential」とかコメントが書いてあるところがありまして、どうやらトーナメント・スコア・ディファレンシャルというものが設定されているらしいことです。
トーナメントでのスコアは、普段のラウンドよりちっと厳しいからおまけしとくよ、ってところなのでしょうか?
今度もっと詳しく判ったら、追記辺りにレポートいたします。


どうやらですね、米国各地方のUSGA傘下の組織も、ハンディキャップ計算はGHIN (Golf Handicap and Information Network)に一任して統一して行くというUSGAの方針のようです。


1/09/2010

計測機能付きパター その2


計測機能付きパター(DMMP)」という記事のフォローアップ記事です。

前回、trimetalさんにこのパターの存在を教えていただいて記事をアップしたら、開発者で社長でいらっしゃる、ご本人の小祝秀明さんが直々にコメントをくださってビックラこいてしまったんですが、

思えばあの時に、使い方で私がよく分からないツボを、どうやって克服するのか聞いておけばよかったです。


ただね、まだお買い上げにもなっていないお客さんでも無い私が根掘り葉掘りお聞きするのもナンだな、とか思いまして、遠慮いたしました。(^^;
会社ホームページの「お問い合わせ」コーナーにも、まずは買って体験してね、とのメッセージがあったりしますし。(^^;


フォローアップ記事まで書くからには、ワタクシ非常に興味を持っております。
(ただしグリップにだけ、ですが。)
形状も、私の好きなピストル型と呼ばれるグリップですし、とても欲しいです。

で、これはいつものように実験してみるに限る、と思い、やってみました。
2万ウン千円という価格では到底買えませんので(すみませんm(__)m)、
まぁ“エッセンス”を理解した上で自作。
(送料もけっこうかかっちゃうんです。すみません!(^^;;;)
もちろん、競技で使えるわけではありませんので、ヘンな付属物も、グリップに露骨に書いた数字も、とりあえずOKです。


で、使ってみますと、大体こんな風に見えます。


画像をクリックで拡大します。


グリップエンドに付けてあるストローで向こう側が見えれば目の高さに合わせてある、って印です。
シャフトを摘むように指先で持って、地球からの万有引力(重力とも言う)を利用して、パターを垂直に、そしてボールの真上に来るように持っています。

数字はかすれててよく見えないかも知れませんが、「36」って書いたところに、うちの息子くんが大好きなスポンジ・ボブ顔の黄色いゴルフ・ボールをカップインさせようとしているホールの見える位置が重なってますから、このパットは、36cmのテークバックでバッチリです。

ちなみにこれは、登りのフックラインです。

ね、なんかかっちょいいでしょう? 訳ありな感じ。(^^)
(私の自作パター・グリップは雑で汚くてダサいですが。)



「えー? でも速さの違うグリーンはどうなの?」
「上り下りとかどうなの?」

って、思ってしまいがちですが、そんなご心配は要りません。
なぜなら、同じグリーン、同じ傾斜で30cmのテークバックでボールをうち、キャリブレーションしてその時の腕の長さ(ボール真上のパターグリップから目まで(どのくらい離れて持つか)の距離)を決め、アジャストしてあるからです。


このボールを、36cmのテークバックで(私の場合ですと靴の中の右足小指ぐらいまで引いて)打ってみますと、確かに距離バッチリなんですわ。
かなりいい感じです。

こりはすごいかも?!

画像をクリックで拡大します。


うちの息子くん、お気に入りのスポンジ・ボブ・ボールと、(他のコースの)ブランクのスコアカードと鉛筆を渡したら、パットしては端っこに走っていってなにやら数字を書き込んで、またパットしに戻って来て、2つカップインさせると、また端っこに戻っていって楽しげに書き込んでいました。(笑)
みてみますと、22とか、4とか8とか、なかには100とか96とかも書かれていまして。(^^)



しかしですね、今のところ私にとっては問題があります。

1. まず第一に、ボールの真上にパターを吊ること自体に、かなりの練習を要する。
(練習するだけならよいのですが、ほんの少しのズレが、けっこうcmの差になって出てきてしまいます。)


