6/29/2008

飛距離を伸ばすためのドリル


基本的には、その人の体力で打てるはずの飛距離を引き出すドリルということで、なにも魔法のドリルではありません。

私がゴルフを始めたばかりの若かった頃(22年位前)に、スクラッチプレイヤーだった方に教えていただいたドリルを基本に組み立てたもので、かなり古い話なのですが、ご紹介します。

たぶん道具の進化した今でも役に立つだろうと思います。

当時の私には、抜群に有効でしたよ。(^^)
当時7番アイアンで100yだった私が、短い期間(1ヶ月くらい)で140y打つようになりましたので。

(その後、オーバースイングで振り回すようになった若い頃の私は、パーシモンのドライバーをフックでぶっ飛ばすのを楽しみにゴルフしておりました。その頃は7番ももっと160yとか飛びましたが、今はもうちょっと体力も落ちて大人らしく振るようになりました。(笑))


今は(ドライバーのスイング・スピードが94-95mile/hour(約43m/s)ほどで)7番のフルスイングは150yですが、普段は140yぐらいで打ちます。
(ちなみに私の7番アイアンは、ロフト35度ですので、ブリジストンViQフォージドなんかの7番のロフト31度と比べると4度、ちょうど1クラブぐらい寝ています。)

こういったドリルの類は、人によって合う合わないがあるかとは思いますが、どなたかの参考にでもなったりできましたら幸甚です。(^^)



基本的にボールは打ちませんので、練習場でやる必要がありません。
だた、ちょっと道具を用意しないといけませんので、工夫が必要になります。


1. 砂袋(あるいは重めのそば殻枕とか)のようなものを、インパクトの位置で打つ。

6-8番ぐらいの番手が良いと思います。私は昔の1番2番なんかをセットに入れていた時期のお話でしたので、4番アイアンでやりました。

ちょっと重めの、叩いても動かないような砂袋のようなものを用意します。枕ぐらいの大きさの。
これを、クラブでバーンと叩くのです。
インパクトでの腕や足、腰の位置は自分の理想の形を用意しまして、“その形で”ズドーン、と叩くようにするんです。
マットレスとかでも良いです。

どうやるとインパクトで力を入れることが出来るか、大きな音が出せるか、いろいろ工夫してみます。
力の入る形というものが分かってきます。

グリップはゆるく握り、バーンという瞬間だけしっかり握ります。


2. タイヤのようなものを叩いて、スクエアなフェースを認識する。

1.の練習の延長です。
ズトーンと力強く叩けるように練習するのですが、もう一段要素が加わっています。

よく昔の公園などにあった、タイヤが半分地面に埋まっているような感じのものがあると一番良いですが、代替品は工夫なさってください。
(キャディバッグの底にクッション貼るとかね。)

1.の要領でクラブで叩くのですが、このときに、クラブフェースが飛球線にスクエアになるように、クラブのリーディングエッジに当てる真っ直ぐな面が欲しいのです。

1.の練習では、まずは力強さを学ぶ事が最優先で、砂袋のようなものなら打ち込めますから、バーンっという感じさえつかめればよいのですが、この練習では、力強く叩いた時にクラブフェースがスクエアに入るように叩き、インパクトの形でクラブを止めます。というか当たって止まりますので、そこで抑えつけます。


3. 砂袋(あるいは靴袋とかでも良いです)のようなものを、インパクトの位置で押す。

やはり、6-8番アイアンくらいが良いと思います。 袋の方は1.の練習よりは軽いものが良いです。

ご自分の理想の“インパクトの形”を作り、クラブフェースをシューズバッグとかに当て、その位置から左に数cmほど押します。
ひざも使って、右足の親指の蹴りもフル活用して、左のグリップ、右のグリップもしっかり握って、押し込みます。インパクトから数センチ。

実は押し込むのに一番力が要るのは「腹筋」と「背筋」だったりします。
(右足の親指や、脇の締めも重要ですけどね。)

このドリルで、そのことがリアルに体感できます。

バックスイングは一切ありません。
インパクトの形を作り、そこから押すようにします。

ボールを打った先の数センチの動きですから、出来ればインパクト位置から下へ低く押していくイメージが大切です。

このドリルで、ボールの飛距離を伸ばすのに一番重要な、インパクトとインパクト直後の体の使い方、筋肉の使い方が体感して理解できます。
どこに力を入れれば良いのか。

ここまでは全くボールが必要ありません。


4. インパクトの姿勢から、フォロースルーだけでボールを飛ばす。

仕上げのドリルです。実は飛距離を伸ばすには、このドリルが一番有効に効果が出ます。
8番か9番くらいがいいでしょう。

しかしながら、1.~3.のドリルをやらないと、練習場で出来そうだからといっていきなり4.をやろうとしても、ボールが飛んでくれないと思います。
4.が出来る人は、すでにかなり効率よく筋力・体格に比例した飛距離を出せている可能性が高いのです。

ご自分の理想のインパクトの形を、練習場でボールに対してスタンスし、セットします。
セットアップの構えではなくて、インパクトの形です。少しハンドファーストかな。
そこから、一切のバックスイング無しで、フォロースルーをしてクラブを振りぬきます。
最初は、無理せずにボール無しでやってみましょう。

ここで一番重要になってくるのは、左脇の締め、背筋力、それと右の大腿(太もも)の筋肉と、右足親指の蹴りです。
ここに書いた順番に重要です。

バックスイング無しでフォロースルーが取れるようになりますと、これだけのスイングで8番か9番でボールが50yほども飛ばせるようになります。
最初は20yぐらいしか飛ばないかも知れませんけど、慣れてくると飛ばせます。

このドリルは、実は飛距離を出すには最も重要な、インパクト以降、フォロースルーでの体の使い方、それにボールの掴まえ方を体感できます。


ここまでドリルをやりますと、持てる筋力の範囲で非常に効率の良いパワーのボールへの伝え方が出来るようになっているはずです。


補足:

これまでは、どの筋肉を如何に効果的に使うか、という観点のドリルになっています。
加えまして、タイミングを作るドリルを付け加えておきますね。

ドライバーのヘッドの方のシャフトを持ち(逆さまに持つんですね)、軽い棒の状態になったものをほぼ左手だけで振ります。
ビュンッと音が出るように、振るのが目的です。

このドリルは、すごくポピュラーですので、すでにやっておられる方も多いかと存じます。

なるべくインパクトからフォロースルーにかけて、ビュンッという音が出るのが理想的。ダウンスイングで音が出てしまうとボールに効率よく力が伝わってくれません。
このドリルは、確認程度に5-6回振れば十分だと思います。


偉そうに書いているように読めちゃうかもしれませんが、方法を説明するためにそうなっているだけです。 ご容赦を。

私は大した飛ばし屋ではありません。(^^)

(例によって、スイング理論については言及いたしません。(^^))



***

追記です。
米国では、1. & 2.の練習を行えるような、「インパクト・バッグ」という商品が、USGAでも推奨されていて(USGAが新しく出したレッスンビデオにも登場します。)、一般に販売されています。

