8/31/2010

ボールマーカー (その3)


ボール・マーカーです。
けっこう好きなんですよね、こちょこちょと。(^^;


過去記事にも2つあります。

ボールマーカー
ボールマーカー (その2)


その2の方でご紹介しましたエンジェル・トークンは、どうやらもはや製造していないらしくリンク先からも商品が消えています。(^^;



私は、表に「Trust」、裏に「in yourself」と書いてあるものを選んだのですが、

他にも (全12種類のうち)、

「Believe」 → 「all is possible」
「Play」 → 「in the rain」
「Hope」 → 「for tomorrow」

とか、ゴルフのマーカーにも意味深になるものがあったのですが、いかにもよく入りそうなものをピックしました。(^_-)

2歩以下のショートパットを決める際、このおまじないは非常によく効いていると思う次第です。



しかし、バーディー・パットを決めるには、もうちょっと「Believe」 → 「all is possible」的なヤツ、またはリラックスしてズバッとイケるマーカーってのもいいんじゃないか? とかも思ったり。

まぁそれで今回は、気分転換にちょっと別なのを用意しようかな、ということで、ラグナ・ビーチにあります、こういったポケット・トークンなんかが手に入るお店に子連れでわざわざ出向いてみました。(笑)

そこで、いくつか買ってみた候補が、こちらです。(^^)

画像をクリックで拡大します。


クリックして拡大した大きさが、ちょうど実物大ぐらいの大きさの写真にしてあります。
比較用に、クォーター(¢25セント)玉を真ん中に置いてみました。


左の2つは、割とポピュラーに手に入るものかな、って思います。
左から2番目の、Good morning tokenと書いてありますコーヒー・カップの型抜きがしてあるものを、今回一番気に入ったかもしれません。
(1番左は、すでにうちの会社の担当を外れた出入り業者さんの女性にGood Luckのお守りとしてあげてしまいました。)

なんとなくリラックスした感じで、プレッシャーを感じなさそう?


右から2番目のものは、大理石(マーブル)製です。
他にも、翡翠(ネフライトかジェイダイトかはもちろん判らず)製の同じ形のものがあったのですが、グリーンの上では同系色の緑色なので見えにくいかな?と思ってこちらにしました。

(余談ですが、ブログお友達のhidedonさんは、自作でマグネットまで付いた翡翠製のマーカーを自作なさっているそうです。 もし自作できたら、オリジナリティーがでてもっと良いですね。)


一番右のものは丸くないですけど、リボンがデザインされていまして、裏には「Strength」と文字が入っています。


場合によっては、白マニキュアで片側に色を入れることになると思います。

コーヒー・カップのものは、間違いなく表を白い色にします。♡



ちなみにこういったポケット・トークンというものは、米国では女性の間で割にポピュラーで、日本で言いますと、お財布に入れておく小さなカエルのチャームみたいな感じのものです。(^^)
(↑説明になってます?(^^;)



こういったおまじない、パッティングには真面目に良い影響が出ますですよ。

やはりゴルフは90%マインド・ゲームですからね。;-p


8/29/2010

Axis 1 パター


今朝も早朝バック9を練習ラウンドしまして、非常に調子よかったです。♡
すごい易しいダッド・ミラーですが。

パー8つと、ダボ1つ。
( 0, 0, 2, 0, 0, 0, 0, 0, 0 )

GIR 7/9 holesで、パットの距離はそれぞれ、4, 6, -, 10, 3, 5, 14, -, 9 (数字はいずれも歩数)

どれひとつカップインしてくれませんでしたのがちょっと不満ですが、いずれも悪いパットではありませんでしたので、まぁ私的にはOKです。(^^;


しかし、依然として気にしなくてはいけないのは、12番ホールでのミスです。

クリーク前にU2でレイアップ、そこからのアプローチは約175y、U4で打ったものがフックしてしまい、グリーン左のバンカーのさらに左に。

こういうところから、アップ&ダウンでパーを取る、最低でもボギーを拾わないとダメですね。(2打目のミスは無くなりはしません。)

3打目は頭よりちょっと高いぐらいの高さの木の枝の下を35yぐらいのバンカー越えのチップショットで、低く出て木の枝にさわらずバンカーを越えること優先で打ってグリーンをオーバー。そこからは比較的イージーなチップショットでしたが寄せきれず4歩を残し、2パット。


やはり、この辺が弱点であり改善の必要な課題です。(^_-;


---


いつもながら前置きが長くなりましたが、本題です。(^^;


いつぞや、MyGolfSpyというサイトをご紹介しました (左のサイドバーにもウィジェットがあります)が、

そこで、Axis 1 パターがまたまた賞を受賞したという話題が取り上げられていました。↓


Axis1 Putter – Collects More Awards!

Awards:
Most Innovative Putter 2009 – MyGolfSpy.com
Best in Show – Sports Illustrated Golf Edition
Best New Golf Product – Golf.com
Most Innovative Club – PGA Show
Bronze Medal Winner – IDEA® Most Innovative Products of 2010



Axis 1 のサイトもリンクしておきましょう。↓

http://www.axis1golf.com/


(画像をクリックしますとAxis 1 のサイトに飛びます。)


私は、TONさんのブログでこのパターの存在を知りましたのが最初でした( 4/01/2009のこの記事)のですが、それからずっと関心は持ち続けていました。

(このパターのデビュー自体は、2008年の12月だったそうです。)



このパターのすごいところは、シャフト回りの左右・上下方向に均一にウエイトが配分されているところです。

重心アングルを取るような形でシャフトを支えてぐるぐる回すと、回り続けるぐらいバランスしています。


その上で、重心アングルを取るとトゥが真上を向く位置で止まるようにほんのわずかに偏芯してあるのです。

ちょうど、L字パターの真反対ですね。
フェースバランスのパターとは90度違うことになります。

実はこちらが主目的で、アドレスの位置でグリップとを両手の掌の上でゆらゆらさせると、パター自身がスクエアに構えてくれることになります。

開発した人は、既存のピンパターなどを構えようとしたときにパター自身はフェースを開く傾向にあることを感じたところから、このパターを設計することになったそうです。

そして、既存のピンパターなどではストロークしたときにフェースが開いて押し出したり、逆にフェースがクローズして引っかけたり、と言うことが起きがちですが、このパターはシャフト軸回りにバランスしているため、そういう動きをパター自体が作ってしまうことはない。というコンセプトです。



エンジニアリング的には猛烈に興味が沸くわけなのですが、造形美的にはあまり美しく感じないんですよね。
(まぁ、ピン型パターも出たての初期には「なんて奇抜な形状なんだ!?」っていう評価だったらしいですから、この部分は今後判りませんが。)


気になるのは、その形状ゆえに目標に構えやすいかどうかです。
アドレスした目線からカップを見てどうか? ということなんかが、私から見ました関心事になります。



それから、subconsciousがどう感じるか。
例えばフックラインでは本人自身が気付かずに意識せずにフェースをやや右にセットし、さらにややインサイドアウトにストロークする、

・・・などといった調整を無意識にやっているわけですが、パター・フェースのバランスが全然違う道具を認識してそれに合わせた動きをしてくれるのだろうか・・・?



例えばショップに置いてあって、手にして体験してみることが出来るのであれば買うかも知れないし逆に全く手を出さないことに決めるかも知れないんですが・・・

そんなこんだで、・・・まだ買ってもいなくて、興味だけは持ち続けているのです。(^^;


お店で手に持ってみてから買って、もし気に入らなければ返せるのであれば、そく買ってるところですけれどねー。

ちなみにお値段は1本 $299です。


MyGolfSpy.comの記事には、「ゴルフクラブの売上げを上げるためのマーケッティングの最重要項目」として、「PGAのツアープロが使って成績を残す。」 ということが挙げられているのですが・・・、

ようやくパトリック・シーハンが使い始めたみたいです。



メジャー・トーナメント出場からはしばらく遠ざかってしまっている現在、このパターを使って急にまた成績を上げて来て活躍し始めたりしたら、いい宣伝になるかも知れませんね。





追記します。

書き忘れましたが、このパターはある意味、センターシャフトになっています。
シャフトの延長線上にスイート・スポット(および重心)があるという意味で。

おそらく、センターシャフトのパターをお使いのプレイヤーには比較的スイッチしやすいのではないでしょうか?(←たんなる勘です。(^^;)



8/28/2010

史上最難関コース?!


2015年にUPオープンの舞台となります、チェンバース・ベイ (ピュア・リンクス・ゴルフ) コースの 話題 です。


USオープンに先駆けること5年、タイガーが3連覇したことでも有名な USアマチュアが、このチェンバース・ベイで開催されました。

(写真はサイトからそのままフィードして、さらにリンクしてます。)


難しいコースを造ることでも有名なコース設計家、ロバート・トレント・ジョーンズII のグループの設計で出来た、比較的新しいコースです。
2007年6月のオープン。


で、そのUSアマチュアですが、決勝のマッチプレーの前に2日間のストローク・プレイによる(本?)予選があります。

アマチュア・トップの精鋭が集まってのトーナメントですが、


・ 2日間のスコア・アベレージが、79.25

・ アンダー・パーでラウンドした人数(5名)よりも、90台のスコアでラウンドした人数(6名)の方が多かった。

・ 70を切ったのはわずか4名のみで、2日間で-3アンダーを出したのはただ一人(パトリック・リード)のみ。

・ 最長で7,742yにもなるパー72 71は、過去のUSオープンで一番長かったセッティングと比較してもさらに316yも長く、500yを超えるパー4が5つもあり、11番ホール(パー4)にいたっては、539yもあった。

(trimetalさんに教えていただきまして訂正いたします。 USアマチュアではパー71でプレーされたそうです。)

さらに凄いのが、このコースの難しさは、むしろ長さではない、というところ。 (・・・ええっ?!)