2. グリップのマーク位置30cmでキャリブレーションした「腕の長さ」を次のホールで正確に再現出来るかどうかの方法論が全く思いつかない。
(いまキャリブレしたラインで、直後に測量してみるとかなりいい線でテークバック量が出てくるのですが、“肘の曲げ具合”とでもいいましょうか。この再現性は、測量のカギになります。)

練習グリーンでのキャリブレーションで、その場で打つにはいいのですよ。

しかし私だと1番のグリーンからすでにキャリブレーションしたとおりにセットできないと思われ・・・。


3. あと、やっぱり距離自体は歩測の方が正確ですね。
(で、せっかくの歩測を、このグリップ測量システムに反映できない。 というジレンマが出ます。)


以上が、実験してみての私の感想です。




***

追記いたします。

DMMPグリップの開発者でDMMP社の社長である、小祝さんからコメントで、すごく楽しみなお知らせをいただきました。

グリップ単体での発売です。
クレジットカード決済もOKになったのだそうです。

以下、旧記事にいただきましたコメントです。


---

DMMPデザイン社の小祝です。
ネットだけではありますが、お知り合いになれて大変嬉しく思います。

Z様のご意見にありましたように、グリップ販売、グリップ交換サービスを始めました。
一度お使いいただき、ご評価いただけると幸いです。

今年に入って、西日本新聞、西日本スポーツ新聞、読売新聞(九州)、産経新聞(中部)・・等に広告を出させていただき、メディアの反応に驚いております。

検索は DMMP で私の手作りホームページが出ます。1月からクレジットカード決済システムを導入しました。

今後とも応援の程よろしくお願い申し上げます。


---


と、いうことで、ご興味をお持ちの方は、ぜひトライなさってみて下さい。

私ももちろん買います。 (^^) ♡



1/07/2010

2009年の成績と、2010年の数値目標


昨日の朝、The voice of the Angelsのローリー・マーカスが亡くなってしまいました。
朝、目を覚まさなかったのだそうです。

この8年間、殆んど毎日のようにラジオから流れる彼の声を聞き、年平均90回以上も(チームが勝利したときに決まって彼が言う名フレーズ)「Just another Halo victory!」を聞いてきました。

とても人柄がよくて、この人を嫌いだと言う声を聞いたことがありません。

54歳の若さ。

突然の訃報に、言葉もありません。 - R.I.P.



---

(本題に戻ります。)


遅ればせながら、2009年の成績を振り返ってみました。(^^;


一昨年(2008年)12月の、「パット数40%!の法則」という記事の後半で、生まれて初めてパッティングのデータを集計してみました。
(「あんた、20数年も何やってたの?」って聞かないで下さい。(x_x;)


一昨年(2008年)12月の記事の中で、

>(現在までの)33.53/81.3 = 41.24%が、仮にラウンドの平均で約 「1パット」
> 減って32.5になれば、単純計算で、32.5/80.3 = 40.47%。
>
>うん、このぐらいを目指すべきだな

って書いたのですが・・・、
どうだったでしょうか?

デジタル・パット実践の効果は上がったのか?



ブログを始めてデジタルパットに取り組むより前の2007年以前及び2008年4月以前のデータはありませんが、


2008年 (5月-12月)
Score Average:    +9.2
Putts per Round:  33.53
Putts per GIR:     2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)


2009年
Score Average:    +9.4
Putts per Round:  32.23
Putts per GIR:     1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)


をををー! これはすごい。
我ながら感心しましたが(笑)、スタッツは向上し、目標達成しています。(^^)

Putts per GIRも、かろうじて2.000を切りました。 
(この数字自体は、GIR(パーオン)して居ないときは3パットしようが4パットしようが関係ないってのがナンですが、まぁ所詮は自分のためだけのデータですからいいでしょう。)

パット数がラウンド当たり1打以上減っているのに、平均スコアが少し落ちていてパーオン数もほぼ1ホール落ちているのは、ラウンドするコースの種類が増えて難易度が増しているからです。
(ちなみに私のGIRは厳密ではありません。 グリーンのカラーのやつとか、ちょい外のやつも主観で数に入れたりしてます。 逆にパット数としてはわずかに増える方向ですね。 ま、自分のためですので。(^^;)