Impact Bag
http://www.practicerange.com/detail.aspx?ID=620


他にも最近は、キャラウエイなんかでも商品を出しているようですね。

IZZO
http://www.golftrainingaid.biz/2006/04/izzo_power_zone_impact_bag_1.php

Callaway
http://shop.callawaygolf.com/Accessories/Training_Aids/Impact_Bag.html



そういう訳で、日本でも売ってるみたいです。

インパクト・バッグ
http://www.rakuten.co.jp/htcgolf/633719/633720/523748/

砂じゃなくて、ぼろきれとかを詰めるんですね。

思えば、これを教えてくださったスクラッチプレイヤーは22年も前にこのような練習を知っていたと言うことになりますね。ちょっとびっくり。

最初に教わったグリップも、今でこそ主流ですが、当時はあまり居なかったストロング・グリップでした。(そういう名前では教えてもらいませんでしたけれど。)
今でも教わったグリップの手順は細部まで細かく覚えています。

ひょっとするとその方自身かその方のお父さんか誰かがアメリカでスクラッチプレイヤーになった、そんな経歴の方だったんでしょうか・・・? とか思いました。


6/28/2008

ボールマーカー


以前はゴルフ場で配られている丸いプラスチックの地面に刺す足が付いた(画鋲型)ボールマーカーが主流でしたが、最近はコイン型のマーカーを使っていらっしゃる方も多いんじゃ無いでしょうか?

グリーンフォークや帽子のつばにくっ付けるクリップに、磁石でくっ付くタイプもだいぶ普及していますしね。
描かれる柄も千差万別で、とても楽しめます。



こちらでは、帽子にクリップでつけるタイプがずいぶん流行りましたので、こんな商品も出ました。

NYヤンキーズ・タイトリスト・マグネット・キャップ
http://www.discountgolfworld.com/products/titleist/ball-marking-cap.html?mx=15071.X


キャップのつばにマグネットが仕込まれていて、ボール・マーカーをクリップ無しで直接帽子に貼り付けられます。

おまけにこのキャップは、正面にタイトリストのロゴが入っていますが、サイドには例えばヤンキーズとか好きなチームのロゴが入ったものを入手できます。

そのまんま野球とかフットボールのチームロゴのキャップを被っても良いんですが、やはりタイトリストのキャップとかの方がゴルフらしくて良いです。でも、さりげなくサイドに贔屓のチームロゴが入ってサポートしている意思を表明。(笑)

私も大好きなエンジェルズのキャップを入手済みです。(ヤンキーズと違って真っ赤ですので、ゴルフ場ではあんまり被らないと思います。)


私はボールマーカーに、ここ10年ぐらいはもっぱら100円玉か、米国のクォーター(25セント)コインを使っておりました。

この3年ぐらいは、ジャマイカの10ドルコインを使っています。
こんなやつ。↓



形が波波ってなってて、変わってるでしょ?
けっこう気に入ってます。


ここからが本題なのですが、私はいつもコインの片側だけを白色に塗って使用しています。
マニキュアかクリアカラーのようなもので白く塗りつぶすんです。
(私は10年ぐらい前100円玉使ってた頃からそうしてました。)

そうすると、グリーン上で反対側からラインみたりする時に白はとてもよく見えますので。
上の写真の中にも、ボールマーカー部分の地の色が白いものが多いですよね。たぶんグリーン上で見えやすいからだと思います。
(オーガスタのやつは緑ですね。使いにくそう。)


これが意外に優れものなんです。

私は非常にうっかりな性格をしておりまして、特に緊張する競技会などで起こりがちですが、他の人のライン上を避けるためにボールマーカーをパターヘッド1つ分とか2つ分とか動かしていたのに、打つ段階になってすっかり忘れていた、なんて失敗が10年以上前は何回かあったんです。

競技ではとくに、「お先に」パットをあまりやりませんしね。

それに慎重な分、ライン上近くに在っても「いいよ、いいよ」ってそのまま打つ人も普段のラウンドより少ないですから、必然的にボールマーカーを動かす機会も増えてきます。

「ボールマーカー、戻してませんよ。」とか、ティーインググラウンドで「出べそしていますよ。」とか、アドバイスに当たるので厳密にはこれも罰打になるとか思って、なかなか言えない、言ってもらえない、ってことも競技ゴルフではありがちでしょう。


ところが、ボールマーカーの位置を動かした時は、このボールマーカーを裏返しにしておけば、パットする時にボールマーカーが裏返っているのを見て、「あ、いけね、位置を戻さなくちゃ。」ってすぐに気が付く事が出来ます。

ですから、片側だけ塗るんです。

こんなかんじですね。↓




上の最初の写真にありますような市販されているボールマーカーも、裏側はたんなる金属色の無塗装になっているケースが殆どです。磁石に付きやすいように、もあるでしょうけど、私は「ハッキリ裏だって認識できる」ようになってるんだろうと密かに思っています。(笑)

こんな簡単な工夫で、誤所からのプレーの2打罰(またはマッチプレーではそのホールの負け)を防ぐことが出来ます。(^^)


ちなみに「やってしまった」場合、もう一度、元在ったと思われる箇所にボールを置き直して打ち直さないと競技失格、2打罰では済まなくなってしまいますのでご注意を。

もっとも、競技会では誤所からのプレーを自分のマーカーの人に事後に指摘されて、2打罰で打ち直しせざるを得ないとは思いますから、そこまでの心配は必要無さそうですが。(笑)


6/26/2008

ダッド・ミラー (ゴルフコース)


うちの近所に、ダッド・ミラーというゴルフコースがあります。
短くて、パブリックの、カジュアルな感じで利用できるコースで、私もよく早朝ゴルフに行きます。

なんでもない住宅地の中にひょっこり埋もれて在るのですが、63年に作られていますので、その頃は周りにまだ何もなかったんでしょう。Savanna高校が道路を挟んでクラブハウスのすぐ向かい側です。

素朴なパブリックコースですが、タイガー・ウッズが中高生の頃のクラブチームのホームコースで、今でも高校生達が平日の放課後にラウンドしています。


Dad Miller Golf Course
http://www.playanaheimgolf.com/golf/proto/playanaheimgolf/dadmiller_course/dadmiller_course.htm




このコースには色々な木があります。

(マスターズで有名な)マグノリア、パーム(ヤシの木)、ジャカランダ、パイン(松の一種)、ユーカリ、胡椒の木、などなど。
私が名前を知らない木もあって、本当にとりどりです。

写真の、青紫の花を咲かせているのがジャカランダです。日本の桜を思い出させてくれる感じの所謂blossomという咲き方で、時期は5月頃に咲きます。きれいですよ。(^^)


Dad Millerというのは、かつての地元で有名だった老ゴルファーで、エージシュートを何度もやってのけていた方だそうです。(^^)