フェアウエーもグリーンも、パンパンに硬かったのだそうです。
まるで駐車場かフリーウエイみたいに。

200y超のパー3で、(このレベルのプレイヤーがおそらく高いボールで)4番アイアンを打ち、直接グリーンへ落とすと跳ねてグリーンをオーバーし、長いフェスキュー芝の餌食になってしまうほどだったとか。


2015年のUSオープン、一体どうなるんでしょうか?
ちょっと楽しみです。


霧のチェンバース・ベイ
(写真はサイトからそのままフィードして、さらにリンクしてます。)


このコースは新しく出来たコースですが、元の場所は quarry (石切り場; というよりサイトの写真見ましたら、砂取り場みたいに見えましたけども。) だったようですね。

南隣りのオレゴン州にあります、ブランドンバンドン・デューンズや、その南のカリフォルニア州のペブルビーチ・ゴルフリンクスとは、かなり意識をしたライバル関係になろうかと思います。(^^)


(サンディエガンさんに教えていただき、↑↓ 修正しました。(x_x;)


ブランドンバンドン・デューンズは、ここ最近の人気コース設計家でスコットランド人のDavid McLay Kiddによる、素晴らしいリンクス・コースで、私も出来ることなら一度訪れてみたいと思っています。

PGAのプロでも、例えば「最後にラウンドするとしたらどのコース?」みたいな質問を受けたときに、このブランドンバンドン・デューンズを上げる人が増えてきたくらいです。

(写真はサイトの該当ページにリンクしています。)



チェンバース・ベイのサイトの中で、ロバート・トレント・ジョーンズII が説明していますが、同系統のリンクスコースでたくさんの似通った面もありながら ペブルビーチ との違いは、まずコースの長さと、グリーンの大きさ。
そして、ハザード、芝の種類だそうです。

ペブルビーチはポアナ芝を使っているため、UPオープンなどの際にはものすごく短く刈りこむことが可能で、速いグリーンのセッティングをすることが可能だが、ここチェンバース・ベイではフェスキュー芝のグリーンなので、あそこまでは速く出来ない。ということらしいです。
セント・アンドリュースと同じ、多くのスコットランドのリンクスがそうであるように。

・・・と、いうことは、グリーン上の転がりの速さには限界があるが、コンプレッションはパンパンに硬く出来る、ということなのね。


そして、ペブルビーチのグリーンはどれも小さいため、あまり contour (うねうねの高低差)が作れないが、ここチェンバース・ベイでは、大きな contour が造ってある。

さらに、ペブルビーチには、海や、家の周りのOBなど、色々な種類のハザードがあるけれども、ここのハザードはもっぱらバンカーと大きなウエイスト・バンカーで、

数々のスコットランドのコース同様、グリーンの手前から転がしあげたり、たくさんの低いショットを打つ必要が出てくるように造ってある。

ペブルビーチでは、上から落として攻める空中戦が必要になるのとは対照的なんだ。

・・・ということらしいです。



まずは、アマチュアの精鋭たちにはこの新しいコースに戸惑ったプレイヤーが多かったようですが、2日間を -3アンダーでラウンドしたプレイヤーも居たことですし、

スコットランドからもトッププロが参戦するでしょうから、2015年の USオープンが本当に楽しみですね。

8/26/2010

エリカの死因特定のニュース


昨日、エリカ・ブラスバーグちゃんの死因が、自殺であると特定されました。


いくつかの処方箋薬をまぜこぜに服用しており、その影響はあるものの直接の死因は窒息死だという、検死医の鑑定でした。


「Death of LPGA golfer Erica Blasberg was suicide, coroner rules」


エリカ・ブラスバーグちゃんについては、一連の事件を含め、過去の記事で何回か取り上げております。



ご参考:

エリカ・ブラスバーグちゃんのメモリアル」(←クリック)
エリカが死んじゃった・・・

昔、ローラ・ボー・・・



7月14日、エリカの誕生日にお父さんのインタビューがあり、その時の追記に書いておきました、お父さんを含め警察も何か知っているのでは?という嫌疑がかかっていた、“ゴルフ友達”だったという当日9-1-1に電話した第1発見者のトーマス・ヘス医師は、捜査妨害のかどで起訴されるそうです。

どうも、現場から遺書にあたるメモと、現場に残っていた薬などを持ち去ったらしいです。
(最大で$1,000と6ヶ月の服役に問われる場合があります。)


体内から検出された薬は風邪薬や痛み止めなど数種類で、「butalbital」、「temazepam」、「alprazolam」、「codeine」、「hydrocodone」、「tramadol」だそうです。



9-1-1コールの時の会話が記事に再現されています。


"I came by to check on her last night and, you know, she had a couple drinks, was sad," a breathless Hess said in a 911 call released by police in Henderson, just outside of Las Vegas. "I came by to check on her now and she's dead."

(「昨日の夜様子を見に来ましてね、彼女は少し(2杯ほど)飲んでいて、悲しげに見えました。」と息を切った様子のヘス医師が話すところが、警察の公開した911の録音で聞かれました。「今また様子を見に来ましたら、彼女は亡くなっていました。」)


"I called her yesterday, she was supposed to be leaving for a golf tournament but she didn't," an agitated Hess said on the call. "She picked up the phone and she sounded intoxicated at that time."

(ヘス医師はやきもきした様子で 「昨日電話したとき、彼女はゴルフ・トーナメントのために出発する筈でしたが、出発しませんでした。」と語り、「彼女が電話をとったとき、酔っているように聞こえました。」と(オペレーターに)告げました。)


Hess said Blasberg had consumed a "couple drinks" and was sad the night before her death, but didn't indicate she wanted to kill herself.

(ヘス医師はブラスバーグさんは亡くなる前の晩に「2杯ほど」お酒を飲んだと証言したが、自殺をしたがっている様子は無かった。」と言った。)


When asked by the female operator whether Blasberg was beyond resuscitation, Hess replied: "I'm a doctor."

But Hess didn't say he was Blasberg's doctor, instead saying he "knew her from the golf club."

(女性オペレーターから蘇生出来ない状態かどうか聞かれ、ヘス医師は「私は医者です。」と答えた。)

(しかしヘス医師は、ブラスバーグさんの主治医ではないと言い、「ゴルフクラブでの知り合いだ。」と言った。)



When the operator told Hess she was sending police, she asked him to wait outside the house.

"Try not to touch anything," she said.

"Yes ma'am," he replied.

(オペレーターはヘス医師に、警察が到着するまでの間、家の外で待つように告げた。)

(「なにも触らないようにしてください。」とオペレーターは言い、)

(ヘス医師は「分りました。」と返答した。)




お父さんのおっしゃるとおり、かなり怪しいですね。
自殺と認定され、殺人には問われないかも知れませんが、捜査妨害までしています。


遺書にあたるメモの内容は公表されていません・・・。



(ほぼ同じ内容の別記事もリンクしておきます。)


「Coroner says LPGA golfer Blasberg death a suicide」





***

追記です。8/27/2010

トーマス・ヘス医師の供述の一部が報じられました。

Affidavit: Doctor wanted to hide suicide


発見現場から隠した(持ち去った)のは、遺書となるメモと、XANAX(alprazolam)ゼイナックス(アルプラゾム)の錠剤だったと書かれています。

精神安定剤の一種ですね。


「ご家族が恥ずかしい思いをしなくて済むようにと思い、隠した。」とか言ってますが、doesn’t make sense (意味がわからん)としか・・・。

「自分でも、なんであんなことをしたのか分からない。」とかも言ってるようです。


↑の本記事で、『死因は窒息死』だったと書かれていて、ちょっと「??」だったんですが、薬で麻痺して呼吸が困難になり窒息したのかと思っていましたが、

今回の記事に、「頭にplastic bag (ビニール袋)を被って発見された。」と書いてありました。
薬で昏睡していたから? 被ったビニール袋程度で窒息できたのでしょうか?


ものすごく他殺っぽい、と思ってしまいますね。
エリカのお父さんに同意いたします。



8/24/2010

ホーム・スィート・ホーム (コヨーテヒルズの4)


タイガー、正式に離婚したそうですね。

結局奥さんのイーラン・ノードグレンさんに渡ったお金はいくらなのか、みんな気になっているようですが、これは公表されないようですね。

プリ・ナップもあったが、それより多く支払う。 ってのが憶測で、まぁ$80MM-$120MMぐらいらしい・・・という説がもっともらしい、らしいんですが、$80MMも$800MMも私には実感持って区別できません。 ;-p

ゴルフの練習に集中できるようになって、来季復調はあるのか?
というあたりが、非常に注目です。

そっちの方がずっと気になります。(^^;


***



例によって日曜日早朝ラウンドに行ってきました。

うちのお嬢ちゃんの卒園式など午後に予定しておりましたが、3歳児クラスから4歳児クラスに上がりますので正確には卒園しません。 (卒園児たちと一緒に練習させてくれるんですね。)

午前5時50分のティー・タイム。(日に日に日の出時間が遅くなって来ますね。)
前回の記事の時「フェアウエー・バンカー (コヨーテ・ヒルズの3)」には、5時40分でした。

この日も驚いたことに、前に1組入っていました。 (上手そうな2サムで、まだまっ暗なうちにスタートしていきました。)


で、先日コルレオーネXさんの「ホラー小説記事」のコメントに書きました、月夜に吠えるコヨーテのGPSのスタート画面というヤツを写真に撮ってきました。(笑)

画像をクリックで拡大します。


月夜かと思っていたら、今見るとゴルフボール?! ・・しかも雲が見えてて昼間?(笑)

でもね、カートの天井に設置されてるGPSの周り、真っ暗でなんにも見えないでしょ?
右後方に駐車場の街灯、左手にフラッシュで光った木の枝がわずかに写っていますが、まだ真っ暗です。


結局この日は、前の組がグリーンを終わる頃にスタートして、パー3のティーに来たときにグリーンをプレーしていた彼らに追い付いたのは、17番でした。
我々が1番のグリーンをプレー中、後ろにも2サムが来ましたが、その後ラウンド修了まで見かけることもなく。 もう貸切みたいな雰囲気で伸び伸びプレーできたのは、とても気持ちがイイです。

9時5分には18番を終了、9時35分には帰宅できる家族に優しい時間設定、いつもながらとても助かります。(^^)


