9/30/2009

マウンテンゲイト (カントリークラブ)


久しぶりのラウンドです。(^^;

ちょっとこのところスランプ気味で、もう少し練習しないといいコースに行くのは憚られるなぁとは思いつつ、まだ行ったことのないプレイベイト・コースに誘っていただけると言うのは、そうそうあることではありませんので、喜んで行ってきました。

LAダウタウンの北西郊外の山の上に位置する、非常に美しいコースです。

場所的には、ゲッティー美術館をご存知の方は想像できるかと思うのですが、LAダウンタウンのビル群を遠くに見下ろす山の上という絶景のロケーションです。

本当によく整備されていますし、地形的にアップダウンがかなりあるレイアウトで、距離的には短めなのですがその分各ホールのグリーンはかなり小さめで、戦略性に富んだ楽しめるデザインです。


MountainGate Country Club
http://www.mtngatecc.com/


Lake course、North Course、South courseの3つのコースがありまして、27ホールのゴルフ場です。
今回は、Lake-Northの2コースを使った18ホールでした。


なんどか同じことを書いていますが、プライベイト・コースに予約を取るには必ず会員さんの同伴が必要で、私なぞにはプレーする機会がなかなか巡ってきません。
一方、いままでの経験で言いますとプレイベート・コースというばかりで、「もう一度プレーしたい」という気持ちにさせられないやや退屈なコースも少なくないようですが、このコースの場合は、是非できることならもう一度来たいと思わせられる素晴らしいコースでした。(^^)
(生意気を言うようで、すみません。(^^;)



いつものように写真を何枚かご紹介します。


まずはサウス・コースの2番ホールのパー4、グリーン付近です。
ティーショットは大きな木を越えて、クリフに囲まれているグリーンに向かってセカンドは打ち上げになります。左の奥がグリーンで、すぐ後ろも左側も断崖絶壁ですね。

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右の方の木の下に、雌の鹿がいます。
写真で右に写っている池まではティーショットは届かないと思いますが、難しいレイアウトのホールです。

グリーンに立ったときの気分は、「うわ、すごいところに立ってるなぁ。」という感じで、断崖の高さにはかなりのものがあります。



次のサウスの3番は、見事なクリフ越えのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


左下に見えているのが、フリーウエイの405号線で、その上遠くの方に霞んで見えるのがロサンゼルスのダウンタウンです。
桁外れに深い断崖を越えてグリーンへ打っていきます。

バンカーの白い砂も綺麗ですし、グリーンの後ろもまた断崖で、ちょっと幻想的な感じさえします。



続くサウスの4番ホールまでが、このコースのダイナミックな景色としてはハイライトになります。

画像をクリックで拡大します。


正面遠くの方のU字型になったバンカーの上にグリーンがあります。
フェアウエーは右から左に斜めに流れる形になっていて、ティーショットのエイミングがカギになってきますね。
私の飛距離ですと、フェアウエー右のバンカーの少し左を狙う感じになりますでしょうか。

ここまでの写真には、ピンフラッグが写っていません。
実はメンテナンス中でプレーできませんでしたので、カートで観光をしにいって撮った写真です。(^^;



次の写真はレイク・コースの1番ホール、パー4です。

画像をクリックで拡大します。


豪快な打ち下ろしです。
スタートホールにふさわしい、気持ちのいいホールですね。前の組のカートが小さく写っているのが見えますでしょうか?
ホントは、カートはカート道オンリーの筈なんですが。(笑)



次はレイク・コースの3番ホール、パー3です。

画像をクリックで拡大します。


なんでもないデザインですが、風の読みが難しいですね。
アゲンストで、私はユーティリティーの4番のドローボールでなかなかいいボールを打ったと思ったのですが、わずかに足らずに右のバンカーに捕まりました。

こういうレイアウトですと、できればフェードで打ちたいですね。
余計なことするとひどいミスするのがオチですので、なかなか出来ないのですが。(^^;



最後の写真は、レイク・コースの6番、池越えのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


うなだれているおじさんは、アムウエイのディストリビューターをしているというボブさんで、結局2発池に打ち込んでしまいました。
たまたまのプレッシャーで、他のホールではなかなかの腕前だったのですけれども。

アイランドグリーンではありませんが、手前はグリーンぎりぎりが池になっていて、とても厳しいホールです。
私は予期せず低いフック系のボールが出てしまったのですが、グリーンがとても柔らかかったのでズドンと数ヤードで止まってくれて、インチキ・バーディーでした。(^^;



そういうわけで、興味のある方は少数に限られているとは思いますが(^^;、いつものラウンド記録も付けて置きます。
この記事のコメント欄で、最近やや不調で弱っていると書いたのですが、さてさてどうなったでしょうか?