タイガーは、2004年にこのコースのすぐ横に学校を作りました。

Tiger Woods Learning Center
http://www.twlc.org/


正確にいいますと、コースの練習場を削り元のコース内に移してコース改造したあと建てられました。


全体に短めのやさしい目のコースで、青色のバックティーからプレーしてもコースレートは67.8です。
パーは35・36の71です。 
(いつもちょいちょいここで練習しているのですが、いまのところここのベストスコアは前後半とも 1オーバー・パーの73です。)

1   4   ◯  U④
2   4   -  D9B
3   4     S2BL-2BL-②
4   4   -  U5AL
5   4   -  U7A
6   4   -  D⑧
7   3   -  U8AL
8   5     U5AL
9   3   -   ①

10  5   -   U4A
11  3   -   D8A
12  4   △   D28S-7BL-
13  3   ◯   ①
14  4   -   ①
15  5   -   D11BL
16  3   △   ◎
17  4   -   ①
18  5   -   U1B 

38(16)・37(15)= 75(31)

今週は調子良かったです。
3パットを2回もやっていて言うのも何ですが。(^^;

18番ホールとか、特に3番ホールとか、ショートパットにちょっと課題が残りました。(x_x)
あんまり慎重になっても良くないんですよねー。でも、軽率に行って外すくらいなら、慎重過ぎて外す方が納得いきます。

それにしても2歩を2回続けて外してパーをダボにするのは痛い。(笑)
慎重に行って、なおかつリラックスしたストロークを作らないといけませんね。

「nice and smooth」って心の中で唱えるのを忘れていたのを今になって思い出しました。(^^)


8番は3打目がディボット跡にはまっていたんですよね。約90ヤード。

ちょっと大き目の9番アイアンを持ち、ボールを右の方に置いて潰すように打ったんですが、トップ目に入って大きくオーバーしてしまいました。返しのアプローチも芝が逆目でショートしました。

12番はクラブ選択ミスですね。いいショットでしたけど、ピンは手前なのにすごい奥に。


とはいえ、全体的にドライバーも良かったし、アイアンショットもミスしたショットも含めてけっこうまぁまぁ思ったとおりに打てました。バンカーからのショットも木の裏からのショットも。(^^)

例によって今週のこのスコアは、同じコースの前半と後半を別の日にラウンドしましたので、あくまでも参考記録です。(^^;



6/24/2008

Good drive!!


同伴プレイヤーがいいティー・ショットを打ったとき、声かけますよね。(^^)

まぁ日本ではほとんど全部「ナイッショーッ!」と「ナイスオン!」(たまに「ナイスアウト!」)で用が済むんですが、これが米国英語だとあまり言わないんですよね。


一番ポピュラーなのが「Good drive!」とか「Nice drive!」です。

他にも、「Beautiful」とか、「Well done」とか、「Nicely done」とか、
「Excellent drive」とか、「Lovely!」とか言うのが普通です。

ビューティフルとかラブリィとか、大のおっさん達が使いますから日本と感覚が違います。(笑)


「Wow, (right) down the middle (of the fairway)!」なんてのも、応用編で。


あんまり良くなかったけど、まぁいいんじゃない?って時は、「That’ll work.」とか、「It is going to be OK.」、「You will have a shot from there.」とか言います。

全然駄目の時は、声かけません。(笑)


「Excellent shot」とか「Good shot」とか、「Nice shot!」は、グリーンへのshotの時に使われることが多いんですよね。
ドライバーショットは、どちらかというと「shot」じゃなくて「drive」です。


ゴルフの和製英語は非常に多くて、いくつか解説しているサイトがありますので、リンクしておきますね。書いてあることが全部正しいとは限りませんが。

http://homepage2.nifty.com/sho3ss/ken/3rdpage.html
http://f29.aaa.livedoor.jp/~hitoto/japlish/japaneseEnglish.html

こういうサイトで指摘されていないようなのをいくつかあげてみますね。


まず、先ほど「Excellent shot」とか「Good shot」とか表現する、って書いたグリーンへのショットですが、これは50yであろうが150yであろうが200yであろうが、「approach shot」です。「アプローチ(approach)」っていうのは、グリーンにどうやって近づくか、っていう動詞な訳です。

パー4の第2打はほとんどみんな「approach(アプローチ)shot」な訳なんですよね。

日本で言うアプローチは英語でどう言うのかと言いますと、すばり同じ意味とは行きませんが「chip shot」とか「pitch shot」とかの、まぁ包括して「short game」でしょうか。



以前雑誌で、「Nice shot!」っていうのは、「nice」にたまたま上手く行ったっていうニュアンスがあるのである意味馬鹿にしているようであまり好ましくない、と解説されているのを見たことがありますが、米国ではそんなことはありません。(niceは、ラテン語nescius(無知な)に由来し、古フランス語nice(愚かな)から変化したものだ、というのが根拠らしい。)

「good」と「nice」のニュアンスの違いは、私の感覚では、結果はどうあれスイングとかショットが良かったのが「good」で、結果が良かったのが「nice」です。

ちょっと届かなかったね、でも「good shot」だったよ。てな使い方が出来ます。

ですからまぁ、「nice」の方は、ショット自体が悪くても使えるのは確かです。でも、ショット自体が良かった時でも使えます。気を悪くされたりしないです。
(もちろん「good result(結果が良かった)」の時にも「good shot」って使えますけどね。)

この辺の微妙なニュアンスは、なかなか説明してもらえる機会は少ないかも知れませんね。
汲み取るのが難しいですからね。


それから、上のリンクで「夏坂健氏によると、”噴飯物”だ。ゴルフの世界には存在しない。」とされているんだそうな「ワン・オン(one on)」ですが、確かにこうは言いません。

正しい言い方が解説されていませんので書きますと、「(I) hit (the green)in one (shot).」といいます。カッコ内は省略できますので、文脈の中ならhit in oneでいいんですよね。

でもね、ゴルフの話してて、パー3の話していたら、「one on」って言われて分かんないアメリカ人が居ると思います? 文法がおかしくったって、分かりますって。(笑)
なにが噴飯物だよ。大げさですって。

「on (the green) (in) one (shot)」を略すなら、まぁ「on one」の方が分かりやすいかも知んないですけど。どっちも言わないんですけどね。


「ミドルホール(middle hole)」っていうのは確かに和製英語で通じません。

「short hole」とか「long hole」って言うのは、短いパー4とか、長いパー3とかに使えますね。「This par 3 is a long hole.」って。「This par 3 hole is very long.」の方が自然な言い方ですけどね。




あと、覚えとくとカッコイイかも知れないのをいくつか。(^^)

「寄せワン」は、「up and down (up’n down)」っていいます。グリーンに乗せるのが「up」で、ホールする(カップに沈める)のが「down」です。
バンカーからの「up & down」が「sand save」ですね。

「(It isまたはYou’ve accomplished) a very nice up and down!!」とか、「I got an up and down (over here)!」っていう風に使います。(^^)