Coyote Hills Golf Club
http://www.coyotehillsgc.com/golf.cfm


前回の記事にも書いたのですけれど、ここは私にとって‘便宜上の’ホーム・コースになっています。
(あくまでも、スコアをポストするときに「home」になるだけで、私はなんの特典も保持しておりませんが。(^^;)

最寄コースのうちの一つですし、バック9もよく練習しに行きますので、まぁ、気持ち的にもホームみたいな感じです。(^^)
コース・レイアウトも、滑らかなグリーンも、豪快なアップダウンも、ペイン・スチュワートも好きですし。


私、金曜日の夜に首を寝違えてしまいまして、実は今日現在も首から肩にかけて痛みが残っています。

土曜日の午前中の段階では何も出来ず寝こんでしまうくらい首が回らず、日曜日のラウンドはキャンセルかも・・・、と思っていたのですが、土曜の午後にはロボットじゃないですけど、振り向くときは肩ごと振り向けば子供をプールに連れて行けるくらいには回復し、夜までには素振りしてみてもなんとか打てそうな感じまで回復したので、予定通り強行しました。(^^;

どこか痛いとね、ゴルフは無理しないから割といい結果出るんですよね。(笑)
友人が青ティーを希望したこともあり、私もこの日はまだ首が少し痛いので飛ばないだろうとか思い、青ティーを選択。
(このコースは青がレギュラーで、黒がバック・ティー、チャンピオン・ティーのコヨーテ・ティーには金色のマークが使われています。)



1番ホールは、我々も薄暗い中でスタートしました。
2打目地点で撮った写真は、こんな感じ。↓

画像をクリックで拡大します。


前方の空はやや左から明るくなりかけていて、南東へ向けてティーショットを打ったってことですね。
拡大してちょっとPCのモニターを傾けたりしてみていただくと、グリーンへの登りのアプローチのレイアウトがなんとか見ていただけるかと思うのですが、肉眼で見た感じはもう少しマシで、グリーンの位置、ガードバンカーの配置なんかはうっすら見えます。

2打目は残り約140yを6番アイアンで左ガードバンカー上のピンには狙わず、右のガード・バンカーとの間の花道方向を狙いました。


後ろを振り向きますと、まだ、こんな感じです。

画像をクリックで拡大します。


左側のスプリンクラーの水に照明が当たっている辺りは、レンジの打席付近。
センターの小さい光が、スターターの小屋の電気です。

(そうそう、このコースね、インターバルが長いんですよ。 山奥じゃぁ無いんですけどね。(笑))


1番ホールはティーショットが打ち降ろし、2打目が打ち上げになる381yのパー4ですが、ひとつ前の青ティーからだと351yになります。

奥の14歩(約10m)、カラーに乗ってくれてこのホール、たぶん初めてパー。(^^)

ウォームアップしないのと2打目の難しさがたぶん原因で、いままで毎回ボギー・スタートになっていました。(笑)  (^^;


2番ホールのティーショットをする頃には、もう全く問題ないくらい明るくなっています。(^^)


前回の記事にもちょうど、「近頃は、ものすごくドライバーが好調です。」って書いていたのですが、今回もティーショットは好調でした。

割合に距離はないけど狭いコースなのですが、一番広いところに落とすことを最優先して気をつけてクラブや使うショットを選びますので、功を奏しているのかも知れません。



では、ラウンド・スコア記録です。

青ティーのコースレート/スロープは67.6/124、パーは34・36=70です。

1 4 - 0 D14S–①
2 4 △ 2 U14AS-②
3 3 - / 15B
4 4 - 0
5 4 - 0 6B
6 4 △ 0 D18B-②
7 4 - 0 5S
8 3 - /  ③
9 4 △ 0 U16S-U7AL-① (ダフって3パット)

10 4 - 0 DS15BS-②
11 5 - 0 D25BS-③
12 4 - 0 D18B-②
13 4 - 0 10A
14 3 - /  7A
15 5 - 0 10A-①
16 4 - 0 7A-①
17 3 - /  ③ (サンドセーブ)
18 4 △ 1 D12BL-②

37(17)・37(17)= 74(34)


ここは以前、「コヨーテ・ヒルズ (ゴルフコース) の2」と、「コヨーテ・ヒルズ (ゴルフコース)」とで、2回に渡ってご紹介していますですね。


このコースでは普段は黒ティーからラウンドしていますが、青ティーからだったせいかティーショットが調子良かったせいか、セカンドショットが楽でした。(^^;


いつもボギーにしていた1番ホールを、今回パーに出来たのですが、4ラウンドの比較をしますと、他にもいくつか傾向が見られます。


1番ホールの他に、いつもボギーにしていたホールに9番ホールがあります。
以前の記事にアップした写真を再掲しますね。

画像をクリックで拡大します。


このホールなんですが、黒377y(青349y)のパー4です。

今回は、U2でティーショットしました。
池まで届かせてしまうと、先に行くほど狭くなっている池の右側にコントロールしなければなりませんので、見えています、広いエリアにボールを置くためです。
それでも残りは150-160yですから、充分に攻められます。

しかし、いつもセカンドショットが本能的に右へ避けてしまうんですよね。
subconscious(無意識)が勝手にやってしまうことなのだろうと想像しますが、今回も、(距離のコントロールが非常に良い感じで来ていましたので) ピンにデッドに行ったつもりが、右の花道辺りに着弾。

それでもグリーンオンしていましたから、パーを取らなくてはいけないところだったのですが、ファーストパットの16歩(約11m)をダフってしまいまして。(x_x;

パターのダフリ、カップばかり見ていることもあって気を抜くとたまにやらかしてしまいます。
上り傾斜で、距離やいろいろに気が廻っていて気が抜けていると左足体重にする(もしくは下半身を固める)ことを忘れてしまい、いつのまにか重力で右に体重移動してしまってダフるようです。



面白いことに、逆に今まで過去3回全部バーディーだったホールもあります。
7番なんですが、以前の記事にアップした写真を再掲しますね。

画像をクリックで拡大します。


豪快な打ち降ろしホールですが、グリーン前の渓谷の手前に止めなければなりません。黒381y(青361y)のパー4です。

ここのティーショットは非常に緊張しますし、とても難しいのですけれども、記録を見てみるといつも上手く打っているようです。(笑)
今回も、3Wできれいに振り抜けたボールはフェアウエー右サイドの谷まで数ヤードのところに止まってくれました。

セカンドも5歩(約3m半)につけまして、この日もバーディー・チャンスでしたが、わずかに届かず今回は入りませんでした。


この他には、前回の記事で取り上げました12番ホールが苦手でした。

黒383y(青377y)のパー4なのですが、ヤーデージでは表現されていない難しさは、このホールのかなりきつい登りっぱなしのレイアウトと、フェアウエーバンカーの位置にあります。
ティーがそちらを向いてるといいますか、とても入りやすいんです。

でも、バック9で練習していますから、後半のホールは段々分かってきました。
今では毎回、ドライバーを使わず3Wでティーショットするようにしています。

2打目も、3-4クラブ大きめを持って傾斜で体重移動がおかしくなってミスしないように3/4で打つようにして、グリーン奥に持っていけるようになりました。

奥から手前に、グリーンもかなり傾いていますが、斜度のきつさ・距離感を掴んでしまえばこっちのものです。

14番のパー3なんかは、距離が長いパー3で右に池、手前にはクリークが横切っていますからそもそも難しいので、苦手ホールと呼ぶべきではありません。
イメージ的には、苦手意識はないです。
(いつもの友人は実はこのホールを大の苦手にしていて、レイアウト以前にシャンクとか酷いミスショットを繰り出してしまいます。 ゴルフって、ホントにメンタルですね。)



HDCPで見ますと、1番は9ですが、9番が3、12番が2となっていて、逆に7番は13ですから、実によく割り振られている感じしますね。

今回ボギーにした18番はHDCP4です。
谷越えで左ドッグレッグのティーショットが上手くドローボールでフェアウエーを捉えるとクリーク越えのセカンドであってもパーは取りやすいのですが、今回のようにティーショットがラフに入りスポッと沈んでしまうと、難しくなってしまいます。

HDCP1は5番ホールなのですが、確かに登っていて2打目が底にクリークがある渓谷越えになっていて簡単ではありませんが、相性は悪くありません。

おそらく、フルバックのコヨーテ・ティーと黒ティーとの距離の差が38yもありますため、HDCP1はコヨーテ・ティー基準の割り振りなのだろうと推測する次第です。



最後にパッティングに関してですが、3歩(約2m)以下のパーパットはことごとくきっちりとカップインしてくれたものの、バーディーパットがひとつも入ってくれませんでした。

もう少し、入れたいですねー。(^^;

この日は、近頃急に暑くなった天候のせいと思われますが、グリーンへの散水が非常に入念にたっぷり行われていたらしく、いつものようなスピードが出ていなくて曲がりもいつもより小さく収まっていました。
いつもよりSが多いのはうなずけます。

一方、曲がりがいつもより小さかったという割にはB側へ外しているケースが多々見られますが、オプティマム・スピードに対してはS気味にパットしているためにカップの谷側へ外れているのが原因で、矛盾した結果ではないのだろうと考えられます。


いつも調子がよくて気持よくラウンドしているコース、まさにホーム・コースと呼ぶにうってつけのような気がしてきました。(^^)





8/22/2010

しれーと人気がある(そうな)、キャロウエイ・ドライバー FT-3


GDOの有名人気ブログのひとつ、Big Managerこと麻生@店長さんの、
「元キャロウエイスタッフ店長のブログ」
のちょっと前の記事に、私にとってはとても嬉しい記事が載っていました。


これです。↓

FT-TOUR と FT-3 どっちがいい?
(あと、こっちも追加で。8/26/10→ 「キャロウエイ エポン ゴルフ事情」)



(写真はあちらからそのままフィードして、さらにリンクしてます。)


この記事で右側に写っているのは、FT-3ですからクラウンにキャロウエイのマークがサイトマークのように入っていますが、私の愛用しているFT-3 TOURにはこのマークは入って居りませんから、新しいFT-TOURドライバーに、さらに似ている感じになります。
(代わりに、FT-3 TOURにはキャロウエイ・マークがフェースのスイートスポットに透かし彫りのようにして入っています。)

記事にありますように、横幅はFT-3 TOURの方が気持ち小さいくらいですし、上から見た投影面積では、明らかにFT-3 TOURの方が小さく見えます。
(新しいFT-TOURの体積は440ccで、約20cc小さいのですが。)


460ccのヘッドの中では、もっとも小さく見えるドライバーのうちのひとつだろうと思います。
ディープフェースっぽくなっているんでしょうかね?