9/24/2009

パター・グリップ (RedwoodのAVS)


交換しました。

今までは、winnのAVS ピストル・スタンダード・サイズっての使っていたんですが、グリップエンドのゴムのキャップになってる部分が擦り切れちゃってピロピロしちゃったので。



そうそう、穴だって開いてますしね。(笑)



今回は、PINGのRedwoodのグリップにしました。

と言っても、PINGにwinnが供給しているグリップでして、実は基本的には何も変わっていないんですが。
まぁ、変えたくなかったと申しますか。(^^;

110gのドロップイン・ウエイトは、今回はグリップを上から被せて埋め込んでしまいます。


PINGのHPのRedwoodのグリップをリンク貼りましたが、実はこのHPに出ているグリップはグリップエンドにKarstenって入っていて、形が違います。
ちょっと丸っこいです。

なぜかPINGのHPにはどこ探しても無いんですが、PINGのRedwoodのグリップには、もう1種類ありまして、それが今回のこちらです。↓

全体


グリップエンド


KarstenじゃなくってPINGって入ってますでしょ?
形は、winnのAVSにより近い、やや縦長の形状をしています。


masan72pt。さんに、「winnのパター・グリップは雨の日に滑りますよ。」って教えていただいたのですが、このRedwoodはどうでしょうかねぇ?

材質は同じっぽいですが、表面のテクスチャーがちょっと違うので、ちょっと滑りにくいかも?
・・・なんて思ったりしたんですが、どうだろか。


そういう意味では、レイン・グリップ・グローブとの相性もチェックしといた方が良さそうですね。
(今は雨の中でプレーするってことがなかなか無いんですが。(^^;)




***
追記です。

ひゃっぽさんへのリコメで書きましたけれど、これは確かに濡れると滑ります。


RedWood、表面に網目模様が付いてますけど、素材はwinnのAVSなんで、水に濡らしてみたら、ぬるんぬるんです。
AVSより気持ちマシ程度。役に立ちません。

レイングリップはめて滑らなければいいんですけど、こりゃ他のグリップも要検討かな。




***
さらに情報をアップデートします。

レイン・グリップ・グローブを使いますと、ぬるんぬるんのwinn AVSでも全然大丈夫です。

他のクラブの、ラムキン・パーマ・ラップ・グリップとの相性は確認済みでしたが、Redwoodのパターグリップもまったく大丈夫だと判りました。

なんというか、レイン・グリップ・グローブ恐るべし!っと言った印象です。


masan72pt。さんに教えていただきました、「ゼロフィットグローブ ウエットマスター」は日本で購入できるそうですので、お試しください。


9/23/2009

キャロウエイ X460 Tour ドライバー w/アルディラ・シャフト


ただいま、エース・ドライバーにはかなり満足中。

・・・にも関わらず、人の煩悩はなぜドライバーを物色してしまうのか・・・?(笑)



と、いう訳で、’06年のモデル、キャロウエイ X460 Tour ドライバーを2本、スペックの実験中です。(^^;

きっかけは、優しい奥さんから「誕生日に好きなクラブでも買ったら?」とのお言葉をいただき、しめしめ、なんにしようか?考えたところ、道具は全部揃ってる!?(笑)

ゴルフショップを覗きはするものの、大好きなFT-3は(9.5度のドローバイアスと限定しちゃうと)中古ですら見かけなくなってきたし、はてはて、どうしようか?

もっと打ちやすい3Wでも探そうか?
その前にスペックはどうなの?