アップ&ダウン。 覚えやすいし、使いやすいでしょ?♪

ちなみに「ノーズロ」(死語ですかね?)は「holed the chip (shot)(directly)」です。


「今日一」は、ちょっとニュアンスは違いますが、「You nailed it!」って言います。
「You have absolutely nailed the tee shot with the driver.」とかっていう風に使います。

別の単語で表現すると、「kill」が同義語で使われますが、こちらの方は、「You don’t have to kill the tee shot on this short par 4. (この短いミドルホールでドライバーを渾身で打たなくてもいいんだぜ。)」てな具合に若干ですが否定的に使われるケースがあります。(「kill」を肯定的に使う場合ももちろんあります。)

「nail」っていうのは釘ですが、辞書を引いていただきますと、やはり「殺す」という意味があるのですね。

しかも、フェアウエイのいい場所にボールを突き刺すようなイメージも出ますので、「kill」ではぶっ飛ばしたけど突き抜けて林の中へ行っちゃうようなやつに‘も’使えますが、「nail」の方は結果も素晴らしいドライブに多く使われます。


フェアウエイど真ん中(いい場所に行った)、っていう意味で、「down the middle」とか、「right on the money」とか言います。

そういった表現をイメージしていただきますと、「nailed!」って言うニュアンスが掴んでいただけるんじゃないかな、って思います。(^^)

私は大体ラウンドに2-3回くらい、「(I) nailed it!」って感じることがあります。
「今日三」です。(笑)


この、ゴルフ用語(米語)シリーズは、今後もご要望などありましたらちょいちょいご紹介してみたいと思って居ます。(シリーズになるかどうか分かりませんが。(笑))

もしご興味ありましたら、コメントにお願いします。m(__)m


6/22/2008

目の前の木を越えて打つときのちょっとした目安。


これは、20年ぐらい前に同伴した、とあるスクラッチプレイヤーに教えてもらいました。


木が邪魔になっていて、上を越せそうだけどなるべく距離も欲しいな、って時ありますよね?

その時に、打ちたいと思うアイアンをシャフトをピン方向に向けてボールのそばの地面に置き、フェース面を平らに踏みつけるんです。
そうすると、シャフトが地面から起き上がりますね。それで、地面からシャフトが立ち上がっている角度が、打ったときにボールが上がっていく角度の目安になります。

シャフトの指す位置が、越えたい木よりも上を指していれば安心してGoできます。(^^)

あとは木のことは忘れて、しっかりインパクトすることに集中して打つ。



この方法は、厳密な事を言えば弾道の高さはスイングやスタンスでのボール位置によっても変わってきますし、多少の不備はあるかと思いますが、とても手軽・簡単で、助けになる方法です。

何よりいいのは、「越えるはずだな。」という安心感が得られます。


ドライビングレンジでは、自分のボールの高さ・弾道を知っているつもりでいても、実際には何かを越して打つと言うことはありませんし高さの比較対照がありません。はるか後方のネットでは越したい障害物の高さはイメージできませんから。

その上、練習場のマットからですと(特にショートアイアンとかウエッジでは)クラブソールのバウンス角とマットの影響で芝から打つときよりもボールの打ち出しが高く上がっている場合が多いですから(バウンス角でマットから撥ねて下から上にボールを弾いちゃうんですよね)、実際にコースで打つと、意外に越そうとした木を越えられずに上手く行かなくて木に捕まってしまった、ってことも多くなるんじゃ無いでしょうか。

ですから、コースで木越えの場面があったら、ちょいちょい試しておくといいです。打った後に思い出して確認しても良いですし。


とはいえ、練習場でもあらかじめこの方法を試してみて、実際の弾道の上がっていく発射角と、クラブシャフトの作る角度を比べて見ておいて、弾道のイメージをしっかりさせておくといいかも知れません。(^^)


6/20/2008

リンクス・アト・サマーリィ (ゴルフコース)


ロサンゼルス郊外の車で50分ぐらいのところに、水上スキーやパラセーリングのメッカになっているレイク・エルシノアという湖があります。

メジャーリーグのパドレスの傘下のシングルA のチームの球場もほとりにありまして、そのすぐ裏側手に今年出来たばかりの、スコットランド風本格リンクスコースです。(^^)


こんなコースです。



The Links at Summerly
http://www.linksatsummerly.com/

カル・オルソンという人の設計で、(この人は、私のお気に入りコースで
Fullerton市にあるコヨーテ・ヒルズというコースもペイン・スチュワートと
一緒に設計していますが、この二つはもう全然別な趣のデザインです。)、もうホント、カリフォルニアとは思えないゴルフコースです。


コース・レイアウト




各ホールの左右やいたるところに(いくつかのホールのフェアウエイには横切るようにして、)「Burn(バーン)」と呼ばれる細い小川と、湖が張り巡らされています。Burnっていうのはスコットランド式の英語ですね。
米国ではCreekって言いますが、このコースではBurnです。(^^)

ポットバンカーも散見しますね。
セントアンドリュースとかロイヤルリザムとかのポットバンカーよりは浅いので、それほど脅威ではありませんけど、(叩かされそうな)いい雰囲気(笑)を醸し出しています。


2番ホール、パー5の2打目地点での写真を見ていただきたいのですが、
コースじゅうがほとんどフラットに出来ていまして、木も在りません。
私のすぐ先に、かすかに横切る線のように写っているのが、バーンです。


このショットなんかは、何を目標に打ったらいいのか戸惑ってしまう感覚でした。何しろ木も無いですし、後ろの山も遙かかなたですし、目標がありません。(笑)

距離感も掴みにくい。
何ヤード残っているか、写真でも見当つかないでしょう?


あと、風も読みにくいんですよね。
この時期のカリフォルニアの空ですと、風で動くような低い雲もありません。ヤシの木も無いですし。
体に感じる風だけが情報源です。
(逆に、なにもさえぎるものがなくて風が巻くということもありませんので、風の方向自体は読み間違うことがほとんどありません。)


全体にはフラットなのですが、フェアウエイはけっこううねうねしていてボールが止まった場所によってはかなり傾いたライで打たされます。
バーンの向こう側に写っているフェアウエイのモコモコが見えますでしょうかね?


グリーンもアンジュレーションのきついポテトチップ・グリーンで(どちらかと言うとポテトチップを裏向けに被せたような砲台な感じのグリーンが多いです。)、硬く出来ていてあまりディボット跡が付きません。スピードも速いし、なめらかです。

途中で判ったんですが、常に残り距離を短めに打って、グリーンに転がり乗るようなうち方をしないと、なかなかピン手前には止まってくれないんですね。
かといって、グリーン手前がいつもフラットにグリーンに向かってくれているわけではありませんので厄介です。

各ホール、バーンとともに曲げた時のハザードとなっているのが膝丈のブッシュです。
打ってはみるものの、ここに入れちゃうともうアウチです。まともに打てません。


6/19/2008

雨対策


これから日本は梅雨ですね。

でも、ゴルフは雨なんて関係ありません。無いったら、無い。(笑)


この商品、お使いになったことある方、いらっしゃいますか?