3Wでさえもディープフェースが好きな私ですので、もちろん歓迎の傾向です。


いままでにもドライバーに付いては何度か記事にして居りますけれど、
このドライバー、本当に本当にお気に入りです。


一番良いところは、重心距離の短さです。
パーシモン並みの31mm前後。
言い様によっては、曲がりやすい仕様です。ヘッドのターンを積極的に使う昔のパーシモン風の古い打ち方(←たぶんそうなってるかと思います。)には、この重心距離の短さが非常に良く合ってくれます。
(私は基本フッカー傾向なのに敢えてドロー・バイアスのヘッドを選んでいますが、ドローを打つためでは無く、重心距離がより短いから、という理由です。 フェード・バイアスのヘッドですと、ミスしたとき余計にどフックしてしまうんですよね。)

それと、フェースアングル。
重心距離が短いからこそなせる業ですが、ハーフロフト設定( 8.5、9.5、10.5°ロフト)のFT-3 TOURの方は0.5度オープンになっています。(上の写真のFT-3(9、10、11°ロフト)は1.0度クローズです。)
キャロウエイのFT-シリーズ以外の460ccのデカデッドには多くは無いと思われます、わずかにオープンのフェースになっていて、目標に合わせてとても構えやすいフェースなのです。
(体積の大きい、MOIの大きいヘッドは、どうしても返りのタイミングが遅くなってきますので、最初からクローズ気味にして置いて間に合わせる必要があるんですよね。)

一方で、(クラブを水平面上にシャフトで支えて重力で出来るフェース面の角度、)重心アングルは29度前後と、非常にボールが捕まりやすいスペックになっています。
重心深度も数値は手元にありませんがかなり深めに出来ていて、さらに重心高も現在ではそれほど低重心の部類では無いため、ボールは上がりやすい仕様です。


上記のようなスペックの組み合わせは、他のドライバーではあまり見ない組み合わせの数値です。
クラウンがグラスファイバーの複合素材ヘッド、ネックも無いという、特殊な素材&設計のドライバーだからこそ出来る組み合わせだと言えるかなと思います。


ユニークなスペックの割には、アニカ・ソレンスタムが長年愛用していましたので、(私的には)むしろオーソドックスなスペックなのでは?というイメージも勝手に持ったりしています。(^^;


あともう一つ、私が特に気に入っている特徴として、とても静かな打球音があります。
人によっては、「情けない音」と表現なさる方もいらっしゃいますが (笑)、「plonk(ぼこっ)」 という感じのややこもった静かな低い音がします。

ボールの種類とかにも拠りますが、場合によってはシャフトがたてる風切り音の方がよく聞こえるときもあったりして。


あまりに静かに飛んでいきますし、今やちょっと古い部類のクラブとなったためもあって、たまたま同伴したプレイヤーとかに、「それ、どこのドライバー?」って聞かれることもしばしば。
(この辺りも、(今になって打つと音もなく飛んでいくように感じる)昔のパーシモン・ドライバーに通ずるところを感じるんですよね。)

いわゆる左右方向の「ギア効果」も昔のパーシモン並に出やすいクラブだと思います。


FT-5も実は購入しましたがお蔵入りになっている理由は、スペックは大きく変わっていなかったものの、この音が甲高い音に‘改善’されてしまった点が大きいです。

FT-9では、音はFT-5よりはぐっと抑えられていましたが、投影面積が大きくてちょっと馴染めず。


その後、FT-TOURが出て、俄然欲しくなりました。

ブログお友達でキャロ・マニの hallyさんが、すでにFT-TOURをご使用なさってますので、ご紹介させていただきます。(^^)

2月と、8月の記事です。↓

フィル・ミケルソン使用モデルFT-TOUR (ジャパンゴルフフェア2010)
FT-Tourで初のフルラウンド

hallyさんは、アイアンセットもキャロウエイのX-プロトをご使用なさっていまして、筋金入りです。♡



ところで、「元キャロウエイスタッフ店長のブログ」さんですが、次の記事もまたいいですねー。

ベンホーガン 往年の名器

(ちなみにこのアイアンは、ブログお友達で我が神奈川県を代表する競技ゴルファーのお一人、charさんのエース・アイアンです。



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追記です。

愛用のFT-3ドライバー、アルディラ RIP シャフトにリシャフト (←クリック) したものもつくりました。


非常に良い感じです。




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「元キャロウエイスタッフ店長のブログ」さんは、overdrivewinというアカウントで、ツイッターもなさっているそうです。
(e-mailアドレスも同様のoverdrive_win@は、英語的には少しいただけない面もありますが。(^^;)

読んでおりますと非常にお店に伺ってみたくなる、とても楽しいブログです。

(しかしもしカタカナ(もしくはローマ字)で、“オーバードライブ (OH-BAH-DORAIBU)”とかなら、日本語ですからアリだと思っては居ります。(^_-)  余談ですが。)


ツイッターがお好きな方、並びにキャロウエイがお好きな方は特に、フォローなさってみてはいかがでしょうか?


8/20/2010

クリーブランド CG15 ウエッジ


昨日(8/18)、全米規模でサルモネラ菌によるタマゴ なんと 3億個の自主リコールがありましたね。
8/13日付の自主リコールに続き、2回目らしいです。


うちの冷蔵庫も確認してみたら、プラント番号 P1946ってのが入ってました。
日付が、136-229の間のものだと、該当します。
(1/1から数えての日数ですから、4月-8月ぐらいでしょうか。)

買ったお店へ持って行くと、取り替えてくれることになってるそうです。


正確な情報は、こちらのFDAのサイトへ。

http://www.fda.gov/Safety/Recalls/ucm223139.htm

あと、こちらもご参考です。

http://www.eggsafety.org/mediacenter/alerts/84-voluntary-egg-recall-expanded-less-than-one-percent-



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先日、ブレイマー・カントリークラブをラウンドしたときはスクランブル・フォーマットでしたが、それでも自分のショットがかなり調子良いことは感じていました。

この間の日曜日には、いつものようにコヨーテ・ヒルズのバック9をプレーしましたが、ドライバーもアイアンショットも調子が良く、9ホール中8ホールにGIR(パー・オン)できて、それもことごとく4-10歩(約3-7m)。 ひとホールだけ1歩に付いてバーディー。
1バーディー、2ボギーでした。(18番は10歩をバーディーが欲しくてアグレッシブに行きすぎて3パット。(^^;)
(もうちょっとパットを入れたいなぁ、ってのはとりあえず置いときます。(^^;)


まぁ、練習ラウンドのスコアはどうでもいいんですが、リシャフトした3Wもすこぶる好調、こういう時期にこそ試すには持ってこいだな、ということで。

・・・今のうちにいくつかウエッジを試してみたいと思いました。

長続きしないから、急げ!(笑)



現在は、アイアンとお揃いのX-Tourを使用中ですが、このウエッジ、すぐにX-Forgedに切り替わってしまいましたので、今ではもうなかなか手に入らないのと、(フェースもすり減っていて)決して激スピンではないので、ルール改正前の激スピンウエッジが店頭に並んでる間に(しかもぼちぼち安くなり始めてるのもあり)、買って試してみたいと思ったからなんです。


とある友人が使っているCG15がとてもスピンが効きそうでしたので、普段スピンなんぞかかっていない私でも多少は短い距離で止まってくれるかも知れませんから(笑)、試してみたいのです。


(写真はクリーブランド・ゴルフのサイトのものです。リンクしてます。)


写真は56度ですが、私が買うのは54度です。
しばらく使って、結果が良かったら、50度も買いますし、場合によっては58度にも再挑戦するかも?!

それと、(写真はバックフェースですが)ショップで構えてクラブ・フェースを見たときに、「うーん、CG12の方がちょっと好きかなー?」と思いました。


(写真はクリーブランド・ゴルフのサイトのものです。リンクしてます。)


なんだろう?(詳しいことはよく分かってません。(^^;)
リーディング・エッジに丸みがついて、CG15の方がちょっと出っ歯っぽく見える感じでしょうか。

クリーブランドのツアーアクション(TA588)のウエッジを、かなり長い間愛用していたこともありまして、今のX-Tourもほぼ同じような形で、好きなのです。
CG12の方が形が近い感じ。
(でも、考えてみますと、その前に使っていたマグレガーのミュアフィールドのSWは、CG15っぽい形をしていたかも?とかも思いました。)



で、何発か鳥かごで打ってみますと、CG15の方がやや“forgiving”のように感じました。

CG12は安くなっていてお買い得なのですが、54度とかのマイナー・ロフトはすでに手に入りにくくなって来ていますしね。
まずはCG15の方を選びました。
ドット二つ、ミドル(と言うよりはハイに思えます)・バウンスの14度のものです。

(ちなみに理由が理由ですので(笑)、旧溝規格の、適合じゃない方のウエッジです。)


こんどのラウンドで使ってみましてから、もしかするとリポート致します。

(もしかすると、何事も無かったかのように返却しているかも知れませんが。(笑))

8/18/2010

デイビッド・プライス氏側の説明


別な記事の予定でしたが、予定変更いたします。(^^;

ダスティン・ジョンソンのペナルティー問題に関しまして、その時のローミング・オフィシャルだったデイビッド・プライス氏側のコメント(&説明)が載った記事をみつけました。↓

PGA official on gaffe: Johnson just had 'to ask'

プライス氏は、ダラスの方なので、記事はESPNダラスのものです。


(ちなみに全くの余談ですが、デイビッド・プライスという名前は、メジャーリーグのタンパベイ・レイズに同姓同名の左腕ピッチャーが居ます。 2007年のドラフトで、全米いの一番に指名されたピッチャーで、今や球界のトップエリートの一人です。)