みたいなことで、2週間3週間と過ぎていきました。


現在のドライバーは2本です。

エース・ドライバー (FT-3 with 青マナS73-S)は、この記事のとおり半インチカットして、44インチ1/2。ロフト9.5度、シャフトの重さは標準69gです。

キャロウエイ FT-3 with 三菱レーヨン JAVLNFX M7 S)は、45インチのドライバーです。同じくロフト9.5度で、シャフトの重さは70gです。

FT-3の前は、やはりキャロウエイのFUSIONを使ってました。
その前が、グレート・ビッグ・バーサ。
ずーっと系統は同じですね。
ショートネックが特徴のキャロウエイなのに、どれも重心距離が短くて操作性の良い(逆に言うと左右によく曲がる)モデルです。

FT-5は1本持ってるけど、どうも距離は出ないし音はうるさいしで好みではありません。(ちなみにこれには青マナS63Sが挿さっていて、46インチ仕上げです。)

やっぱり候補は、FT-9でしょうか。
もしくは、まだお店で見ないけどTONさんがこの記事でご紹介なさっていた、FT-Tour? (でも出たては値段が高そう。)



・・・とかなんとか思いながら、何気にアルディラのNV65S (ちなみにシャフトの重さは標準69g)が挿さったX460 Tourを、ふとお店で試打したところ、これが異常に飛んだのです。

てか、測定器なので正しくは、飛ぶデータが出たんです。 +15y~20yぐらい?


お店にあった他のドライバーとも打ち比べてみましたが、X460 Tourは純正のフジクラシャフトのやつも、他のドライバー達より+10yぐらいは飛びます。

!?
およよ!!(^_-)

まぁね、芯外すと飛びませんけど。
でも、1発が飛ぶのは魅力です。(^^)


今のエースドライバーに新調したとき、それまでのドライバーよりずっと
forgiving (ミスに優しい)になったんですよね。

でも、よく考えると、最近歳取ってきたせいか、現在の飛距離は前の前のドライバー(8.5度のグレートビッグバーサ)ぐらいに戻ってます。
-15yぐらい?

やっぱり歳取ってる?!

そういえば前のFUSIONはヘッドが少し小さかったけどよく飛んだなぁ。
(ミスもよく出たけどね。)
アルディラのNV65Sだったなぁ。

・・・ピコーン☆


ちなみにふと試打したクラブは、47インチ1/4で出来てました。 グリップエンド側を伸ばしてあったんですね。
なぁんだ、いわゆる長尺効果でしょうか。
ロフトはメーカー表示8.5度でした。 実ロフトはきっと10度ぐらい?

でもね、短く持って打っても飛んだんですよ、このドライバー。
という訳で、即購入して46インチにシャフト・カットしてグリップ変えて、レンジで20球ぐらいずつエースドライバーと打ち比べてみましたが、当たったときはよく飛びます。 確率は若干落ちます。


で、まだ結論は出てないんですが、今の体力・筋力に合ったスペックを物色・検討することに。


アルディラ・シャフト NVシリーズのスペック


あくまでも勘ですが、やや体力落ち気味の私には、レギュラー・スティッフネスで今までより柔らかめ、しかしシャフト重量は重めのNV75R (このシャフトは標準78gあります。)というドライバーを用意してみました。
ロフトはメーカー表示で9.5度です。

以前から私は、今はヘッドスピードが大したこと無いんだけど、基本的には昔のまんまのスペックで打ってます。
リズムとか、タイミングの問題だと思ってまして。

でも、少し柔らかめだけど打感自体はしっかりはしている重めのシャフトで打ったらどうなんだろう?
と思案していたのです。
理屈は判んないんですが、試してみる価値はアリかなー、と。



ロフトは10.5度とかの方が飛ぶかもなー、って気持ちもあったにはあったんですが、8.5度がけっこう飛んでますし、低いボールを打つほうが好きなので、9.5度にしました。

まずは目一杯にとって、45インチ7/8で仕上がったドライバーを受け取ったところです。
打ちながら、ちょうどいい長さに詰めるつもりです。


随分安上がりな、特に目新しくも無いアルディラ・シャフト NVシリーズに戻ることになりました。
2本とも。


どうなりますことやら。(^^)



***

追記:

結局、FT-3に組み合わせることになって、→ こうなりました

やっぱりか。(笑)



9/21/2009

スイング・ドーム



まずは、このビデオをご覧ください。 ↓



内容を抜粋して訳してみましょう。

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これは、ゴルフのプロで不動産屋の、チャンス・マニングが開発した画期的なトレーニング・エイド、『スイング・ドーム (Swing Dome)』です。


90年代中ごろに、トッププロのスイングを観察していて気が付いたんです。

コンスタントに勝つ優れたプレイヤーは、強い右足首のローテーションを行っている。

ゴルフの神たち、ローラ・デイビーズ、コーリー・ペイビン、それにドッティー・ペッパー。 みんなそうです。

これがボールにパワーを与え、同時に正確性を増すのです。


スイング・ドームは、スイングするたびに優しく右ひざを正しいフィニッシュの位置に導いてくれます。


We all know, “REPETITION MAKES PERFECT!”
(反復練習によって完璧になる!)