Rain-Grip Extreme Golf Gloves-Pair
http://www.golfdiscount.com/products/footjoy-rain-grip-golf-gloves-pair


実のところ、『“濡れている方が”グリップが良い』とうたわれている、珍しい商品です。両手にはめて使います。
(米国の普通のゴルフショップで簡単に手に入るのに珍しいって言うことは無いんですが。)


私は実際に購入しましたのですが、(当方、現在はカリフォルニアに在住しておりまして)雨に遭う機会がまだありませんで、性能の程がまだよく判りません。(^^;

試しに水道で濡らして握っては見たのですが、コースで打ってみないとなんとも。


そもそも私は普段が素手なので、グローブする事自体に慣れておりませんので・・・。

同じコンセプトのグローブが、実は以前日本にも売っておりました。(日本のメーカだったと思います。)


私はその時も買って使っておりました。

雨の日にずぶ濡れたグローブで握って打つ感覚は、なんとも楽しいものでした。
しかしかれこれ10年ほど前の話です。

このグローブは特殊素材だったらしく、数年間バッグに入れっぱなしでいて、珍しい雨に見舞われたときに出して使おうと思ったら、残念ながらすでにぼろぼろに経時劣化していて、破れちゃってはめられませんでした。少ないチャンスを逃しました。



ちょっと検索して調べてみました。RainGrip グローブ。

ちなみにですが、こういう素晴らしい評価のreviewを書いてる人も居ました。“さくら”でなければ我々も使わない手はありませんね。値段も$19.99と高くは無いですし。

http://www.golfreview.com/cat/accessories/footjoy/PRD_366771_2947crx.aspx#reviews

(先週ウイスコンシンのBlackwolf Run(ゴルフコース)で使ったよ。ずっと雨降ってたけど一度も滑らなかったし、実は濡れてる方が良くグリップできるんだ。両手を絞るようにしたらスポンジみたいに絞れるんだよ。グローブから沢山水が出てくるんだけどね、一度もスイングやグリップの仕方を変えて打つ必要なかったね。一緒にラウンドした友人は普通の革グローブを3枚取り替えていたけど、悲惨なラウンドだったよ。)


こっちには、J.B. Holmesが使用して今年の2月にFBR Openで優勝したって書いてありますね。

http://www.prosplay.com/model_results.cfm/ModelID/311/FootJoy-RainGrip-Glove

(雨降ってましたっけね?)


値段もさほど高くありませんので、是非お試しになってみてください。
1打でも減るんなら、儲けものですから。(^^)


---


追記:

このグローブ、雨の中のプレーで使う機会がありましたが、これほどの優れものは見たことがありませんですね。

雨中でのプレーが全く気になりません。


あれから何人の方にプレゼントしたことでしょう。


ズブズブっとよく濡れた状態で、軽く握るようにしてグローブをはめたまま水分を軽く絞り、クラブのグリップもずぶ濡れに濡れたままグリップしますと、

何事もなかったようにしっかりとグリップできます。
まるで滑りません。

正直、予想外のすごさでした。(^^)



安い投資です。 ぜひお試しあれ。



6/17/2008

USオープン・チャレンジ 2008



サンディエゴの名門パブリックコース、トーリー・パインズで行われた第108回のUS Openは18ホールのプレイオフでも決着の付かない、通算91ホール目のサドンデス・ホール(7番)で決まる劇的な勝利でタイガー・ウッズが優勝しましたが、その裏で今回はGolf Digest企画の興味深いイベントが実施されました。



ことは去年、タイガーへの質問が飛んだところから始まります。

ハンディ10のアマチュアがUPオープンのセッティングでトーリー・パインズをラウンドしたら100を切れると思いますか?という問いにタイガーは、「多分無理でしょうね。最後までちゃんとパットしてルールどおりにやったら、んー、まず無理でしょう。無理無理。」との見解でした。

ミケルソンやアーニー・エルスなどの他のトッププロもオープン前にGolf Digestに答えて、大半のプロが「全然無理。」って答えています。

アーニー・エルスは、「うちの親父はハンディ10のなかなかのゴルファーだけどね、US Openのセッティングだったら、110は打つだろうね。」と言ってました。


そんな訳で、「US Open Challenge」っていう企画が出来たんです。

参加者は、一般公募から書類選考された1名、それにNFLダラス・カウボーイズのクォーターバックのトニー・ロモ、インシンクのリードボーカルで俳優もこなすジャスティン・ティンバーレイク、NBCキャスターのマット・ロウアーの4名です。

一般公募の1名は、ジョン・アトキンス氏。 タバコを吸わないのに肺がんになり、闘病を経ての挑戦です。


記事はこちら。 ↓

http://www.golfdigest.com/magazine/usopencontest/2008/06/080606uscontest

UP Open直前の木曜日辺りに収録され、日曜日のUS Openの放送前に放送されました。


チャンレンジする4名の、USGAハンディキャップ・インデックスは、

トニー・ロモ: 2.2
マット・ロウアー: 5.6
ジャスティン・ティンバーレイク: 6.0
ジョン・アトキンス: 8.1

この日のトーリー・パインズは、コースレイティングがなんと79.7、スロープが153で、それぞれのプレイヤーのここでのハンディキャップは、

トニー・ロモ: 3
マット・ロウアー: 8
ジャスティン・ティンバーレイク: 8
ジョン・アトキンス: 11

と与えられました。

果たして100は切れるのか?


トニー・ロモは今まで何度かUP Openのクオリフィケイション(いわゆるマンデー・トーナメントの予選ですね)に挑戦したりしているほどのゴルファーで、100切りは間違いのないところですが80切れるかどうか、というところになります。


挑戦者以上にキャディさん達が豪華な顔ぶれで、マット・ロウアーのキャディを買って出たのが友人のグレッグ・ノーマン(そうです、あのホワイトシャークです。)、ジャスティンのキャディは名コーチのブッチ・ハーモン、アトキンスのキャディはスポーツ心理学者のボブ・ロッテラ博士。
(トニー・ロモのキャディは学生時代の友人です。)

記念すべきこのチャレンジにみんな準備万端です。
(トニー・ロモはNFLのトレーニングを抜け出てきた関係で、練習ラウンドなし。プレイベート・ジェットで乗り込みました。)


それぞれ、スタート前の目標は、

トニー・ロモ: 「80切れなかったらがっかりだね。」
マット・ロウアー: 「うーん、97かな。」
ジャスティン・ティンバーレイク: 「92かな。やっぱ94かな。」「どっちにします?」「じゃ、92で。」
ジョン・アトキンス: 「頑張って100切れたら、って思います。」

ということでした。


放送の方は、最初の2ホールは全員のショットを見せてくれましたが、あとは良かったショットを抜粋して1時間番組になっていました。


という訳で結果は

トニー・ロモ: 前半5オーバー、トータルは13オーバーの85でした。 さすがというショットが多々。
マット・ロウアー: トリプルボギー、ダブルボギーの苦しいスタート。
最終18番でやっとこの日初のパーを取って28オーバーの丁度100。
ジャスティン・ティンバーレイク: パーを3つ取るなどセンスの良いところを見せ、98で見事に100切り達成。
ジョン・アトキンス: 序盤4ホールは連続ボギーで上がって見せ、期待されましたが結局大叩きが続発し、42オーバーの114でした。