この記事の後ろの方に、


***

実は14番でもDジョンソンとキャディはプライス氏に質問しています。
「ここで素振りしてもよろしいか?」と。 そこはフェアウエイから大きく外れていたがバンカー外だったので、プライス氏は練習スイングをしても良いと答えた。

そしてさらに16番でも、Dジョンソンのキャディがプライス氏に、ボールのすぐ近くにある小石を取り除いても良いか?と尋ねました。
プライス氏は、「そこはバンカー内なので、ルールによりボールを動かさない限りルースインペディメントは取り除いても良い。」と答えた。 と書かれています。


18番の2打目を打つときに、なにかして欲しいことはないか?と尋ねるとDジョンソンは、観客にもう少し右の方を開けるように言って欲しい。ということだったので、そうしたが、

バンカーかどうかについては尋ねられなかった。


***

つまり、Dジョンソンは、単純に18番でもプライス氏に質問すれば良かったのだ。

という結論づけです。


---

まぁ、Dジョンソン側に落ち度があったという結論には賛同しますが、16番ホールでのプライス氏の発言が本当であれば、Dジョンソンはさらにペナルティを喰らっていないといけないお話になりますね。
バンカー内はルース・インペディメントを取り除けませんから。

例え競技委員が間違って答えたとしても、ルール違反はプレイヤーの責任になります。


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今回の件で私が一番納得行かないのは、記事中のその後に書いてあるところです。


Dジョンソンに、ルール違反のことを告げに行くのは簡単なことではなかった。
もし最後のパットが決まって居たら、私はPGAチャンピオンに対して「貴方は実はチャンピオンではない。」と告げなければならなかったのだ。
最後のパットが外れたからと言って、事態がそれほど良くなるわけではないが、難しいことだった。

しかし、Dジョンソンがもしそのまま(ボギーとして)カードにサインしてしまったら競技失格となり、ライダーカップのポイントにも影響し、賞金も0、もっと大きなインパクトを受けてしまう。

プライス氏は、スコア提出所を去るDジョンソンを大変に気の毒に思った。




---

なんでそんなに偉そうなのか?

打つ前に、ここはバンカーだよ、と既知の事実を告げてもルール違反ではありません。

あるいは、プレイヤーが質問しない限り答えないのであれば、最後までそうするべきではないのか? (例え結果がディスクォリファイだったとしても。)

また、質問されていないのに、現に「なにかして欲しいことはないか?」と話しかけているではないか?


「観客のみなさん、ご協力をお願いします。お下がりください。あなた方の立っているエリアはバンカーですから。」という風に言うことも出来るわけです。


また、競技委員長からの事後の説明で、『ローミング・オフィシャルがあれだけ観客が取り囲んでいる状況でプレイヤーに声を掛けるために近づくのは困難である。』という「言い訳」がなされたのも、ただの取り繕い感が否めません。



極論すれば、競技委員の言い方一つ、胸先三寸で結果が違ってしまう。 ゴルフの実力ではなく。

・・・と、いうところが一番もやもや致します。




***

追記:

どうやら、2015年にはまたこのウィッスリング・ストレイツにPGAチャンピオンシップが戻ってくることが既に決まっているそうですね。

それまでに、この事態を何とかしろ!って意見も多く聞かれる中、

コース・オーナーのハーブ・コーラー(Herb Kohler)氏は変えるつもり全く無し。
PGA of Americaの理事長、ジム・レミー(Jim Remy)氏も、900個のバンカーをウエイスト・エリアに指定して、300個のバンカーをバンカーに指定して印付けろっての?無理!とか言って、後押ししている状態です。


やり様がないのなら仕方ないとも思いますが、あんなにフェアウエーから外れたところのレーキもない小さなバンカーは潰して草ボウボウにすればいいだけなんですよね。
ダスティン・ジョンソンは、ルールで割食ったかも知れませんけど、その以前にあんな酷いティーショットから、4番アイアンで打てるライを貰えていたわけで。


結局5年後までにどうするのか、楽しみですね。




8/16/2010

これがバンカーってのは、無いよなー。



ダスティン・ジョソンの、最終ホールの2打目です。








あそこまで大場面なのだから、オフィシャルが「そこはバンカー扱いでせすからね。」とリマインドするぐらいしたらいいだろうと思いますけどね。
(セッティングの段階で紛らわしいのが判っていたからローカル・ルールにも書かれたのでしょうし。)


最終的にプレイヤーに責任がある、と、ぶった切るのは簡単ですが・・・

なんか、正直ちょっと興醒めです。


8/15/2010

コーリー・ペイビンとジム・グレイのいさかい


今、ちょっと話題になってますね。


こちらが一番まとまった記事です。(他にもいろいろ出てますが。)

Pavin denies offering pick to Woods

(「Pavin denies offering pick with Woods」←上のと同じ内容の別のサイトの記事です。)


ライダーカップで米国チームのキャプテンを務めるコーリー・ペイビンと、なぜかちゃっかりGolf Channelのリポーターになっていたリポーターのジム・グレイが揉めました。


(クリックした先は写真のリンク元です。)


発端はタイガーの不調です。
ライダーカップ・メンバーは、ポイントで上位8名と、キャプテン・ピックの4名の合計12名でチーム編成されます。

タイガー不調のため、今のところライダーカップ・ポイントは10位。
先日のプロ入り最悪のパフォーマンスだったブリジストンのトーナメント前(水曜日)にも、タイガー本人にこの質問がありまして、


ライダーカップのトップ8が決まるまであと2週間ですが。
もし、キャプテン・ピックで出場するように要請されたら、全力で出場しますか?

-> 自力でチームに入れるようにプレーしようと思ってます。

もし、そうならなかったら・・・?

-> 自力でチームに入れるようにプレーしようと思ってます。

それは曖昧な表現のお答えですね・・・。

-> 自力でチームに入れるようにプレーしようと思ってます。


・・・なんていう、ある意味馬鹿げたやり取りがあったばかりなんですが、これが伏線といえば伏線です。

(私から見ましたら、トップ8に入っていなくてもトップ12には入ってますし、世界ランキングの方も1位、もし落ちても2位、ってことで、別になんのためらいもなくペイビンがピックするだろ? 批判する人居ないだろ? ・・・ってか、スポンサー的にはどんなに不調でもタイガーが出てくんないと困るだろ? って思ってますから、マスコミのしつこい質問が馬鹿げていると感じるのですが。)



で、記事に書かれている内容を分かりやすいように時系列的に箇条書きにしてみます。


Gray reported Tuesday evening that Pavin told him he would pick Woods for the Ryder Cup if he didn't make the team on his own at the PGA Championship. He quoted Pavin as saying - it was not on camera - "Of course I'm going to. He's the best player in the world."

(火曜日に、ジム・グレイがゴルフチャンネルで、もしタイガーがトップ8に入らなかったときタイガーを選ぶのかどうかペイビンに聞いたところ、「もちろん(チームメンバーに)選出するよ。世界一のプレイヤーだからね。」と((非公式に)カメラの回っていないところで)、言った。 と放送しました。)


Pavin was so angry when he heard about this Wednesday morning that he tweeted while on the golf course that "Jim Gray has misquoted me re: picking Tiger. I never said such a thing and will not say a thing until 09/07."

(ペイビンは水曜日の朝になってこのことを聞いて怒り、ゴルフコースからツィッターで、「ジム・グレイはタイガー選出の件について私(の発言)を間違って引用した。 私は全くそんなことは言っていないし、(期限の)9/07までは、なにも言うつもりはない。」とトゥイート(さえずり)しました。)


Gray had said on air earlier Wednesday after Pavin's tweet that there was "not one part" of what Pavin said that had been misquoted.

"And quite frankly, I happen to like Corey Pavin," Gray said. "I've known him an awfully long time, and in this instance, he is being disingenuous and is not telling the truth."

(グレイは水曜日の放送中、ペイビンのツィッターでの発言に対し、「1箇所も」ペイビンの言ったことの引用は間違っていない。

「正直、コーリー・ペイビンのことは好きだったんだ。」とグレイは言い、「長いこと彼を知っているが、今回の件では、彼は不正直で本当のことを言っていない。」と。)



Jim Gray approached Pavin after a news conference Wednesday, and they stood no more than a foot apart, facing off as if they were in the middle of a boxing ring. Pavin's wife, Lisa, pulled out her mobile phone and recorded the conversation.

Pavin said Gray called him "a liar" and said, "You're going down."

(グレイは、ペイビンが水曜日の記者会見を終えた後ペイビンに詰め寄り、ボクシングのリングの真ん中にでも居るかのように、30cmと離れていない距離で睨み合った。 ペイビンの妻、リサさんは携帯電話を取り出し二人の会話を録音した。

ペイビンによれば、グレイは彼を「嘘つき」呼ばわりし、「お前は破滅する。」と言ったそうだ。)



注: たぶんこれは奥さんの携帯に録音されていますでしょうから本当だと思いますね。


As Gray turned to walk away, Pavin barked at him, "You're just going to walk away?" They continued to argue, although not loud enough that their words could be heard by about a half-dozen reporters.

(グレイが立ち去ったとき、ペイビンはグレイに向かって「逃げるのか?」と吠えた。 二人は口論を続けたがその場に居た6人ほどのリポーターには内容は聞こえなかった。)


"He called me a liar, which is one thing I don't do," Pavin said. "I said he was full of something. I'm not going to have someone call me a liar."

(「奴は俺を嘘つき呼ばわりした。それは俺が決してしないことのひとつだ。」とペイビン。「俺は、『お前はfull of something (なにかまみれ)だ』と言った。誰かに俺を嘘つきと呼ばせたりはしない。」)

注: full of something (なにかまみれ)の部分は、本当はfull of shit (糞まみれ->ゲス野郎)って言ってる筈です。


Pavin noted that he has been asked about Woods and the Ryder Cup since the start of the year, and he had never revealed any of his plans.