どこにでも気軽に置けて練習が出来るスイング・ドームはたったの21ポンド(約9.5kg)。


お買い求めは、今すぐこちらへ。


---


スイング・ドーム、よろしくね! byチャンス・マニング



***

発売元のBogeyPro Golfでは、様々なゴルフ用品も扱っています。(^^)


例えば、ボール。→ Balls



9/19/2009

アーノルド・パーマーとジャック・ニクラス


こちらは、サム・ソ-ンダース(Sam Saunders)くん。




今週、PGAツアーの下部組織ツアー、ネイション・ワイド・ツアーの「Albertsons Boise Open」にスポンサー推薦で出場することになった、若干22歳のクレムゾン大学ゴルフ部出身(現在はPGAプロへの道を優先するため中退)の若者です。

軽く350y飛ばすロングヒッターで、フィーリングで打つタイプなのだそうです。



で、こちらが、ニック・オレアリー(Nick O’Leary)くんです。



フロリダ州パームビーチガーデンのDwyer高校のフットボールチームの6フィート4インチ(約190cm)215ポンドの大型タイトエンドです。 (タイトエンドはみんな大抵、大きいんですが。)
コーチからは、ボールをキャッチする技術がかつて見たこと無いほど優れている、と評価されていまして、来年は数々の大学のチームからスカラーシップを用意されて引く手あまたなのだそうです。



最初のサムくんの方は、アーノルド・パーマーのお孫さんです。

12-13歳の頃にゴルフを始めたそうで、おじいさんから受けたアドバイスは、「グリップはこうやって握るんだ。 決して変えるんじゃないぞ。」ってことぐらいだったそうですね。

ご両親が、パーマーの所有するフロリダ州オーランドのベイ・ヒル・クラブ&ロッジを運営している環境で育っていますから、親に強要されなくても自然にゴルフをプレーする環境にはあったのでしょう。

先日全米プロを勝ったY.E.Yangと同じコーチ、Brian Moggのコーチを受けています。
控えめで好感の持てる青年だそうですよ。

身長が6フィート(約180cm)しかないのでバスケットボールの夢は捨て、ゴルフに専念したようです。

今週もしネイションワイド・ツアーで予選を通ると、Qスクールのプリ・クォリファイは免除されるらしいです。



ニックくんの方は、ジャック・ニクラスのお孫さんです。

通常のNicholasでNickでは無くって、NicklausでNick。
偉大なおじいさんの苗字を、名前にもらっちゃったんですね。

スポーツ万能の男の子で、野球も上手いし、ゴルフも12歳のときにたった2回目のラウンドで「77」のスコアで回ったそうです。
(ここは自分のゴルフを振り返って嫌になるところじゃありませんよ。(笑) なんせジャック・ニクラスのお孫さんなんですから。21人居る内の一人だそうですけどね。)


4大スポーツっていう言い方をされていますが、米国では長らくNFL(フットボール)、NBA(バスケットボール)、MLB(メジャーリーグ)、NHL(アイスホッケー)の順だったのですが(たぶんその次ぐらいにゴルフが来ます)、昨今では、NFL(プロ・フットボール)に続いて人気があるのがカレッジ・フットボールなのです。
(ちなみにゴルフはすでにNHLは確実に抜いています。)

スポーツ万能のニックくんがフットボールを選ぶのも無理ありません。


USF、UCF、Wisconsin、Ohio State、Miami、Tennessee、Floridaと、オファーはいくつも来ているようですが、ジャックのオハイオ大を選ぶのか、お父さんのジョージア大を選ぶのか、はたまた地元のフロリダ大を選ぶのか?
おじいさんのジャックは、本人に任せている、と語ってます。

私の山勘では、フロリダ大ゲーターズを選ぶんじゃないかと思いますけどね。

本人は、フロリダ州のチャンピオンシップに勝つことに集中しているようです。(^^)