放送にはありませんでしたが、もう4人一般公募のチャレンジャーもプレーした様子で、それぞれハンディ8以下のプレイヤー(いわゆる日本で言うシングル)でしたが、95, 99, 101, 106だったそうです。


確かにハンディ10のプレイヤーは100切れなさそうですね。

タイガーの見解は正しかったようです。(^_-)


6/16/2008

エンパイア・レイクス(ゴルフコース)



ロサンゼルス郊外の、車で40-50分ぐらいのランチョ・クカマンガというところにある、エンパイア・レイクス・ゴルフコースに行って来ました。

日本でも知られているオンタリオ・ミルズという巨大なショッピング・モールの近くで、メジャーリーグのエンジェルズの傘下のシングルAのチームもすぐ近くにあります。


こんなコースです。

Empire Lakes
http://empirelakes.com/

市で用意しているビデオ
http://www.ci.rancho-cucamonga.ca.us/video/empirelakes.wmv


アーノルド・パーマーの設計で、9月ごろには、ネイションワイド・ツアーのマーク・クリストファー・クラシックが行われます。
その時はラフとか伸ばしてえらい難しいセッティングになるんじゃないでしょうか。


各ホールのレイアウトといい、フェアウェーのアンジュレーションといい、整備の状態といい、滑らかでうねったグリーンといい、難しいけど本当に良いコースです。

私のお気に入りのコースです。(^^)


湖に浮かぶ練習グリーンはとても速くて滑らかでアンジュレーションが利いていて、今日は一体何回3パットするんだろう?って思っちゃいます。
水際は涼しい感じがして気持ちがいいですね。後ろに見える山麓も涼しい雰囲気を見せてくれます。

ホントは、夏は毎日華氏100度を軽く越えるめちゃめちゃ暑い所なんですが。(笑)


今回は、BlueティーとWhiteティーの間の、Goldティーをチョイス。
コースレート70.9になってますけど、もっと難しい印象かなぁ。
(コースレーティング: 70.9ですが、スロープ: 130です。 ・・・どうりで。)

今日はなんだか知らないけどラウンド前にレンジで打った時からずーっとドライバーが終始フェード気味でした。いつもは軽いドローが持ち球なのですけれどね。
それはそれでそのままの球でラウンドする私。

コースでラウンド中にスイングを修正しようとすると間違いなく崩しますので、その日はそのまま直さずにプレイします。(^^;


1   4   △  4B
2   3   -  4A
3   4   △ 15A
4   4   -  7A
5   5   ◯  ⑥
6   4   △ 14AL-3A
7   3   -  4A
8   5   -  7A
9   4   △  7B

10  4   -  8S
11  5   ◯  ⑦
12  4     8A-1B
13  4   △  13BS-1B
14  3   -  14BS
15  4   △  2B
16  4   -  ①
17  3   △  2B
18  5     11AL  池

39(18)・42(18)= 81(36)


今日は3パットを3回やってしまいました。

後半に1歩以内を2回も外して。(x_x)


スリーパット以外にも、パーパットの2歩の距離も2回も外してしまい、ちょっとショートパットの集中力を欠きました。大いに反省します。

しかしながら中長距離のパットはまぁまぁ良かったと思います。
4歩の距離も3回、3歩も1回外してますので、ショートパットはあまり調子よくなかったのかも知れません。


バーディーチャンスだったけど外したのは、4歩が2回と7歩が2回、8歩が1回。
このうちあと二つは入れたかったですね。
6歩と7歩をいれてバーディーが2つ取れたのは良かったんですけどね。


最終ホール18番パー5の2打目をフックして湖に打ち込んでしまいました。ちょっとドロー回転に入ったんですけど、風が右から左でグイグイ持って行かれてしまいました。
(前に来た時もこのホールでやったじゃん。学習しようよ。(笑))

天気も良かったし、コースは素晴らしかったし、景色も良かったし、バーディも2個取れたし、全体的にはまずまず満足なラウンドでした。(^^)



18番ホールのティーショット。

右後方遠くに写っている湖の右側へ打ち下ろしていって、左ドッグしていきます。
グリーンは湖の右向こう後ろ側にあります。↓




出来れば3パットを3つもやらずに79とかで回れていたら言うこと無しだったんですけど、まぁ難しいコースですし、今はまだこれが実力ということですね。


***


ちなみにですが、デジタルパットに出会う以前は、日本では残りのパット距離をメートルで表現、米国ではフィートで表現しておりました。
(10-footer puttとか、missed 5 feetとか、そんな感じ。)
日本のあれ、ずーっとヤードで表現していて、グリーンに乗ったとたんにメートルに変わるの変ですよね、そういえば。(笑)


私の1歩は約70cmですが、グリーン上は全部これから歩数で表現することにしました。
それだけでも、自分の感覚と距離感を合わせるのには、すごく良い影響があると思います。

これは本当です。


golfreak銀さんにとても感謝しています。


次回は、バックティーで行ってみたいと思います。


6/13/2008

Lamkin Perma Wrap Grip


今日は今週末に向けてグリップ交換してきました。

8本いっぺんに。(笑)



なんの変哲もない安いLamkinのPerma Wrapというグリップなんですが、このグリップが一番しっくり来ます。(^^)

本当は約20年前にダニー・エドワーズのロイヤルグリップが出てきた頃から私は好きで、ずーっとロイヤルグリップを使っていたのですが、ここ最近は米国ではほとんど見かけません。
(日本ではいまだ根強い人気があるそうですね。)


でまぁ、一番近いタイプのLamkinのパーマ・ラップにしています。


余談ですが、Lamkinは、日本でのブランド力を見込んでロイヤルグリップを2005年に買収したようですね。

http://www.lamkingrips.com/

ホームページ見たら、ロイヤルグリップがラインナップされてました。

http://www.lamkingrips.com/grips_royal.php


ジャック・ニクラウスはずーっと革巻きグリップの愛用者だったんですが、ロイヤルグリップ(のPerf Wrap)が出た時に使用して、宣伝に一役買っていましたね。

そもそも私はそれでダニー・エドワーズのロイヤルグリップ好きになったんです。


07年3月にアイアンセットを10年ぶりで買い換えた時、グリップにはGolf Prideのツアーベルベットがはまっていまして、今まで傷んだやつを変えるときにもこのツアーベルベットを使っていたんですが、ウエッジをLamkinのPerma Wrapにして調子良かったので、この際アイアン全部取り替えることにしました。

ちょっと取り寄せの本数が足りなくて、3, 4番はまだツアーベルベットがはまってます。
(3番は今14本から外しています。4番はまだグリップ変えたばかりなんですよね・・・。でも来週変えようかな。)