"Of all the people I know in the media business, he would not be my first choice to tell that to," Pavin said. "He wouldn't be my second, third or fourth choice, either."

(ペイビンは、タイガー選出に関しての質問は今年の初めからずっと受けてきており、どうするかについては一度も表明したことはない、と念を押した。

「メディアに居る私の知人全員の中で、もし仮に私の考えを伝えるにしても、グレイは私が最初に選ぶ相手ではない。」と、ペイビン。「グレイは、2番目でもなく、3番目、4番目にも、いずれにもならない。」)



とまぁ、こんな感じで、世間の受け止め方としては、「なんで中学生の喧嘩みたいになってんの?」っていう感じです。


しかしまぁ補足しますと、ジム・グレイって人は、実に嫌らしいハイエナみたいなリポーターで、人としてどうか?と思うようなインタビューをいままで数々行って来ていて、本当にゲスなリポーターですから、世間一般の人からはものすごく嫌われています。

レイカーズのプレイヤーにも以前度々コートサイドとかでインタビューしてましたが、私も大っ嫌いです。

っつーかね、タイガーがチームメンバーに入って当たり前なのに、ゴルフ・マスコミはそもそも何でそんなに揚げ足取りなのか?と。

タイガーが、ライダーカップ・ポイントで12位にも入っていないんなら、まぁ、疑問の声も上がるでしょう。
でもね、今時点で10位ですからね。選ばれて当たり前。



最後に、敵方のキャプテン、コリン・モンゴメリのコメントが出ていますが、傑作です。

When European captain Colin Montgomerie was asked what he would do if he were in Pavin’s position, the Scot said: “Oh, that’s a very difficult, dangerous and undiplomatic question. But of course I’d pick him, yes.”

(ヨーロッパ・キャプテンのモンゴメリは、(タイガーの選出に対して)もし貴方がペイビンの立場だったらどうするか?と質問され、「うーん、それは、・・とても難しくて、危険で、外交的にまずい質問だね。 でも、僕だったら・・もちろん(メンバーに)選ぶよ、うん。」)



真相としては、ゴルフ・チャンネルでリポーターに拾われたジム・グレイが、特ダネを焦って勇み足しておきながら、訂正したペイビンに切れて暴言吐いた、ってところじゃないでしょうか。

ていうか、タイガーがライダーカップに出るのなんて、そもそも特ダネじゃないだろ?(呆)


8/12/2010

ブレイマーの8番ホールでのホールインワン


前記事、「ブレイマー・カントリクラブ (イースト・コース)」にさらっと書こうかと思ったんですが、なにしろ生まれて初めてで、私のゴルフ歴のハイライトです(笑) ので、やっぱりひとつの記事として書くことにしました。(^^;


まずはチーム戦のスコアカードを。

画像をクリックで拡大します。


いやー、気持良過ぎます。♡  (^^;


入っちゃったんですよ、8番ホールで。
ゴルフ歴25年にして初のホールインワン。(^^)

私には死ぬまで縁がないかも?!
って思ったりしていましたので、素直にもう最高に嬉しいです。



8番ホール、157yのパー3の写真は、こんなかんじです。

画像をクリックで拡大します。


グリーン左のガードバンカーよりもう少し右の、グリーン左寄りの位置にカップが切られていました。
他の二人は、ティーイング・グラウンドの左端の位置からグリーンに対してもっとオープンに見える場所にティー・アップしてショットしましたが、私は写真を撮ったような角度の右端寄りの位置からティーショットを打ちました。

スコアカードでは157yですが、この日の位置だと約155yぐらい。
打ち降ろしですからその分は1クラブ短めでもいいかな? という計算と、中程度の向かい風だから少しノックダウン気味にゆったり打つとして1クラブくらい長めがいいかも? という計算で、結局6番アイアンを選択しました。

私の友人がとても良いショットでグリーンの手前の位置、ガードバンカーのすぐ右辺りに付けていましたので、「もう、あのボール採用でいいんじゃね?」などど軽口を叩きながらティーアップし、自分の中の気持ちとしては「向かい風に打っていくボールは叩きつけないようにスムーズに振るだけ」と言い聞かせつつルーティンをしていました。


レイアウトは、こんな感じです。



このGoogleマップの上空写真で中央に写っているホールで、西(ティー)から東(グリーン)へ打ちます。

グリーン面が左へ傾斜しているように見えましたし、花道もグリーン右寄りですので、木の上を打っていく感じでエイミングしました。


自分でも「いい感じで打ったな。」とは思ったのですが、・・・まさかねー。

友人が、「おいおいおい、入ったんじゃね?」「俺バウンドしてカップに向かってくの見たけど、グリーンにボール無いぜ?」って言ってきたんですが、私の打った位置からは写真を見ていただいたようにグリーン面上での転がりは木が邪魔でよく見えません。


友人の証言に、けっこうドキドキしながらグリーンへ行ってカップを覗くと、ありましたよ、私のボールが!

「うっひゃー。」って、ちょっと興奮しながら、グリーンにあったピッチ・マークとカップの中のボールを記念に写真に撮ろうとしました。(笑)



この角度では、カップの底は写りませんね。(^^;
ピッチマークのところに、ちっちゃい白矢印を入れておきました。



ニアピンが設定されていたのは2番ホールで、この8番ホールにはなにもかかっていなかったのですが、主催者さんが計らいをして、祝福して下さいました。(^^;

表彰式のときに、『ホールインワンを出した方がいらっしゃいますので、このバッグを贈りたいと思います。』と、青いナイキのキャディーバッグをいただいてしまいました。(^^)



この時のボール、8番終えて直ぐにしまい込むべきだったんですがなにしろ慣れていませんのでその後のホールでもこのボールを使ってプレーしていました。(笑)

幸いに、最後まで残っていてくれましたので、今はこの記念ボールを取り出して別にしてあります。(^^)


スクランブル・フォーマットでしたので、私の個人としてのスコアはありませんが、トーナメントでのプレーでしたから、とても記念になりました。

(幸いに日本ではありませんでしたし、クラブのメンバーでもありませんでしたので、トーナメントの全員(この日は70人ぐらい)にビールを奢るとかそういうのも無くって済みました。(笑) ;)



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追記: このホールのその後(2年後)です。→ 「ブレイマーCCの2




8/11/2010

ブレイマー・カントリークラブ (イースト・コース)


いつもの友人に誘ってもらい、チャリティー・トーナメントでプレーをして来ました。


LAの北西、Tarzana市にあるプライベート・コースです。

今回は、「S.A.J.D. (Stay Alive, Just Drive)」 という、(特に携帯電話・メールなどによる)注意散漫運転を無くそう、という主旨で活動しているフロリダの団体の協賛で行われました、チャリティー・トーナメントです。



トーナメント後、表彰パーティー&チャリティー・オークションの前に、
S.A.J.D.作成のビデオによる15分程度のお勉強会や、当日駆けつけたシェリフのスピーチなどもありました。
写真に写っています、黄色いシャツのおっちゃんが、フロリダからいらしたS.A.J.D.の方です。


Braemer Country Club
http://www.clubcorp.com/club/scripts/section/section.asp?NS=PCH&MFCODE=BRMCC&SUBGRP=15


東コースと西コース、全部で36ホールあるプライベートのゴルフ場ですが、全体に距離は短めでアップダウンの多いトリッキーな印象の、日本の山岳コースを彷彿とさせるようなゴルフ場でした。

コースのサイトに書かれているように、短い距離だけで油断すると難しいよ!なコースになっています。


小高い斜面に造られているクラブハウスのコース側の正面には、ゴルフの殿堂入りしているラルフ・ガルダールの彫像が立っていました。
3年連続でメジャー大会を勝っているメジャー・ウイナーです。



ここの西コースは、この方に因んでガルダール・コースと名称が付けられています。


当日まで、誘ってくれた私の友人自体が把握していなかったのですが、この日は4人ドローがチームとして争うスクランブル形式のトーナメントでした。

友人が呼んでいたメンバーの一人に、プロを引退してアマチュア資格を取り戻したケリーという女性を予定していたのですが、当日に腰痛のためキャンセル、我々のドローは3人になりました。
(友人は、スクランブルだと判っていたら無理して来るように言ったのに!ショートゲームとパットだけでもすごい助かるじゃん!! とか言って悔やんでました。(笑))


ショットガン形式のスタートで、我々は17番ホールからプレーしました。
ティーは白ティーです。

ケリーを欠いて、メンバーは私と、いつもの友人(HDCP15ぐらい)と、リタイアしていると思われる年齢のロン(HDCP28ぐらいかなぁ?)の3人。
主催者側の指示で、3人で順番にローテーションして4人目のショットも打つことになりました。


そういう訳で今回は私のポスト出来るスコアはありませんが、たまにはこういうフォーマットも非常に楽しくプレーできます。
なにしろ、各ショットでギャンブル出来たり、逆に変なプレシャーがかかったり。(笑)



いつものようにいくつかのホールの写真でをご紹介しますね。

こちらは、クラブハウスを外に出たところから撮った写真です。

画像をクリックで拡大します。


見えているのは、左から順に9番グリーン、4番ティー、3番グリーン、1番ホールです。

クラブハウス近くは、ちょっとホールが混み合ってますね。
その点、フェアウエーがタイトで隣のコースに打ち込んでもなんとかなるんじゃないか?感はありますが、実際のところそうでもありません。

クラブハウスの正面から見えるホールはほとんどが今回ラウンドした東コースです。



次は3番ホール、371yのパー4の写真です。

画像をクリックで拡大します。


写真はティーからではありません。
軽くドッグレッグしていますので、グリーンに真っ直ぐ見える辺りから撮影しました。
一番低くなっている辺りに、細いクリークが横切っています。

私のティーショットは、フェアウエー右寄りのいい位置に飛んでいて、残りは登りの100yでした。
9番アイアンで打った2打目はピン右手前の軽い登りのフックライン、6歩(約4m)についてくれ、このパットをロンが我々が打つまでもなく決めてくれまして、バーディー。