9/15/2009

競技ゴルフ-3 (オーク・クエリーの2)


ここは以前ラウンドして、コース紹介をしているコースです。

オーク・クエリー・ゴルフクラブ (以前の記事)


このときが初めてで、景色の壮大さに非常に魅せられまして、大好きなコースです。


画像をクリックで拡大します。


シグニチャーホールの14番ですね。
この写真はたぶん9番ホールから撮っています。

前回は青のバックティーからプレーして81 (35パット)、コース全体の傾斜を常に頭に入れて置けば、前回多々在った読み違いも是正できて、しかも今回は白ティーからのトーナメント、自分としてはかなり入れ込んだラウンドとなりました。


毎月トーナメントをやっているグループに入れてもらっているのですが、このトーナメントでプレーするのは今年3回目。
ハンディキャップは7で出場していまして、別のコースで、79(40,39)、84(44,40)の成績でしたので、今回は78でネットアンダーを目指せ!なんて思っていたわけなんです。

画像をクリックで拡大します。


これは、1番ホールのティーから振り返って撮った写真で、真ん中に写っているのはドライビングレンジです。背後には石切り場の山。

右端には断崖の岩の上に4番のグリーンが見えますし、左端の遠くの方には17番ホールのバンカー群が見えます。

ちょっと空が霞んでいますが、絶景ですね。


本当にこのコース、好きです。

が、しかし。(笑)



***


初めての人とラウンドするのは何も抵抗が無いのですが、結果的には大惨敗を喫しました。(T_T)
しかも白ティーなのに。

トーナメントでよくある、5フィート(1.5m)以下のショートパットを幾つも外してしまったわけでもなく、ドライバーでチーピン打ちまくってしまったわけでもなく、素ダボを連発してしまった感じ。

セカンドショットもグリーン周りもなんか締りが無くて駄目、ラテラルハザードにも3回打ち込みました。
ユーティリティーで2回、パー3の5番を6Iで噛んで(というかダフって)ぎりぎり届かなくて1回です。


白ティーのコースレート/スロープは69.0/126、パーは36・36=72です。

1 4 - 0 4A
2 5 □ 0 3-
3 3 △ / D8A
4 4 △ 3 7S (WH)
5 3 □ 4 D18AL-② (WH)
6 4 - 0
7 4 - 0 U21BS-①
8 5 △ 0 D13S-3-(3パット)
9 4 △ 0 D18S-4S-(3パット)

10 3 □ / ① (バンカー2回)
11 4 - 0 D14B-④
12 5 □ 0 D14S-2-(3パット) (WH)
13 4 △ 1 5-
14 3 □ / D14S-5-(3パット)
15 4 ◯ 0
16 5 □ 2 U14S-①
17 4 △ 0 D17S-4AL-① (3パット)
18 4 - 0

44(19)・45(18)= 89(37)


3パットと記録してある5ホールのうちの4ホールは、実はカラーからのパットですので、トーナメントでは33パットということになっています。
いつものように私自身の記録としては、GIR、パット共に数に入れて統計しています。


出だしの短いパー4は、4歩(約3m)をバーディー外しのパーと、静かな滑り出しだったのですが、続く2番の3打めを奥のバンカーに入れ、砂が思った以上に薄かったために出すのに2回かかり3歩(約2m)のパットも外してダボに。

どうもこの辺からすでにショットがどれも怪しいラウンドでした。(x_x;


続くパー3も軽くダフリ気味に入ってグリーン手前に外し、比較的易しいはずのチップショットを勢い余って奥に行ってしまい寄らなくてボギー。
4番の短いパー4は、200y地点に刻むべくユーティリティーで打ってフックしてしまってハザードに。
1打罰でドロップして3打めを7歩(約5m)に付けるもこのパットは3cm届かなくてボギー。


7番のパー4で、21歩(約15m)を2パットでパーをとった辺りまではパットの距離感も合っていたのですが、8番以降、(記録を見ていただくと判るのですが)ずーっとショートしてしまって中長距離のパットの距離感が全然合わなくなりました。

これは、優勝した同伴のプレイヤーも、「やけに遅いなぁ。」と言っていましたので、どうもこの日は練習グリーンよりも遅かったようです。
前回ラウンドしたときには、内内で8歩でしたので、やや速いと感じるグリーンだったんですよね。
ちょっと感じが違ってました。

外し方のアルファベットの書かれていない外したパットは、くるっと回ってカップに蹴られて入らなかったりしたパットです。


でもまぁ、パッティングで今回スコアを3つ4つ余分に落としたにしても、さらに6-7打余分にスコアを落としてしまっていますから、今回のラウンドはとにかく全部駄目でした。
特にパー3のティーショットが悪かったです。

なんか最近パー3のティーショットが良くないような気がします。
2クラブぐらい大きめのクラブでノックダウンしてみるとか、ちょっとなにかしらの工夫をする必要がありそうです。(←そんな付け焼刃な対策でいいのか?!)