値段の高いグリップじゃないですけど、やっぱりしっくり来ます。(^^)



6/11/2008

ミードゥラーク (ゴルフ・コース)




先日、ちょっと変わったフォーマットでゴルフをしてきました。(^^)

親しくしている会社主催のコンペで、同業界の人たちを一同に集めて、(米国ではよく行われる)ショットガン・スタート方式で、約120名ぐらいが集まって行われました。
カートに乗って、全員決められた各ホールにダァーっと散らばって、いっせいにスタートするんです。


開催コースは、オレンジカウンティーのハンチントン・ビーチにある、
Meadowlark Golf Club。


http://www.meadowlarkgc.com/


距離はすごく短いコースですが、ラフの芝はかなり粘っこくてしつこい感じで、アップダウンもけっこうあってフェアウエイでも平らなライから打つことも少ないですし、さらにはさすが1922年オープンの古さでは界隈でも歴史を誇る部類のコースでして、各ホール大きく育った木がせり出していて、なかなか一筋縄では行かない感じのコースです。
短いだけに考えてある感じ。

全体的に短いですけど、パー3はどれもまぁまぁ長めで水や砂のレイアウトも厳しいですし、この日の中/強程度の風とコンビネーションになると、かなり難しくなります。


この日のスコアは、各ドローごとにチームを組み、各ショット共ベストボール方式で次打を打つ場所を選んで4人が同じところから打ち、チームで1つのスコアをつけるフォーマットです。

こういうゴルフは私、初めてですね。(^^)



私の組は3人しか居ませんで、黒人のマイクと白人のスティーブとそれに私の3人。

二人はハンディが25ぐらいと15ぐらいだったかと思うんですが、25の方はコンペのホストで私の友人、・・・なのですがビール飲み過ぎて36ぐらいのゴルフ(笑)、もう一人の方はけっこう上手だったんですが4ヶ月ぶりだとかだそうでハンディ18ぐらいのゴルフだったでしょうか。

3人の中では私が一番飛距離があった関係で、8割ぐらいを私のショットが選ばれる状態でのラウンドだったのですが、私のやや苦手分野のグリーン周りのごく至近距離のアプローチや、パッティングなど、あるいは酷いティーショットを打ってしまったホールなどでずいぶん助けてもらいましたので、なかなかいいチームワークでプレーできたと思います。(^^)

一人がいい場所にレイアップできていたら、もう一人は思い切って池越えを狙うとか、一人がパットをOKにつけていたら他の二人は思い切って強めのラインを取るとか、コンビネーションの妙を楽しめます。
ダボの苦渋を飲む必要ないですし、かなり楽しかったですよ。(笑)


2番ホールからスタートした我々は、前半9ホールが1ボギー1バーディーのイーブンパー、後半9ホールが3バーディー3ボギーのイーブンパー、トータルもイーブンパーの70でした。

(私は都合でラウンド後のパーティーに出席出来ませんでしたので、みんなのスコアがどのくらいだったのか、我がチームが一体何位だったのか、まだ情報持って居ないんですが、なんにしてもイーブンパーだったってのには満足です。(笑))


5番ホールのパー4はわずか236ヤードの最短ホール。
私がバンカー越えで約4メートルに1オン出来まして、イーグルを狙ったんですが、全員パットを決められませんでした。

このホールは運良くかなりの向かい風になっていて、ドライバーで打ったボールがバンカー越えでも5-6mの転がりで止まってくれたんですよね。


2番ホールもワンオン狙えそうな距離なんですが、こちらは池越えですし、最初のホールですし、いい場所のセカンド地点が確保できていなかった事もありまして、5番アイアンでレイアップしました。


8番ホールも距離は届きそうに見えるんですが、こちらは木がせり出していましてドッグレッグ、やるならすごいスライスで250y打ってしかも池越えでグリーンに止めなくてはならないので私には無理です。そこで私が池の手前に6番アイアンでレイアップを打つ役で、ややスライサーのスティーブが思いっきりドライバーで行きましたが、池の更に向こうの右の林まで曲がる大スライスを打って惜しくもグリーンオンなりませんでした。(笑)


ドラコンホールは、大きく打ち下ろしてしかし230y付近からはグリーンまで登っているレイアウトのホールで、私は打った後右肩を押し込んだ勢いで2、3歩も歩いてしまうほど強振したんですが(笑)、軽く50ヤードは置いて行かれました。ドラコン獲った人、330yぐらい飛んでたんじゃないですかね? それもフェアウエイど真ん中。

ホールレイアウトからして、230yを越えて飛べば飛ぶほど距離を損する、ランがあまり稼げないホールですからね、すごい飛距離です。


最後の1番ホールでバーディーパット決めまして、気持ちよく帰って来ました。(^^)

このホール、私のティーショットはフェアウエイど真ん中だったんですが、なんとグリーン前30Y 辺りにでかい木が邪魔していまして(つか見えてましたけど(^^;)、左サイドのラフに行っていたスティーブのボールを選択しました。

最終ホールでバーディを取って、イーブンパーに戻してこの日のラウンドを終了。
自分だけじゃ出来ないだけに、気持ちよかったです。(笑)




6/06/2008

サミュエル・L・ジャクソン


Golf Channelでは、いろいろなツアープロに4-5ホールのラウンドレッスンをしてもらう番組があります。

大抵は、プロ一人がカメラに向かってショットに向かう心構えとか注意点とか、いくつかのゴルフtipをしゃべりながらリラックスしたラウンドをするのですが、半ズボンとかでリラックスして、普通のゴルフコースをラウンドする時のトップ・ツアープロのゴルフは、それはもう素晴らしいものでして、ほとんどバーディ連発です。

ついこの間も、J.B.ホームズのレッスンがありましたが、もの凄い飛距離のドライブに、もの凄い切れのいいアイアンショット、スコスコ入るパットに呆気にとられはするものの(笑)、へぼの私には盗めるものがあまり多くないといいますか。(笑)
5連続バーディーとかでしたしね。


しかし先日、デイビッド・トムズが俳優のサミュエル・L・ジャクソンにラウンドレッスンする形式の番組を観まして、・・・これはすごく参考になりました。

ひとつにはサミュエル・L・ジャクソンが私と同じような欠点を持っていたからもあるのかも知れませんけど、「おっ、これは!」と思うことがいくつもありました。(^^)
その中で、特に「これはいいかも知んない!」と思ったアプローチショットをご紹介します。


番組の最初の方、サミュエル・L・ジャクソンは短いアプローチショットで右手を使いすぎてしまい、被せて返しすぎてひどいアプローチショットを披露していました。

レッスンを受けながらラウンドする後半、短い(300yを切る)池越えのパー4にやってきます。

ティーショットを池の手前にレイアップしての2打目。

デイビッド・トムズ「これね、5, 60ヤードぐらいかな。ちょっとクラブ貸してみて。」
と言って、ボールのところに立ちます。


D「あー、これ70ヤードくらいかなぁ。こうやってね、ロングパットを打つような気持ちで振るんですよ。」
と、サミュエル・L・ジャクソンにクラブを手渡します。

サミュエル・L・ジャクソン「ここからパターで?」

D「そう。ここからロングパットするとしたら、どんな感じで振ります?」
(私注:右側は地続きですけどね、基本的に池越えなんですよ。すごいアドバイスです。)