ちなみにスコアの方は、こんな風になってます。

2007:    +5.1 +4.7 = +9.7
2008:    +4.6 +4.6 = +9.2
2009:    +5.3 +4.1 = +9.4
(2010:   +8.0 +7.0 = +15.0)

大体、バック9 の方がスコアがいい傾向にありますね。
私以外にも、そういう方が多いんじゃないかな?とか思ったりしてます。


2007年のデータは、11コースだけ。
22ラウンドですから、6割以上は近隣の3コース(厳しくない、値段もお手頃です)からのデータです。
07年は、12/25にパーム・スプリングズのランチョ・ラスパルマスで74
(パー71, ディファレンシャルで5.5でした。)を出したのがベスト・ラウンドでした。
ワーストは、トランプ・ナショナルでの94(51・43)。
(後に、07年のベスト・ラウンドは8/19のロス・セラノスの 81(ディファレンシャル3.9)だった(x_x;、という不思議な事実が判明します。→「参考記事」


2008年の5月にブログをスタート、08年は延約39ラウンドしました。
フロント9を夕方に、バック9を別の日の早朝にラウンドしたデータとかも混ざったりしてます。
(「約」って付いてるのは、日没サスペンデッドで13番までしかやってないのとか、1ラウンド+9ホールやったのとか、いろいろ混ざっていますので。)

08年は、12/29に、TPCバレンシアで77 (パー72, ディファレンシャルで4.4でした。)を出したのがベスト・ラウンドでした。ワーストは、・・・太平洋クラブ益子での91(44・47)をわずかに抑えて、インダストリー・ヒルズ(ベイブ・ザハリス・コース)での92(50・42)でした。ディファレンシャルで15.5。


2009年は、約40ラウンドでした。
ブログ効果でしょうか。 ラウンド数も最大限に頑張っています。(^^)
08年後半ぐらいから、けっこういろんなコースに挑戦していますね。
合間合間に近隣コースでもプレーしてます。

09年のベストラウンドは、4/29に、Navyコース(デストロイヤー・コース)で
76 (パー72, ディファレンシャルで2.8)ですね。
これは、キャリアでのベスト・ディファレンシャルでした。
そしてワーストは、ペブルビーチ・リゾートのスパイグラス・ヒルでの 91
(51・40)、をわずかに抑えてインダストリー・ヒルズ(アイゼンハワー・コース)での 92(52・40)でした。

・・・と、思ったらまだ悪いのがありました。
ラ・カニャダでの89(45・44; パー70)のディファレンシャルが、18.4と最大でした。(x_x)!


2010年は、まだ元旦のエンジェリス・ナショナルのデータひとつだけですね。


そういう訳で、平均スコアは微妙に落ちたりしていますが、ゴルフ内容はだんだんよくなって来ています。

そして2009年の、平均パット数 32.23パット/ラウンドで、平均スコア +9.4 (パー72なら、81.4相当)、並びにGIRパット数1.967という数字は、読み換えますと実は私にとっては非常に嬉しいデータなのです。

パット数40%!の法則」という記事の中で、「自分はパットが好きでどちらかと言えば得意だと思っていたのに、集計して計算してみると41.24%。 40%を上回って、どちらかというと自分のゲームの中でウイーク・ポイントになっちゃってるじゃないの?!」って、ショックを受けていたんですね。

その観点から言いますと、09年のデータは、
32.23/+9.4 = 39.59%となって40%を切りますから、パッティングが私のゲームの中では強みのひとつになった、と言えると思います。(^^)

また、GIRで2.000を切ると言うことは、3パットでボギーを打つよりも、1パットでバーディーを取った数の方が(わずかですが)多かった、と言うことを表しています。


ブログにいろいろ能書きを書いて来ていますので(笑)、大体こんな感じになってるかな?とは思っていましたが、あらためまして、golfreak銀さん
並びに、(特に)ノリさんに、厚く御礼を申し上げます。m(__)m




さて、2010年の目標です。


1. パット数/ラウンドは、31.60以下をターゲットに。(? <- 32.23 <- 33.53)

2. パット/GIRは、1.944以下に。(? <- 1.967 <- 2.029)
(大目標は、1.888を照準に、高いレベルを目指します。)