最終ホール、左からの風を計算して打った9Iでの2打めが思うように流れてくれず、わずかにグリーン左に外し、ここからのチップショットは長すぎてしまって3歩(約2m)残しましたが、これをなんとか入れて、89。

最後がパーだとなんか気分的には救われますが、残念無念の不甲斐なく終わったラウンドでした。(^^;


9/10/2009

コンダクターSX 42が頂けるそうです。 (^^)


先日、コンダクタープロ302Eという記事に Richardさんという方からコメントをいただきました。

そうしたところ、昨日、こんなコメントをいただきました。


Richardさん、ご親切にありがとうございます。m(__)m


***

こんにちは。
コンダクターSX42、本当に欲しい方いらっしゃるのですか?ちょっと信じられないですけど、千葉県の幕張まで取りに来てくださるなら、3IからPWまでの8本、現状渡しで「無料」で差し上げます。もう、実戦で使う気はありませんから。

ただ、2番は練習用に使っていますので、勘弁してください。第一、ラウンドでは、あまり役に立たないと思いますし。グリップは、要交換です。シャフトは、それほどヘタリは出ていません。CRC556を吹いて保管してあるので、(多分)錆は出ていないと思います。メールくだされば、タイムリーとは言いませんが、きちんと対応します。必要なら、使い古しのアディダスの、練習用ケースに入れて差し上げます。(8本入るかな?) 


***


シャフトは、ダイナミック・ゴールドのS400が挿さっているそうです。
シャフトにへたりが出ていなくて、必要なのはグリップ交換ぐらいと来たら、もうよだれ出ちゃう垂涎物ですよね。

Richardさんのメールアドレスはコメントに入れていただいていますが公開するわけには行かないと思いますので、引取りを希望される方は、まずはここのコメント欄にコメントいただければ、と思います。


ずばりの写真が見つからなかったのですが、これはeBayから拝借したSX 40CXの写真です。


私の存じ上げている範囲でも、「オールドアイアンが好き」というブログをお持ちの選ばれし物さん、それからロボレラさん、能楽師Eさんは、こういったコンベンショナル・アイアンが確実にお好きだと思われますし、Uスケさんはコンダクター302Eを愛器としてお使いですし、charさんとNonさんはケリーアイアンやベンホーガン・パーソナルといったコンベンショナル・アイアンの名器をいまだにお使いになりながら、県アマの決勝を戦い抜くトップアマでいらっしゃいます。

また、サンディエガンさんやHumhumさんはスクラッチゴルファーでいらっしゃいますから小振りのコンベンショナルアイアンは好んでお使いだろうと、想像します。(ちょっと海を渡って幕張まで取りに行くのは無理ですけれど。)


そういう訳で、その他の(私から見ましてコンダクターSX42に興味お持ちかなー、と予想しなかった)方々も、
それからむしろ今までコメントをいただいたことが無いけどロムいただいている方々も含めまして、RichardさんのコンダクターSX42をお使いになってみたい、幕張まで取りにいけるよ、という方は、ここのコメント欄にお申し出いただければ、と思います。(^^)


私も欲しかったりしますけど、幕張に取りに行くのは到底無理ですし、送料かけるならその金額で買えてしまいますので、断念します。(^^;


Richardさん、お申し出、どうもありがとうございます。(^^)

みなさん、もしかしたら(ホントにいいの?って感じで)遠慮なさる‘かも’しれませんけれど、コンダクターSXと言えばイアン・ウーズナムがマスターズ・トーナメントを制したときに使っていた名器ですし、確実にコレクションに加えたい一品です。