こちらは、6番ホール410yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


私のティーショットは、フェアウエーやや左サイドに上手く打てました。
フェアウエーが一番高くなっている稜線に届くか届かないかぐらい。
2打目は少し打ち下ろしていて、私が4Uで打ったボールがカップ左8歩(約5m半)にオンしましたが、パットは4つとも入らず、パーでした。



7番ホールは、498yのドッグレッグでパー5です。

画像をクリックで拡大します。


普段なら間違いなく3Wか2Uでティーショットすると思われますが、ロンさんのドライバーショットが180yぐらいのFWにありましたので、チームプレーとしてドライバーでティーショット。
フェアウエー左の、カート道路との間にある1本の木の下の斜面にキックして、フェアウエー右サイドの好位置に運べました。

2打目、このホールは私が2回打つ番でしたが、グリーンには届きませんので1回だけで2回目は(体力温存のため?(笑))放棄。(笑)
満足行くショットでしたので。
20yぐらいのチップを友人が2歩(約1m半)に付けてバーディー。
(1m半ぐらいの距離は余程のラインでない限り、3人で都合4回打てば必ず入ります。(笑))



最後にご紹介しますのは、15番ホールです。
325yと短いパー4ですが、大きくドッグレッグしていてクセモノなホールです。

画像をクリックで拡大します。


パートナーの二人がティーショットを共にブッシュに打ち込んでいて、やけにプレッシャーの掛かるティーショットでしたが、私の3Wでのティーショットは左サイドの木の右上の辺りを抜けてドロー、ファーストカットのラフにかかっていましたが残り約100yのいいポジションに飛んでくれました。
(もし私もミスったら、友人にもう1打残っていましたから、180yぐらいを打ってレイアップしてもらうつもりでした。)

グリーン右にバンカーのあるグリーンへは私が左サイドにオンしましたが、順番でもう1打残っていたため2つ目は思い切ってバンカー越えでピンを狙いました。
これがもう少し近い5歩(約3m半)に付いてくれまして、首尾よくバーディー。



パッティングに関しては、ラインを見て分かっている状態で同じところから打てるというのは非常に大きいですね。

スクランブル・フォーマットでのプレーは、以前ミードゥラークというコースで経験して記事にして居まして 今回で2回目ですが、なかなかに楽しいですね。

3人の飛距離の関係で、ティーショットと残りが長いセカンドショットは私のボールを採用することが多かったんですが、私の友人はショートゲームが私より上手いですし、ロンはややノーカン気味ですがパターをアグレッシブに直線的にストロークしますので、ガツンとスラムダンクすることも少なくなく、

今回は、たまたまチームワークの噛み合わせが非常に良くって、-9アンダーの「61」でラウンドすることが出来ました。

ですから、本当に気持ちよく楽しめました。
こんなスコア、自分だけでプレーしていて経験する数字ではありませんからねー。


ちなみにトーナメント成績としては、3-wayのタイで、1位でした。(^^)
優勝(?)景品として、各自にナイキのボール1ダースをもらいました。


8/07/2010

ドーヴ・キャニオン (カントリークラブ) の2


このコースは約2年前にプレーしてご紹介しています。

この時にはカメラも持っていきませんでしたので、(その他のラウンド・カテゴリーではなくて) もう一度ご紹介しようと思います。


ジャック・ニクラス設計のコースで非常に素晴らしいコースなのですが、“Gated community”の中にあるプライベート・コースですから普段はラウンドする機会がありません。

今回は、SCGAのメンバー・トーナメントでプレーするチャンスがありましたので参加。
ショットガン形式のスタートで、我々は15番ホールからプレーしました。


Dove Canyon Country Club
http://www.dovecanyonclub.com/


画像をクリックで拡大します。


クラブハウスのエントランスもいいですね。 ゴージャスですけどちゃらちゃらした感じがありません。


前回の記事」にあります、コースサイトの写真をもう一度見ていただきましょう。↓



典型的なニクラス・グリーンと言っていいかもしれません。
大きくうねっていて、ピンポジションは6つのエリアに別れて表示されます。
(この日のピンポジションは「4」でした。)

このグリーンはおそらく14番ホールのグリーンだと思いますが、このバンカーに入れますと、頭より遥かに高い位置にグリーン面が来ますので、難しいバンカーショットになります。
(ピンの長さと比べていただくと深さが分かりますよね。)

私の友人(3打目)と、この日同伴したプレイヤー(2人ともよく飛ばす若い日系人(日本語しゃべれない)でした。(^^;)の一人(2打目)が入ったのですが、ふたりとも見事にグリーンへは乗せてきました。
私じゃぁ、どうだろう??


このコースは渓谷の中に絶妙に作られていまして、ジャック・ニクラス設計のコースは距離の正確なコントロールが必要なように出来ていますし、いつも思いますが私にはタフです。
・・・でも好きです。(笑)

一方で、ボギー・オン狙いで行くには易しいルートも用意されていたりますし、良く考えられた造りだと思います。(^^)



ショットガン・スタートのフランクな雰囲気とか基本的には好きなんですが、ニクラス・デザインのコースに限っては、「スタートホールはおおらかな気持ちでティーショットできるようにフェアウエーを広く」とか、18ホールの流れを考えて造られていたりしますので、1番ホールからやりたい気持ちはやまやまですね。


幸い、我々のスタートホールになった15番ホールは青ティーは363yのフェアウエーが広い緩やかに登っているホールで伸び伸び打ってスタートできました。

(2打目をわずかにグリーン奥1y程にこぼして、これがまた粘い深いラフでザックリが怖くて強めに上から入れてカップを大きくオーバー、寄らず。
いいショット2つ、パットもすごくいいストロークのパットでしたが、ボギー・スタートに。 ニクラス・コース恐るべし。)




そして、仮にここがスタートホールだったら厳しーなー。と思った17番ホール、162yの打ち下ろしのホールがこちらです。

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グリーン上、ちょうど木の影が切れている稜線の向こうが落ち窪んでいて、そこにピンが立っています。
もうこうなりますと、グリーンの一部に1/4ぐらいの大きさのグリーンがあるみたいな感じで、とてつもなく難しいです。

6番アイアンで打った私のティーショットは、グリーン中程の陽が当たっているエリアに着弾、20歩(約14m)の距離が残っていました。
稜線までが10歩(約7m)、グワーンと下がる斜面が3歩、そこから7歩といった具合です。
いやもう、とにかく10歩を正確に打つことだけ心がけました。

もうほとんど稜線で止まりかけるスピードになったボールは、運良く止まらずに右に曲がりながら転がり落ちてくれて、そこから今度は左にカーブを切りながらスピードアップ。
最後は「止まってくれ~!」のお願いも通じて(笑)、B側左の1歩に付いてくれました。
本当に慎重にこの1歩を沈め、なんともホッとするラッキーなパーでした。

(2年前のラウンドでは丁度この逆パターンで運良くパーを取ってまして、相性のいいホールって言うのはあるんだなぁ、と思いました。)



まだ我々にとっては4ホール目ですが、つづく18番389yのパー4はすごく
綺麗だけどとても難しいレイアウトのフィニッシング・ホールです。
(なんでHDCP8なの?と思わざるをえない・・・。)

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この写真は、練習グリーンから18番ホールを見下ろした形で、グリーン方向からティーに向かう向きで上空から撮った写真です。

青ティーから右サイドの池までは225y程度です。
ですから、ドライバーでは打たないようにしないといけません。
この攻め方の場合には、2打目に約190yぐらい残る感じになりますでしょうか。

池に届かない3Wでレイアップするショットを選択しましたが、フックしてしまい左側のカート道の左脇の土の上に。
慎重にボールに触れていない小石を全部どけて、7番Iで池の左にレイアップしました。
3打目の90yをビシッとピンに絡ませたかったんですがショートして10歩(約7m)残し、ボギーでした。

(2年前のラウンドでは白ティーから目をつぶって(←比喩表現です。)ドライバーを打ちまして、池の左側の狭いフェアウエーのベストポジションから
9番Iでグリーンへアプローチして池ぽちゃしちゃったんですよね。)




1番からの6ホールは非常に調子よくプレーできたのですが、一重にパターが良かったお陰です。

次にお見せする写真は、4番ホールの165yパー3です。
谷越えで、救済バンカーはあるものの、グリーンの縦幅が短くて横に長く、風が吹きさらしの位置にあって、距離のコントロールがキーになる難しいホールです。

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ご覧のようにピン位置は奥の左寄りで余計に難しくなっていました。
まぁ距離のこともありますし、グリーンが右から左へ本の少し斜めになっていることもありますし、カップ位置に寄らずなんであろうとグリーン中央を狙って打つべきホールだと思います。

(2年前にはピンの右8歩(約5m半)にオンしていますが) 私のティーショットは無意識に右へ逃げてグリーンの右10yぐらいのラフに着弾。
左下がりでつま先上がりの難しい粘いラフから、ウエッジをカットに入れて自分としては最大限上手く打ちましたが7歩(約5m)残りました。
この軽い登りフックラインのパットが運良くカップインしてくれて、パーでした。



続く5番ホール417yパー4は、HDCP1の難しいレイアウトです。

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写真を見ていただいてもお分かりになるかと思いますが、ティーショットはドライバーをきちっと打てないと、フェアウエーの一番手前にさえ届きません。
最低180yのキャリーをキッチリと。

2打目はそこから右へ登っていくのですが、グリーン左手前にはバンカーもあってピンはその上に。
グリーン右手前は、ニクラス・デザインらしい窪みが作ってあって、これまたグリーンまできっちり打たなければなりません。
私のティーショットで170yぐらい残っていましたでしょうか。

かなりの傾斜で登っていますので、ユーティリティーで打ちました。
狙い通り、左バンカーの少し右に飛んでピンの右9歩(約6m半)にオンできました。

(2年前にも白ティーからですが2オン出来ていて、相性の良いホールのようです。(^^;)
パットはオンラインで転がって、もう後ひと転がりでしたが惜しくもショートしてパー。



本来はアウトの最終ホール9番は524yのパー5で、左ドッグレッグになっている景観の良いホールです。

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山と空、コントラストが綺麗でしょう?
一番高いところにあるホールで、17番の写真の後方、上の方にあるフェアウエーがこのホールですね。(たぶん)