3. 平均スコアで、今年は+9.0を切る。
(平均スコアの目標は、ハンディキャップとは別に必要です。 叩いてしまった日のラウンドも、諦めずに粘り強くスコアをなるべく減らす努力をするために。)



余興的に、バーディー数なるものも数えてみました。

2007:  23個 (22ラウンド)
2008:  42個 (39ラウンド)
2009:  42個 (40ラウンド)

ふぅ~ん、大体ラウンドあたり1個ってところですね。
パットの改善は、主に3パットの激減による部分が大きいようです。
デジタルパットの効果さまさまですね。

そういえばここ数年間、イーグルってものをゲットしていませんでした。過去には何回か経験していますケド。
今年は1個ぐらいはイーグルを決めたいですねぇ。
パー5の2オン1パットとか、3打目チップインとか。 パー4でセカンドをズドンとか。


今季は、デーブ・ペレツ式のグリーンの読みを勉強・実践しまして、『バーディー倍増計画』をやろうかと思っています。(まぁた取らぬ狸。(^^;
これは数値目標ではなくて、作戦です。(笑)

デジタルパットがベースになって、今度は距離のコントロールのみならずカップインに繋げる、より積極的かつ攻撃的な取り組みになります。(ホントか?)
あくまでも今の程度のパーオン率で、パット(及びショートゲーム)の改善で達成する目論見です。



上記目標、半端なようですが実はそれぞれの数値に具体的なバックグラウンドがあります。

例えば、1. の31.6パット/ラウンドを達成できると、09年の39.59%から逆算しまして、79.8なんて言うスコアが出てきますので、漠然と長年の私の夢だった「平均スコア70台 (むしろ80を切るって言うべき?)」っていうひとつの大台をクリア出来るかも知んない、とかまぁそういう数値目標の設定なのです。

平均スコアで 1.4も一気に減らすってのはちょっと大胆な目標ですわね。
でも、31.60 <- 32.23 <- 33.53 っていうペースは、そう無茶でもなさそうに思ったりしてます。


2. のパット/GIRも似たような理由ですね。 2ラウンドで(ワンパットのバーディー)x3個&(3パットのボギー)x2個のペースが、1.944で、1ラウンドに
2個のバーディー&1個のボギーのペースが、1.888です。

判りにくいですねー。(笑)
ま、いいんです。(^_-)


2010年は、 ・・・出足悪いぞ!(笑)


1/05/2010

エンジェリス・ナショナル の2


ここは昨年3月にラウンドして、コース紹介をしているコースです。

エンジェリス・ナショナル(ゴルフクラブ) (以前の記事)
ロサンゼルス北西の郊外サンランドにあります。

2004年に新設のコースで、ロサンゼルス・カウンティでは最初で唯一の
ジャック・ニクラス・グループ設計のパブリック・コースだそうです。


Angeles National Golf Club
http://www.angelesnational.com/


昨年の3月にお邪魔したときは、クラブハウスはまだ完成しておりませんでプレハブにプロショップを置いての運営でしたが、あれからゴージャスなクラブハウスが完成しました。
が、たしか$90程度だったグリーンフィーが週末価格で$188に値上がりしてしまっていました。

我々一般ゴルファーからは大変不評です。
とても整備されたよいコースなのですが、コース自体は変わっていませんので。
「Who cares about the gorgeous clubhouse?」って。

早朝のスタートを取ると、レストランなんかもまだ開いてませんしね。
ホールアウトしたらさっさと帰りますし。


さすがにこのところの不況で(か?)、様々なディスカウントのキャンペーンをして集客努力はしているみたいでして、「元旦早朝に$75で予約取れるけど行く?」って、友人から誘いがありまして、初打ちに行ってきました。(笑)



前回、「距離は短めですが、戦略性の高いレイアウトで、例によってあまりミスショットを許容してくれないジャック・二クラス・タイプのコースだと思いました。」と書きましたが、実はフルバックのジャック・ニクラス・ティーからですとたっぷり7,141y あります。
私がプレーした青のバックティーからだと 6,597y、長くはありませんが決して短いわけでもありませんでしたね。