そういう訳でみなさん、お気軽によろしくお願いいたします。m(__)m


9/07/2009

アニカのあかちゃん


Annika Sorenstamご本人のオフィシャル・サイトに赤ちゃんの写真がたくさん載せてありました。(^^)




http://www.annikablog.com/ (←ぜひともクリック。)


生まれた翌日とは思えないほど、目鼻立ちの整った可愛い赤ちゃんですね。

私、赤ちゃんの写真を見るの好きなんです。(^^;


生まれた日(9月1日2009年)の Welcome......と題して書かれたブログ・エントリーはすごいです。

明け方の4:11amの投稿で、「今朝3:30amにマイクと私の小さな女の子の赤ちゃんが生まれたことをご報告出来て嬉しいです。」って、31分しか経ってないじゃないの?!


もっとも、うちの家内も米国で出産しましたので、通常の分娩であれば入院は48時間以内でした。
それでも2人目のときは、「退屈するといけない」ってことでラップトップやDVDを持ち込んでいましたので、まぁ安産な人の場合、出来ないことでは無いようですが。
実際の入院は30時間くらいでしたからね。

赤ちゃんが一番最初に体に巻いてもらう布の柄といい(この写真のベビー服じゃなくって、サイトに出てくる別の写真の白地にピンクと水色のストライプが入っている布です)、生まれてすぐに帽子を被せてもらうところといい、うちの子のときを思い出します。

アニカもきっとアメリカで出産したのですね。


9/04/2009

米田式スイングレッスン



なぜ、210ヤードしか飛ばなかった男性が
わずか7日間293ヤードも放つ
飛ばし屋の仲間入りをしたのか?

その飛ばしの秘訣
なんと!無料で受講できます!!


今すぐ!アクセスしたい方はこちらをクリック!!


みたいなことが書かれているウエブサイトに遭遇しました。

http://www.yonedahiroshi.com/

サンディエゴ・ゴルフアカデミーでレッスンの基礎をじっくり学んだ米田博史プロの、
「史上最強のスイングレッスン」だそうです。


米田プロのレッスンで「私達もこんなに飛距離が伸びました!」
と、体験者の成功談話が数件載せられていたり、

一見、巷によくある、なんでもないテキストのコピーやらCDやらを\28,500で売り付けるインチキ“情報商材”のホームページとそっくりな造りのウエブサイトで、「今すぐ!こちらをクリック!」って言われてもはばかるなぁ、って感じしちゃいますね、正直。



でもですね、この方は“情報商材”とはちょっと違ったみたいです。(失礼しました。)

スポーツ報知のゴルフレッスン・コーナーに、レッスンのさわりが連載されていました。
(連載は、’09年6月24日に終了しているようです。)

[米田博史 常識を覆せ]

(1)「左の壁」崩して体重移動せよ

(2)ヘッドアップして素振りと同じスイング

(3)フォローを小さくすると飛距離3割増し

(4)左腕返しV字スイングで飛ばす

(5)オンプレーンに上げることを意識しよう

(6)自分にあったスイング探し

(7)飛距離と方向性は別々に練習を

(8)飛ばしたいなら肩回すな

(9)方向性向上には軌道を意識

(10)ウッドは少し横振りを意識

(11)スライスを直すには

(12)チーピン防ぐには左サイドを意識

(13)トップは腕 ダフリは足のせい


全部読んでみましたが、逆クロソイド曲線のスイングにしても、ヘッドアップにしても、トップは特に決める意識が無いことにしても、軌道による方向性のコントロールにしても、肩の上下動にしても、これはありかなー、レッスン受けてみたいかもなー、って思いました。
(私はスイング理論とかあんまり掘り下げない性質なんで、よく分かっては居ないんですが。(^^;)

まぁでも、いくらなんでも210yが7日で293yは無いよなー、とは思いましたが。
293yって言ったら、ブー・ウィークリーとか、ラティーフ・グーセン、アーニー・エルスより飛ぶってことですからね。


フィギュア・スケートのスピンで、手足を縮めると回転が速くなるのを見ても、逆クロソイド曲線のスイングが飛ぶというのは、なんか分かる気もしてしまいます。
距離が十分に出ている人が、フォローを大きくとって方向性を作るのだ、という説明です。
なかなか興味深いです。


しかし如何せん、ホームページのデザインはちょっと考えて変えた方がいいんじゃなかろうか?
っていうのは、私の素直な感想です。(^^;