S「こんな感じですかね?」
と素振り。

D「そうそう。いいですね、いい、いい。」
確かにね、ヘッドを返さないですーっと抜く感じのいいスイングになってます。
右腕の利きまくっていたさっきのアプローチショットと全然違う。

D「でね、これパターじゃなくてAWですからね、パッティングよりはもう少ーし体のアクションを使います。こんな感じに。」
と、素振りを見せてくれます。

S「距離感はこんな感じで?」
ともう2, 3回素振り。

D「そうですね、いいですよ。」

そんなこんだで54度のウエッジで打ったボールは、いい感じに中弾道で飛んで、ピンの手前根元にとーんっと落ちて、斜面に沿って左に下り、カップから10フィート(約3m)の位置に。

なんというグッド・ショット。(^^)


スピンも掛かってませんけど、奥に転がるわけでもないし、非常に寄せやすい、距離感の出しやすいアプローチのようでした。


これはもう試してみるしかないですよね?(笑)

で、さっそく練習場で試して来ました。



6/05/2008

デールヘッド


今回2年振りに帰国した際、実家に立ち寄りました。

腰部脊柱管狭窄症をわずらい腰が曲がって歩けなくなりかけていた父が、昨年手術を受けて3週間のリハビリをしてすっかり回復、腰も伸び、ゴルフまで出来るんじゃないかってぐらいに回復していました。
話には聞いていましたけど、もの凄い回復振りです。

いい先生に当たって、いい手術が受けられたようです。(^^)

そんな訳で、お祝いも父の日も兼ねて、長さを父に合わせたパターを持参、プレゼントしました。


オールド・ビンテージのピン・アンサー、67年製のMFG DALEHEAD ANSERと呼ばれるものです。
約7,500本しか製造されていないらしい。

SCOTTSDALE ANSERと呼ばれる、(復刻版も出ている)66年製造のピン・パター最古のモデルよりは2機種ぐらい後の機種で、いわゆるヒールに丸みを持ったDALEHEAD形状を持った数少ない機種のひとつです。
(私が愛用しているピンアンサーは67-68年に製造されたこれより新しい機種で、DALEHEAD形状ではありません。)


ちなみに、おそらく米国ツアー歴代最多勝を挙げていると思われるピン・アンサーですが、
1969年にジョージ・アーチャーがマスターズ・トーナメントにこのパターで勝って以来人気に火がついたそうです。

ジュリアス・ボロスが67年のフェニックスオープンに勝ったのが最初だと言われています。

日本では5万円とか10万円とかすごい値段しますが、米国では運がいいとけっこうリーズナブルな値段で入手することも可能です。まぁ、程度にも拠るのですが。

(骨董価値としては、ツルテカになっていてもオリジナルのグリップが現存しているものが価値が高いのですが、使う目的でWinグリップに付け替えちゃったりする場合はその辺にこだわらなくても良いので、より入手しやすくなります。)



ただし!
腰部脊柱管狭窄症をやった人はゴルフは出来ても、練習はあまりしてはいけません。

ましてパター練習は一番腰に負担が掛かるのでご法度。

ラウンドするだけなら、ショットをする時間自体は4-5時間のうち合計15分程度。あとは考えたり歩いたりしている時間です。

無理をしたスイングをしなければ、腰を大きく痛めることもありませんからね。


父には、ほぼ練習しないでラウンドに使ってください。と進言しました。(笑)

じつは、義父の方も腰部脊柱管狭窄症の診断を受けまして、近々手術を受ける予定です。
私の父よりは軽い症状で、手術も15針も切ることなく内視鏡で済むような感じがします。早い方がいいでしょう。

私ももっと歳をとってきたら通る道のような気がします。
今のうちから準備をしておかないと。

過去に(ゴルフ以外の原因ですが)腰を痛めて、スイング改造してるぐらいですからね、私も。
(最初は時代が時代でしたから、いわゆる「逆C」フィニッシュ全盛でしたので。(笑))


6/03/2008

In between clubs (番手と番手の間の距離を打つ。) -2


前記事の続きです。

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実は私は、根本的に作戦を変えました。の続きです。(^^;


結論から言いますと、In between clubsなどというものは私には存在しない。と割り切ってしまう作戦です。


各番手の距離のギャップが10y刻みであれば、間の距離で悩むとすれば最大離れるのは5y、ということになりますね。距離の見積もりが合っていれば、のお話ですが。

グリーンへのショットがピンから5y以内に付けば、私から見れば大満足な結果です。十分にワンパットが狙える距離です。

そう思えば2本のクラブで悩む必要も無いし、小細工して距離落としたり、力んで飛ばそうとしたりしなくて済みます。


どっちでもいいからクラブを選んで、選んだ後はいろいろ考えずにごく普通の大きさのいつものショットを心がけて打つだけです。

中途半端な距離だなぁと言う気持ちを捨て去ってシンプル化し、メンタルなエラーを最小限にするようにしています。


そもそも、グリーン上のどの位置にカップが切ってあるかは、余程の打ち下ろしで、グリーン全面がはっきり見えない限り、手前(赤旗)・中(白旗)・奥(青旗)の3つの領域ぐらいに大きく分けた情報ぐらいしか入らないのが普通です。
直径が約40yあるグリーンなら、13yぐらいずつに分かれますから、例えばピンは奥目だね、ってことが青旗で判ったとしても奥目の範疇でさえ10y以上違う位置に立ってる可能性があるわけです。常に+/-7yぐらいの誤差があります。

その上で、先の風やら傾斜やら高低やら、っていうファクターが入ってきて、これらを総合して距離の見積もり計算をする事になりますから、距離自体が例えば5y刻みでぴっちり予測できている筈がありません。

かろうじて、もしグリーンを外すなら、手前に外したいのか、奥に外したいのか、はたまた右に外したいのか、ということも頭に入れて、そこに打って行くつもりでクラブの番手を選ぶといいかも知れませんよね。


まぁ実際にはもっといい加減なジャッジしていまして、私は4, 6, 8の偶数番手が好きですので、番手決定に悩んだ時は、これらの偶数番を選びがちです。(笑)

まぁ違ってても、いいショットが打てたとしてピンから15y内外についてればいいか。ってな感じで、番手を選んだ後は距離のことは忘れて出来るだけシンプルに振ることだけ考えます。(^^;
いつも以上のフルショットも、軽く打つ手加減も、両方ともしないで
「nice and smooth」だけ心がけて、打つ。(笑)


今のところこの作戦は私には合っていそうです。(^^)


***

ところで、これもデーブ・ペルツの統計なんですが、アマチュアのパー3でのティーショット、なんとミスの90%以上がショートなんだそうです。

***