コースレート/スロープは青ティーからで72.1/136 (パーは36・36=72)ですから、厳しいコースであることに間違いありません。


グリーンはどれも大きく、その代わりにポテトチップ型の大きくうねったアンジュレーションのきついグリーンです。
グリーンのスピードは私がプレーする他のコースよりも速いです。


大好きなのにいつもやられているジャック・ニクラス設計のコース、気合を入れて行きたいところですが、そんなものは(私の場合)大抵は空回りしますね。(笑)



いつものようにいくつかのホールの写真をご紹介しますが、コースのサイトに綺麗なレイアウト図がホール毎にリストされていますので、今回はコース・レイアウト図も併せてのご紹介ができます。

いつもはティーからの写真が多いですが、コース紹介も2度目ですし、ティーからはグリーンがブラインドになっているホールも多いのでたまには趣向を変えて、(私の)セカンドショット地点シリーズっていう感じで行ってみたいと思います。


1番ホールのティーショットは、左の大きくて深いフェアウエイ・バンカーに入れないように、慎重にスプーン(3W)で打ちまして、無難に up&down (寄せワン)のパーでスタートしましたが、
ところがぎっちょん。(←古い。古すぎる!)
続く2番-4番ですでに+6オーバーも打ってしまうヨレヨレの新年幕開けになりました。(T_T)


最初の写真は、2番ホール(Cottonwood)562y、長いパー5の3打目地点です。


画像をクリックで拡大します。


ちなみに(前回の記事でも書きましたが)、このコースはホールのあらゆるところに未整備のエリアが自然保護区域として残してあって、ウォーターハザードのような扱いになっています。
ブッシュに飛び込んだボールは、ラテラル・ハザードの処置を取るローカル・ルールですね。
(OBじゃないので1打儲かる計算になりますが、逆にもしOBだったら厳しすぎるほど至る所がハザードになっています。)

と、いうことで、3打目地点ですが、ティーショットがわずかに右のブッシュにこぼれて入ってしまった私は、実際は4打目です。(^^;
 ボールは見つかりましたから、最後に横切った地点から2クラブレングス以内でホールに近づかない地点にドロップして1打罰を加えプレーした後の地点です。


2つ打ってもまだ145y程度残っているのに、写真にありますような深いバンカーがグリーン前をガードしてます。
当然、私のレベルでは旗ではなくてバンカーのちょっと右辺りのグリーンを狙いますよね。

グリーンに行ってみますと、まだ21歩(約10m)ありましたがこれが13歩目ぐらいまでは緩やかに登った後、カップに向かって左斜め下にグッと下るラインで、2パットに収めるのは至難の業です。
稜線(にみえる)辺りで止まりそうなスピードで打ってみるしかありません。
デジタルパットの出番ですね。(^^)

うまいこと、「あ、そこで止まっちゃ、速い下りが残って余計にやばいよ。」
って場所で止まりそうになったボールは・・・、
さすがに速いグリーンです、止まりかけたボールがすーっと動き出して、カップ左に向かって下りて行ってくれました。
あと10cmぐらい強く打てたらもっと良かったんですが。
(友人たちにはこのパットは褒めてもらえました。)

そして残った2歩のセカンドパット。カップと同じくらいの高さで止まっていて、横のフック・ラインです。
これはカップに蹴られてしまいました。(T_T)
新年早々の2ホール目で3パット。
ですが、・・・まぁ納得の3パットです。 (でも、これはダボ。)



続いては、4番ホールでフェアウエーバンカーからの2打目で打ったペナルティとグリーン手前のポット・バンカーにやられて今季初のトリプル・ボギー(T_T) を打ってしまった直後の、5番(Arroyo)パー4、378yのコース図と、2打目地点の写真です。


画像をクリックで拡大します。


打ち下ろして登ってくる感じのティーショットを左のフェアウエーバンカーの手前に打ちまして、残りはここからで155yぐらいです。

コース図には、ティーショットをバンカーの右(の狭くなっているところ)に、その右のarroya(涸谷)に入れないように打てば、2打目はベスト・ビューになります。とか書かれてますが、私にはドライバーにそんなコントロールありませんから、無理!