手前フェアウエーの左にずーっと続くバンカーが見えますが、これは谷底に落ちないように設置されている救済バンカーですね。
我々のグループでも2人入りました。

実は、フェアウエーのもっと先の方にも中央に細長いバンカーが横切っています。写真でもちょっと確認できますよね。
そして、その向こう側のフェアウエーの左にもずーっと細長いバンカーが作ってあります。

私は、ティーショット、2打目と満足のできる当たりでいいプレーしていたのですが、3打目のウエッジ・ショットをダフってしまい、ガードバンカーに入れました。
これが出ただけでグリーンに乗らず。

結局5オン1パットのボギーにしました。
3打目が、ちょと悔しい。(T_T)



そして最後にご紹介しますのは、14番の526yのパー5です。 HDCPは2。

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コースサイトの写真で見ていただいたグリーンを、グリーン上から反対向きに撮ってみました。
写真には写っていませんが、旗の左側がまたうねっている訳ですね。

ここに入った二人がいいバンカーショットを打ったと書きましたが、一人はこれから打つところで隠れしまってまるっきり見えていません。
もう一人が写っている友人で、バンカーを均して出てきて靴の砂を払っているところです。

正直、なかなか出てこないかと思いましたけど、二人ともうまく打ちましたよ。(^^)


私の方は、この我々にとってのこの最終ホールの直前にペナルティーでダボを二つ打ちましてガタガタしたのですが、このホールではティーショットも2打目の3+Wも非常に気持ちよく打てまして、3打目はバンカー越えの残り50yでした。

このグリーンですから、54度のウエッジのフェースを開いて高く上がるボールを打ちまして、非常に運良く3歩(約2m)に付けていましたので、写真を撮ってる余裕があったと言うことなんです。(^^;

今日は決めていないバーディーを!って思ってショートしないように打ちましたが、それがアダでA側に外して約40cmオーバー。
ボールがカップの後ろ側に回りこんで外し、残念なパーでした。


後述しますが、終盤に固めてスコアを落としたのが悔やまれます(体力が足りなかった訳ではありませんのです)が、最後をパーで締めくくれましたし、前回のここでのラウンドよりもずっと良いゴルフが出来ましたので、満足です。(^^)


8/05/2010

レインボートラウト・フィッシング


この間、シールビーチのピアーに散歩に行ったときに釣り人がけっこういらっしゃいまして、それを見たうちの息子くん(6歳)が「フィッシングしたい!」と言い出しました。

スポーツ用品店に行ったときにも釣竿をすごく欲しそうに憧れていましたし、釣りキチ三平のアニメも1話だけ見たことがあるんですが、すごく好きみたいでした。

日本では、おじいちゃん達も一緒に大山の渓流(の釣り堀式簡単釣り場)にニジマス釣りに連れて行ったことはありまして、とてもはしゃいでましたし。


まぁそんなこんだで連れていこうと思って、この間リンクス・アト・サマーリィへ行く道中に、コロラド川のレインボー・トラウト・フィッシングの看板も見ていましたので、ググってみましたが、けっこう本格的なんですよね、海釣りも川も湖も。
こんな感じで。↓




かなりでかいナマズや、ブラックバス、トラウトを釣り上げた人たちの写真が満載。

リビューとか読んでみても、今回はボウズで帰ったけど釣れた人達と話しして仕掛けが違ってたのが分かった。もう一回行く。とか、いろいろ書いてあります。

動画とか見ますと、放流して釣らせる形式もやってるみたいですが、釣竿も持ってない子どもや初心者が行くようには出来てなかったりしてます。



初心者でも、6歳の子どもでも楽しめる日本のニジマス釣りみたいなのはなかなか無いもんだろうか?
釣り堀でもいいんだけど。

っていう経緯で、やっとこ見つけた山奥の釣り堀(みたいな感じ)へ行ってきました。(笑)



Mt. Baldyというところで、冬はスキー場になる山の上の方にありました。
これが駐車場で撮った写真です。(^^)



Trout Poolsって書いた看板が見えますね。(^^)

なかなかの景観でしょう?



もう少し先まで車で登って行きますと、冬スキー場の入口になる辺りに辿り着きます。
日本にはこういうところはけっこうありますけどね、南カリフォルニアでこういうのはちょっと新鮮でした。



空も綺麗ですし、空気が違いますね、この辺まで来ますと。
気圧もやや低いようです。



道中、車を止めて崖を降りていくと、子どもでも遊べる浅い渓流に出くわしました。



ここで魚が釣れるわけではありませんけどね。

ものすごく綺麗な、めちゃくちゃ冷たい水で、雪解けの地下水が湧き水になっているのだろうな、というのがよく分かりました。
うちのお嬢さん、ヘーキな顔してバチャバチャ歩いてましたけどね、もう足が凍るほどに冷たいです。(笑)



息子くんの念願叶って、お魚を釣って帰って来ました。
レインボー・トラウト(ニジマス)ですけど、ちょっとサイズがおっきいんですよ。



シンクで鱗を落としているところなんですけど、大きいでしょう?

釣るときもね、6歳の子供にしたらけっこうな迫力です。(^^)
(私はもう、餌つけ役・針外し役に徹してました。)


新鮮でしたからホントに美味しかったんですけど、味的にはほとんどサーモンでしたね。
ピンク色でしたし。(笑)

うちの奥さん、ちゃーんと分かってて、最初から塩焼きじゃなくってホイル蒸しにして調理してくれました。(笑) 

(ちなみに、サケとマスっていうのは稚魚の時は同じ魚らしいですね。 海に出ていってでかくなったのがサケになって戻って来る。 有名なサケの産卵の時、上流に居るちっこいマスの雄がどさくさにまぎれて授精を試みたりするらしいです。(笑))


8/04/2010

ラウンド記録 (ダッド・ミラーの5)


以前よくバック9を練習していたダッド・ミラーを、久しぶりにラウンドして来ました。

ここは、タイガーが中学生時代の学校のホームコースですが価格的にもレイアウト的にも距離的にも、極めて癒し系のコースです。

TWLC (タイガーウッズ・ラーニング・センター)が、元はレンジだった場所に建設されました。
(それで、名物だった650yのパー6は無くなってしまったんですけどね。)


このホールが、私としては一番難しいと思う12番ホールの2打目地点を振り返って見た写真です。
(携帯のカメラで設定をミスって暗く写ってしまいました。(^^;)



ティーからは橋を渡った向こう側に約210yでレイアップ、写真でいうとこちら側後方にあるグリーンに向かってクリーク越で160y-190yのアプローチになります。
(ティーからこちら側フェアウエーへドライバーでのショートカットは激しく
困難でその割にあまりrewardがありません。)


前回、リンクス・アト・サマーリィで打たなかったリシャフトした3+Wを使ってみるのが目的です。
距離的にもフラットな場所が多くて、どのクラブで大体どの辺まで飛ぶのか熟知していますので、距離を把握するには好都合なのです。


グリーン周りで逆目になるダウンスロープのチップショットが必要になる場所だけ覚えていて避けられさえすれば、池が全部のショットに絡む15番のパー5以外、大きなトラブルには遭いません。

私自身は、8番ホールのティーショットがちょと苦手なのと、16番のパー3が208yの割には打ってみるともう少し長い感じがして距離的にタフなのと、6番ホールがドッグレッグの上にまぁまぁ距離があってスコア的にタフだないうところはありますが、後のホールはほぼ全部安牌といっても過言ではありません。

そんなこと言いつつ、アプローチをミスり、ティーショットを曲げて、1、2番の安牌ホールをボギー、ダボと不甲斐ないスタート。(笑)
(スタート前にレンジでウォームアップする時間がないラウンドはいけませんですねー。(^^;)


青ティーからでもコースレート/スロープは68.6/116、パーは35・36=71です。

1 4 △ 0 DS4BL-U②
2 4   2 6BL
3 4 - 1 D9S-②
4 4 - 0 D8S-①
5 4 - 1
6 4 △ 0 6A
7 3 - / 8S
8 5 - 0 4A
9 3 - / 24A

10 5 - 0 12S-②
11 3 - / DS5B
12 4 △ 0 DD22SS-D6S- (3パット)
13 3 ◯ /  ⑬
14 4 - 0 6A
15 5 - 0 14B
16 3 - /  ① (14)
17 4 △ 2 U12A
18 5 - 0 3B


39(17)・37(17)= 76(34)


すごく良いスコアのように見えますが、実際には先日のリンクス・アト・サマーリィでの81の方がディファレンシャル的にはずっと良いスコアです。


今回、目的の3+Wは、1番のティーショット、8番のティーショットとセカンド、10番のティーショットとセカンド、15番のセカンド、16番のティーショット、
18番のセカンド、の計8回使えました。


8番のセカンドショットがちょっと左へ行ったのと(でも次打がグリーンへプレー出来る許容範囲です)、16番のパー3でグリーンオーバーした(ここは3Wや2Uだとギリギリ届くか届かないかで、たいていグリーンに届きません)のぐらいで、あとはほぼ想定していた距離に気持よく打てました。

レンジで、たまに左へダグ・フックを打つことがありましたが、明らかにスイングが悪かったものです。
フェースの少しトゥ側で打ってしまったときには、右へ出てフックして戻る
ボールが出ますが、これも許容範囲です。



このコースのグリーンはスピードが遅いので、S(hort)して外すパットが多く記録されています。

1番ホールのパットは、ここではおなじみの「ダウンヒル・スライダー」ですね。
(4歩(約2.8m)を、2歩半弱(約1.7m)もオーバーしてしまいましたから。
グリーン遅いのに。)
3パットのピンチでしたが、なんとか返しを入れました。(^^)

12番は例の私が一番難しいと思っているホールで、グリーンオーバーしたカラーから、下りのパットがカラーで思った以上に喰われ、パターの芯も外して打っていたらしく、どショートして3パットしてしまいました。
2パット目までショートでしたからね。(x_x;


パッティングは無理に遅いグリーンに距離を合わせようとは思いませんでしたが、安定して比較的好調だと思います。♡