このショットは芝の長いラフからだったのですが、幸いにボールが沈んでいませんでしたので、上手く打てました。左足上がりですから、大きめのクラブ(私ですと5I)でスリークォーター気味に。

5歩(約3m半)に付けパーをゲット、スコアの流血を一旦止めました。(^^)
(実は止血は完全ではなく、8番-12番のペナルティーがらみの再流血に至るのですが。)


つづく6番ホール(Hollow)は、416yのパー4です。長めのホールですね。
ここのドライブはよく飛びました。(^^)


画像をクリックで拡大します。


ここからでも、まだ140yぐらいあります。しかもブッシュ越えの上り。

コースにも書いてありますが、このグリーンは、左の方半分ぐらいは左奥の方に向かってだんだん、どーんとすり鉢状に落ち込んでいまして、グリーンへ打ったはずのボールがコロコロとグリーンの外まで転がってしまい窪んだところの底近くまで行ってしまいます。
でも幸いこの日はカップがグリーン右端の方に切ってありました。

ピンの左奥、3歩(約2m)の下りのフックラインに付いたパットを沈めて今季の初バーディー。
やっぱり嬉しいですね。(^^)

いつもドライバーがこのくらい気持ちよく飛んでコントロールできたらいいのになー。



次は7番ホール(Roller Coaster)のパー3、164yのコース図と写真ですが、ここのグリーンは特にすごいんです。 ジェットコースターというホール名もそこから来ています。


画像をクリックで拡大します。


この写真で言いますと、左方向やや手前側にティーイング・グラウンドがあります。
(ちなみに、この角度で撮った写真で7番グリーン後方に見える美しい山々は、前回の記事でクローズアップしていた14番ホール(Feed In)の写真で後方に写っていた山々と同じ辺りの山々です。)

コース図にも、「中程度の距離のパー3、ここではショットの正確性がカギです。非常にうねったこのグリーンでは、ピンプレイスに拠ってボール乗せる場所を的確に選ばないと、とても難しいパットを残すことになります。
手前の(小さくて)深いバンカーやグリーン後ろのarroya(涸谷)にも気をつけて下さい。」とか書いてあります。

それができたら苦労しないんですが(笑)、私は幸いにもティーから見てピンのやや左後方(写真の角度で言うと、やや右の後方です。 x印の辺り。)にグリーンをこぼして16歩(約11m)、グリーンの外に5フィートぐらいのところでしたのでパターで寄せてパーを取れましたが、

もしも、この写真で左手前(ティーから見て右手前)の位置なんかに乗せてしまいますと、グワーンと急勾配を登ってからスィーっとカップまで下る(し、しかも道中がカラーにかかるかも知れない)という恐ろしく難しいパットになりますね。
上手い人なら、グリーン上からピッチショットを打ちたいぐらいでしょう。



次なる2打目地点は(笑)、15番ホール(Sunland)のパー4、418yのコース図と写真です。
9番の446yほどには長くありませんが、登っていますからここも長いです。
9番ホール(Oak Tree)にはしかもグリーン手前にarroya(涸谷)があって、ティーショットがいい当たりでなかった私は2打目を100y打って刻まなければなりませんでした。)


画像をクリックで拡大します。


テーショットはフェアウエーバンカーを気にしなくてよいので少し気楽ですが打ち上げています。

コース図には、「ティーからはドローボールを打って、フェアウエーの高くなっている左側の方に打つとグリーンへのアプローチが楽になります。 低くなっている右サイドへ行ってしまうとフェアウエーからでも一部ブラインドになってしまうし、(バンカー越えの)難しいアングルになってしまいます。」と書かれていますが、
私のボールは真ん中やや右サイドですね。(^^;

残りは約165yくらいで、この日調子良かったユーティリティーの4番で打ちましたが、右寄に切られていたカップの奥9歩(約6m半)に乗ってくれました。

それにしてもグリーン手前のバンカー、実に嫌なところにしつらえてあります。
あくまでもラッキー・パンチをほとんど許さないニクラス設計のコース、っていう感じがいたします。

13番以降18番までの6ホールは、自分でもかなりいいショットを続けられましたので、叩いてしまった割には気持ちよく帰ってきました。(笑)



次に3打目地点をご紹介します16番ホール(Domino)のレイアウト図には、ニクラス・デザインの、ミスショットをするとボギーでは収まらないコース設計の厳しさの特徴が顕著に現れています。


画像をクリックで拡大します。


写っているのは、一緒に行ったうちの一人、トニーです。
私は、昨年のTPCバレンシア以来、一緒にプレーしたのは2度目です。

コース図の説明では、「ティー・ショットを運ぶ位置にはフェアウエー・バンカー群が取り囲んでいます。 もしもそのうちのひとつに入れてしまおうものなら、フェアウエーのセカンドショットを運ぶ地点より手前を横切る3つ並んだ小さなバンカー群の手前に刻む羽目になるでしょう。
そうなると、今度はセカンドを運ぶ地点の先、グリーンの手前にあるバンカーのような大きなウエスト・エリアがプレーに影響してくることになります。

そして、このウエスト・エリアに入れてしまうようなことになると、今度はグリーン右手前のバンカーが小さいながらも影響してくることになり、(バンカーを避けて)グリーンの左側のこんもりした部分に乗せなければならず、パットを難しくすることでしょう。ひとつのミスショットが、まさに(ホール名にある)“ドミノ”効果となって悲劇へと導くのです。」となっています。

私は幸い、1打2打といいショットを打って、3打目はこの写真の地点に来ていましたが、ここからの約110y、9Iで打ってピン右1mにズンと落ちたいいショットでしたが、あいにくピン位置はそのグリーン左側のこんもりした部分でして、ちょっとスピンで戻ったが最後、するするするする戻って来て、グリーンの外まで出てしまいました。

これをPWのチップショットで乗せ直して上りの2歩(約1m半)に付けましたが、パットがA側で蹴られてしまい、ボギーにしました。

ちょっとミスるとすぐにダボ、いいショットを繋いで行っても簡単にボギーが打ててしまうニクラス・デザイン、恐るべし。



今日も(笑)、長くなっちゃってますが、
美しい最終18番(Creek)の377y、パー4も、写真をご紹介します。


レイアウト図には、「フェアウエイ左側がずっとクリークになっているティー・ショットは約40フィート(12m)の打ち上げになっていて、逆の右側は深いバンカーでガードされています。 グリーンへのセカンドショットは左側が大きなLake、右側にはバンカーと芝の深い窪みで、良いショットが要求されます。
グリーン・オンしたあともエキサイティングなホール構成は続きます。 ここのグリーンは、コース内でももっともアンジュレーションの大きなグリーンのひとつなのです。」と説明されています。


これが、ティーイング・グラウンドからの写真。

画像をクリックで拡大します。


左側にずーっと続くクリークは、ここからは見えません。

右のバンカーは、逆にその右のカート道とその外のarroya(涸谷)エリアに行かない救済バンカー的にも見えますが、このフェアウエー・バンカーに入れてしまったら、2打目はちょっとグリーンを狙うことはできなくなってしまうと思います。
190yぐらい残ってしまいますのでね。

カートのGPSに拠れば、グリーン側の池までは 281yということでしたので、私には到底届かないということで、ドライバーを気持ちよく振って行きました。


上手く振りきれたドライブは、上の写真の稜線を越え、ここまで来ました。
2打目地点の写真です。
カメラの露出の関係で、ちょっと色目が違っちゃっていますが。(珍しく雲の変化が激しい日でしたので。)
   ↓
画像をクリックで拡大します。


思ったより池の近くまで来ていて、ちょっと驚きました。(笑)

13番ホール以降はいいショットが続いていたので、この2打目も水を恐れずに思い切って打てました。(^^)
水を恐れずに、って(笑)、ここまで来ていますと、残りは130yくらいですけれどね。
でも、プレッシャーのかかるショットです。
水越しで、ちょっと遠く見えますね。

ピンの奥方向にグリーンの傾斜を転がってしまい、2段グリーンのような登りの11歩(約7m半)が残ってしまいましたが、これを16歩ぐらいの強さで打ってかなりオーバー。
戻って来て欲しく居りませんからね。(笑)

返しの緩い下りのパットは3歩弱(約2m弱)でしたが、ややフック・ラインでしたので上手く決めることが出来てパーで締めくくれました。(^^)


なかなかに山あり谷ありの楽しい2010年元旦の初打ちでした。